1
幸福な職場(再々演)
劇団 東京フェスティバル
脚本・演出・演技のすべてがすばらしく誰にでもおすすめできる作品でした。過去に高校生が文化祭で上演したというのも納得。昨年の「テレビが一番つまらなくなる日」もよかったので東京フェスティバルにハズレなし!を実感しました。
2
ギンノキヲク FINAL
ラビット番長
脚本・演出の井保さんの実体験をもとに、ヘルパーの現場を分かりやすく時に笑いを交えながら教えてくれた作品でした。介護の現場に今まで以上に関心を持つことができました。
3
ステキなハプニング
円盤ライダー
実際にあるホテルのラウンジで繰り広げられる人気の「ステキなホテルマンシリーズ」。観劇した時はマチネで雨が降っていなかったので、ラウンジと同じフロアの屋外でも演技が行われるという面白い演出でした。今回は時間がなかったので無理でしたが、終演後に会場のホテルで食事も付くチケットもあるので今度チャレンジしてみたいです。
4
朝劇 西新宿「RISING SUN」
朝劇
丸の内で上演されていた「朝劇」に出演していた野村龍一さんが演出した作品。他の朝劇と違うところは、会場がビアラウンジという開放的な空間なので、通りすがりの人が覗いていったり、アクションがあったりと色々楽しめました。
5
朝劇 下北沢「リブ・リブ・リブ」
朝劇
こちらも丸の内の「朝劇」に出演していた原将明さんが脚本・演出をした下北沢を舞台にした作品。劇中に下北の色んな情報がでてくるので見終わった後によってみたいお店や場所が沢山。個人的な見所としては、常連客の役の人がやる「漫読」で毎回やる作品が変わり、これまでにラピュタや弱虫ペダルなど人気の作品も登場。キャストも時々変わるので何回見ても楽しめます。
6
夏町スターマイン
メディア・ワークス
「夏ヶ崎市」という架空の町を舞台にした三つの物語。全然違うタイプの作品でしたが、役者の熱演とキャラが立っていてどれも楽しめました。オムニバスストーリーの最後に繋がる瞬間がとても好きです。
7
千年マチコ~書房編~
アリー・エンターテイメント
千年以上生き続けているというマチコさんの独特の世界や歌など、色々楽しめる作品でした。常連客の男性の三人組が面白くてかわいかったです。
8
片恋。
演劇ユニット ランニング
元アイドルや個性的な役者さんがおりなす、とてもピュアな作品でした。出てくるあだ名がツボでした。若手が多い中、藤桃子さんと井保三兎さんの演技が特に印象に残りました。
9
第19弾「SHAKEな夜!」星が丘&中野
円盤ライダー
最初は名古屋だけだったのが、東京でも上演されることになりワクワクしながら見に行きました。ちょこちょこ面白い男性陣と可愛らしい女性が繰り広げるシチュエーションコメディでした。別々の話をしているのに会話がかみ合っている脚本もさすがでした。