タロウの観てきた!クチコミ一覧

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新年工場見学会2007

新年工場見学会2007

五反田団

アトリエヘリコプター(東京都)

2007/01/02 (火) ~ 2007/01/04 (木)公演終了

満足度★★★

あけましておめでとうございます。
今年もまた、初笑いはここで。能のニセモノ、狂言のニセモノ、オムトンライブ。四つ星が三つ揃ってるのだけど、ちょっと疲れちゃいました。ゆったりと観れればきっと最高。

素振り

素振り

渡辺源四郎商店

王子小劇場(東京都)

2007/01/04 (木) ~ 2007/01/07 (日)公演終了

満足度★★★

どう書いてもネタバレになりそうなので
制作過程や背景まで含めると刺激的な作品だと思います。

ネタバレBOX

もちろん好みはありますが、一つ一つはおもしろいと思います。ただ、それが構成されて生まれる何かというのは、そこまで感じませんでした。
「野球編」のおもしろさと、「剣道編」のおもしろさ。異質なおもしろがぶつかっちゃった中、「山姥(やまんば)編」が暴れてる(笑)
素振りの音と、ひと言ひと言が印象的な「野球編」は、かなり好みです。
月と牛の耳

月と牛の耳

いるかHotel

王子小劇場(東京都)

2006/12/26 (火) ~ 2006/12/30 (土)公演終了

満足度★★

いい本だなぁと
好みの問題だとは思いますが、演出が表に見えすぎる印象。それが魅力には感じることができず。頭の中で台本を起こして、作品を楽しむような状態でした。

俺の屍を越えていけ

俺の屍を越えていけ

花まる学習会王子小劇場

王子小劇場(東京都)

2006/12/20 (水) ~ 2006/12/24 (日)公演終了

満足度★★★★

乗っかるような感覚で
入り込むというよりは、感情を委ねて乗っけて、高めてもらう押し上げてもらうというような感じ。うまいこと乗っかれたので、楽しく。確かに上演しやすい組み合わせだと思いますし、もっといろんな人の演出で観たい気も。

ネタバレBOX

寒い寒いと言いながら、軽く薄着なのが、少し気になったりならなかったり。
お台場SHOW-GEKI城

お台場SHOW-GEKI城

フジテレビジョン

フジテレビメディアタワー マルチシアター(東京都)

2006/12/16 (土) ~ 2007/01/03 (水)公演終了

満足度

シベ少と毛皮を
まさか2006年をこれで締めるとは思ってませんでした(笑)
前回観れなかったシベ少は、ネタフリ部分の面白くなさを久々に堪能(苦笑) ネタ部分も元を変化させてるので、凄さがわかりにくく。わかってはいましたが、毛皮族はレビュー部分だけでもいいかなぁと。
かつて体験したことがないほど、フカフカな椅子での観劇でした。
2本だけで全体は判断できませんが、スクリーンのせいなどで若干やりにくそうかなぁと。

パパ・タラフマラの「シンデレラ」

パパ・タラフマラの「シンデレラ」

パパ・タラフマラ

SuperDeluxe(東京都)

2006/12/20 (水) ~ 2006/12/24 (日)公演終了

満足度★★★★

シンデレラ〜をつくりあげましょ〜♪
変身前はキュートで、変身後はかっこよく。シンデレラ役の白井さん、最高です。くるくる表情と、「ちょこん」からオーラ感までな身体。
魅せて遊べる、バカゴージャスポップ。ダンス、パフォーマンスの類は、ほとんどわからんのですが、パパタラは楽しめます。

楽しみにしていたクリスマスナイト。打ち上げのような感じでした。歌は素敵でしたが、チラシに書くほどではないかなぁと。
知ってたら、アフタートークのある回にしてました。

青い鳥ことりなぜなぜ青い

青い鳥ことりなぜなぜ青い

演劇集団円

シアターX(東京都)

2006/12/19 (火) ~ 2006/12/28 (木)公演終了

満足度★★

初のこどもステージ。
マクドナー作品以外での円、コントや戯曲以外での別役作品もそういえば初かもです。50人を超える子供達と桟敷席で。素敵な観劇体験でした。映像の使い方がちょっともったいない。

虹

グリング

紀伊國屋ホール(東京都)

2006/12/20 (水) ~ 2006/12/24 (日)公演終了

満足度★★★★

透き通るような視点で
その安定感は「1年間の活動休止」「初の紀伊国屋ホール」なんて言葉を全く感じさせず。さすが、グリング。紀伊国屋ホールがよく似合う、そんな気さえします。

ロープ

ロープ

NODA・MAP

Bunkamuraシアターコクーン(東京都)

2006/12/05 (火) ~ 2007/01/31 (水)公演終了

満足度

作家としての姿勢に★
観客としては楽しめませんでした。大きくなればなるほど、それは軽く記号のように。そこに潜む事実は重く、強烈ではありますが、観客ではなく、どこか遠く大きな方向に向かってる感じがしました。テレビでマンガ(アニメでなく)を見ている気分。単純にこっちの好みが変わったのかなぁと。うーん。

食卓夜想

食卓夜想

風琴工房

ギャラリーサイズ(東京都)

2006/12/14 (木) ~ 2006/12/26 (火)公演終了

満足度★★★

ガラスで出来た布があるなら、
滑らかで、柔らかく、少し冷たい。ひびのようにすっと入る演出も、綺麗。風琴工房の作品を観るのは、これで二公演目なのですが、きっと「らしさ」に満ちた作品だったのだろうなぁと。

ゴッド セーブ ザ クイーン

ゴッド セーブ ザ クイーン

劇場MOMO稽古場(4階)(東京都)

2006/12/15 (金) ~ 2006/12/17 (日)公演終了

満足度★★★

携帯電話はお切り下さい。
と言われ、「あぁー切るのかぁ」とちょびっとだけ複雑な心境に。モノ創る人々の贅沢な共演は、遊びが溢れ、思いっきり笑わせてもらいましたが、もっと『贅肉』でも良かったのかなぁと。1月も期待。

エンジョイ

エンジョイ

新国立劇場

新国立劇場 小劇場 THE PIT(東京都)

2006/12/07 (木) ~ 2006/12/23 (土)公演終了

満足度★★

Z席で観ました。
厳密に1幕と4幕ってことではないですが、初めと終わりはおもしろく。中盤、全く身体に入って来なくて、頭ではおもしろいことがわかってるのになぁ…という状態でした。

ジョバンニの殺意

ジョバンニの殺意

非・売れ線系ビーナス

博多南駅前ビル 多目的オープンスペース (福岡県)

2006/12/08 (金) ~ 2006/12/10 (日)公演終了

行ってきました。
前作とはガラッと変わり。演劇的構造や、観客との呼吸を楽しむ、東京、関西とはまた違う空気を感じた気がします。いわゆる『宮沢賢治もの』にはうんざりしてたので、すっきり。好きなものを詰め込んでの公演ってことなので、次回どう来るか。夢は時間を裏切らない♪(笑)

インディゴブルーの本当

インディゴブルーの本当

万能グローブ ガラパゴスダイナモス

STAGE MARO(佐賀県)

2006/12/10 (日) ~ 2006/12/10 (日)公演終了

満足度

若さ、ってことだろうか。
二人の作家を抱えるガラパ。今回は松野尾ガラパ。
小屋の大きさと、観客の距離と、よくも悪くもそれらを越える全力のエネルギー。ストーリー全体の構造と、ストーリー世界の構造と、どちらも少し見えにくい。
結果的にそうなったのだと思いますが、福岡では珍しい、プレビュー公演的な日程な組み方になっており、2月に福岡公演が予定されてます。期待。きっと観れませんが。

アウトダフェ

アウトダフェ

マレビトの会

シアタートラム(東京都)

2006/12/08 (金) ~ 2006/12/10 (日)公演終了

迫力と、美しさと、不安と。
作品自体に関しては、難しくてわからなかったというのが、正直な感想です。星はつけないでおきます。
舞台美術は凄かったです。トラムであんな光景に出会えるとは思っていませんでした。ただ綺麗なだけでなく、そこにはぼんやりと不安が。

タラチエ『貝峠の夜』

タラチエ『貝峠の夜』

多摩美術大学 造形表現学部 映像演劇学科

BankART Studio NYK(神奈川県)

2006/12/08 (金) ~ 2006/12/14 (木)公演終了

満足度★★★

横浜で東京を思う。
新生活、三人暮らしを始める女たち。女性的感覚で持っていくのかと思っていたら、劇的に魅せる場面や、「今」としっかり絡む部分や。
会場の関係で音の問題はありますが、さほど気にならず。

恋の渦

恋の渦

ポツドール

新宿シアタートップス(東京都)

2006/11/29 (水) ~ 2006/12/10 (日)公演終了

満足度★★★★

恋ねぇ…。
途中、「もしかしたら観てて楽しいのは、恋をしていないからか?」という疑問がよぎり、一瞬落ち込むが、時間を感じることもなく満喫。
途中、女性三人のシーンがありますが、もう少しやり取りが観たかったり。まぁ、だから番外公演が活きてくるのですが。

「鴉よ、おれたちは弾丸をこめる」

「鴉よ、おれたちは弾丸をこめる」

さいたまゴールド・シアター

彩の国さいたま芸術劇場・NINAGAWA STUDIO(大稽古場)(埼玉県)

2006/12/02 (土) ~ 2006/12/04 (月)公演終了

満足度★★★★★

今までにない体験でした。
まだ、12月も途中ですが2006年のベスト1です。
ただ、これをベスト1にしても良いのかという気持ちが自分の中にあります。それは、見終わったときの「これから今まで通りに芝居を観れなくなるかもしれない」という、思いからです。
本物であるということ、年を重ねるということの圧倒的な力、コワさ。それはかっこよく、かっこわるく、下手で、上手くて、自分勝手で、真剣で、とても楽しそうでした。生きていました。
終演後、客席で涙が止まらず。帰りの電車、気付いたら泣きつかれて寝ていました。
観にいって、良かったです。

極東クロフネファンタジー

極東クロフネファンタジー

あなピグモ捕獲団

pit北/区域(東京都)

2006/12/01 (金) ~ 2006/12/03 (日)公演終了

満足度★★★

初演とは違う船出
かなり変化はしていましたが、福岡で上演された初演を思い出しながら。ゴドー待ちともまた違う味わいな、浜辺の二人。と、対照的な向こうの世界。見える光は、カメラか月か。

恋人たち

恋人たち

ブラジル

王子小劇場(東京都)

2006/11/29 (水) ~ 2006/12/05 (火)公演終了

満足度★★★

役者バトル!
観たいのに行けず…が2公演ほど続き、初ブラジル。悔しさは増しました。役者さんを中心に楽しんだのは、久々で、自分の中で新鮮でした。

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