よしつね(自粛中が投票した舞台芸術アワード!

2012年度 1-5位と総評
スケベの話

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スケベの話

ブルドッキングヘッドロック

コメディはあまり観ないが、最初から最後まで楽しくない瞬間というのがなかった。男子校育ちだからかもしれないが、本当に良作。こんな作品が増えたら演劇を好きになる人がもっと増える。

【日替わりキャスト決定しました!】はなのいろ【水仙/桔梗】

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【日替わりキャスト決定しました!】はなのいろ【水仙/桔梗】

Minami Produce

小劇場演劇にはまるきかっけを作ってくれた団体。物語の最初から最後まで「借景」をしている舞台を初めて観た。古民家で夕暮れと共に進む物語が美しかった。

いつだって可笑しいほど誰もが誰か愛し愛されて第三小学校

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いつだって可笑しいほど誰もが誰か愛し愛されて第三小学校

ロロ

再演?も観たが本当に泣ける。ダイジェストを観ただけで泣ける。きらきらしすぎていて眩しい。「好き好き大好き」。

僕らの心象風景における、いくつかの考察【公演終了いたしました。ご感想お待ちしております。】

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僕らの心象風景における、いくつかの考察【公演終了いたしました。ご感想お待ちしております。】

Minami Produce

二つの作品。先に片方を観た時に、好みではないと思った。が、両方の作品を観たときに、観劇した日の夜、話が体に染み付いて来て驚いた。主人公を演じた大柿と犬の芝原が素晴らしかった。

すべての夜は朝へと向かう

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すべての夜は朝へと向かう

劇団競泳水着

ともすれば「恋愛あるある」になりがちな舞台を時間と想いをぎゅっと閉じ込めて作った、チョコレートのような作品。誰か、大切な友達に詰め合わせてあげたい。

総評

観劇本数は少なめ。大きな舞台をもう少し観たかった。

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