KAEの投稿したコメント

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きゃる きゃる きゃる様 永井愛さんファンとしては、この作品の脚本の良さに着目して頂いて、個人的にとても嬉しいです。 永井さんのかなり前の作品のため、最近では、劇団の養成所の実習公演などでは、よく上演されるものの、あまりプロの劇団では上演される機会がなく、残念に思っていました。 「歌わせたい男たち」以降、しばらく新作を書かれずにいて、先日の久しぶりの永井さんの新作の「かたりの椅子」は、永井さんの気持ちがやや前のめりした作品で、かなりがっかりしたのですが、また近々、ニ兎社の新作が上演予定のようですから、次回には、期待したいと思っています。 あれだけ、多人数の登場人物が、皆、きっちりと書かれていて、素晴らしいですよね? 皆さんの御感想に寄れば、この劇団の役者さんも大変好演されたようで、観には行けませんでしたが、永井愛ファンとして、喜ばしく感じています。 もっと、もっと、永井さんの名作、いろいろな劇団で、上演してほしいなと思います。
2010/07/25 23:48
すたち すたち すたち様 何だか、コメントがほぼ同時送信だったのか、行き違ってしまい、失礼しました。 そうでしたか!すたちさんも、昨日御観劇されていたのですね。 もしかして、最前列では? いや、急に何となく、そんな気がしただけです。変に思わないで下さいね。(笑) 本当に、昨日、暑くてどうしようかと迷ったのですが、すたちさんの「テレビが~」のレビューを拝見して、あー、そうか、同じ劇団なんだ!じゃ、行こう!と急遽決心したものですから、同じ日に御観劇だったななんて、何だか勝手にとても、ご縁を感じてしまいました。 改めまして、御礼申し上げます。
2010/07/25 23:29
すたち すたち すたち様 なるほど!「希望の轍」とは、上手いことをおっしゃいますね。 すたちさん、サザンのファンでいらっしゃるのですか? (私は、とっても大ファンです。) この芝居、もっと職場の負の部分も書くべきではという御意見があるのは、よくわかりますが、私も、すたちさんと同じように、きちんと伝えたいことがダイレクトに伝わる、良い作品だったと思いました。 放送作家御出身にしては、テレビドラマのように、話をあちこち広げないで、テーマを一点に集約したのは、1幕ものの芝居では、成功だったのではと思いました。 ただ、すたちさんが、ネタバレで書いていらっしゃる点は、私もやや同感でした。 もう少し、早い段階で、彼が、何者かがわかった方が、良かったようにも思いますし…。
2010/07/25 23:12
化石の森 化石の森 化石の森様 えー、それでは、外気より演出で、暑く設定されているということですか? まさか、暖房入れているとか??? 私は、外が暑いから、中も蒸し暑いのかと思っていたのですが…。 そんなことなら、本当に行かなくて正解でした。 ただでさえ、熱中症で、たくさんの方が亡くなったりしていますし、最後まで、事故がないといいですね。
2010/07/25 18:03
すたち すたち すたち様 昨日、東京フェスティバルの「幸福な職場」を観て来ました。 とても良い作品でしたし、劇団の役者さんの演技も、大変好感が持てました。 「幸福な職場」の高評価のみならず、このすたちさんの前回公演の御感想が、私を楽園に向かわせてくれた決定打でもありました。 劇団の関係者ではなさそうな、すたちさんのような方が、こんなに賛辞を寄せていらっしゃるなら、間違いないだろうと、参りましたが、その通りで、また気になる劇団がひとつ増えました。 以前、コメントのやりとりをさせて頂いた時、気になる方に登録させて頂いたつもりが、まだだったことに昨日気付き、登録させて頂きました。 今後も、私の知らない、素敵な劇団と、すたちさんの御感想をきっかけに、出会えたらいいなあと思っています。どうぞ、よろしくお願い致します。
2010/07/25 17:57
Kouji Kouji kouji様 恵比寿駅前バー、そんなに素敵な空間なんですね? りいちろさんに御質問して、おばさん1人でも大丈夫そうと、わかり、いつかとても観たい作品が掛かった時には行ってみようかと勇気が出たのですが、このレビューを拝読し、更に、行きたい度数がアップしました。 以前、ある同じようにバーの劇場で、自分が朗読公演に出演した際、その会場の空気の流通の悪さから、自律神経をおかしくして、大変な目に遭った経験がありますので、ここもそうだったら、どうしようという心配もあったのですが、同年代の皆さんが、お気に入りの空間なら、大丈夫そうですね。 興味深いコメント、ありがとうございました。
2010/07/25 01:34
KAE KAE アキラ様 その本に興味ありますと言ったものの、書名も作者名もわからず、どうしたものかと思案に暮れていたところでした。(笑) 御親切に、いろいろ教えて頂き、恐縮です。ありがとうございました。 「ヒットラー最後の12日間」は、観たかったのですが、あいにく時間がなくて未見でした。 本だけでなく、その映画の方も、機会をみつけて観てみようと思います。 子どもの頃、「サウンド・オブ・ミュージック」を観て以来、ナチスドイツには少なからず、興味がありますので…。
2010/07/24 15:44
りいちろ りいちろ りいちろ様 私の個人的質問に、御親切にお答え頂き、恐縮に存じます。 ありがとうございました。 これで、どうしても観たい演目の時には、1人でも勇気を出して行けそうです。 本当に、感謝申し上げます。
2010/07/24 15:36
餃子 餃子 餃子様 御親切なアドバイス、ありがとうございます。 ですが、身内の結婚式も目前ですし、今回は見合わせます。(笑) 次回公演が、もしおススメでしたら、是非早めにコメント書いて頂けましたら、幸いに存じます。
2010/07/23 13:56
KAE KAE きゃる様 いえいえ、これ、100%、ただの私の想像に過ぎませんので、あまり鵜呑みにしないで下さいね。(笑) ただ、一つ思うのは、たぶん蓬莱さん、あまり観客にご自分の作品を理解してほしいとは思っていないのではと思います。 この劇団の作品は、あまり理解しようなんてせずに、ただ、その空気感だけを、享受すればOKなのかなと思っています。
2010/07/23 13:51
餃子 餃子 餃子様 私、ろりえまだ観たことがないので、評判良ければ、行ってみようかと思っていました。 ですが、餃子さんの情報によれば、どうやら物凄く暑いようで、高齢者向きではなさそうなので、今回は断念することに致しました。 参考になる情報をコメントして頂き、ありがとうございました。
2010/07/23 12:56
りいちろ りいちろ りいちろ様 りいちろさんのこのレビューを拝読して、とても興味を持ったものの、どうも、この会場に足を踏み入れたことがないものですから、躊躇して、観る機会を失いました。 恵比寿駅前バーって、お酒を飲みながら、観る劇場なのでしょうか? 私のようなおばさんが1人で行っても問題ないのか不安で、いつも観たい作品があっても、結局行きそびれてしまいます。
2010/07/23 03:16
KAE KAE きゃる様 何だか、難しい宿題を頂いて、お返事が遅くなり、失礼しました。 そうですね。 私は、あいにくこの劇団にはお知り合いが全くいないので、ただの一般観劇サイドからの推察しかできないのですが、たぶん、蓬莱さんて、相当の職人肌なんではと思うのです。 他劇団や商業演劇で、相手からの発注には、的確に答えられる劇作術をしっかりお持ちなのではないかと思うのです。ですから、彼の他団体への書き下ろし作品は、万人に理解できるテイストなのだと思うのです。 その一方、御自分の劇団では、蓬莱さんが個人的に書きたいものを、誰の異見に左右されることもなく、自由闊達に書かれるのではないでしょうか? 劇団員の中に、書ける作家が1人のみの劇団って、たぶん作家の書く作品については劇団員はノータッチだと思うのです。座員は、作家が書いた芝居を、四の五の言わず、黙々と稽古するのだと推測します。 たぶん、蓬莱さんは、モダンスイマーズに書くような作品が、きっと一番書きたいものなんでしょうね。 モダン~の舞台を観る度、私は、フィリップ・リドリーの作品を思い出します。彼の作品も、夢か現実か、わからない混沌とした作品です。 また、以前観た「死の乙女」も、最後まで、どこまでが夢か妄想で、どこまでが現実か、私には皆目理解できない作品でした。もしかしたら、蓬莱さんは、そういうタイプの海外演劇に傾倒されているのではないかなとも予想したりしています。 私は、津村さん以外のモダン~の役者さんがどうも苦手な上、こういう、観た後、腑に落ちないタイプの芝居はあまり好きではないので、モダン~は、千葉さんや、萩原さん等、観たい役者さんが客演される時だけ、観に行っていますが、今回は、以前、蓬莱作品で、素敵な演技をされていたYOUさんを拝見したくて、行ってみました。 そうしたら、案の定、さっぱり理解不能で、笑ってしまいました。(笑) だから、今後は、よっぽど好きな役者さんが御出演でない限り、モダン~の芝居は敬遠しようかなと思っています。 SFものなどで、デジャブとかがあったり、時空間が少しづつ変化して、同じようなシーンが、繰り返されるタイプの作品は意外と好みだったりしますが、そういう基盤が不明な、モダン~の舞台は、どうも、奥歯にモノが挟まったような、スッキリとしない劇後感で、いつも爽快感が感じられないので、たぶん、私の性には合わないのです。
2010/07/23 02:45
KAE KAE のべ様 コメントありがとうございました。 いえ、もう本当に、あなたの実力には感嘆しました。 長男と、戯曲セミナー同期でいらっしゃるので、処女作の観劇もさせて頂き、その当時から、実力ある方とは認識していましたが、帰着点が最初から決められた芝居を、こんなにもベテランの役者さんが総出になる作品で、尚且つ、御自分のカラーをしっかりと出されて、台本を書かれたことに、本当に感動してしまいました。 こらからも、益々その実力に磨きを掛けられることを確信し、期待しています。 きゃる様 そうなんですよ。意外にも、とても良い芝居を安価で拝見することができ、観ながら、きゃるさんもご覧になれたら良かったのにと思っていました。 幾ら安価でも、観て賛同できなかったら、カンパはしないつもりでしたが、終演後は、迷わず、篠原さんの持っていらしたカンパ箱に、お札を入れてまいりました。(笑) 劇作家協会の劇作家と、俳優さんの有志が、心を一つにして、活動しているので、私も、こんなことなら、セミナーに通い始めた年から参加すれば良かったかと後悔しました。
2010/07/23 02:03
KAE KAE きゃる様 いえいえ、まさか、私も、蜷川さんを老害とまでは、思いませんよ。(笑) だって、蜷川さんが、この30年以上の、日本の演劇界を席巻して来たのは紛れもない事実ですし、今だって、他の数多の舞台作品と比べたら、やはりクオリテイ高いのも、間違いないと思うのです。 ただ、結構見逃さずに来た私としては、蜷川作品の中では、最下位かなと思ったまでです。 私より大分前から、「蜷川さんはもういい」と言い始めた家族の話によれば、さいたまゴールドシアターの蜷川さんの演出には、久しぶりに衝撃を受けたそうです。 お金を掛けない、そういった舞台演出の方が、案外、初心に帰って、本質的なことに主眼が置けるのかもしれないですね。 きゃるさんのおっしゃる、制作美術スタッフなどのチームができてしまった以上、セット美術などに腐心するのは、もう、必須条件になっていて、そうすると、同じアイデアというわけにも行かず、その面ばかりが、肥大化して行くのは、ある意味仕方ないのかもしれませんが、それにしても、演劇の一番大事な本質は忘れないでほしいと、ファンが故に思うのです。
2010/07/22 01:40
KAE KAE きゃる様 私も、「十二夜」はあまり感動しませんでした。と言うより、全く感動しなかったという方が近いかもしれません。 あの舞台は、空間の使い方に、何だかちっとも人間味を感じず、やたらと、舞台がだだっ広いだけの印象でしたから…。 でも、舞台をほとんど観ない友人は、もちろん、蜷川芝居も観るのが初めてでしたから、やたら感動しまくっていました。(笑) だから、きゃるさんのおっしゃるように、蜷川さんの演出舞台は、たまにしか演劇を観ない方には大変刺激的で、良い作品であるという考え方は確かにあると感じています。 でも、今回の舞台は、そういう視点に立っても、それ程の賛辞には当たらない作品ではないかと、私としては、思っています。 むしろ、舞台をあまりご覧にならない方に、演劇ってこういうものだという間違った認識をされてしまったら、少ない制作費で、工夫して、熱意をもって、演劇に取り組んでいる数多の演劇人に、失礼な気がしてしまうのです。 こんなに、お金を使っても、このぐらいの芝居しかできなくなってしまったの?蜷川さん!!と、心の中で、決別の感情がフツフツと湧いてしまった次第です。
2010/07/21 10:32
KAE KAE アキラ様 再びのコメント、ありがとうございます。 はい!アキラさんが、普段のヒットラーの喋り方はあれで良いとお考えなのは、重々承知しています。アキラさんのレビューで、普段の喋り方はあれでいいと書いていらっしゃいましたし、私へ頂いた最初のコメントでも、「やや同感です」と書いていらっしゃいましたしね。 この「やや」は、私へコメント下さる時の、アキラさんのご表情まで推察できる重要ポイントですから、見逃していませんよ。(笑) だから、アキラさんが私に同調して下さったと、私が誤解したのではないことは、どうぞ誤解しないで下さいね。(笑) その、女性秘書が書いたという書物は大変興味がありますので、その内、是非読んでみたいと思いました。 実は、私の観劇した日に、私の後ろの席の方が、大変な観劇人らしく、同行の方と、4日連続ご覧になったお芝居の話をされていたのですが、その方、とても楽しみにいらしたらしいのに、舞台が始まってみると、ほとんど寝息を立ててオヤスミになってしまったんです。 ところが、あの笑いを取るシーンでは、きちんと起きて笑っていらっしゃいましたから、それもあって、あー、こういう部分があった方がいいのかもと、私は余計感じてしまった気もします。 演劇って、面白いですよね。その芝居の内容だけではなく、こうした、観劇環境でも、微妙に、その芝居の印象が左右されたりしますしね。 それに、アキラさんと、こうして、あの芝居におけるヒットラー論に興じて、あの役者さんの演技を反芻していたら、いつの間にか、彼のヒットラーの存在が、私の頭の中で、肥大化を始めました。 何だか、期せずして、彼のヒットラーが、私の中で、定着してしまいそう。(笑) 演劇って、観た後も、こうして自分とは感じ方の違う方と語り合うことによって、更に、印象が強く残るのだという事実に今気付かされました。
2010/07/21 10:04
KAE KAE アキラ様 コメントありがとうございます。 私は、アキラさんのように、ヒットラーについて、あまり知識がないので、ニュルンベルク裁判で、裁判に掛かったゲーリングや、ヘスや、ヘルマンなどの名前や行いにはそれなりの知識はあったものの、この芝居に描かれていた時代のヒットラーやその取り巻きの人々に対する予備知識がほとんどなく、自分の感想にあまり自信が持てなかったのですが,アキラさんでも、疑問を感じられたと伺い、少し安心しました。 そうなんですよね。いくら、レームとの友情に焦点を当てるためだとしても、ヒットラーはヒットラーなのだから、幾らなんでも、あんなに穏やかな口調でいいのかしらと、大変不思議な気持ちがしてしまいました。この芝居のヒットラーでは、とてもあんなことをしでかす人には到底思えませんでしたし…。 ただ、最後に、友人であったレーム達を粛清した後の狂気染みた表情は、それまでの雰囲気とは大分様子が違いましたから、あの役者さん的には、きっちり計算ずくで役作りなさっていたのだろうとは感じたのですが…。 アキラさんが、疑問を投げかけていらした、おふざけじみた演出も、あの芝居があまりにも気が抜けないタイプの作品なので、お客さんの息抜きのための、演出家の好意的な趣向だったのではと思いました。 あーいう部分が少しはないと、観客は肩が凝ってしまいそうでしたから、私は、あの演出はありかなという印象でした。
2010/07/20 18:40
akisan akisan akisan様 これと同じように、意外な手法だった「コリオレイナス」はとても良くて、久々感動して、あー、やっぱり蜷川さんは大したもんだと、再認識できたんですけどね。 あれ以来、感動した記憶はありませんが、それでも、前回までは自分的にはどこか見所があり、やはり行って良かったと思えていたのですが…。 これからは、よっぽど興味ある役者さんが御出演の舞台に限ろうかしらと思ってしまいました。
2010/07/20 18:16
長寿郎 長寿郎 長寿郎様 私と同じように感じられた方がいらして、少し、自分の感性に自信が持てました。(笑) そうなんですよね。まさに、私には、気持ちを置き去りにされたまま、少しも前に連れて行ってもらえなかった印象でした。 青山円形を、もっともっと、上手に使いこなしている劇団も、今までたくさん観て来たので、どうして、蓬莱さんて、御自分の劇団だと真価を発揮されないのかしらと、また思ってしまいました。
2010/07/20 17:58

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