きゃるの投稿したコメント

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- tetorapackさま ご丁寧な返信をいただき、ありがとうございました。恐縮です。 私も「僕の東京日記」で岩野さんを知り、ファンになった一人です。薄倖の美人チェリストという役柄は彼女にピッタリだし、演技力は申し分ない人だと思います。だから、今回も演技力には不満はないのですが役の設定がこうなっているのか、貴子の商売女のような蓮っ葉な台詞がとても気になりました。いくら自暴自棄になっても、人間、品は下がらないのでこれはないでしょ、というのが正直な感想です。ベルギー人の夫だってチンピラみたいに「ファック・ユー」を連発するなんてどんな人?って想像してしまいました(笑)。 岩野さんという俳優でなく、脚本・演出と私の見解の相違です。 岩野さんへも、ごめんなさい。けっして岩野さんの演技を貶めるつもりはありません。これからも拝見したいと思っています。 土屋さんは私もすぐに気づかず、名前と顔、どこかで観たような・・・と思って。おでんやがあまりに印象的でしたよね。tetoraさんも褒めていらっしゃったし。今回も役になりきっているし、とても自然に感情を表現できる人。まだお若いのに。 圭さんに関しては、こういう人いるよなーって思うし、SMAPのクサナギくんがよく演じてる「内気でいい人」の役どころですね。塩留さんは良かったと思うけど、居眠りをするとき、「さあ、これから寝ます」というように一拍おいて深呼吸する瞬間を見てしまったので、すごく不自然に感じてしまいました。
2011/01/20 11:21
KAE KAE KAE様 うらやましい。これ観たかったですけど、すぐチケットが完売と知人から聞いてあきらめました。 あまり何カ月も前から日を決めて買うことができないもので、人気公演は見逃すことが多いです。特に三谷作品はオケピ!の初演以来観てません。 でも、KAEさんのレビューで秀作と知り、昔のファンとしては嬉しいです。 シアタートップスの狭小空間で気楽に観てたころが夢のようです(涙)。
2011/01/19 18:22
- tetorapack様 そして、「僕の東京日記」で潜伏活動家のおでんやの女を演じた土屋さんが今回、アルバイトの花の役だったんですね。土屋さんを観たのは「東京日記」のときが初めてだったけど、芝居が上手くていい女優さんだなーと思いました。
2011/01/19 16:10
- tetorapackさま こんにちは。 >私が最も魅せられたのは、ヒロイン・貴子を演じた劇団伊達組から客演の岩野未知さん。役柄からくる芯の強さと女性的な繊細さを併せ持つ魅力が、とっても素敵でした。彼女の存在を知ることができただけでも大収穫でした(笑)。彼女のキャスティングには大きな拍手を送ります。 私も岩野さんお目当てで観にいったのですが、貴子役に対する印象は正反対ですね。私はとてもガッカリしてしまいましたので(笑)。 ところで、tetoraさんは伊達組を何回かごらんになってるし、昨年の「僕の東京日記」でも、私とのコメントのやりとりで、岩野さんの素晴らしさを力説していらっしゃったのに、「彼女の存在を知ることができただけでも大収穫でした(笑)」と書いておられるのがとても不思議に思いました。岩野さんの「存在を知る」どころか、tetoraさんはよくご存知のはずではないでしょうか?いまも「僕の東京日記」のコメントを確認したばかりですが・・・。
2011/01/19 15:50
きゃる きゃる ボス村松様 コメントをいただき恐縮です。 私も、この物語が昭一からみた21世紀シティを描いたという趣向は一応理解して観たのですが、 「看護婦」のほうはともかく、「びっこ」については、時代劇ではなく15年前とはいえ、現代人である昭一の言葉なのでやはり気になりました。15年前、既にこの種の言葉は放送禁止用語になっていましたから。 でも、作品にメッセージ性があるし、ボスさんの作風は好きです。
2011/01/18 13:07
きゃる きゃる JACROW制作部様 コメントいただき、恐縮です。 こういう現代社会の問題を取り上げていただける劇団があるのは、観客の一人としてうれしいです。 次回作も楽しみにしております。
2011/01/18 12:57
KAE KAE KAE様 私のほうへもコメントいただき、ありがとうございました。そちらでもお返事書きましたが、tetoraさんのところでコメントされたように、西田の不審点など、さすがにKAEさんはよく観ていらっしゃるし、脚本にも精通されてるかたなので、大変勉強になりました。 私も、この作品は、結果への誘導が少々強引で、描き方が類型的なのが気になりました。演技力のある俳優さんをそろえているだけに、もう少しきめ細かに描いてほしいという欲求が募りました。 弁護士自身、勝訴が難しいと言っているわりに、詰めが甘かったり、カギを握る人物の心理のヒダがあまり描かれていないというか。 夫婦の心の結びつきが、「仲がいい」が「夫の異変に気づかなかった」ということ以外描かれないので、私の場合、最後にグッとくるものが足りなかったのです。 ほかのかたも書かれていましたが、主人公が狭い職場で「談合反対」と書いて意思表示するほど不正に屈しない割に、卑屈に追い詰められるままになっているというのも納得できず、腹をくくるなら労政事務所や弁護士に相談するなり、死ぬほど思いつめるなら転職もできるわけですから。 この業界をかつて専門に取材してた経験から、確かに入社以来設計畑の人はつぶしがきかず、転職したがりませんし、建設不況で転職も難しく、この主人公の家庭のように経済的に事情があれば躊躇することは理解できますが。 でも、こういう硬派の題材は好きだし、今後も観たい劇団だと思いました。
2011/01/10 02:15
きゃる きゃる KAE様 コメントいただき、どうもありがとうございました。 JACROWは以前、「観る人を選ぶ」と書いていらしたかたがいて、ちょっと自信がなく、本公演は観たことがなかったのですが、昨年、番外公演を観て、気に入りました。 感想で同感していただけた部分も多かったようで、選別眼の厳しいKAEさんが「観て良かった」と感じられたと知り、嬉しいです。
2011/01/10 01:43
きゃる きゃる とり公さま コメディエンヌの鳥原さんがどんなお芝居を見せてくださるかとても楽しみにしています。
2011/01/05 09:30
きゃる きゃる KAEさま コメントありがとうございます。 林さん、おっしゃるとおり本当に不思議な魅力のある女優さんですよね。屈折した難しい子役を、大人だからこその表現力で演じられたのがすばらしいと思いました。 ブルドックは三鷹の「太宰」がシンプルな舞台装置で、今回のは凝っていて驚きました。小劇場で大掛かりな装置をやると、それなりの面白さはありますけど、ブルドックのように内容も高レベルでないと装置が主役みたいになってしまいますね。 >公演の尺というのはとても大事な要素だと、私も思っています。 KAEさんもそう思われますか。安心しました(笑)。 ある意味、喜安さんや評価の高い何人かの優秀な作・演出家たちはじゅうぶん大劇場で通用する長時間ものを書ける方々なのでしょうね。 作品に不満はないのです。でも、作品がすばらしいほど、狭い客席で人に挟まれ、息を詰めて観ますから、作品自体を長いとは感じなくてもそれなりの疲労はあるかと思うので。 長く書ける実力はあっても、小劇場なりの尺を考えて短めに作っているかたもおられるので、ついついそんなことを思ってしまいます。
2010/12/29 13:40
きゃる きゃる teeakiraさま 来年の「銀河鉄道の夜」もメンバーが変わるとまたどんな印象になるのか、楽しみにしています。 また、次回の「道路」も予想がつかない作品でいまからとっても楽しみです。 個人的にはホープの本多さんに注目!
2010/12/27 13:28
きゃる きゃる みやびん様 コメントありがとうございました。 違う作品のときにまた拝見したいと思います。
2010/12/21 15:12
KAE KAE KAEさま 四男の件、丁寧に教えていただき、ありがとうございます。 なるほど、桂さんでしたか。 土屋さんも面白かったんだけど、そう、狂言回しという感じで、四男が都合よく設定された人物に感じてしまったんですよね。 KAE様のご説明で腑に落ちました。 やはり質問してよかった。ありがとうございました。
2010/12/20 02:44
KAE KAE KAEさま 年齢の件は私の勘違いだと思うので、感想から削除いたしました。申し訳ありません。勘違いした理由は自分のコメント欄に書かせていただきましたので、ご参照いただければ幸いです。 落語も。なるほどそうですね。 あと、1点ご教示いただきたいのは、四男の演技の件。ごらんになった花組芝居の俳優さんとの違いなど教えていただければ嬉しいのですが。
2010/12/19 10:36
きゃる きゃる KAE様 >さて、その件ですが、確か私の記憶では、長男は生まれてすぐに、祖母に引き取られ、父親とは、顔を合わせたこともないくらいなんではないでしょうか?父は木馬を買ったその日に交通事故で亡くなって、すぐに祖母に引き取られた長男が、6歳の時、母のとわに会いに来たら、1歳の次男が、木馬に乗っていた。だから、年齢に間違いはないのではと思えるのですが…。 >それに、もし、御指摘のような間違いがあれば、4回も上演を重ねる中で、誰かが気付いて、修正するのではと思うのですが、如何でしょう? 私もそう思います。あとからまた考えて、作者の設定は合ってるのだと思いました。ただ、5年ごとに男を変え、ほかの子は即妊娠したように設定しているために、50年前に黒人兵と出会い、長男は45年前に生んだと、5年違いにしてるのに対し、黒人兵と別れた「2年後」に長男の父と出会ったようになってるから、観ていると「5年」という数字のマジックに惑わされて混乱するんですね。私の頭が悪いだけかもしれません。すみません。
2010/12/19 10:32
きゃる きゃる 劇団EOEさま 酷評にもかかわらず、コメントをいただき恐縮です。 独自の手法と信念を持つ劇団だということはわかりましたが、ときには客観的に自分たちの劇団を捉えることも大切だと思います。あの呼吸法が癖になっていたら他の芝居に出るわけにはいかないと思うので。ひとつの台詞が長台詞で、俳優の呼吸がうまくいかずつっかえるのがとても気になりました。滑舌が悪すぎて何をしゃべっているのか伝わらず、台詞が上滑りに聞こえてしまいます。まず、滑舌をよくすることが先決かと・・・。
2010/12/18 09:27
きゃる きゃる ドグサレ一番星さま コリッチの評価だけで観劇を決めたわけではありませんから自業自得です。 コリッチってそんなに評価がアテにならないクチコミサイトってことなんですね?(笑)
2010/12/18 09:17
きゃる きゃる KAE様 >長男の父ととわは出会ってすぐに長男を宿したわけではなく、何年か不倫関係を続けた後に、長男が誕生したと会話されていたように思うのですが…。 そうなんですよね。私もそういう会話があったと記憶してるので、いったんはそう思ったのですが、すると5年以上長男の父と暮らしたことになり、次男を目撃したときのとの年齢差が5歳にはならないのです。50年前、16歳で黒人兵とあの家に住み、今年66歳と四男が言ってますし、長男が45歳で、5年しか1人の男と暮らさないという劇中の設定が台詞にも出てきますから。
2010/12/18 09:12
KAE KAE KAE様 大変興味深く読ませていただきました。なるほど、「父親」について語る部分に着目するとそうなりますね。芝居の眼のあるかたによるこういう異なった視点の感想が読めるのも嬉しいことです。 以前、KAE様が岡本さんは歌舞伎にも造詣が深いということを書かれていたので、極端な設定になんとなく歌舞伎を思い浮かべました。歌舞伎もありえない虚構の中でもきっちりと人間の情愛を描くし、視点によって作品への評価、感想が大きく違ってきますよね。KAEさんもお詳しいからわかっていただけると思いますが。 自分へいただいたコメントのお返事は自分の欄に書きました。
2010/12/18 09:07
きゃる きゃる KAE様 あー、お見通しでしたか(笑)。 4人の会話は好きなんです。けっこう笑いました。ただ、男性との出会い方が5年ごとにきっちりと子供生んでて、何だかなーってシラケてきて(笑)。 しみじみ感動したい自分がどこかにいるんでしょうね。 たしかによく出来たお芝居でした(笑)。シリアスなコント芝居ならね、これでもいいんだけど(笑)。
2010/12/15 22:15

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