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きゃる
KAEさま ありがとうございます。興味深くコメント読ませていただきました。 私、このかたには初めて遭遇しました。先日、別の人でこまばアゴラでこういう大げさな笑い方の人がいたのですが。 でも、シリスな場面でも笑うってヘンですね。そういえば、みんなが笑ってない場面で一人キャアキャア笑ってたんですよ。みんなが笑ってるときはなぜか静かでしたね。クスリとも笑わない。あんなによく笑うのにおかしいなーと思ったんですよ。ご自分の感性で笑ってるのか、わざと笑ってるのか、よくわからないですね。 シーンとしたところでは笑ってくれるなら、なおさら先日来てほしかったですね(笑)。あのお芝居、みなさんが高得点で大爆笑だったとのこと。でも、私の観た回は本当にシーンとしてたんですよ。 私の感性もブラボーおばさん並みにヘンなのかもしれない。不安になってきました(笑)。 >それでいて、皆が拍手喝采するような舞台では、お得意の「ブラボー!」も叫ばず、カーテンコールの前にさっさと退場されたりなさいます。 それってとても不思議ですね。「ブラボー!」と叫んだ直後、怒った様に憮然とした表情で出ていかれました。叫ぶほど感動したなら、それなりの表情をするはずですが。
2010/05/26 21:54
みさ
みささま 新田さんは劇団ではベテランなのですね。佐土原さんのほうがうんと年上かと思っていました。新田さんの役どころが若いので、てっきりすごくお若いかたなのかと思っていましたので。 これは大変失礼いたしました。 いろいろ教えていただき、ありがとうございました。(↑ 新田さんの年のことだけじゃなくて、です 笑)
2010/05/26 21:20
きゃる
高宮なおき様 コメントありがとうございます。番外公演からの観劇になりますがよろしくお願いいたします。
2010/05/26 21:10
みさ
みささま >うっわーww、新田は普段エバッテルんでしょか?佐土原のほうがどちらかというとマスクからしてエバッテルのかと思ってました。粗野な男は嫌ですねー。。 私も読んでて違和感があったのですよ。逆ならわかるけど(笑) 。去年の座談集のときもこうだったかしらん。手元にいま、ないから覚えてないけど。 佐土原氏は座談会では無邪気な印象で、終始、誰に対しても、デスマス調の丁寧語なんです。最初、誤植なのかとも思ったけど、話の内容からどうもそうではなく、佐土原氏がまじめな質問をして新田氏に「バカ!」と怒られ、「佐土原は人の話を聞いてるときのほうが面白いよね」と作家の今石氏に言われてるから、内容は合ってるんだな、と。でも、あんな若い人が「お前」を連発するかなーって。佐土原氏への言葉遣いがタメ口で。うーん、謎です。ふだんの新田氏を知らないので、活字だけは一概に判断できないですが、座談会のしゃべりかたは、確かにそうなってました。だから、劇団では新田氏のほうが先輩なのかな、と思いました。 >いあいあ、ワタクシは素敵には思えません。キツイ役やってた子がすごくソフトだったり、おバカな子が理知的だったりしたら、そりゃあもう、舐めちゃいたい位にシッポ振って飛びついちゃいますが、紳士役が実は暴力団みたいな輩だったら、頂けない。基本的に直情的な輩は苦手です。 あ、もちろん、そうですよ(笑)。素敵というのは、あくまで良いほうでのギャップ。だから、新田氏がああいうチンピラみたいな役でふだんはおとなしかったと仮定しての話ですよ。 自分も小さいころ、東映時代劇の悪役俳優の人が近所で車を一時停止して、「お嬢ちゃん、お先にどうぞ。気をつけて行ってね」と道を譲ってくれたとき、嬉しかったもん。 >きゃっ。素で照れるって可愛いっすね。禿げで照れ屋で顔がずれてて可愛いっす。 あはは・・・。でもお芝居はちゃんとやってもらわないと困りますねぇ。 藤山寛美とは比較しないまでも、俳優たちの劇団での役どころが決まってるという点でね、形状的には松竹新喜劇とも似てるかな、と。
2010/05/25 20:47
KAE
KAEさま 情報ありがとうございます。 「八百屋のお告げ」ですか。是非拝見したいですね。「片付けられない女たち」も、再演していただきたいと思いますが。 グループ名を忘れてしまったのですが、何年か前にシアタートップスで、ラサール石井が書き下ろして宝塚ファンの女の子たちを描いたコメディをやった女優さんたちのユニットがあったのですが、ご存じないでしょうか?初めて観る女優さんばかりで、そのときしか観ていないので、芸名も失念してしまったのですが、いまも活動していたら観てみたいなあと思って。
2010/05/25 20:11
みさ
みささま >ワタクシはその記事を配布されてないのですよ。 ありゃ、そうですか。配布というより、フライヤーの束と一緒に織り込まれてました。「ぬーぼーたっく通信」(編集発行人:滝沢久美)。前回の「アワード」のときも付いてたから、公演のたびに刷ってるんだと思いますが。 新田氏はこの座談会の中では終始、タメ口であの兄ちゃんそのままという感じ。佐土原氏に対し、「んなワケねえだろ!」「お前はもう黙ってろ!」「お前そこから離れろ!」って反論してます。 別にほかの人も役のイメージではしゃべってなくてふつうの感じなので、新田氏だけが演じてるふうにも思えず、「もしかして、劇団の中で一番エライの???」って思っちゃった(笑)。 >ですから、新田がそんな若年寄にタメ口きいてたなんて信じられませんが、たまに他の劇場でお見受けしますと、それはそれは借りてきた猫のようにオトナシクて寡黙ですね。ワタクシは舞台の上の新田しか存じ上げませんが、こちらとしては、コメディの新田と勘違いしていますから、気軽に話しかけますと目が泳いだようになって明らかにビビってました。笑 彼はお席も最後尾の端っこに座って邪魔にならないようにして観ていました。笑 また、どこかでお見受けしたら、ずんずん話しかけます。 役とのギャップがある人ってわりといますよね。というか、まぁ、俳優である以上、ギャップがあるのが当たり前だとは思いますが(笑)、ギャップがあるほど、安心してステキに思えちゃう。キツイ役やってた子がすごくソフトだったり、おバカな子が理知的だったりすると、ね(私は単純ですから。自分の場合、主に女子)。先日、舞台以外での以前からの個人的な知り合いがたまたま出演していた芝居で、ある俳優さんについて「ふだんはどんな感じの人?」と聞いてみたら、「あの役のまんまの人。ふだんもあんな感じで気の置けない人ですよ」と聞いて、逆にガッカリしました(笑)。 最近は白石加代子さんもトーク番組で普通にしゃべるようになりましたけど、昔、初めてTVに出たとき、か細い声でずっとうつ向いて「はい」とか「いいえ」とか、ふたこと、みことしかしゃべらなかったので、「へぇー」と思いました。シャイな俳優さんは多いですね。 「最後尾の端っこ」っていうの、いいですね。カワユイ。最前列に足ドバーッと広げて座ってないところが(笑)。 >婆さまもそのお言葉を聞くと死んでも死に切れるでしょうて。☆一個くらいは暴力団というよりもビーバップハイスクールのやんちゃな高校生がいきがってるような新田にあげてくださいませ。笑 あの芝居の新田さんの役、嫌いじゃないし、演技はよかったと思うんですが、脚本上、ああいう役だから、台詞に「トゥーリオ選手へのうんちく」が多いのが残念に思えました。もちろん、ご本人の責任じゃないけど、新田さんのほかの台詞を聞きたかったというか。 今回の佐土原さんの役は前回より出番が多くて、面白かったです。ただ、私の観た回は、彼が顔を動かして笑わす「間」がずれまくってたのが気になりました。はずすと素で照れちゃってて、ああいう大人のひとだと、観てるほうがいたたまれなくなります。 この劇団は藤山寛美がいたころの往年の松竹新喜劇同様、各役者の役どころが決まってて、脚本がどうあれ、それを楽しんで観れるかどうかなんでしょうね。私は、藤山寛美の新喜劇は好きでしたが、当時も脚本についてはマンネリだという批判がすごく出てました。でも、それを超えて余人をもってかえがたい名優が揃ってた劇団なので、面白く観られたのですが。この劇団の場合、そこまで惚れ込めないのが正直な気持ちです。各自個性は強烈にあるけど、技量の点で不満なんですね。野暮で僭越な意見だとは重々承知してますが、長年よいお手本を数見てきてるのでどうしても比べてしまうのです。 いや、それにしても、この、みささまのレビューはすごく参考になり、ありがたかったです。自分とこの劇団との位置関係を教えてもらえた気がするからです。
2010/05/25 15:41
KAE
KAEさま これ、観にいこうかどうしようか迷った挙句、やめてしまいました。本当は昨年でしたか、「片付けられない女」(?)とかいう題名のとき、行きたいと思って逃してしまったんですよね。 >それにしても、あうるすぽっとの舞台は高すぎて、前方の席だと、終始、役者さんを下から見上げる形になり、観劇に集中できないのが、困り者。 その上、開演前、お隣の方が席を立ったら、何と、椅子が壊れました。 あり得ない!まだ新しい劇場なのに…。 名作舞台はあまりあうるすぽっとでは観たくないなと思いました。 あうるすぽっとへはときどき行きますが、なるほど。たしかに舞台が高くて見づらいかもしれませんね。で、椅子が壊れるって困りますね(笑)。劇場って椅子がとにかく高いらしいですね。椅子の材質を見ると、業者のスジがわかるので興味深いんですが。すると、あうるは椅子をコストダウンしたのでしょうか。
2010/05/25 14:25
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tetorapackさま >さらに開演直前になって後から来た人に「あっ、あの奥の席はまだ空いてますよ」とか、丁寧に声を掛けていましたね。お面のわれた有名な方なのに、と感心したことを思い出しました。 たとえ自分の公演でなくても、お芝居を真に愛してるから、お客さんの立場で考えることのできるかたなんでしょうね。頭が下がります。 随筆にも書いていましたが、彼女が一時期、劇団活動を休止していたのは、実は人間関係で気をつかいすぎていたからだそうで、他人を思いやって行動できない若い劇団員にまいっていたようです。一例として地方公演のとき、座長である彼女の荷物を、自分の荷物じゃないから、と劇団員が運ぼうとしないのがショックだったと書いていました。 劇団員は上下関係をわきまえていると思っていたので、これを読んで私もショックでしたね。そのへんは、新劇とはまた違うんでしょうか。
2010/05/25 13:29
みさ
YURIAさま 私にまでコメントをいただき、恐縮です。私も、劇団俳協さんのように専用劇場を持ち(もちろん外部でも公演はなさってると思いますが)、地元で頑張ってる、一見地味でも自力のある質の高いお芝居をなさってる劇団が好きで、そういうところを応援していて、観に行くとチケプレなどお願いしています。今後もCoRichなどをうまく利用されて、広く情報発信していかれるとよいと思います。
2010/05/25 12:00
きゃる
どてけん様 コメント、ありがとうございました。 >わたしが観たのは22日の夜ですが、客席はどっかんどっかん笑ってたので… 回によって出来が違ったんでしょうか? そうだったんですか。それは幸いでした。出来と言われると微妙なところですが・・・(笑)。 >ちょっとあざとい部分もありましたが十分楽しめました。 あざとさでいったらこの前みたクロカミショウネンのほうが上かな〜 私は、ベタベタなの大好きなので、どちらも多いに笑いましたが。 好みもあるのかもしれませんが、あくまで個人的な感想でいうと、あざとさといってもクロカミとは脚本の方向性や質の違いを感じます。 >あと、自分的にはコメディーはお客さんが少ないとなんだか楽しめない気がしてるのですが、きゃるさんの観た回はお客さんが少なかったりしたんでしょうかね? たしかに観た回はお客さんは少なかったですね。舞台は生ものだということもあり、人数やそのときのお客さんにもよると思います。でも客の人数の多寡よりも、笑いのタイミングをはずしっぱなしということが大きかったと思います。俳優が素に戻って焦ってしまうと、万事休すです。クスクス笑いする人はあっても、笑いのうねりは起きていなかったし、客席は終始引き気味でしたね。だからつい、お客さんの表情を観察してしまったわけです。最前列の険しい表情の婦人客は開演を待つ間、私の隣でしていた会話の内容からも、観劇歴が長く、かなり目の肥えた客だと感じました。私もかなりのコメディ好きで、つまらないギャグにも反応するタイプでベタな笑いも嫌いではありませんが、今回は全然笑いたい気分になりませんでした。コメディとしては文字上は笑えるはずの場面もあるにはありましたが、自分の感じ方では、これまで観てきたなかでも上質なコメディとは言いがたかったですねぇ。ごめんなさい。だから、もし、私が満席の会場で観たとしても、俳優の演技や演出が同じだったなら、感じ方はあまり変わらなかったと思うのです。 サッカー観戦の場面は一考の余地あり、ですね、客が置いていかれてましたし。 前回の公演は、少しはまだ笑えたんですけどね。 もちろん好みもあって、この作品が大好き、とても評価できるというかたもたくさんいらっしゃるでしょうから、ここに書いたのは、あくまで私の感想にすぎませんが。 前回も今回もフライヤーの文章から期待して観にいったのですが、求める笑いの方向性が自分とは違うのかもしれません。
2010/05/24 21:52
みさ
みささま >劇場は綺麗で気持ちが良いのですが、喫煙場所を自販機の前に設けてあるのですよ。飲み物を買うときにホント、嫌ですわ。服や髪に臭いが付くし気持ち悪い。、吸ってる輩の顔は悪魔に見えます。笑 普通、灰皿は外に出すでしょ。 そう言われて、思い出しました。私も、あれ気になりましたね。昔の病院とかオフィスの休憩室みたいな感じだと思った。
2010/05/24 20:27
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tetorapackさま >それにつけても思うのは、よくフライヤーなんかに「予約・問い合わせは~」と携帯と政策の人の名前が書かれていますが、私、いつも思うんですが、すぐにつながらことはほぼ皆無。皆さん、仕事と掛け持ちで制作をされているのかとも思えますが、文句ではないのですが、何回も書けなくてはならないので、けっこう疲れます(笑)。このごろ、経験則で分かってきたけど、夜遅めの方が出てくれやすいですね。脱線して、すみません。 あ、わかります、それ。某劇団など、当日、会場場所に迷うお客様のため、交代で事務所の電話番を努めるのですが、ここはとにかく親切。そのせいか、基本、感じの良い代表のかた(長期の企業勤務経験あり)がブログで「電話応対のときは口調が事務的ですがご了承ください。私と話せると思って私用電話をかけてくるのは迷惑なのでやめてください。私が怒られてしまいます(笑)」と書いていました(笑)。tetoraさまご推奨のてがみ座はすぐ電話に出てくれて感じよかったですよ。 まだ携帯のないころの昔の渡辺えりさんも公演準備で忙しい時期も、夜が遅いのに、マメに朝、自分から事務連絡をくださるかたで、こちらが連絡するときでも「いまのお電話は渡辺がお受けしました」ときちんと名乗るかたでしたね。いつかTVで「劇団の人間なんていい加減だと思われるのがイヤだったから、わたし、電話応対とか、きちんとやったわよ」と話しておられた。
2010/05/24 20:23
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tetorapackさま >この世界征服計画でも、突っ込んでいうと、芹沢の素行、つまり、新撰組の前身である壬生浪士組を芹沢派と近藤派が牛耳ることになり、のちに芹沢、近藤、新見の3人が局長となり、うち芹沢が筆頭となってから当初は会津藩から給金の支給がなかったため、芹沢、近藤らは大坂に下って商家から資金の提供を受けたものの、これは実のところ、恐喝まがいの資金集めであり、それを臆面もなく実行したり、酒乱で女好きのため騒動を起こしたり、けれども剛胆さに併せ持つ彼の一面は分かりやすく表現されていましたが、それ以上深くは芹沢を扱ってはなく、楽しさを優先していた芝居という側面があるので、ご主人が観たら、「う~ん」となるかもしれません(笑)。 なるほど。雰囲気がつかめました。芹沢の乱暴だけじゃない一面も描いてるんですね。芹沢というと東宝で三船プロが撮った映画「新撰組」での三国連太郎が忘れがたいです。この芹沢も弱さというか、酒乱にひそむ一面をよく表現していた。プライドも高く、三船演じる近藤勇への劣等感や反発心から「近藤くんのように、百姓出身の武士にはわかるまいが・・・」と声高に水戸学について説いたりする。だからこそ近藤の「芹沢さん、あんた、酒さえ飲まなかったら立派な侍だ。酒を断ってください。わたしも断ちます」という言葉が胸に響きました。三谷幸喜が大河で佐藤浩市を芹沢に起用したのもこの映画を意識したらしく、そういう三谷の幕末オタクっぽい遊び心がわたしは好きですけど。 うちの夫は以前、ある芝居でおちゃらけた徳川家康を観て、「家康が軽くって面白い」と言ったり、現バッコスの旗揚げ公演のコギャル風後白河法皇を気に入ってましたから、この芹沢も案外気に入ったかもしれません(笑)。 最近の小劇場劇団の芝居は客層を意識するのか、正攻法だけではなく、どこかに笑いを入れないといけないようになっているから、大変ですね。
2010/05/24 20:04
みさ
みささま >宮本ゆるみに至っては旅館の元女将というよりも、「姐さん」に見えちゃうものだから、これらは既に「妖怪の宴」とか「動物ランドの宴」そのもので、腐れ外道が集まっためくるめく大人世界。大人による大人の為の大人の遊びが繰り広げられてるような体をしている。しかしその心は幼稚。笑 ゆるみさんは確かに極妻風でしたね。「妖怪の宴」とか「動物ランドの宴」ねぇ。なるほど言いえて妙ですね(笑)。佐土原さんって何か年齢不詳。配布された座談会記事読むと、新田氏にタメ口でコケにされてて、それは劇団では後輩だから?それとも、実年齢は若いから?うーん、わかんない(笑)。 >力の入れどころを激しく間違ってる芝居だったが、「欲しいもの」はやっぱり「欲しい」のであって今にも死にそうな婆さまのお言葉には鎮座したい気持ちになったのでした。まあ、年寄りの言うことは聞くものです。 「欲しいもの」はやっぱり「欲しい」のであって・・・・。その通りかもしれませんねぇ。婆さまの台詞はなるほどなぁ、と思って静聴してました。ああいうおとしどころがないと救われない気がした。いや、失礼、だって本当にそう思えたから(笑)。私の星はすべてこの婆様に捧げたようなものです。
2010/05/24 19:09
雨模様
雨模様さま、ありがとうございました。 >笑い声はあったような気がします。 じゃあ、私の観た回はたまたまだったんですね。少しホッとしたような(笑)。 前回同様、フライヤーに推薦者の言葉が載っていて、「同じ物を何度観ても面白くて笑える」と書いてありましたが、私はこのお芝居をもう一度観にいってみたい、という気は起こらなかったです。 本田はセックス中毒なんですね、なるほど。むしろ深刻で、ますます笑って観ていられないですね(笑)。 >立ち位置(北緯・東経)がほとんど変わらない役者さんもいて、 この「北緯・東経」という表現に反応して笑ってしまいました。確かにそうでした(笑)。
2010/05/23 09:40
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tetorapackさま ご親切な解説、ありがとうございます。とても興味深かったです。 >そうかもしれませんね。でも、新撰組そのものというより、土方とか、沖田とか、そういう人物にファンが多いともいえないでしょうか?まあ、土方はその筆頭だろうから、翻って、新撰組を扱うものなら、と、抵抗はyはりあるでしょうね。でも、バッコスの作品では、やはり、土方なしでよかったと私は思います。 同感ですね。バッコスの芹沢は史実と違い、山南に近かったですね。で、伊東甲子太郎を変名に生きのびちゃう。司馬さんの「燃えよ剣」でも、土方が伊東に山南との相似点を見出して警戒するところがあるので、この改作は面白いなーと思ったけど、夫は「この芹沢は違和感がある」と、バッコスの実力は認めつつも本作にはあまり共感できなかったようです。 6月には東京幕府が新見錦を主人公にした芝居をやります。ことしは新撰組の芝居が同時期に重なりますね。
2010/05/22 23:00
きゃる
KAEさま >元々、知らない劇団でしたが、今後、近寄るのはやめておこうと思います。(笑) コメントありがとうございました。 何か責任感じてしまいますが・・・(笑)。 私はあとから読んだ雨模様さんのご意見にも賛同しました(笑)。 そう、客が置いていかれちゃって、俳優だけがドッスンバッタンやってるんです。 高評価のかたもいらっしゃるので、回によってはウケタ回もあったんでしょうか。 私の観た回は大人の客が多かったですが、出演者の知り合い以外はシラーッとしてましたね。 何より許せなかったのは、笑いをとれなくてイラ立った俳優が素を見せてしまったことでしょうか。 で、間が合わなくて、手が泳いでる俳優もいました。この劇団にコメディが向いてるのかどうか、まで考えてしまいました。マジメに。毎回、フライヤーに「抱腹絶倒」と書いてるようですが・・・。 狙いどころは痛いほど伝わってくるだけに、こちらとしてはずっと「はずした場面」を見続けるわけです。これってかなりの苦痛でした。 観てきた感想を夫に話したところ、実はKAEさまとまったく同じことを言われてしまいました(笑)。
2010/05/22 18:53
雨模様
雨模様様 はじめまして。いつもレビューを楽しく読ませていただいてます。雨模様さんのご覧になった回はお客さんの笑い具合はいかがでしたか? >ほぼ全員が下手隅のテレビに向かって応援しているシーン…、ワンパターンで長すぎて飽きてきました。こちらはテレビ画面が見えないので、置いてけぼりを食らったような感じもしました。 同感です。日本代表の各選手の特徴なども聞いてるだけで動きを想像したとして、あまり楽しめなかったです。登場人物たちだけがやけに盛り上がってるという。グルメ番組の試食タレントのリアクションから料理の味を想像しろ、みたいなもんでしょうか。 >おばあちゃんの説教じみた訓話…、人情コメディにありがちな、松竹新喜劇で藤山寛美がまともなことを言うような、何かもううんざりです。 藤山寛美とはうまいたとえですねぇ。そういえば、そんなパターンかも。滝沢久美さんの裁き役のおばあちゃんは、この劇団では決まってるんでしょうかね。前回はたまたまだと思って観てましたけど。 >ほんでもって、日本が勝つと不倫を続けるってことでOKなの、おばあちゃん! あーそうですね(笑)。そういうチグハグさをあまり気にしないところみたいですね。だから、劇団員談話集にもああいうKYな話題が出てくるのかもしれないと思いました。
2010/05/22 18:50
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tetorapackさま こちらは正統派の新撰組という感じだったのでしょうか。 見比べてみたかったけど、日程的に断念しましたので、tetorapackさまのレビューは興味深く読ませていただきました。ありがとうございます。バッコスは土方を出さないという思い切った脚本でしたが、奇をてらった単なる思いつきでなく、あのテーマを強調するために必要な改作だったと解釈しています。でも、新撰組に土方がいないという設定は新撰組ファンにとってはかなり抵抗があるようですね。 わたしも土方は好きですが(笑)。
2010/05/21 23:18
鈴木雄太
鈴木雄太さま 原田役の飛山さん、印象に残る 俳優さんです。作・演出もなさるんですね。
2010/05/21 23:10
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