きゃるの投稿したコメント

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KAE KAE KAEさま イリュージョンやサーカスを観にいかない私は、ふだん芝居になじみのない人のためにこういう芝居もあっていいかなということもあり、また、楽しんで帰っていくお客もいたので星4つけましたが、これを読み、KAEさんに同感するところも多々あります。たしかに芝居の見巧者向きではないかも。鏡の多様とか、自分も食傷気味ですね。こんな娯楽三昧ではファウストの苦悩が迫ってこないので、そのへんは書きましたが。ゲーテのじゃなくて、夫によれば今回の劇の元の小説も関係してるとのことですが。「十二夜」で使った手法の使いまわしも目立った。歌舞伎の蜷川版「十二夜」も不満はあって再演以降観てません。今回も金使えば、こんなことできるぞの見本かな。私は2階だったので、1階の様子はよく見えませんでした。狂言師は台詞の1本調子を強いられる職業だから、たしかにおっしゃるとおり。彼は、本業の狂言でも、器用さを強調するあまり、ときどき1本調子が鼻につくときがあるんですよ。 ちなみに、ファウストの書斎はテレビで見た蜷川さんの書斎そっくりで、笑えました。
2010/07/18 10:21
KAE KAE KAEさま >戯曲セミナーで、裕美さんがいらした時に伺ったのですが、自転車キンクリートは、高校演劇部から、旗揚げしたんだそうで、その行動力に、ビックリ致しました。 ああ、そうらしいですね。メンバーの同級生の子も付属高校出身でそう言ってました。だから、お母さん同士も親しく、サポーターの結束が固かったんですね。見ていてうらやましい気がしました。
2010/07/16 05:03
KAE KAE KAEさま 高橋由美子さんの1幕での演技の件や、ネタバレの内容を含め、まったく同感です。透明なTVモニターの件とか。高橋一生さんは若手ですが本当に巧い俳優さんですね。いつも感心します。 KAEさんのレビューはやはり演劇を実際やっておられただけに、作り手の視点から分析されていて説得力があり、興味深いです。 今回、鈴木裕美さんは凄い演出家さんに成長したんだなーと確認できて感慨深かったです。彼女たちを知ったころは大学卒業後から近く、まだ観客も身内や同級生の友人が多く、チケット売るのにも苦労していた時期です。その後もジテキンは小劇場ブームの中の若手集団として一過性人気で終わるかな、とも思ってたんですけどね。あのころの先輩劇団でその後、失速していっちゃったところもあるから、立派だと思います。
2010/07/15 23:03
アキラ アキラ アキラさま 私のところにもコメントをいただき恐縮です。感想だけだと、劇の内容がつかみにくく、判断に迷うのですが。アキラさんのレビューは物語の設定や展開が丁寧に書かれていたうえ、前回のモダンスイマーズのとき同様、アキラさん独特の深い解釈が載っていたので、観たくなりました。 正直、もし、新聞の劇評だけだったら、これほど観ようという気にならなかったかも。見逃さなくてよかったです。感謝します。 よくある展開だと、最後にみんなが本音をぶつけて爆発するんだけど、このお芝居はそうならないから後味がよかった気がします。自然というか。実生活はお芝居のように、感情の同時大爆発はめったに起こりませんものね。すべてが崩壊してしまうし(笑)。 冷房対策のウールのショールを常に毛布代わりに携帯してるんですけどね。暑さに弱いくせに極端に冷房にも弱いんですよね。
2010/07/15 22:46
きゃる きゃる アキラさま コメントありがとうございます。アキラさんのほうへ返信させていただきました。
2010/07/15 22:15
アキラ アキラ アキラさま 自分のとっている新聞の劇評より先にアキラさんのレビューが出て、とても惹きこまれ、高得点だったので観る事にしました。チケットが売り切れてなくて幸いでした。ありがとうございます。ステキな作品でした。冷房にやれて、終盤、猛烈な腹痛が襲ってきて辛かったけど(笑)。
2010/07/15 02:27
きゃる きゃる ちさえ様 コメントありがとうございます。私の観た日は、ちさえさんは、たしか女子学生の役でご出演でした。 お写真でしか存じ上げず、勝手にお声の高いかたを想像していましたが、意外に低かったです(笑)。大人の役ではどんな感じのかたか気になります。本公演では三姉妹の1人で出られるのかしら。いまから楽しみです。お稽古がんばってください。
2010/07/15 00:01
みさ みさ みささまへ 井戸端会議と言われればそのとおりですね。お聞き苦しいことを並べ立てて申し訳ありませんでした。 なお、「だる割ぃ」についてですが、みささまの掲示板で紹介したことも厳密にはマナー違反だったかもしれません。反省しています。 前回も「だる割ぃ」は実施していたのですが、CoRichも対象に広げたのは今回が初めてなので、チケプレではないけど、ちょっと変った割引方法ということで紹介の意味で経緯説明を掲示板に書かせていただきました。「劇団だるい」のコントをみささまに見ていただきたい気持ちはあったのですが、個人的なメッセージでお知らせせず、掲示板で情報としてあげたことは自分の中ではいちおう公私の一線を引いた判断のつもりでしたが、公演情報の欄がきちんとあるわけですから、個人的に掲示板にも書くのは甘えといえば甘えですよね。もうしわけありませんでした。 最初、だるいにはチケプレを勧めたのですが、先方に対応の体制が整わないと言うことで、今回は500円の割引となりました。次回以降、チケプレも検討するとのことのようですね。 最後に、このブースで一劇団に肩入れするような個人的で感情的な書き込みをしてしまい、みささま、ユーザーのみなさまにも本当に申し訳ありませんでした。常に公平な視点でレビューを書き、CoRichのレビュー全体のレベルアップに努めておられるみささまの執筆姿勢は尊敬しておりますし、不本意ながら自分が「一部の不心得者」になってしまったことは本当に恥じております。 自分もレビューについては常に公正な評点をつけるよう努めてきましたが、今後も身を引き締め改めて自分に厳しくしていきたいと思いますし、みささまご指摘の「ユーザーに生まれる甘えの構造」についてもより深く反省して、自分を律していきたいと痛感しました。 このブースでのマナー違反の段、お詫び申し上げます。
2010/07/14 15:07
みさ みさ みささま コメント拝読しました。夫の件についてですが、彼はこの劇団を学生のころから観て応援していたこと、また、私よりずっと以前にCoRichでみささまのレビューを愛読してきた人なので、純粋に事態を心配しての発言だったので、本人もそのように解釈されたら心外でしょうが受け取り方は人それぞれなのでしかたありません。 さらに、このブースでの劇団やみさ様に対する私の発言は確かに行き過ぎであり、筋違いだったと反省しております。 いままでも知名度が低くても、よいと思った劇団の公演情報をUPしたり、劇団にチケプレをお願いしてきたことはありますが、自分の評点については、劇団への思いとはまた別のもので、贔屓の引き倒しのようなことはしておりません。いままでも、昔から好きで観てきた劇団に、大半のかたが高得点でも、自分が納得できなければ低い点を何度かつけており、手心を加えた評価はしておりません。その評価を信用するかしないかは人それぞれですが。 今回の「だるい」の公演については、作品間の落差はあったものの、平均点の作品が並んだ前回と比較して成長著しいと感じ、相対的に高評価をしました。 みさ様が折にふれ、「甘え」について、私にも教訓をお話しくださいましたが、それを正しく生かせなかったことはご指摘のとおりで、私が年齢に関係なく未熟で脇が甘いためでしょう。自身でも誠に残念だと思っております。 ご不快な思いをさせて重ね重ね申し訳ありませんでした。
2010/07/13 22:00
きゃる きゃる 鈴木雄太さま 今回、助かったのは、初めて行く劇場で不安だったのですが、劇場前にスタッフが立っておられたことです。入り口が奥まっているだけに(地図帳2冊も持参。夫がだれでも行き着くわかりやすい場所と言ってたけど、消防署まで来た時、まだ見えないってちょっと不安になって 笑)。 >そしてそして!小林守は8割世界の劇団員です! まさか緒方拳サンと被らせて頂けて本当にビックリです!ネットをほとんど見ない小林守に代わり御礼申し上げます!(笑) あ、劇団員のかたでしたか。よかった(笑)。「何言ってるの、この人!」と思われなくて。ご本人にもぜひここでの感想をお伝えください。では、次の小林さんの役に期待します。ところで、鈴木さんは俳優としてもお出になるかたなのでしょうか。高宮尚貴さんは挨拶で登場されたけど、ブログの写真よりも実物のほうがカッコよかったですね。V6の岡田準一みたいで(笑)。8割世界のことはよく知らないのですが、tetorapackさんが女優専科みたいなので、自分は男優さんに注目してみよーかと(笑)。
2010/07/13 09:28
みさ みさ みささま >更に、許すも許さないも、きゃるさんの劇団ではないのですからちょっと違うと思いますよ。 ワタクシは単に自分の感じたことを書いただけですし、それに対するきゃるさんのコメント自体がまるで関係者のようですよ。 あー、すみません。分を超えて出すぎたことを書き、大変失礼しました。昔から知っている劇団なので、今回、公演情報UPなど少しだけ宣伝のお手伝いをさせていただきましたが、自分の劇団なんてことは夢にも思ってませんので(笑)。みささんにも劇団のかたにも誤解を招くような表現になってしまったことをお詫びいたします。ごめんなさい。 ここを読んだ夫が「みささんが気を悪くされるような対応があったのでは。代わりに謝っておいたら」ととても心配してましたので、つい・・・。夫からもみささまによろしくと申しておりましたのでお伝えしておきます。 カムヰヤッセンは北川大輔さんが主宰です。北川さん、たぶんご存知だと思いますが。
2010/07/13 08:26
きゃる きゃる 大島さま 公演お疲れ様でした。今回はけっこう本数が多かったので驚きました。 大島さんのものといえば、あの以前やった「酔って帰った彼女のふとんに男の友人が寝てた」というコントを大島さん主演でもう一度やってほしいです。中野さん主演の回も観ましたが、中野さんも決して悪くはなかったけどあれはやはり、大島さん自身が演じたほうが面白いと思います。 それから番外企画のようなもので、ボールベアリングドラゴンズとのコラボができないでしょうか。南の国のサンタクロースを描いた田岡さんの作品がありましたよね。あれ、駒場でもすごく好評だったのでもう一度観たいです。 次回への充電、楽しみにしております。
2010/07/13 06:02
きゃる きゃる KAEさま チラシの在庫の件では自分で書いたことながら、鈴木さんにもKAEさんにもお気を遣わせてしまったようで何か申し訳ないです(笑)。公演中にチラシが切れてしまうことはほかでもままあることなので、残念とは思いますが、不可抗力なので本当にお気になさらずに。 私はガレキの太鼓という劇団を観たことがないので、「欲の整理術」については不満もあるものの、舘そらみさんについては今回で評価を決めたくないと思っています。確かに今回の30分ものはあまり適当な作品とは思えず、舘さんの作風を知らない自分にとっては理解しがたい部分もありましたが、そのことによってかえって「ガレキ~」への興味も沸き、これも番外公演の妙味かなとプラスに解釈することにしています。番外としては成功と判断し、僭越ながら☆4つつけさせていただきました。 「観たい!」に書いたように、不思議と自分は番外公演から入ることも多い「変わり者」のようですが(笑)、番外って大抵はけっこう楽しめる企画なんですね。 それと、コメディーの俳優さんをシリアスものから観てみる、というのも面白いかなーと思って。 ネタバレにも書きましたが、小林守さんを見て、演技の間とかが、本当に緒形拳さんみたいで、勝手にホロッときちゃった。私は別段緒形ファンというわけではありませんが、こういう演技質の俳優さんがいるのかと思うと、8割世界、楽しみです・・・って、小林さんは客演ではなくて、8割世界のかたなんですよね?確認しとかないと(笑)。ちがってたらごめんなさい。 8割世界のコメディーが自分好みかどうかはわかりませんが、本公演を観にいきたいと思っています。
2010/07/13 05:36
みさ みさ みささま >あはっ。きゃるさん、真面目とやる気は別物ですよ。やっぱ、スタッフはだるいなんだー。笑 まあ、別物ですが、わたしが言ったのは作家、役者メンバーはまじめでネタを考える気じゅうぶんという意味だったんですけどね(笑)。スタッフが「だるい」と言われたら・・・そうですかー(笑)。わたしの見た日はボックスから出て親切に対応してたので。何か大きな粗相や失礼があったのでしょうか。あればしっかり伝えておきます。みささんにここでご指摘を受けたことはありがたいと思いますし、あまり気がきかなかったかもしれないけど、意図的にサボってたわけではないと思うし、彼女たちなりに一生懸命やってたと私は思うので今回のことは許してやってください。 次回の公演前に、主宰のほうにもスタッフの接客対応の件は念を押しておきます。 >よっし!東大系はスタッフワークが悪い。ということでインプット完了しました!笑 あ、ちゃんとしたところもあると思うので、そう決め付けられちゃうとちゃんとしたスタッフのいる東大系はかわいそうです(笑)。確かに、以前、こりっちでも某東大系の劇団スタッフの対応の悪さをいくつか読んだことはありますし、劇団の学生たちにサービス面とかの意見を聞いたとき、「うちはそういう面は遅れてるかも」ということだったけど、全部が全部じゃないでしょうし。一つお手柔らかに(笑)。ちなみに、ひょっとこ乱舞やカムヰヤッセンだって東大系ですよ。
2010/07/12 22:06
みさ みさ みささま >会場は殆どが東大生や東大出身で埋め尽くされていましたね。こういった場面は早稲田の公演と似たり寄ったりです。笑 知名度がなく、チラシ折込が東大の学内劇団だけだと、どうしても客層が限られちゃいますね。今回シアターモリエールでは折込見たけど。そういう意味でCoRichやブログ、mixiでもだる割ぃ告知は宣伝になったみたいです。 >いえ、一般の劇団でも年1回公演の社会人ユニットは多いです。それでも本番になれば料金を取る以上、手伝いだろうが何だろうがスタッフの一員ですので甘えは厳禁です。だいたい、社会人で声を出すのも精一杯だったなら、社会人としてやってけないでしょう? それは確かにそうですね。私でもうまく声出せないかもしれないけど(笑)。先日も東大系の学内劇団のスタッフに誘導方法を注意したのですが、自分がよく観てた当時でも、東大系スタッフは言わないと積極的に動かず、立ってる傾向がありました。以前、趣味のサイトでも他の人の意見聞いたけど、東大系の学内劇団は来場者が早稲田なんかと比べるとすごく少ないので、接客慣れしてないところがあって、声も小さいかも。 でも、みささまのおかげでか、自分が観た日はスタッフもちゃんとしてて、ラクは受付も人数増やしたようです。ラク日は東大関係者より職場の同僚たちが多く来てたようでした。「えー、観るまで想像つかなかった」と驚いてた。 >大河内の言葉によるコメディの見せ方に感心しました。ワタクシはからだを張った笑いを取るコメディよりもセンスの良い言葉での笑いの方に魅せられます。 私もお笑いは言葉派です。彼は両方とも面白いんですけどね。確かに言葉のセンスがありますね。お目にとまって嬉しいです。 >ええ、これがダントツの面白さ!笑、会場は沸いていました。 ああ、そうでしたか。自分のときも一番沸いてたみたいでした。終演後、「狂言、おもしれぇ」と言ってたし。狂言コント、またやると言ってました。あのレベルなら狂言の啓蒙にもなるし、狂言はyoutubeで観ただけと言ってたけど、2人ともカンがよいのか、上手でした。 >ええ、また拝見したいです。それから、メジャーをめざし活動も仕事の両方を優先しながら、会社員をしてる劇団は案外、多いです。ですのでやるからには、環境に甘えず腕を磨いて欲しいですね。 ありがとうございます。そうですね。甘えないで頑張ってほしいです。劇団名どおり、甘えるというより欲がないみたいで。根はまじめな人たちだからやる気はじゅうぶんなのですが。だから彼らには同じ東大系のコントグループ・ナノランナーを見習ってほしい。けっこう貪欲で強気。キャリアはそう変らないけどチケット代高いし(笑)。で、ここもスタッフ対応はイマイチかも(笑)。
2010/07/12 17:27
きゃる きゃる 鈴木雄太様 こんにちは。コメントどうもありがとうございます。 >パンフに載せない事にこちらの狙いもちょこまかとあったりしたのですが、 ええ、たぶん何か演出上の意図があったのかなーと推察しておりました。劇団としてけっして配役表を無視してるわけじゃないことも理解できます。「欲の整理術」のほうは載せてるわけですものね。 当方初見で鈴木さんの演出スタイルをよく知らない者にとっては「演出の都合上、ステージによって配役を変更いたします」という意味をどう捉えていいか、よくわからなくて。ごめんなさい。で、今回はA班B班のように配役ローテーションが前もって決まってるわけではなくて、当日に替えたりもしたんでしょうか?当日決定なら配役表を載せるのは不可能ですものね。あるいは、配役のシャッフル方法が単純にA班B班と分けられない複雑なケースとか? まあ、いずれにせよ、あえて公表しないスタイルを選ばれたようなので、配役を説明しながら書くまでもないかな、と控えました。配役照合するのは配役表のある公演でも結構面倒くさいので(笑)。配役表載せなくてもいいですが、それならせめて役名のみの羅列だけでもあってよかったかも。耳が悪いのか「タカクワ」か「タカクラ」か聞き取れなくて迷いました。俳優の顔写真も。俳優の顔写真は本チラシのほうに載ってましたら、それでいいと思うのですが。本チラシ見てないのですみません。 それから、本チラシを今回入手できなかったことは気にしないでください。よくあることですから。 ただ、受付にも在庫がない劇団は珍しいですね。相当数配って、なくなっちゃったんですね、きっと。 番外公演はレベル的にとてもよかったですよ。本公演は家族も誘いたいと思っています。
2010/07/12 14:07
みさ みさ みささま 観ていただけてよかったです。ありがとうございました。 みささまのコメントを読んだのか、千秋楽にはスタッフも自分から声をかけて、積極的に荷物預かりや客席誘導に動くなど、改善されていました。一般の劇団と違い、年1回公演の社会人ユニットで、スタッフもふだん劇団活動をしてない人が手伝ってるので、声出すのも精一杯で慣れてないんじゃないかと思います。 大河内くんに注目していただいたようで大河内ファンとしては大変嬉しいです。けっこう面白い芝居も書いてたんですけどね。大学の芝居で初めて観た時から彼には強烈な印象があり、いま青年団や五反田団に出てる立蔵葉子さんとの掛け合いで笑わせてました。からだを張ったゴムパッチン芸を披露したり、割り切りのよい人。 狂言コントも気に入っていただけたようで。佐溝くんに聞いたら、「以前、コントで少しだけ狂言のセリフを言ったらアンケートに狂言コントをやってほしいと書いてあったので作りました」と。それ書いたの、私なんです。実は言われるまで忘れてたけど(笑)。リクエストを実現してくれたんですね。 能楽ファンの自分から観ても、感心できるレベルの出来で驚きました。変におちゃらけず、狂言の定法を踏んだコントなのも好感が持てました。狂言のパロディがどれだけ通じるか、観ていて心配したけど、若いお客さんにも大うけしててホッとしました。 中野くんは関西人なので「間」がよくて面白いです。王子小劇場の芝居に出たり、M1に出場したり、けっこう意外な一面があります。 大河内、大島くんもたまに芝居に出たりしますが、主宰の大島くんが地方転勤になってしまい、当分東京に帰ってこれないので活動も不自由かもしれません。 他の劇団のようにメジャーをめざしてアルバイトしながら活動優先してなくて、ふだんは会社員の人たちなので、モチベーション的に難しいと思いますが、また、お時間のあるときに観ていただければ嬉しいです。 「発展途上」と書いていただいたのがありがたく、どうぞ今後とも長い目で見てやってください。 今回、「だるい割ぃ」が好評で客足も伸び、CoRichで知って来てくださったお客様もいたようで、よかったなーと思います。
2010/07/12 13:20
きゃる きゃる tetorapackさま 「欲の整理術」のタイトル。「欲」はわかるけど、「整理術」というのはよくわからなかった。「整理術」シリーズ本がベストセラーになったからキャッチに使ったのかなという解釈しかできませんでしたね。豚が人間社会を牛耳るという発想はすごく面白いと思いましたよ。30分ものに作家が何でこの作品を書いたのかな、と。30分ものとしては、面白い長編のダイジェストにもサワリにもなっていない、インパクトがない感じでした。「猿の惑星」のパロディとしても楽しめないし。オリンピックの話が面白くないコントみたいで。しいて挙げるなら、自分はあの硬直的な「呼びかけ」が豚の限界を表してるようで一番面白かったですね。そういう意味で、高宮さんの演出は適正だったんじゃないでしょうか。 春に始まったNHKの朝の情報番組のマスコットが生きた「豚」で、愛称ブーチャン。何で豚なのかって、若い視聴者からすごく注目されたんですよ。このブーチャンが家畜の問題が報道され始めて、何の説明もなく画面から消えたんです。すると、「ブーチャンは口蹄疫?」ってネットで話題になってる。このお芝居を観たとき、すぐにブーチャンのことを連想しましたね。目のつけどころが似てるのかなって。不謹慎かもしれないけど、もしも家畜が口蹄疫を逆手にとって武器にしたらけっこう怖くないですか?SFのウィルス戦争と共通してる。 >配役表についてはHPにも載っていませんでしたし、私も触れました。そうしたら、早速、主宰の鈴木雄太さんが素早い対応で私の方にアンサーしてくれました。ご参照を。 ありがとうございます。ブースは拝見してます。私のレビューはいつもなるべく配役を説明しながら書いてるんです。ご存知かと思いますが。配役表があっても役名をあまり呼ばない芝居だと不安なときもあり、すると他の劇団の俳優ブログまで検索して顔写真を確認して間違いがないように書いています。今回それをしなかったのは、日替わりを理由に配役表を載せないのが劇団側の意向のようだったからです。公演の時点では知ってほしいという劇団の意思が感じられないというか。要望があったからと、あとで一個人にアンサーしてくださっても、CoRich知らない観客だっているし、個人のブースまでチェックしてない人もいるでしょう。なんか拍子抜けしちゃいました(苦笑)。
2010/07/12 10:00
- tetorapackさま ありがとうございます。私のところにいただいたコメントについてはそちらでレスさせていただきましたので、お時間あるときに覗いてみてください。
2010/07/12 09:54
- tetorapackさま 傘札の件は同感です。以前、クロカミショウネン18が駅前劇場のとき、小さな傘札を出していて、隣のOFFOFFでやってた劇団が傘札出してなかったので終演後探してるお客がいて、さすが違うなーと感心したんです。どこで公演やってもクロカミは傘札出してくれますよ。だから、そのことを梅雨時のよその制作さんに教えてお願いしたら「いいアイディアですね雨のときうちでもやります」と言ってくれましたよ。
2010/07/11 05:38

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