jungjungの観てきた!クチコミ一覧

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「ユー・アー・マイン」

「ユー・アー・マイン」

クロカミショウネン18 (2012年に解散致しました。応援して下さった方々、本当にありがとうございました。)

駅前劇場(東京都)

2010/05/12 (水) ~ 2010/05/16 (日)公演終了

満足度★★★★

観て損はナシ!
とても緻密に構成されているけれど、神経質な感じは全然なく、おおいに楽しませていただきました。初見の団体ですが、クロカミショウネン18という団体名から思い描いていた雰囲気はいい意味で裏切られました!ありがとうございました。

15 Minutes Made Volume8

15 Minutes Made Volume8

Mrs.fictions

シアターグリーン BOX in BOX THEATER(東京都)

2010/04/29 (木) ~ 2010/05/02 (日)公演終了

20100430
余裕をもって家を出たにもかかわらず、途中で時間を勘違いして30分遅刻の大失態!
入場するまで気づきませんでした… 申し訳ありません。
なので4本しか観ていませんが、中ではMrs.fictionsがサイコーでした。
15分という時間はセンスや趣味性があらわになるし、一度に多団体を観られるしで嬉しい企画です。
お題を統一したり、リレー形式で作劇したり試せることもたくさんあるはず。
今後もおおいに期待します。
ありがとうございました。
あ、美術が素敵でした。

3人いる!

3人いる!

リトルモア地下

リトルモア地下(東京都)

2009/07/31 (金) ~ 2009/08/12 (水)公演終了

何人いる !?
萩尾望都の『11人いる!』はずいぶんとむかしに読んでいますが、東京デスロックのオリジナルは未見です。本公演も残念ながら当日1回のみの観劇です。
開場がどうしたことか20分程遅れ、保冷材を渡され入口にて飴屋さんに出迎えられての入場。
ストーリー、というか着想が秀逸ですが、あくまでシリアスで押し切りながら、笑いと恐怖にとらわれること必至な展開は飴屋ワールド炸裂!といったところでしょうか。終演後、自分に置き換えて想像するおたのしみ付きの60分。

しかし、飴屋さんの活動から当分目を離すことができません。

花とアスファルト

花とアスファルト

青☆組

アトリエ春風舎(東京都)

2009/08/01 (土) ~ 2009/08/09 (日)公演終了

花もアスファルトも
いとおしい
私はそう感じます。
チラシから想像される、繊細で優しげな雰囲気を纏いつつ、日常に潜むきしみや毒が時折あらわれる、なかなか好みの舞台でした。
音楽や効果音は極力排されており無音の場面も多く、いい意味でけっこうな緊張感を強いられました。

ネタバレBOX

「くま」をどう捉えるか、どう描くかで印象が変わると思いますが、作家もそれはだいぶ意識したようで、毎回PPTの対談相手に「あなたならどういう姿にするか?」と質問していたそうです。ちなみに私が観た回では『DULL-COLORED POP』の谷賢一さんが登場しましたが「裸にするかもしれない」と話され、これには小夏さんも驚いておりました。
小夏さん曰く「メタファーととらえる人と、ファンタジーととらえる人が半々くらいだとうれしい」という旨の発言をしていたと記憶しますが、ある種の曖昧さは作品の弱みになるかもしれませんが、そうした曖昧な部分を頭の中で補完できるところが演劇の魅力とも思います。
と書きながら『ホテル・ニューハンプシャー』が無性に観たくなりました。
キラリ☆えんげきっず、大集合!発表会「おくりものはナンニモナイ」

キラリ☆えんげきっず、大集合!発表会「おくりものはナンニモナイ」

富士見市民文化会館キラリ☆ふじみ

富士見市民文化会館キラリ☆ふじみ(埼玉県)

2009/08/02 (日) ~ 2009/08/02 (日)公演終了

満足度★★★★★

くすぐったくて、体温高め
「おくりもの」をめぐって、4人の作家それぞれの個性の違いが楽しい。

終演後の撮影会もふだんの観劇とは違ってほほえましい光景。
ただ、観客の大半は出演者の縁者であろうが、より多くの人に観てもらう工夫があってもいいのかなあ。

企画の本質はこどもたちが「演劇する」ってことなのだろうけれど。
学校教育の本質が"平凡の強制"であるならば、演劇の本質とはなんだろう?ということを、おとなたちが考える機会にもなっているのだろうと想像する。

イヌ物語

イヌ物語

劇団サーカス劇場

シアター711(東京都)

2009/06/24 (水) ~ 2009/07/05 (日)公演終了

満足度★★★★

ハイテンション!
711は映画館だった頃に足を運んで以来、演劇の舞台としては初めての鑑賞。ナマの赤澤ムックも初体験。終始テンション高いが、抑制された激情ともいうべき演技に魅せられた。
劇の内容も事前にイメージしていたものと違い、現代的なシチュエーションながらテント芝居のような匂いも感じられる不思議なもの。
正直体調が芳しくなく集中しきれなかったので、次回は万全の状態でのぞみたいと思う。

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