マリンバの観たい！クチコミ一覧

期待度♪♪♪♪

久しぶり
若手を発掘する、若手に場を与える、そんな主旨で始まった年１回のプロデュース公演も今回が１５回目。最初の何回かは見ていたのだが、いつのまにか足が遠のいてしまった。今回は工藤千夏の作品が上演されるので、久しぶりに見てみようと思う。

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現代口語演劇・暗黒派
松井周の作品は「通過」の初演以降、欠かさずに見ている。出演者の質の高い演技も見所のひとつ。今回はチェルフィッチュの山崎ルキノ、柿喰う客の深谷由梨香という客演陣も楽しみ。

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見ずに死ねるか
「生きてるものはいないのか」は前に見たので、今回は新作の「生きてるものか」のみを見る予定。

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東奔西走
本公演が終わったと思ったら、休むまもなく女子大でブレヒト劇を演出し、三重県でも芝居の作・演出をするという劇団柿喰う客の中屋敷法仁。さすがに三重までは行けないけれど、せめて女子大のキャンパスには潜入したい。いや、チケットを買って堂々と入ります。

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代表作
パラドックス定数の代表作の再演。初演に続いて、傍聴席で見るつもり。戯曲はすでに購入して読み終えた。この作品が岸田戯曲賞の候補にも登らないなんて、ちょっと問題だと思う。

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再演で再挑戦
評判の良さそうな初演は気になりつつも結局は見送って、その次の「もう一度スプーンを曲げよ」を見に行ったのだけど、これはイマイチだった。それでも評判作がせっかく再演されるので、この機会にもう一度トライしてみようと思う。スプーン曲げにではなく、火炎瓶投げに。

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心静かに
思索を促すような、動くことで何かを探っているようなミニマル系のダンス。座禅を組むような心持で、神妙に拝見させていただきます。

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絶望よ、こんにちわ
マーティン・マクドナーのリーナン三部作のひとつ。「ビューティクイーン・オブ・リーナン」「ロンサムウエスト」ではアイルランドを舞台にした母娘と兄弟の絶望的な家族関係を描いたが、果たして今度はどんな悲劇を見せてくれるのか。今から興味津々。

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気になる
大久保佳代子は前に一度、故林広志のコント作品で見て、芝居っ気のある面白い人だなあと思ったことがある。劇団の明日図鑑とか漫才のオアシズとかでは見たことがないんだけど。時間的体力的に余裕があれば行ってみたい。

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チラシのチープさは五反田団といい勝負
今年６月に見たハイバイの「リサイクルショップ「ＫＯＢＩＴＯ」」は面白くなかったけど、「ヒッキーカンクーントルネード」はけっこう好き。というわけで自分の中でまだ評価が定まらない、賛否両論な状態にある劇作家としての岩井秀人。役者としては好きだけどね。そんな彼の代表作の一つといわれる「て」の再演。初演を見ていないのでぜひ。

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テント芝居
よく利用させてもらっているダンス評論家武藤大祐さんのホームページで、ダンス公演のスケジュールにまじって紹介されていた演劇公演。５連休で時間もあるので、どんなものかとりあえず見てきます。

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１８日間で１１本
コンテポラリーダンスの振付家が世界各地から集合。全１１公演の通し券を勢いにまかせて購入したが、はたして全部見られるかどうか。なかでも注目は黒田育世とヤスミン・ゴデール。この二人の振付作品だけはどうしても見逃せない。

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アートが山盛り
ダンスを軸にいろんな分野へ触手を伸ばす、いわば具だくさんの寄せ鍋企画。チェルフィッチュ、鉄割アルバトロスケット、快快、飴屋法水というラインナップを見れば、演劇ファンも食指が動くのでは。

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太鼓を叩く
去年に続いて、南アフリカから来日の音楽ショー。ずっと気になっていたのだけど、たまたま安いチケットが手に入ったので急遽、出かけることに。
７２０席にそれぞれアフリカの太鼓が置いてあり、それを舞台、客席が一体になって演奏するというインタラクティブの極み、みたいな公演。とりあえず、乗れるかどうかが勝負。

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注目
若手劇団の若手作家で今いちばん注目し、なおかつ楽しみにしているといえば、柿喰う客の中屋敷法仁かもしれません。観劇の絶対数がそれほど多くないので、まだ知らない優秀な人がたくさんいるとは思いますが、少なくとも私の見た範囲ではね。

演技のタイプでいえば、つかこうへい事務所よりも青年団が好みですが、柿喰う客のハイテンションな演技はまるっきりＯＫです。

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お気に入りの劇団
気軽に見られて、笑い疲れることもない。。これまでけっこうな回数を見ているので数えてみたら、今回が１４作目。ちょっとした自慢です。
ＯＦＦ・ＯＦＦシアターは座席によって舞台が見づらいんじゃないかと、それが心配。

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おなじみのお楽しみ
よっぽどのことがないかぎり、欠かさず見たいと思っているダンス・カンパニーの公演。プレビューだと千円安いので、その日に行きます。

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ＢＲＥＡＫ　Ａ　ＬＥＧ
６月の「メス」はソロ公演だったが、今回は群舞。おそらくダーク・ファンタジーな雰囲気が大幅にアップしているだろう。

私事で恐縮だけど、皆既日食の日（7/22）に足を骨折して、その後の観劇の予定がすっかり狂ってしまった。見る予定だった三条会の野外公演も行けそうにない。なんとかこの公演までには回復していることを祈る。

バレエ界などでは「がんばれ」という意味で「骨を折れ」というらしいから、私の骨折は今回の公演にとってはゲンがいいのかもしれないね。

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夏は野外で
八犬伝は正式には南総里見八犬伝で、地理的には千葉県と関わりがある。夏に恒例化しつつある三条会の野外公演だが、今年はいつもの公園からちょっと東へ移動した千葉城の近くで開催。はたしてお城の見ながらの観劇になるのか、そのへんも出かけてみてのお楽しみ。

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クラシック音楽&バレエ
日本が生んだ個性的なバレエ振付家、佐多達枝の作品ということでぜひ見たい。最近、クラシックのコンサートにちょくちょく出かけるようになったので、音楽がバッハの「ヨハネ受難曲」だというのも楽しみの一つ。
受難曲というのはイエス・キリストが十字架にかけられる前後のようすを描いたもので、アンドリュー・ロイド・ウェバーの「ジーザス・クライスト・スーパースター」は実はクラシックの受難曲がベースになっている。

井上バレエ団の島田衣子にも注目。