数学者の奥さんの観てきた！クチコミ一覧

満足度★★★★★

現場
テレビ番組が本当にああいう人たちによって制作されているのかどうかはわかりませんが、濃い〜キャラが多数登場して終始楽しく笑える2時間でした。うるさい系の人が多い中、口数の少ないメイクさんが美しくも妖しい神秘的な雰囲気を醸し出す異色の存在として気になって仕方なかったです。

真に受けて欲しい苦情：ロビーに喫煙所があると、客席の方にまで汚い空気が入って来て、ノドの調子が悪くなります。鑑賞の邪魔です。

満足度★★★★

成仏
軽めのドタバタ喜劇ながら、心に傷を抱えた者たちがそれを乗り越えるエンディングではカタルシスを味わえる。幽霊率の高さは斬新かも。

満足度★★★★★

総勢50名の圧巻ステージ
説明の通りでした！
最後は丸くおさめてくれるものの、自分の結婚式にはBBBには現れてもらいたくはありません。でも、他人の結婚式にはBBBのメンバーになって乱入したい。

満足度★★★★

別世界への旅
私も何かの拍子にパラレル・ワールドのどこかに空間移動しちゃって、ポジティヴないい人になって地球に帰ってきたいところ。

満足度★★★★★

今週、歌舞伎町でいちばん熱い場所
エネルギーに満ちあふれた超パワフル作品。そういえば、今、女子プロレスはテレビで放送してませんね。ビューティーペア全盛期に中学生だったんですが、休み時間になるたびに女子が教室の後ろや廊下でプロレスを始め、怖くて仕方なかったことを思い出しました。

パワーに圧倒されながらも、プロレスと総合格闘技の違いや、演劇のプロレス性、プロレスの演劇性などなど、どちらにも門外漢な私にはたくさん勉強になりました。プロレスの見方、変わりました。

満足度★★★★

王道
ハッピーエンドほのぼのストーリーの王道を行く作品。
洋食屋に立ち退きを迫る開発業者がもっと悪い人の設定だったら、見ているこっちの感情の起伏が大きくなったでしょうか。
10歳のガキ役が終始ステージを盛り上げてました。

満足度★★★★★

プロはありえない
面白いキャラクターがたくさん登場して楽しい作品でした。
プロポーズ、勢いとか成り行きとか偶然とかに左右されることが多いですよね。
思い通りに出来た人、予定通りに出来た人、いるのかしら？
私はホストとキャバ嬢、ヤマンバがツボでした。

満足度★★★★★

胸くそ悪い系の深化
電車の中でゲームに興じるハゲオヤジだけでなく、皆が何かにゆる〜くマインドコントロールされてそうな現代の不安を、極端なレベルに引き上げて表現。
若手が集まって文句上等のことをやる過激な劇団だと思っていましたが、ジジ・ぶうが出演するようになって以来、ストーリー的にも表現的にも幅と奥行きが出て来たのではないでしょうか。今回でさらに深化。
2.5階建7部屋（計算あってるかしら？）のそれぞれで繰り広げられるシーンのつながりが、これまでの作品以上に綿密。

満足度★★★★

暴れっぷり
暴れンスティックというタイトル通りの暴れっぷり。迫力！
人間の獣性を鋭くついたテーマもグー。
つい立て（？）と懐中電灯（？）を使った演出も効果的。
目で見て耳で聞いて頭で考えるというよりも、体全体で感じる度合いが高い作品でした。

満足度★★★★

マッカートニーは来なかったが
楽しい作品でした。
三味線のお師匠さんまで登場した賑やかなステージ。
これからも町田でステキな作品を上演して欲しいです。

満足度★★★★

カレー臭
ナンセンスな笑いを堪能。
磨かれる前の原石のような集団でした。
客席のおばちゃんたちには光GENJIネタ大受けでしたね。
私もその世代だけど。
来年あたり、台風の目になっていろんな劇場を荒らして欲しいなあ。

満足度★★★★★

人生の指南役
前回は青春のプロでしたが、ある意味、今回は恋愛のプロ。人生及び実生活のさまざまなシーンで役立ちそうなヒントが多数あって、とても勉強になった作品。出演していた役者さんは兄貴、姉御として慕いたいくらい。

満足度★★★★

楽しい仲間たち
気の置けない仲間たちのワイワイ感が出ている楽しい作品でした。

満足度★★★★

アカペラ
セットには予算不足感が漂っていましたが、ストーリーは良く練られているし、その中で重要な役割を果たしている第2世代の歌も神秘的だったり、アヴァンギャルドだったりして、良い雰囲気を醸し出していました。

満足度★★★★

訳あり家族
今回はどうにかぎりぎり取り繕ったものの、数年後に再度精神的危機が来そうな家族でした。見た後にも不安が残ります。続編も作って欲しいです。

満足度★★★★★

ステキなロードムービー
見苦しいシーン満載の心あたたまるロードムービー的作品。セットはチープなのに、オカマや幽霊のメイクはバッチリという凝りようで、バランスがいいんだか、悪いんだか。

満足度★★★★

カワイイ衣装
翠組がPINK DRUNKにおんぶにだっこ状態でしたか。衣装をはじめカワイイ雰囲気のステージで、筋もなかなか。いかにも打込みで作った音楽が少し安っぽく聞こえました。

満足度★★★★

良く練られたコクのある話
赤穂浪士と四谷怪談のミックスは見事。
単なる勧善懲悪でなく、武士の背負ったものの重さ、辛さも表現。コクのあるストーリーを堪能。

満足度★★★★

第三次の争点
学生運動なんて流行らない昨今、そんなに大きな問題があるんだかないんだかよくわからない昨今、よくわからないことが非常にもどかしい昨今をバロディー＆ギャグ化したようなストーリー（と私は見た）。笑った！ シラケ世代の私より一回り上の全共闘全学連世代の人が見たら、小一時間説教したくなるだろうなあ。とはいうものの、開き直って現状を等身大に描いたのは、潔いといえば潔い。

満足度★★★★★

劇団名にいつわりなし
ボーイズトークから痴話げんか、世間て狭いね〜的な展開から妄想100％までのごった煮。平均してひとり4役以上をこなす忙しさが、スピーディーでテンポの良いステージの原動力になっていたと思います。失踪したはずの彼女の存在感がハンパなかった。