俺の屍を越えていけ
渡辺源四郎商店
渡辺源四郎商店しんまち本店2階稽古場(青森県)
2016/10/09 (日) ~ 2016/10/10 (月)公演終了
満足度★★★★★
こころとからだ
サブタイトルの「ことば、からだ、こころ」がしみ込んできた。日常の中の非日常が、気持ち良く響いてきた。長内真理の存在感、ティナの独白、劇団レギュラーも相変わらず達者で若手が育っている。いつもながらこの劇団の音響効果はすばらしい。
ショウジさんの息子
渡辺源四郎商店
アトリエ・グリーンパーク(青森県)
2008/05/11 (日) ~ 2008/05/18 (日)公演終了
満足度★★★★
グヤーシュを探す
サブタイトルの「ことば、からだ、こころ」がしみ込んできた。日常の中の非日常が、気持ち良く響いてきた。長内真理の存在感、ティナの独白、劇団レギュラーも相変わらず達者で若手が育っている。いつもながらこの劇団の音響効果はすばらしい。
忠臣蔵・OL編 /中山くんの縁談
渡辺源四郎商店
渡辺源四郎商店しんまち本店2階稽古場(青森県)
2015/03/01 (日) ~ 2015/03/22 (日)公演終了
満足度★★★★★
演劇の醍醐味
街中で小劇場の芝居鑑賞!という期待通り楽しい空間であった。75分という上演時間はあっという間で、実にテンポの良い運びであった。何よりも役者のみなさん自身が楽しそうに演じていて、役者の汗が飛んできた。老優、宮越昭司、また、ベテランたちの存在感、若手出演者それぞれの巧さにたっぷり酔わされた。「日曜劇場」は楽しい試み、来週も再来週も観るつもり。
イタコ探偵工藤よしこの事件簿
渡辺源四郎商店
アトリエ・グリーンパーク(青森県)
2013/11/03 (日) ~ 2013/11/07 (木)公演終了
満足度★★★★★
快調
ラジオが楽しかったので、舞台も楽しみに待っていた。期待を裏切らない面白さだった。現実と非現実が…、とにかくテンポがよくてあっという間の1時間半。さらに、照明、音響、舞台美術のスタッフと役者の意気がぴったし!で、演劇の醍醐味が圧縮されていた。ロビーで神戸からのお客様と言葉を交わした。「文句なしにおもしろかった」との感想が地元ファンとしてもうれしかった。
<追加公演決定!>なべげんっぽい三人姉妹
渡辺源四郎商店
アトリエ・グリーンパーク(青森県)
2013/07/14 (日) ~ 2013/08/11 (日)公演終了
満足度★★★★★
笑いの哲学
初日観劇の余韻が長い。わくわくが止まらない。なのでラク日にもう一度!席とれるかなあ 。ゆかこさんは期待どおり自分でも愉しんで演じてるのが分かる。若手の皆さんも伸び伸びと演じてるのがたのしい。
『・・・っぽい』 とう劇団カラーが見ごとに出ていました。
ひろさきのあゆみ~一人芝居版
渡辺源四郎商店
アトリエ・グリーンパーク(青森県)
2013/04/20 (土) ~ 2013/04/28 (日)公演終了
満足度★★★★★
由佳子さん よかったよ!
主演・工藤由佳子さん、見事な 「女の一生」でした。子育ての経験の中で、子どもが第一歩を歩いた瞬間の感動を思い出しました。1時間15分があっという間でした。
震災タクシー
渡辺源四郎商店
アトリエ・グリーンパーク(青森県)
2012/09/01 (土) ~ 2012/09/02 (日)公演終了
満足度★★★★★
なぜ私たちは?
役者としての畑澤さんを久々に堪能できました。凄い!女優陣のナチュラルな動きもいいですね。。「架空の劇団」の方たちも上手いです。特にくらもちさんのファンになってしまいました。
今回も観終わってから、友達と「なぜ私たちは?」とたくさんの「なぜ」を語り合いました。観て、語って、これこそが観劇のだいご味です。いい時間でした。
翔べ!原子力ロボむつ
渡辺源四郎商店
アトリエ・グリーンパーク(青森県)
2012/04/22 (日) ~ 2012/04/28 (土)公演終了
満足度★★★★★
人類は何処へ・・・。
まさにタイムリー!と言っても、反対か、賛成かなどの思想調査の固さはない。 ただ、観終わったあと、友人と「私たちって、怖い時代に、怖いところで生きているのね」と語り合ってしまった。今をどう生きるのか、考えたくなる・・・そんな空間になっていた。
役者たちは、それぞれ持ち味を活かしていて誰も外れがない。機械的な音響がまたイメージを広げさせてくれた。1時間30分が短く思えるほど楽しかった。
『最終試験場の9人』ワークショップ発表公演
渡辺源四郎商店
アトリエ・グリーンパーク(青森県)
2011/08/20 (土) ~ 2011/08/21 (日)公演終了
満足度★★★★★
やっぱり感動!
「ありがとうございました」のフレーズが飛び交うステージとロビー。
中学生たちの演劇・・・という枠はとっくに取り払われていた。観終わって
とても素直になっている自分に驚いた。
中学生たちの「ひたむきさ」「ひたすらに」を体現した熱演に気持ち良く酔えたことに、こちらこそありがとう。
子どもたちの可能性をこんなに活かしきる指導者(畑澤氏)に脱帽!
桃色淑女
渡辺源四郎商店工藤支店
アトリエ春風舎(東京都)
2011/06/17 (金) ~ 2011/06/19 (日)公演終了
満足度★★★★★
時代とは?
立ちどまる、振りかえる、進む…。う~む、人生だなあと思ってしまう…、などと考えさせてくれるお芝居でした。 でも理屈っぽくなくて、楽しく魅せてしまう演出はニクイぐらい。
店主の存在感、田中耕一のいぶし銀の艶、三上晴佳の成長ぶり、工藤良平の深い演技、そして三上陽永の天真爛漫の華、この劇団への期待感を抑え切れない。東京公演はまた別な空気が流れるかも。
桃色淑女
渡辺源四郎商店工藤支店
アトリエ・グリーンパーク(青森県)
2011/06/11 (土) ~ 2011/06/13 (月)公演終了
満足度★★★★★
楽しい!!
まず出演者が楽しそう・・・なので、観る側も文句なしに楽しかった。
《アイドル》という存在を通して、時代の移り方をさりげなく見せてくれた。
とっても楽しくて、ちょっぴり哀しい不思議な余韻。
三上陽永始め、出演者たちの見ごとな歌唱力が、観客を魅了する。
妙にアトを引くので、明日も観にいくとしよう。
あしたはどっちだ
渡辺源四郎商店
アトリエ・グリーンパーク(青森県)
2011/04/17 (日) ~ 2011/04/24 (日)公演終了
満足度★★★★★
演劇の深さ
今回も社会性を深く盛りこんだ内容。店主自らの出演はファンとして嬉しい。
キャスト陣の層の厚さも、素晴らしい。ベテラン陣の達者さは相変わらずだが、新人たちの成長がうれしい。吉田唯、山上由美子の今後が楽しみ。
それにしても「深いテーマ」。観終わってから友人と学生時代に戻って語ってしまった。
大きな豚はあとから来る
渡辺源四郎商店工藤支店
こまばアゴラ劇場(東京都)
2011/01/02 (日) ~ 2011/01/03 (月)公演終了
満足度★★★★★
やっと書けたワ
PCがとらぶっていて、やっと書けました。
青森で観たときに、絶対東京版も観るぞ!と思い、上京しました。
いや~、一言で言って、上京したかいがありました。
よかった!役者の皆さんも、舞台セットも、音響も照明も、まだ鮮やかに
残っています。次の舞台がたのしみ!
今年はいいスタートをきりました。
大きな豚はあとから来る
渡辺源四郎商店工藤支店
アトリエ・グリーンパーク(青森県)
2010/09/23 (木) ~ 2010/09/26 (日)公演終了
満足度★★★★★
おかしくて、かなしい
とてもシンプルなのに、魅力的なステージ。生きていくうえでの永遠のテーマを追って可笑しく哀しい。
「男ってねエ」『女ってどうして・・・」と、観劇のあと、友人たちと盛りあがった。
今回「ゆかこバージョン」を観られないのが本当に残念。
キャスティングが変わるとどうなるのか、観客は別バージョンを絶対に
観たくなるはず。(クヤシイ~)
いつもながら音響、照明も効果的。ぜひ再演を!
箱入り少女
渡辺源四郎商店
旧王余魚小学校図書室(きゅうかれいざわしょうがっこうとしょしつ)(青森県)
2010/09/11 (土) ~ 2010/09/12 (日)公演終了
満足度★★★★★
ひたすら面白い!
最後のオチまで、ひっぱる、ひっぱる。ひたすら面白かった。
見終わってタイトルを納得。脚本がいいのはもちろんだが、過酷な
演劇環境で、あそこまで見せるとは・・・。
キャストも、スタッフも、相変わらず「ナベゲン」組はいい感じ!
もう一度観たい!
ともことサマーキャンプ
渡辺源四郎商店
アトリエ・グリーンパーク(青森県)
2010/08/20 (金) ~ 2010/08/21 (土)公演終了
満足度★★★★★
深いセリフたち
今回も観てよかった! 友人としばらく語り合った。
親って、子供って、人間としての正義感、エゴイズム、・・・などなど。
役者の動き、台詞、音,照明、どれも心に沁みた。
中学生バージョンを観られなかったのが本当に残念だった。
『シュウちゃんの知らない津軽 SEI HOKU GO!』
渡辺源四郎商店
青森県総合社会教育センター(青森県)
2010/07/25 (日) ~ 2010/07/25 (日)公演終了
満足度★★★★★
期待以上に!
期待以上に立体的な「リーディング」になっていた。役者の方たちが、実に気持ちよさそうに演じて(リーディング」いて、それが観客にストレートに伝わってきた。三上陽永さんは始めて観る役者だったが、これからも期待と共に応援したい。楽しみな俳優。
役者としての畑澤誠悟さんは今回はある種の風格を見せ、工藤由佳子さんははますます達者にして美しい。三者三様の巧さが観客をひきつけた。
三味線、シンセの音組、照明のチームワークの良さなど、隣席の女性が「素晴らしくてコトバがない!」叫んでいたことに代表される。すばらしかった!。
主催の近代文学館に感謝。
みなぎる血潮はらっせらー(公演終了いたしました!)
渡辺源四郎商店
音蔵こみせん(青森県)
2010/06/12 (土) ~ 2010/06/13 (日)公演終了
満足度★★★★★
演者も観客もみんな楽しい!
この演目を観るのは何回目かな?なんて愚問はトンデしまった。
「音蔵こみせん」という空間は、この芝居のためにあったのか・・・。キャストはそれぞれに文句なし。店主とよされ組の丁々発止が気持ちよく伝わってきた。ワキの出演者(音響、照明)がまたよかった。
後ろの席の観客も「黒石の私たちも元気がでる芝居だね」。
「演劇と地域」についても考えさせてくれた。
修学旅行
渡辺源四郎商店
リンクモア平安閣市民ホール(青森市民ホール)(青森県)
2010/05/21 (金) ~ 2010/05/21 (金)公演終了
満足度★★★★★
また観られてラッキー
年輪を重ねて、高校生から実年齢は離れていくキャストたちだが、経験も上乗せされているから、より巧く、より面白くなったと痛感。
この作品の深さは相変わらず。無料公演の観客論はまた別の問題かと思う。いい時間だった。
ヤナギダアキラ最期の日
渡辺源四郎商店
アトリエ・グリーンパーク(青森県)
2010/04/11 (日) ~ 2010/04/18 (日)公演終了
満足度★★★★
うまく投稿できませんが?
期待以上の「深さ」を感じた。「生と死」をこんなふうに問われると、観客もまたしっかりと受け止めざるを得ない。もう一度観て、さらに考えてみたい。
この重いテーマを、笑いと涙の渦の中でテクニカルに纏めた店主の力量には、ファンの一人として文句なく大拍手である。
役者のみなさん、それぞれ持ち役を楽しんでのびのびと好演している。
特に、牧野慶一の存在感のある演技がのこった。