小峰コマが投票した舞台芸術アワード!

2014年度 1-5位と総評
贋作・好色一代男

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贋作・好色一代男

少年社中

見終って、「人間、いとしいな」「生きてるのっていいじゃん」と素直に思えた作品。登場人物一人一人がその周りの人との関係性を含めてかわいい。コミカライズが決定したそうでまた世之介や艶乃丞、美冬、女犯坊、菊丸、ちとりらに会えるのが楽しみである。

ジャングル ~柔和なジャングルの猛者~

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ジャングル ~柔和なジャングルの猛者~

IQ5000

愉快でばかばかしい設定の中にかなり鋭い社会風刺がなされたIQ5000らしい作品。みていてとにかく楽しかったし、最終的なカタルシスを得られたという意味ではベスト作品である。

ロボ・ロボ

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ロボ・ロボ

キティエンターテインメント

うっかり感情移入しすぎてしまって、やばかった。
ロボットたちのかわいさが半端なかった。

プルーフ/証明

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プルーフ/証明

DULL-COLORED POP

今でもふとした拍子にヒロインのことを思い出してしまうくらい心に入った作品。

うちの犬はサイコロを振るのをやめた

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うちの犬はサイコロを振るのをやめた

ポップンマッシュルームチキン野郎

初めてみたPMC野郎。物語としておもしろかった。個人的好みに過ぎないが「とーとつですが、こんな生き物です」という強引な設定がつぼ。

総評

小さい劇場っていいなあ、と再認識した一年。
でも満席だったりするともったいないなあ、とも思う。
めちゃくちゃ気に入っていた劇団いれずみベービーもけっこう満席で入りきれなかったりしてたなあ、と。
夭折した主催の遺作である脚本「少女と人魚」がEテレの青山ワンセグで続きを作れることになったのが2014年の一番うれしかったことである。

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