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30才になった少年A
アフリカン寺越企画
演劇の役割のひとつは目の前で生身の人が演じることにより共感がよりリアルにできることだと思う。その演劇ならではの共感によって、なかなか身近にはいないある種の特殊性を持った元少年の苦悩を垣間見ることができた。人は一人分の一生しか生きられないけど、共感はできる。演劇の持つ社会的な意味合いを再確認させてくれた作品だった。
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