幻の奏
イノセントギアカンパニー
パフォーミングギャラリー&カフェ『絵空箱』(東京都)
2024/01/29 (月) ~ 2024/02/11 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
持田千妃来さん出演。
終演後のカーテンコールで主演の黒須みらいさんが「ネタバレOKなのでSNSどんどん書いて」と。まあでも、こりっちはネタバレBOXという便利なものがあるので活用します。
持田さんは「かなで」役。初日は体調不良のため、脚色演出の榎あづささんが代役で出演されたそうです。
初日ではないですが、それについて榎さんと会話させていただく機会がありました。急だったのでファンの方が来られるということは難しかったようですが、たまたま来られた方もいらっしゃったとか。その方にとってはとても貴重な回だったことでしょう。
持田さんの体調が心配でしたが、2日目から出演されました。私が観劇した回ではとても力強い演技をされて、ほっとしました。ただ顔色があまり良くないように見えたので、無理をなさっていないかと心配も。お話をうかがう限りはお元気な印象で、安心しました。
最後の2日間は中止になったこともあり、上演12回の予定が8回、持田さんは7回でした。自分は千秋楽の観劇予定がなくなりましたが、1回でも観劇できたことは幸いでした。
「あきら」の黒木美紗子さんは2018年の「音楽劇ヨルハVer1.2」でリリィ役だった方なのですね。持田さんがヨルハ十六号の役で、共演されてました。あきらはリリィの幼さとはかなり違ってて、気づきませんでした。もう6年も前なんですね。時がたつのは早い・・・。
「くみ」の黒須みらいさん、調べたところ2019年の「Stray Sheep Paradise:em」にフレームメイド(アンサンブル)で出演されて、こちらも持田さんと共演されていたようです。これは気づくのが難しいので許してください。
「ちさと」の栗原みささん。2021年の「菅生ゼミ休講のお知らせ 3期」での日替わりゲストで拝見しました。しかしなんと言っても2019年の「トルツメの蜃気楼」の印象がすごいです。アイドルになれると騙される3人組のひとりですが、栗原さんだけはよく覚えています。それだけ目立ってました。今回も同様に、なぜかはよく分かりませんが、印象が強かったです。
榎さんは2022年の「亡国ニ祈ル天ハ、アラセラレルカ」で主役級の熱演をされてました。それについてもお話を聞かせていただくことができ、ありがたかったです。
gagap
ENG
シアターグリーン BIG TREE THEATER(東京都)
2023/11/22 (水) ~ 2023/11/26 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
持田千妃来さん出演。
前評判が高く、前売りの段階で全回完売になったとのこと。すごいですね。主催の佐藤さんの継続的なSNS発信が、上手だなあと思っていました。
応援チケットのようなものを買うことで、事後に送られてくる特典の記念チケット、その裏にメッセージをいただけるというのがまた上手だなあ、と。嬉しいですものね。
その特典にはチラシ(フライヤー)もついてます。チラシは事前に見たいところですが、事後でも手に入るのは嬉しいことです。
自分は土曜のマチネ公演を観劇。目がまわるくらいのアクションと演出、とても良かったです。
怪老の芹澤良さんどこかで・・・と。6年前の「リトルマンメイト」でした!思い出してスッキリしました。持田さんと共演されてて、セリフのやりとりもあったと記憶しています。
あえて演者さんをあまり把握せず観劇しました。怪医は椎名亜音さんだったのですね。何度も拝見してますが特に7年前「ロストマンブルース」での、奥さんの役がとても印象的でした。今回あまりの変身ぶりで気づかず。それくらいの激しさ、熱演でした。
怪談は声を聴いただけで「失創セブンスプレイ」のあの人だ、と。あらためて、すごいセリフ量と声量に感心しました。シミズアスナさんです。
演目のストーリーはというと。いろんなことが詰め込まれていて追いつくのがたいへんでした。カーテンコールでの白(いちなし)役の伊藤マサミさんが熱弁された「中二病」。それを聞いてああなるほど、そういうことなら細かいことは気にすまい、と思いました。
白浪リベルリー
TEAM風雷Bow
萬劇場(東京都)
2023/06/28 (水) ~ 2023/07/02 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
持田千妃来さん出演。
殺陣にかなり力が入った舞台でした。演者さんたちのプロフィールを見ると納得です。「殺陣のお化け」という言葉を耳にはさみましたが、そんな経歴の方々がたくさんいました。
ボクラ団義の花崎那奈さんは「re-call」で拝見してましたが、その他ほとんどの演者さんは初見でした。自分的には新鮮でした。
持田さんの本格的な殺陣は久しぶりでしたね。去年の「失創セブンスプレイ」や「リリーフ・ライト・ガン 」もアクションはありましたが。これほどなのは2020年の「ハイドクナイフ」以来かな。ますます切れ味に磨きがかかって、良かったです。
しかし、斬られ役のアンサンブルの4人の方(西山さん、北原さん、平瀬堂さん、石澤さん)の登場回数の多いこと多いこと。「よく見る顔だね」というセリフを入れたくなったのも分かります。
ところで、パンフなどで「RIVELRY」と書いてあるのですが、英語の辞書を引いても見つからず。「RIVALRY」であれば競争とか対立とか、「REVELRY」であれば飲み騒ぎといった意味。なるほど、わざとですね。
朝劇「恋の遠心力」
朝プロダクション
NOS Bar&Dining 恵比寿(東京都)
2015/08/19 (水) ~ 2024/12/31 (火)上演中
実演鑑賞
満足度★★★★
河村唯さんゲスト出演。2022.1.10
あすか:真綾
大隈:大野清志
さくら:馬場史子
神代:船戸慎士
ダイチ:森谷勇太
伊吹:野村龍一
ヒロインのアンドロイド「あすか」役はこれまで八木麻衣子さん、森田涼花さん、関谷真由さんの3パターン観劇してました。今回は真綾さん。初めて拝見しました。歴代と遜色なし、独自の色も出してらっしゃって、素晴らしかったです。
朝劇西新宿では入口のドア、シャッターを閉めることが演出になってました。地球に到着するとそれが開きます。会場の「GLASS DANCE西新宿」ならではの演出でした。
そもそも西新宿ではレストランの客席の間がステージでした。時に目の前に演者さんがいらっしゃる、とても近くてスリリングなものでした。
コロナ禍になり、いろいろ制約ができてしまったのは残念です。会場を変えたのはそのあたりの事情があったものと思います。
しかしながらこの「NOS恵比寿」も素敵な会場です。いずれここで、客席を走り回る本来の恋の遠心力を見たいです。
ゲスト出演の河村唯さんはアフタートークにも参加。「浅草DOG DAYS」など、他の朝劇についての話も楽しかったです。野村さんの「天才劇団バカバッカ」の話題では、小泉瑠美さん出演の「ファミリー・ウォーズ」の裏話もありました。そんなことがあったんだ、と。貴重なお話でした。
野村さんは長くやって年齢を重ねると、自分よりずっと若いあすかに「好きだ!」というのが変な感じになってきた、というようなことをおっしゃってました。あすか役の真綾さんは2001年生まれ。なるほど。
『亡国ニ祈ル天ハ、アラセラレルカ』
E-Stage Topia
ザ・ポケット(東京都)
2022/03/09 (水) ~ 2022/03/13 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★
麻衣愛さん出演。
麻衣愛さんはTVレポーター「おきまさこ」役。パンフレットでは「沖正子」なのですが、SNSで出ている情報を総合すると、どうやら「興正子」が正しいようです。台本は持ってないですが、きっと「興」と書かれているのでしょう。
沢田美佳さんが望月海羽さんから改名された方だと知らず、気づきませんでした。この8か月後に観劇した「黄泉の国でも愛してる」でも気づかず、その終演後に知ってびっくりしました。「家族と呼ばないで」「朧雲」「宇宙SORA」などでとても印象的だった方なのに。遠目だったので許してください。
チャレンジングな脚本だと思いました。「この物語はファンタジーだ!私達に直面した、リアリティあるファンタジーでなくてはならない!」とあります。なるほど。冒頭でそれを叫んだのは榎あづささんだったかな。うーん、もう一度見たくなりました。DVDまだ売ってますかね。。。
夕凪の街 桜の国
“STRAYDOG”
新国立劇場 小劇場 THE PIT(東京都)
2023/09/01 (金) ~ 2023/09/03 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
森田涼花さん出演。
観劇できることは当たり前ではない。あらためて思いました。
東京公演の初日。先着100名のおたふくソースをゲットしました。余談ですが、広島のお好み焼きは名古屋に似ているので好きです。
かつてSTRAYDOGさんには森田さんだけでなく、たくさんのアイドリング!!!メンバーが出演してました。
「へなちょこヴィーナス」「女の子ものがたり」「問題のない私たち」「ぼくんち」「ゴジラ」。河村唯、野元愛、酒井瞳、小泉瑠美、外岡えりか、長野せりな、伊藤祐奈。
2014年「心は孤独なアトム」に森田さんが出演してからパタッとなくなり、今回なんと9年ぶりでした。個人的には待ちわびていたので、やっと出てくれた、という思いです。
森田さんとモト冬樹さんは2012年「あるジーさんに線香を」で共演しました。当時の劇中での会話、森田さんのセリフ「遊びだったわけね」。子供だと思っていた森田さんが、大人になったのだと実感した瞬間でした。それから11年も経ったとは驚きです。
平野翠(みどり)役の倉河奈央さんは5月の「トンネルに咲く花」でヒロインを熱演されていたのが印象的でした。
ミュージカルではないですが、たくさんの歌が。なかでも中原和宏さんの歌は最高でした。
ストーリーの感想を書きたいのですが、自分なんかが何を書いても薄っぺらくなりそうで。そういう意味でも難しい。
いろいろ思い出しました。子供のころ学校で「にんげんをかえせ」というドキュメンタリー映画を見ました。図書館にあった「はだしのゲン」を読みました。広島に行ったとき、当時は入れた原爆ドームの中から空を見あげました。大人になってからも一度、原爆ドームを柵ごしに。原爆資料館の展示とともに、今も目に焼き付いています。
そのとき行った広島市民球場。当時弱かったカープですが、熱気はすごかったです。ウチも見習ってほしいものです。
広島ではないですが、東京にある第五福竜丸の展示施設に何度か行きました。原水爆実験により世界中で深刻な被曝が発生していることを知ることができます。夢の島にある無料施設です。お近くの方はぜひどうぞ。
マッチングアプリ:アップルボム
爆走おとな小学生
シアターサンモール(東京都)
2023/07/26 (水) ~ 2023/07/30 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★
森田涼花さん出演。
朗読劇出演は12年ぶりと思います。その「ドッカンぐらぐら」は惜しくも見てないのです。2011.1.28の2公演だけでしたね。その日は隣でやってた「へなちょこヴィーナス」を観劇してました。
今回朗読劇とはいえ動きのあるもので、舞台の上下も含めて立ち位置の移動がたくさんありました。シアターサンモールの舞台はけっこう広いので止まっててはもったいないですよね。
オムニバスで、3部構成。森田さんは1部の主演「キャサリン」。いつもながら、実年齢は嘘でしょと思わざるをえない演技です。先日の「女の一生」では19歳、今回はさらに若い役です。
2部の木戸衣吹さんは「GOD’S AND DEATH」でヒロインを演じた方ですね。声優さんということは知ってましたが、さすがの実力ですね。
R-20
Daisy times produce
萬劇場(東京都)
2023/08/16 (水) ~ 2023/08/20 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
玉川来夢さん出演。
2日目の木曜日に観劇しました。パンフレットがまだできていないそうで、金曜日から販売と。送料取らずに送っていただけるとのことなので、買いました。お待ちしてます。
個人的に拝見したことある演者さんがたくさん。伊藤佳織さんは「NIKORA」など5本ほど。新木美優さんは「歩いてみやがれ!」など7本ほど。そのほか、山本真夢さん、柏木椎名さんは、過去に拝見して印象深かった演者さんでした。
玉川さんのクォリティの高さはもちろん。個人的には「そうそうたるメンバー」なので、レベル高いのは分かった上での観劇でした。
萬劇場 夏の短編集(2023)
萬劇場
萬劇場(東京都)
2023/08/10 (木) ~ 2023/08/13 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
8団体による30分の短編集。公演回によって組み合わせが異なる3本。
面白そうと思い、当日に飛び込みで行きました。前売りと当日で同じ3500円というのが嬉しかったですね。
土曜12:30の回。この3本でした。
・No day but today in act 「マスミノカガミ」
・うるとら2B団 「飛泳」
・無名劇団 「好きにまみれろ」
地元商店街とのコラボで、近所の公園で焼きそばとかかき氷とかの出店もあり、楽しい雰囲気でした。No day but today in act(ノーデイ)さんはこの回の終演後にその公園で面会があり。桜羽さんと こはる さんにお話をうかがうことができました。
こはるさんは2021年「残念天使と駄目役者」に出演されていて、ちょっと変な女性、かわいらしくてコミカルな演技をされていました。今回はまた違いますが、良かったです。
空の匣庭【teamCANAAN 全公演中止】
ProjectAmythos
六行会ホール(東京都)
2022/12/23 (金) ~ 2022/12/27 (火)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
倉田瑠夏さん出演。team EDEN。
team CANNAN がコロナ禍で中止になってしまいましたが、こちらは予定通り上演されました。
「各チームのキャストは役名を共有しているだけであって、役も別人です。」とあります。例えば同じ「アズライエル」という名前の役も、EDENとCANNANではまったく違う、ということです。
CANNANに出演予定だった方が終演後にロビーにいらっしゃって。よく知ってる方で。CANNANのことを少しお話してくださいました。ますます、中止は残念でした。その方の演技を見たかったです。
さて、「空の匣庭Archives」がもうすぐ朗読劇として上演されます。今後、CANNANを演劇として上演できるかどうかは、朗読劇の結果が大事なようです。チームはAとBがありますね。両方行きますとも。
トンネルに咲く花
演劇集団イルカボーイズ
シアター711(東京都)
2023/05/25 (木) ~ 2023/05/28 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
麻衣愛さん出演。雨チームの初回を観劇。
「オバハン」役の方が大きく描かれている、迫力のあるチラシを事前に手に入れてました。受付の方がその方でちょっとびっくりしました。近くで拝見すると、実はずいぶんとお若いのですね。副代表のワタナベルナさんでした。
即興舞台などを除いて、麻衣愛さんの舞台出演は今回で20本目かと。初舞台は6年前の「モデラート」。そのころは、こちらはハラハラしながら見守っている状態でした。そういったことも今は昔で、すっかり女優さんとして板についてきたというか、安心感があります。昨年の「レ・ミゼラブル」など、大役を見事に演じられていて、ファンとしては嬉しい限りです。
一般席3500円は安くてびっくりしました。舞台の価格はずいぶん高騰している昨今、きっと努力されているのだろうと、頭が下がります。
ヒメ役の田口さん、ジュリ役の倉河さん、お顔がよく似てるなあ、と思ってました。終演後に田口さんにお話ししました。とくにご関係はないようで。
そういえば、終演後に一般の面会ができる舞台は久しぶりでした。この調子で、舞台の世界がコロナ前のようになってくれることを祈ります。
時計塔のレイラ
ぱすてるからっと
CBGKシブゲキ!!(東京都)
2023/04/26 (水) ~ 2023/04/30 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
持田千妃来さん出演。鍵チームを観劇。
休憩なしの150分という長い演目、大作でした。長くても飽きることなく、見入ってしまいました。
「しがいせん」は「紫外線」かと思って見てましたが、あとから公式サイトに「死外線」と書いてあるのを見つけました。よく見たらチラシにも書いてありました。そうでしたか。
持田さんはさすがの演技で。あるシーンでは目の動きがとても細やかで、視線での表現を大事にされていることが伝わってきました。
殺陣を得意とされているので、どこかで武器をとるかもと思って見てました。過去の舞台ではおとなしそうな役から大暴れすることもあったり。果たして今回は。
将棋図巧・煙詰-そして誰もいなくなった-
E-Stage Topia
上野ストアハウス(東京都)
2023/04/07 (金) ~ 2023/04/16 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★
目当ての役者さん特になし。金チームを観劇。
演目が面白そうだったので飛び込みで行きました。拝見したことがあるのは「獅子の如く」でコミカルな演技をされた真田林佳さんだけだったかと。
さすがに将棋は知ってた方が楽しめます。さらに詰将棋は独特です。問題として成立する条件とか、煙詰の意味とか、細かい話をすると長くなりますが。
煙詰は最後に攻め方が2枚残るので、「そして誰もいなくなった」はどう表現するのだろう、と真面目に考えて観劇しました。
詰将棋で美しいとされる「完全作」はけっこう厳しい条件があります。大事なのが、別解が無いこと。攻め方の変化は最後の一手のみです。
煙詰なので、最後の攻め方は2枚だけです。その最後の選択にもドラマがあるのですね。個人的にはめちゃめちゃ面白かったです。腹の中で笑ってました。周りはそんな雰囲気ではないですが。
明日の卒業生たち
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すみだパークシアター倉(東京都)
2023/04/07 (金) ~ 2023/04/16 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
森田涼花さん出演。
すみだパークシアター倉。2018年の「心臓が濡れる」に森田さんが出演してます。それ以来5年ぶりに行きました。入口が以前と異なり、公園側になっていました。駅から遠い劇場ですが、細長い公園を散策しながら着けるのは良いですね。
工事して新しくしたのかな、と思いましたが座席は昔のまま、年代ものでした。塗装が剝げてたりテープで補強してたり、床のボルトが抜けていたり。それもまた、いい雰囲気でした。
3面に客席を配置した形。自分の席からは表情が見えたり見えなかったり。それもまた想像が膨らんで良いです。4面の舞台も見たことありますが、そういうの好きです。
タイトルの「明日」は「あす」と読むと思ってましたが、会場で「あした」と耳に入りました。でも略称は「あす卒」なんですよね。
※こりっちには4/7からと書いてありますが、4/8 14:00が初回です。
リリーフ・ライト・ガン
ぱすてるからっと
CBGKシブゲキ!!(東京都)
2022/04/13 (水) ~ 2022/04/17 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
持田千妃来さん出演。光チームを観劇。
ダンスシーンにすごく情熱があるというか、重視していることが伝わりました。圧巻でしたね。
パンフレットに演者さんの名前の誤植があったのですが、後日郵送で取り換えてくれました。舞台のパンフの誤植はよくあることですがたいていは正誤表対応です。取り換えてくれるのは好印象ですね。
予定はないようですが、DVD(Blu-ray)出してほしいなあ、と思います。観劇した演目を、何年かしてもう一度見る、というのが楽しいので。
知らなかったですが、ダイジェストがYoutubeで公開されているようです。久しぶりに見て、あらためてダンスシーンがすごいと思いました。
ゲズントハイト ~お元気で~
ナイスコンプレックス
あうるすぽっと(東京都)
2023/03/16 (木) ~ 2023/03/21 (火)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★
倉田瑠夏さん出演。
初演は2011年だったんですね。今回は東日本大震災をからめたお話でしたが、もともとは阪神淡路大震災だったようです。
とても良いお話で、楽しめましたし感動もしました。
倉田ちゃんの役どころはこれまで見たことないもので、新鮮でした。ぴったりはまっていたと思います。
『おうけつ』
大森カンパニー
小劇場B1(東京都)
2022/11/25 (金) ~ 2022/12/04 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
後藤郁さん出演。
たくさん笑い、感動もしました。「人情喜劇」とのことですが、よく考えるとこの類の演目はあまり見たことが無かったかもしれません。
ヒロイン役の杉本有美さんは個人的には3回目で、2013年「シュタインズゲート」以来でした。9年前ですね。初めて拝見したのは2009年「Knockout Brother -X-」です。どちらも遠目の観劇だったのですが、舞台上での美しさが印象的でした。今回は目の前でした。時は止まっているのですかね。驚きました。
後藤ちゃんの舞台出演はほんとに嬉しいです。朗読劇もいいですが、やっぱり演技を見たいですね。
『黄泉の国でも愛してる』
縁劇ユニット 流星レトリック
ザ・ポケット(東京都)
2022/11/09 (水) ~ 2022/11/13 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★
麻衣愛さん出演。
盛りだくさんで理解が追いつくのがちょっと難しかったですが、最終的にはよく分かりました。いいお話でした。
初日に行きましたが、受付の問題は残念でした。自分は時間までに入れましたが、そうでない方は気の毒でした。ただ、初日のお客さんに対して配信無料にされたことは良いかと思います。自分もメールでいただき、配信を確認できました。
たすき
エムアールミュージック
シアターグリーン BASE THEATER(東京都)
2022/10/20 (木) ~ 2022/10/23 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★
小泉瑠美さん出演。
朗読劇を含めて小泉さんの舞台出演は6年ぶり。6年前の「口紅」では難しい役を小泉さんらしく見事に演じられてました。
なにしろ久しぶりなので、どんなにお変わりになったかと思いきや、まったくお変わりなく。特徴あるお声は、力強く大きく。
終演後にサイン会があったのでお話できました。個人的には11年ぶりです。小泉さんの舞台は全部観劇してます、とお伝えすることができました。
生徒8人の中では柏木椎名さんが良かったです。去年の「ガールズトークアパートメント」で拝見してました。ギャルがお得意な方という印象です。といっても、上演中は気づかず、後で「どこかで見たと思ったら」と。
ダイアナ
×劇作家企画
劇場HOPE(東京都)
2022/10/25 (火) ~ 2022/10/30 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
中野のポケットスクエアは4つの劇場がありますが、そのひとつ「HOPE」にだけは縁がなく。いちど行ってみたいと思ってました。たまたま3,500円というお手頃価格が目に止まって、これは行くべきかな、と。
出演者に真凛さんが。過去にボクラ団義さんの公演で何度か拝見してました。それもあり、きっと楽しめるだろう、というわけで観劇しました。
結果、とても楽しめました。3人という少人数の演目はいくつか見たことあります。この舞台はさらに、舞台セットがとてもシンプルで。ここまでシンプルなのは初めてだったかもしれません。その制約の中で、見事な会話劇でした。
結局ほとんどの日程で売り切れたようです。木曜日のソワレでしたが、満員でした。たまたま、売り切れ前に買うことができて良かったです。
HOPEはMOMOよりは広いのかな、それでもかなりの狭さだと聞いていました。早めに行って通路側でゆったりと観劇できました。70分という自分にはちょうど良い尺で、そういう意味でも良かったです。木曜日、長いと翌日の仕事が気になって、チケット確保を躊躇することも。