舞台『CHICACO 2025』 公演情報 Alexandrite Stage「舞台『CHICACO 2025』」の観てきた!クチコミとコメント

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★

    真田林佳さん出演のTatami(畳)チームを観劇。

    Alexandrite Stage さんと言えば2019年の「どうしても、妻が死ぬ。」です。結末にほんとびっくりしました。こりっちにエントリーが無いので感想書けないのが残念なのですが、今からでも登録してもらえないですかね。

    それはさておき、今回の「CHICACO」。何度も再演している人気シリーズなのですね。観劇して、納得です。チーム初日の2/16に行ったのですが、すでに台本が売り切れてました。

    3チームそれぞれ専用の、厚くて立派なチラシ(フライヤー)が用意されてました。嬉しいご配慮です。

    真田さんは衣装からセクシー担当かなと思いきや、想像以上に面白キャラでした。獅子の如くで初めて拝見したときを思い出しました。
    中野裕理さん山崎恭輔さんと3人組で息ぴったり。SNS情報では「なかなか息が合わなかった」とのことしたが、ぴったりだったと思います。
    その山崎さん、プロフィールを見るとまだ23歳と。2人に負けない面白さだったので、これからが楽しみです。

    古野あきほさんは最近拝見したところでは昨年末の「星空ハーモニー」で、24歳の先生役でした。いつまでもお若いです。

    大力さんは「空の匣庭」のサンダルフォンでしたね。その朗読劇版では複雑な暗い過去を表現し、演劇版ではその過去を踏まえた心情を表現されてました。どちらもメイクがすごい役だったので、今回、素のお顔を初めて拝見できました。

    翔太役の松田浩毅さん。出てきてすぐ「この端正な容姿と元気なお声は最近どこかで」と思ったのですが思い出せず。あとから気づきましたが、去年「シオンの眠るとき」で開演前の案内をされていた方でした。アンダーキャストで参加されていたのでした。

    ネタバレBOX

    ちか子が息子の翔太の名前を何度も呼ぶところ。泣きました。いちばん涙が出ました。

    大力さんの声「むすめ!」が突然聞こえて驚きました。どうやら屏風の裏に隠れて顔を出してたらしいのですが、僕の席からは見えず。ちょうど、「差し入れの花」がかぶっていました。

    「7年後」に「もうすぐ七回忌」と言われましたが、七回忌は満6年なので変だな、と思いました。

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    2025/03/02 10:23

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