Chevronの観てきた!クチコミ一覧

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uyis nep’n at!

uyis nep’n at!

三等フランソワーズ

in→dependent theatre 1st(大阪府)

2021/01/22 (金) ~ 2021/01/24 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

最初はブルーハーツ
少し長目の暗転から始まるのですが、ここの訛りながらのセリフがいいんですよね(空気清浄機は移動の配慮♬)
そして青い恋人たち を少し思い出させる感じが少し
大きな街ではなく少し場末な感じが漂うBar
そしてそこにやってくるのは訛りのきつい宇宙人ってここまでですでに情報多すぎですよねw
しかしこの宇宙人はある意味で見た目はそちらに見せてるものの、方言の方が意味があるのかも
地方から都会に出てきた中年なのかも
美香本さんと木山さんのテンポのいい会話、どんだけパチンコ依存?もいいんですが、やはりカヨコの大発明 さんの有元はるか さんいいですね
初見は男やとしか思わず聞いていたセリフが、ちゃんと?全くそうは言ってないんですよね
このあたりはおかわりの楽しさ
山下春輝 さんが初日より魅力的になってた印象
セリフや演出が変わってたわけではないんですけどね
この作品は録音は多いんだがセリフ少な目なのが中川浩六 さん
しかしいいところを持っていく
ラストは色々と考えられるんですよね
新しい出会い、深層心理かな?

さっちゃん
この作品は意外と初回と印象が変わらなかったかも
それは悪い意味ではなくいい意味でこの作品の良さの安定感なのかもしれない
ほんと最初のうちは22?21歳になってもこどもみたいなことする娘
それを容認してるけど、体裁を保とうとしながらも破綻する頭の悪い母
ほんとにダメダメな親子に手を焼く近所の厳格な婦人って構図にしか見えないんですよね
ほんとそこからこの3人の女優の巧みさの術中にハマってるんです
まあこどもの悪戯としては度が過ぎてますが
ほんと上手いのがあまりにも関係ない感じに連発するセリフの見事な回収
ほんと綺麗にもっていくんですよね
ラストのひとり残ってからの煎餅までの美香本響 さんの表情はあのインパクトのあるサングラスでも伝わる
そして有元はるか さんの後半に向かっての表情
セリフはそこまで変化させずに伝わるものがかわるんですよね
やはり最初のあまりにも屈託のない感じから世界に引き込んでくれるのは幻灯劇場 さんの鳩川七海 さん
ラストは頭を下げる前から恐怖なんですが、頭を上げた後に少し上からなのがさらに恐怖なんですよ

ラフストーリー
妹と親友の結婚式に出席していた兄、そこにテロのように現れた親友の元カノ
シチュエーションとしてはありそうですが、舞台がそれをサプライズと周りに思わせた後のホテルのラウンジってのが少し斬新かもしれない
でもその設定だからこそ、前の情報を交えながらも2人の感情を爆発させてもおかしくないシチュエーションを作るのはほんと上手い
このお話も初見やとゲレンデのあたりでたねちゃんと同じ表情になるんですよね
中川さん話ズレてる?
しかし誰って言ってないんですよ
そしてその勘違いをしてるあたりの水木たね さんほんと可愛いんですよね
と言うか全体的にかなり鼻につかない感じの憎めない美人さんって雰囲気
ほんと振り幅の大きい素敵な女優さんですね
そのあたりも計算しての中川さんの演出の巧みさなのかもしれないですね
この作品も情報量多いのはそんなゴタゴタの中にLGBTまで加わる
しかしそんな情報量過多になりそうなのにすんなり入ってくるのが上手いんですよね
ラストを暗転で終わらせないあたりもいい感じ
背中をポンと叩かれた後のミュート何から始めたか気になりますよね

MILK
この作品はある意味でふたつのお話
そんな感じの舞台も多いんですが、現実と虚構をここまで上手く融合させてる作品は少ないかも
夢と現実っぽくはあるんですけどね
最初のシーンはほんと軽く流す感じに軽く情報が入ってくる
そしてインパクトの強い中核へ
山下さんと七海さんの凛々しいんだか可愛いんだかわからない世界に引き込まれる
ある意味で北◯鮮とかの軍事英才教育っぽいものを感じながら脱◯を感じるのが中川さんのミケなのかも
そして前半のハイライトはそんな不思議な雰囲気を混沌に叩き落とす本多真理 さんですね
相変わらずこの女優さんにしか作れない独特な空気感でワールドを作られます
ここの中川さんはミケなんですがある意味で凛々しいんですよね
このドタバタもラストへの伏線ですね
このラストの鳩川七海 さんほんといいんですよね
セリフの雰囲気もあまり見たことがないボーイッシュな感じ
イケメンの感じもいけちゃうんやなって再認識
そして甘えたいけど甘えない、そして甘えさせないって感じもほんと良かったんです
やはりこの女優は只者ではない
そしてその世界観を七海さん以上に作ってたのが木山梨菜 さんやった印象
OPから中盤までの伏線を見事に回収していく感じ
このラストはよく言われる猫の習性なのかと思いながら、それを悲しむ溺愛した者への隠しきれない感情を見事に表現されてた印象
目がほんと素敵でした
最後に写真を取りながらのハッシュタグの発表は長すぎて覚えられませんでしたw
俺がハッシュタグ何って聞いてから考えられたのかな?w
配信あるのにたぶんネタバレいっぱいで書いてみました
大千穐楽の幕が上がったからいいかなと
これリピートほんとに世界が違って見えますね

君が為

君が為

STAR☆JACKS

in→dependent theatre 1st(大阪府)

2018/09/28 (金) ~ 2018/10/08 (月)公演終了

満足度★★★★

この作品は岡田以蔵を中心に物語は進む感じですね
みやとの関係性がこの素敵な世界観を盛り上げていく感じ
武市半平太と富が絡んで複雑にそして繊細にストーリーは進む
たぶん組み合わせによって雰囲気もかなり変わりそうな作品

新本千尋さんのみやがめっちゃ素敵やったんですよね
久しぶりの女優としての舞台、そんなことを微塵も感じさせないバツグンの演技でした
感情移入して泣くタイプではないのですが、今日はかなり涙腺きてました
それだけ素敵な表情そして感情表現やったと思います
必見やないかな♬

忘れちまった生きものが、

忘れちまった生きものが、

劇団不労社

浄土宗應典院 本堂(大阪府)

2019/01/12 (土) ~ 2019/01/14 (月)公演終了

満足度★★★★

劇団不労社さんの「忘れちまった生きものが、」を観劇
『現代口語演劇meets Z級ホラーコメディ』って銘打った公演でどんな感じなのかな全く予想できずに行った感じ
入ったらいきなり舞台の気合の入り方にびっくりするんですよね
そして5分前ぐらいから前説が始まるんですが前説ですでに舞台は始まってる感じなんです
序盤はほのぼのとした田舎に引っ越した3人家族
民泊なんかを始めた家族のもとにいとこの美人さんなんだが、少しマルチ?っぽいのにハマった女性が…
後半は怒涛の展開なんですがコメディ要素もたっぷりの笑える舞台でした
ホラー要素も少し

詩と再生

詩と再生

彗星マジック

in→dependent theatre 1st(大阪府)

2019/10/25 (金) ~ 2019/10/27 (日)公演終了

満足度★★★★

彗星マジック さんの23景 詩と再生 の初日を観劇
この週末に1stで5ステが上演される舞台の最初
少し刑務所の刑務作業が思い浮かぶ様な雰囲気の作業
過酷とまでは言わないが、かなり細かくて精密な作業をする6人
それぞれがかなり個性的で関わりを拒絶する様な世界
そんな感じからこの物語は始まる
脚演は 勝山修平 さん
ご出演
池山ユラリ さん
上田あやみ さん
凡タム さんの 小谷地希 さん
舞夢プロ さんの 田米カツヒロ さん
幻灯劇場 さんの 鳩川七海 さん
㐧2劇場 さんの 早川夢 さん
劇団レトルト内閣 さんの 福田恵 さん
南愛美 さん
米山真理 さん
9人のご出演さんで紡ぎあげられる世界はかなり心を揺さぶられる展開を見せていくストーリー
複雑に絡み合う人間関係、しかしそんな関係性はスッキリ入ってくる感じ
2時間10分(途中休憩10分)は一瞬で過ぎ去る感じ
引き込まれ時間を忘れるこの週末見逃すのは勿体ない作品

彗星マジック さんの23景 詩と再生 の千穐楽11:00からの4と5ステを観劇
今回の素敵な舞台のラスト
詩は間違いなく観るものに何かを残したと思う作品
勝山修平 さんの作品を9人魅力的なキャスト陣が紡ぐ素敵な物語
それぞれのキャストが何かをかかえてるんです
少し?重いかもですが未来を感じる
だからこそ再生やったんですかね?
耳に残る詩達が色んなものを考えさせてくれた
人は誰でも間違える、しかしそこには変えられたり変える努力ができたりする
そんな事を伝えてくれたのかなって個人的には思ったんですよね
ほんとに伝えたかった事とはズレてるのかもしれないが

月刊彗星マジック「ヒーロー」6月号

月刊彗星マジック「ヒーロー」6月号

彗星マジック

in→dependent theatre 1st(大阪府)

2018/06/12 (火) ~ 2018/06/12 (火)公演終了

満足度★★★★

偶像篇と初恋篇ですね
全体通してですがこの世界観めっちゃいいんですよね
人間臭かったり人間離れしてたり、どっぷりこの世界の虜になってしまってます
それぞれのキャラも個性的でほんと素敵
9月には長編、期待しかないです

偶像篇はアイドルのお話
もうこの人の為に作った作品なのではって気持ちがいっぱいでした米山真里さん
アイドルとは何かを語るあたりはセリフなの、それとも自分の思いを素直に話してるの?ってなりましたよ
無限オメガ子さんほんと素敵な特別任務補佐官なんですよね
説明台詞最&高

紅の旗

紅の旗

Cheeky☆Queens

in→dependent theatre 2nd(大阪府)

2018/05/11 (金) ~ 2018/05/13 (日)公演終了

満足度★★★★

最前列で観させていただいたんですが、今回のS席はたまらない迫力です
長い武器例えば鳶野皐月さんの武器なんかやと当たるんではって距離ですね、計算し尽くされてましたけどね
やはりオープニングダンスはめちゃくちゃカッコいい♬

OPダンス前の海軍と紅鮫との戦闘前、出航準備してる時の東千紗都さんの細かい演技美樹てぃーさんとの可愛らしいやりとりたまりません
決してメインを邪魔する訳やないけどちょっとした細かな別ストーリーというかやりとりまで素敵なんですよね
ダブルコールのおまけ付きでした♬

ほんと照明の感じがめっちゃ素敵な作品
そして音がいいんですよね
その融合で引き込まれる世界観
そして素敵なキャスト陣
圧倒的な迫力なんですよね
個々が個性的なんでまとめ上げるのはかなり大変なんだろうな
しかしそれが脚本、演出の力もあって1つになってこんな素敵な作品になるんですね

ASSORT BOX

ASSORT BOX

劇団乱れ桜

船場サザンシアター(大阪府)

2018/06/15 (金) ~ 2018/06/17 (日)公演終了

満足度★★★★

劇団乱れ桜さんのアソートボックスをAB一気に観劇
両方4つのお話で構成されたオムニバス形式の公演
楽しく笑える感じを3本と最後はずっしり重めの心に残る感じの作品で構成されてますね
胸のあたりにグサッと何かで刺された感じの余韻中です
言葉と演技を堪能できる素敵な舞台ですね

Aチームの『雨ニモマケズ』はこういう感じの乱れ桜さん個人的に好きなんですよね
シチュエーションは違うんですが火ゲキでされてたのとテイスト似てる印象
ネットやSNSに恨みあります?(笑
ちょっぴりの真面目な感じに笑いのテイストいっぱいの素敵なお話しですね
役者の巧さなんだろうな♬

Bチームの『流れる音と消えた声』は心がほっこりするようなお話し
坪那海さんと田中芙生子さんが作り出される素敵な世界
個人的には那海さんの演技が大好きなんですよね
この人の屈託のない感じの笑顔はほんと素敵で引き込まれてボーっと観てしまいます
このお話も色んな表情が素敵でした♬

Bチームの『あなたのセリフが戯曲になる』でかなり気になったのがヒロさん
ずっと信じてた…と戦争反対。だけどガンダム…にご出演
両方素敵だったんですがガンダムの方が個人的には素敵な雰囲気出されてたかもです
素敵な表情と雰囲気素敵で見入ってしまいました
気になる女優さんみっけ♬

Bのラストは『かわいそうな少年』
何気にここのところ数回観させてもらってますが毎回全く違う印象なのは春日太陽さん
今回はそんな感じをワンステージで観られる印象
役者さんて全身で演技されてるんだなって痛感させられた今回の演技素敵すぎ
逸平さん以外で男優さん褒めるの珍しい(笑

中之島春の文化祭2018

中之島春の文化祭2018

ABCホールプロデュース公演

ABCホール (大阪府)

2018/05/04 (金) ~ 2018/05/05 (土)公演終了

満足度★★★★

素敵やったのはカヨコの大発明さん
照明とダンスそして殺陣まであいまって素敵な世界を作り出されてました
照明とダンスの融合、そして女優陣の表情がたまらなく素敵でした
一瞬で時間が流れた感じ、もっと観ていたかったこの座組
素敵な時間でした最&高


ロミオとジュリエットがこうなりますかって感じやったのは劇団レトルト内閣さん
少し前にロミジュリ観てたんで余計となるほど、そしてそうきますかって感じでした
そして正解はこちらって感じもいいなって思った作品でした
やはりたはらもえさん素敵ですね♪

Micro To Macroさんの世界観も素敵でした
音楽と舞台の素敵な融合って感じですかね
なんかほのぼのとしてしまう感じなんですよね
前回の30GPもう一回見直してみようと思った今回の舞台でした
田米カツヒロさん今日の方が彗星ヒーローに近い感じ?

空気を一変されてたのは壱劇屋さん
カッコいい方の壱劇屋さんの迫力はやはり凄いですね
セリフのない中で畑仕事で喜び収穫で喜ぶ姿、仲が良さそうな村人が伝わってくる
その世界観に引きずり込まれる瞬間でした
ここからの独鬼って素敵すぎですね

最初何言ってるのか全くわからなかった感じやったのはばぶれるりぐるさん
なんかホッコリするような素敵な世界観♪
しかし引き込まれるものがあった力強い舞台でした
全くの予備知識なしで本公演も観たくなりました
ラストも好みでした(笑
こんな感じの出会いも素敵なイベントですね


おどんろ

おどんろ

梅棒

COOL JAPAN PARK OSAKA・TTホール(大阪府)

2022/04/22 (金) ~ 2022/04/24 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

妖怪ではなくNEO妖怪って存在がいるタイトー区って街
かなりイタズラ好きな彼らを何とかしようと警察はそれ専門の部署を作るぐらい
そんなNEO妖怪、警察、妖怪を助けようとする人、妖怪を利用しようとする人々なんかが入り乱れる様に物語は進んでいく
当然 #梅棒 さんが作り出す世界
こんな複雑にも思えるストーリーを当然のごとく聞いたことのある歌の歌詞のみで描き出していくんですよね
しかも魅力的な世界として
今回は冒頭にセリフはあるものの、それ以降はいっさいセリフなし
ノンバーバルと同じように聞こえるかもですが、全く違って曲とその歌の歌詞で描き出していく世界
これはたぶん観ないとピンとこないかもしれないんです
しかし一度観るとハマる世界
今回もほんと魅力的な世界が広がる
男性キャストさんがいいのは当然ながら感想も多いやろうと思う
しかし #梅棒 さんに出る女優さんもほんといいんですよね
今回も魅力的やったのが #YOU さん
ダンスもいいんですが表情もいいんですよね
Kurumi Shiinaさんもかなり色んな役でご出演って感じ
キレのあるダンスが魅力的でした
今回目を引いたのが #RiNnA Milanさんですね
柔らかい感じの動き、それでいてパワフルなダンスは魅了されるなって印象
そして?やはり #AKB48 さんて凄いメンバー集まってるんですね
#大西桃香 さんがほんといい動き、そして表情されてました
料理のとこも良かったが切なさも魅力的
カーテンコールはたして何回やったんやろう?
トリプルコールからのスタンディングオベーションそこからのダブル?
いよいよ次は高知 #オレンジホール で1ステ、愛知 #ウインクあいち での3ステを残すのみ
カテコで四国での #梅棒 の認知度が…って言われてたので行ける人最高のチャンスかも

二ツ巴-Futatsudomoe-<舞台写真公開中!>

二ツ巴-Futatsudomoe-<舞台写真公開中!>

壱劇屋

ABCホール (大阪府)

2018/04/06 (金) ~ 2018/04/08 (日)公演終了

満足度★★★★

始まって少ししてからのタイトルのシーンでお〜そんな見せ方が
もう後はガン見です、引きずり込まれる素敵な世界
五彩の神楽とは全く違う世界がそこに広がってました
やはり音と光と今回はもう一つの重要なアイテムが素敵な世界を作り出す


今回の分さんこと西分綾香さんの大弓使い今回めっちゃツボでした
出てきてあの動きでもう分さんに釘付け
なんとなく本人も好きな感じなんでは?って思った今回の役
ここのところの雰囲気とは別物、素敵な女優さん

オープニングでいきなり生き埋めにされる女は柏木明日香ちゃん
今回いったいいくつの役をやってるんだろう?
素敵な笑顔の裏側には筋肉痛との格闘があるのかもしれない
少しミスを悔やんでた感じやけど、ほんと素敵な世界観を作り出してた

月刊彗星マジック「ヒーロー」5月号

月刊彗星マジック「ヒーロー」5月号

彗星マジック

in→dependent theatre 1st(大阪府)

2018/05/08 (火) ~ 2018/05/08 (火)公演終了

満足度★★★★

慟哭篇と光芒篇どちらもかなり素敵なお話、やはり勝山修平さんの作られるお話好きなんですね俺
笑ありジーンとさせる瞬間あり、時間を忘れてその世界観に没頭する感じ
もう少し観たいと思わせる素敵な作品でした
この世界観最高です

ピース

ピース

三等フランソワーズ

in→dependent theatre 2nd(大阪府)

2022/09/30 (金) ~ 2022/10/02 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

今回の作品って『嘘偽りある、渾身のシリアスコメディ。』ってフライヤーには書かれてたりするんですね
見終わった後にこの意味がわかる感じかもしれない
まず会場に入って目に飛び込んでくるのが、予想以上に作り込まれた見事なセット
このあたりからもこの作品に込められた思いが伝わる
そんなセットがまずはこれから始まる舞台に期待させられる印象
ちなみにランタイムは1時間20分+休憩 10分+45分の2時間15分
後は中川さんがカテコでどのくらい話すかかなw
初日なのであまり書けないところが多い
なんか何を書いてもネタバレになりそうなそれぐらい濃厚な時間やったかな
実はイメージしてた感じとは違ったかもしれない
それは #三等フランソワーズ さんならこんな感じでくるかなって感じを、かなりいい感じに裏切られた印象
時間を忘れて見入ってた
予想はしてたが役者陣の演技が素晴らしすぎ
今日1番やらかしたのは #中川浩六 さんやったかもしれないw
ラストの #倉増哲州 さんも #さぶりな さんも良かったが、やはり #水木たね さんいい
#木山梨菜 さんも #美香本響 さんもいいが #澤井里依 さんが見事
そして今回みたいな雰囲気の #鳩川七海 さんやはりいいんですよ
ほんといい空気感を #笠松遥未 さんが作ってた
ほんと素晴らしい役者陣

大千穐楽をおかわり
そして今回の決してハッピーとは言えないが魅力的な世界も終わりなんですよね
楽しそうなシーンが全くないわけではなく、どちらかと言ったら全体的にはハッピーやったりするんですけどね
最後はそんなものからの反動も
やはり前半は間違いなく #さぶりな さんが珍しく嫌な女全開って感じなんですよね
このあたりそう思わせるのはやはりこの人の演技の巧みさかな
#木山梨菜 さんのダメダメなメイドさんって感じもいいアクセントになってたりするんですよね
ギャンブルは強いんですけど
酒にも取り憑かれてる
そう言えば窓の外のシーンってブラッシュアップされてました?
初日は見逃してた?
#中川浩六 さんは出てくると自分が不幸にするか、自分自身が不幸って感じやったんですよね
微妙なのが嘘の話を永遠とする金持ちかな?
#倉増哲州 さんは普段は働き者、しかし欲望に弱い感じですかね
#美香本響 さんのママは絶対的な存在感と権力
その世界のドンって風格
幻覚は誰が見えてるんですかね?
#笠松遥未 さんほんといい感じやったんですよね
クールな感じにチョッピリの可愛さ
ネズミの反応に戸惑うあたりもいい
ママは実母なのかな、そして全てを知ってた存在なんやろうな
#水木たね さんは前半と後半の振り幅がほんと見事やった印象
前半は腰巾着ですからね
家を出る時の3人の会話のとこも好きなシーンかな
やはりこの物語の中心には #澤井里依 さんですかね
話せないって設定やからセリフないのかと思ったら結構多めの癖ありまくり
キャラの雰囲気も最高
#鳩川七海 さんよくよく見てるとずっと爪を噛んでたりするんですよね
色んなストレスからの癖なんやろうなって感じ
澤井ちゃんとのダブル土下座のタイミングって凄いシンクロ
花瓶のやり取りからの外までのシーンはたねちゃん入ってめっちゃ好きかも
そんなメンバーの魅力的な作品でした

リーディング企画

リーディング企画

NPO法人大阪現代舞台芸術協会-DIVE-

大阪市内の居酒屋やアートスペースなど(大阪府)

2018/02/05 (月) ~ 2018/02/17 (土)公演終了

満足度★★★★

久保田万太郎『三の酉』のリーディングに行ってきました
蟷螂襲さんのせいで古本屋が気になり、おでんが食べたくなると…
それぐらい夢中になる時間をもらった
やはり丹下真寿美さんの言葉は繊細で優美、聞き惚れるというか引きずりこまれる
立ち上がった瞬間には目が離せなくなる

めいめい

めいめい

ステージタイガー

近鉄アート館(大阪府)

2018/02/03 (土) ~ 2018/02/04 (日)公演終了

満足度★★★★

ステージタイガーさんの作品を初めて観させていただきましたが素敵でした
サイド席だったんですが、どこから観ても楽しめる作品
オープニングとエンディングは心ウキウキでした、正面からも観たかったかな
個人的には澤井里依さんの絵を描く場面は素敵すぎです、⻄分綾香さんのパワフルさと可愛さたまらない感じでした
がんばる人を応援したくなる作品、ほんと素敵でした

お正月

お正月

玉造小劇店

ABCホール (大阪府)

2019/01/10 (木) ~ 2019/01/14 (月)公演終了

満足度★★★★

玉造小劇店配給芝居vol.24『お正月』の大阪千穐楽を観劇
明治、大正、昭和、平成そして現在と鈴木家のお正月を巡っていくストーリー
ほのぼのしていたりギスギスしていたりするんだけどそれぞれの時代に繋がっていく素敵な家族の気持ちのふれあいが素敵に描かれてる作品

それぞれの時代のキャストさんは年老いて継続していく
このあたりが役者さんの力量を感じ、違和感なく観られていくのがこの舞台の凄さなのかもしれない
衣装は早着替えもあって変わるんですがこどもっぽいとかも無くてもこどもに見えてくるんですよね
ほんと素敵なキャスト陣が奏でる舞台

超ピカイチ!

超ピカイチ!

梅棒

森ノ宮ピロティホール(大阪府)

2019/01/05 (土) ~ 2019/01/06 (日)公演終了

満足度★★★★

梅棒 9th "RE" ATTACK『#超ピカイチ!』の大阪公演の初日を観劇
いいとは聞いてたんですが初めて観させていただきました
セリフあるんですがほぼなしで作り出されてく世界
ノンバーバルとは違って音楽とダンスで語ってくる感じなんですね
ミュージカルのそれとも違う独特の雰囲気は引き込まれますね
大阪は3ステのみで残すところ明日の2ステ
約120分の舞台なんですよね?全く時間を感じさせないんですよね
そして本日は『課外授業』としてスペシャルカーテンコールのおまけ付き
じゃんけん一回多く観られました
少し問題?なのは手が痛くなる(笑
ほんとダンスが素晴らしくいいうえにコンビネーションも圧巻
そして曲の選曲もかなりいい
歌詞を上手くセリフがわりに取り入れるのも凄い
そして音の感じも抜群なんですが、照明かなり巧みに使われてるのが印象的です
あの熱気は納得…定時制Ver.の7色の変化球気になる

THE Negotiation

THE Negotiation

T-works

HEP HALL(大阪府)

2019/03/08 (金) ~ 2019/03/10 (日)公演終了

満足度★★★★

T-works#2 THE Negotiationの初日を観劇
作演にTHE ROB CARLTONさんの 村角太洋 さんの T-works さんの第二回公演
まず言いますが、想像はある程度してましたがそれを超える破壊力でした
巧みな話術で積み上げていく至極の会話劇、喜劇と形容した方がいいんだろうか?
基本的に 丹下真寿美 さん、 山崎和佳奈 さん、 三上市朗 さん、 森下亮 さんの4人の個性的な役者陣がストーリーを進めていく
そこに ボブ・マーサム さんのスパイスが効かされてる感じ
それぞれの作り出す素敵な空気が溶け合うような反発しあうような化学反応
あっ!!ランタイム何分だったんだろう?時間忘れて見入るばかりの素敵な舞台
大阪は残すところ4ステ、その後は東京の #シアターグリーン さんで8ステが上演される
前説は音声のみで最初からこれだけ笑いを起こさせるのは圧巻としか言いようがない
見逃すの勿体ないな

T-works#2 THE Negotiationの大阪千穐楽をおかわり
至極のシチュエーションコメディと形容していいんだろうか?
あまりこの言葉を使われてないので製作者さんの気持ち的にはわからない部分もありますが、ほんとテンポが良くて笑える素敵な作品
結構最初から全開の印象の舞台
ネゴシエーションって言葉はどうしても映画の影響なのか、犯罪交渉のイメージがあったんですよね
しかしこの舞台は最高級ホテル「トゥイッケナムホテル」での商談
その不意打ち気味の展開ですでに世界観に引きずり込まれてるのかもしれません
ホテル要素と交渉すでに…
気になるワードいっぱい、そこから 村角太洋 さんの素敵な世界観が広がっていくんですよ
大阪公演は終了ですが3/13(水)からは東京で8ステがシアターグリーンで上演されるんですね
大阪だからウケるのか?はたまた東京でも受け入れられるのか?
かなり上質な笑いが東京へ

お局ちゃん御用心!!!

お局ちゃん御用心!!!

片岡自動車工業

ABCホール (大阪府)

2023/11/17 (金) ~ 2023/11/19 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

初日おひねり公演 を観劇
かなり大所帯で作り上げるエンタメ
初演HEPホール、再演はシアター・ドラマシティ、再々演の今回はABCホールと変化しながら上演された印象の今回
これだけキャストが変わると全く別の作品って印象になりますね
やり取りの雰囲気もガラッと変わり、個人的にはOPが大きく変わって導入から別の作品って印象になってるかな
途中のあのシーンも健在で、セリフのそっちで呼ぶのねもいいんですよね
大好きなシーンではあるんですよ
ラストの雰囲気もかなり違う印象になるのは役者が作る空気感ですね
袋小路林檎さんと延命聡子さんが不動のキャスティング
延命さんのキャラの雰囲気はかなり変わってるかも
竹千代って椎木ちなつさんやったんですね
全く気がつかなかった…
ホオヅキの川上藍香さんがかなりいい雰囲気
真壁ちゃんとはまた違う魅力的なキャラへ
川嶋芙優さんのお楽もいいんですよね
このキャラハマる女優は好みなのかもw
ダンサーの香穂さんもやはりかっこいい
杉田のぞみさんのお玉はガラッと雰囲気変わってこの感じもいい
片岡さんとこに出た時の堀内玲さんの雰囲気って大好きなんですよ
可愛いさと粗暴さの同居みたいな感じがいい
今回のお江は真壁愛さん
初演の時には想像すらしなかった役をかな、新しい魅力的なお江がそこにいた

大阪公演の4ステ目をおかわり
今回のOPって見慣れてくるとジワジワいいなって感覚になるのかもしれない
初見やと少し今までとは違うなって印象ではあったんですよ
その感覚は俺だけ?
同じストーリーではあるんですが(再演なので当たり前w)これだけキャストが変わると別の作品ですね
そしてキャラの個性も全く違う感じ
これがある意味で再演の良さではあるんですよね
やはりそれは片岡百萬両さんの本の良さ、演出の良さは間違いなくあるんだとは思いますが
毎ステージ、カテコにOPダンスのおまけってなかなかありそうで無いサービス
しかもそれを動画は禁止だけども写真は取り放題の大盤振る舞いってのはなかなか無い素敵な試みやと思うんですよね
口コミは増えるし個人的にはウィンウィンなんやないかと思うんですよね
他もやりません?
物語の中心にはやはり袋小路林檎さんが、どっしり構えてる印象
この存在があるからこそこの物語はブレずに進んでいく印象
お遊びもいい感じなんですよね
そして延命聡子さんの存在がまたいいアクセントになってるんですよね
不思議な存在ではあるんですがほんといいポジション
杉田のぞみさんのお玉ってなかなかにいいキャラですね
クールビューティーって感じなのにどこか三枚目っぽい感じもある魅力的な存在
初演コレッテイーやったんですよね
川上藍香さんのキレのある身のこなしもいいんですよね
今までとは違ったホオヅキって感じがまた魅力的ですね
初日ほんと椎木ちなつさんやって気がつかなかった竹千代
前までとはまた違った良さがある印象ですね
この役ほんとクセがあるから演じるの難しいと思うんですよね
堀内玲さんの千姫もほんと魅力的なキャラなんですよね
ダンスシーンとかの動きもできるからこそって印象かな
今回のお江は真壁愛さん
この役もこの物語の重要なキャラ
だからこそほんと作品の出来を左右する
そんなポジションを見事にって感じですね
川嶋芙優さんのお楽もいいんですよね
少し生意気な感じから始まるんですが、徐々に変化する気持ちが表現されてて魅力的な表情をって感じ

未来切符~カコとミライの6つの物語~ 【滋賀公演】

未来切符~カコとミライの6つの物語~ 【滋賀公演】

劇団6番シード

滋賀里劇場(滋賀県)

2019/05/10 (金) ~ 2019/05/12 (日)公演終了

満足度★★★★

劇団6番シード さんの2019年春公演、第68回公演 「未来切符 ~ミライとカコの6つの物語~」第1部「ミライ編」と第2部「カコ編」を観劇
1ステが3つのお話2部で6本の作品が観られるオムニバスでいいですか?
華やかな宝石箱みたいな作品達
そんな中でも心にグッとくる瞬間も詰め込まれた素敵な舞台
終演後にはコミュニケーションも取れるBBQまで用意されてる至れり尽くせりの楽しみいっぱいの舞台なんですよね
そんな雰囲気を楽しめるのも明日がラスト
まだ観てない人には見てほしい舞台なんですよね
滋賀は関西圏内ならそんな遠くはないですよ見逃すには惜しい舞台ですね
少しお店達からは遠い感じの今回の劇場さんなので食べ物と飲み物は格安で用意されてます
All100円の販売スペースまで準備されてるんですよね利用しない手はないですよほんとフアンを大切にされる劇団さんですね
ミライ編の第一話は「三十五キロメートル地点の奇跡」〜2021年、神田神保町にて〜ですね
藤堂瞬 さんがいい味出されてる作品
不思議な空気感の古書店のお話
伊藤駿九郎 さんもいい感じに絡んでいくんですよね
宮島小百合 さんの存在感もかなり素敵なんですよね
ミライ編の第二話は「絶滅した男」〜2054年、とあるサウナにて〜
主役は 小沢和之 さんですね
そしていい味出されてるのが #森崎正弘 さんなんですよね
ここで出てこられる過去のアイドルさんが 清水凛 さんがまたいいんですよね、ちょつぴり荒削りな感じですけどね
ミライ編の第三話は「エッフェル塔は燃えているか」〜2121年、フランス・パリにて〜
かなり未来の物語
ブルックやくの 那海 さんがめっちゃいいんですが 兵頭祐香 さんがほんと素敵な演技をされてるんですよね
やっとご挨拶できました(笑
ほんと素敵な笑顔の女優さん
カコ編の第一話「ジュリアナ犬」〜1991年、ジュはリアナ東京にて〜
懐かしい感じの作品の主役は素敵な 宇田川美樹 さんですね
犬が犬には見えないでも、急所をする見事に突いて来る感じの時の困惑めっちゃいいんですよね
仰せつかったミッションはこなしておきましたw
カコ編の第二話「枕の意味」〜1963年、浅草の寄は席にて〜
古典落語の世界観を発揮されてるのがこの作品
主役は 土屋兼久 さんがいい空気感を作られてるんですよね
女漫談師さんの 椎名亜音 さんがいいアクセント
ミライ編のケイティも、かなりいいんですよね
カコ編の第三話は「ポンコツ玉砕隊」〜1945年、パプアニューギニアの密林にて〜
主役は 樋口靖洋 さんもいいんですが、しかしかなりいいのが 宮島小百合 さんですね
今日何気にこの人にハマってるのかもしれませんね
いい表情される女優さんですね

『赤星〜Akaboshi〜』

『赤星〜Akaboshi〜』

劇団ZTON

in→dependent theatre 2nd(大阪府)

2022/12/02 (金) ~ 2022/12/04 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

白の国、そこは幸せいっぱいの素晴らしい国だったのだが、色んな不幸が重なり幸せだった面影が微塵もなくなる
赤き印を無きこととすると言う言葉に従うようになるとみるみる昔の平穏で幸せを取り戻していく
そこから赤星をもった赤子はムナと呼ばれる場所に追いやられる
そこから始まる物語
ランタイムは140分って感じかな
かなり壮大で引き込まれる世界は人と人のつながり、そして思いってものを感じさせる魅力的なストーリー
そこにあるのは喜びばかりではなく、悲しみも
人への思い、それは受け継がれていく、そんな魅力的な時間が積み重ねられていくそんな魅力的な世界やった
#為房大輔 さんやはりいい本を書かれる
そして殺陣も流石
#宮脇愛 さんの雰囲気が今回の役にどハマりって印象
いい表情されますね
サン=シュイさんは後半にかけての雰囲気の変化が良かった
セリフの感じほんと良くなってる
#中山貴裕 さんやはりかっこいいアウトローって感じなんですよね
アンサンブルの運動量も凄かった
やはり #兵頭加奈 さんいい雰囲気作るんですよね
そして #菊崎悠那 さんめっちゃ女性って感じが今回もかな
#三浦求 さんやはりいい雰囲気を作られるんですよね
#奥田卓 さんの雰囲気も好きなんですよね
今回も笑いもなんですがキッチリ空気をしめる感じ
#佐倉こうめ さんがなかなかいい役されてる印象
可愛いさではなく頭脳派かな
#高瀬川すてら さんのこの狂犬って感じいいですね
そこに濃厚にからんでいく #香村彩矢 さんがバツグンにいい
殺陣もなんですがやはりいい表情される
そして #笠松遥未 さんほんと上手い
そして空気感ヤバイです

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