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令和5年の廃刀令
Aga-risk Entertainment
タウンミーティング (対話集会)にはピッタリって感じの今回の会場すみだリバーサイドホールそしてその場所のミニシアターって感じやなって思ったのが会場内に入って最初に思ったことやったかもしれない
配置が絶妙ですね
そしてそこで議論されるのは廃刀令
刀を腰にってことが当然だったり、公の行事の正装としてもって世界で討論されるのはそれを廃止にするのかって議題やったりする
ある意味ではあり得ないことを議論するのだが、それは刀を中心にするからであってリアルの他の問題でも変わらないかも
それを約60分?70分の後に投票、そしてその結果を受けてのエピローグって展開
この流れもなかなか良かったりするんだが、やはり白熱するどうするのか?って討論の流れがいいんですよね
3/19〜21の杉並区会場はShort Ver.
そして今回公演からがフルバージョンって感じやったりする
杉並が見られてないので、その変化まではわからないが、いい流れに引き込まれてた感じではある
矢吹ジャンプさんの堅物で融通がって感じも上手いんだが、これもいい流れになってる
古谷蓮さんの繰り返しはここからさらに進化を期待かな
いいキャラやから余計にそう思うかも
鹿島ゆきこさんのこういう感じってやはりハマりますね
クラス委員長っぽい雰囲気って言うのかな?
伊藤圭太さんの感じもいいんですよね
もうあのブツは最終兵器的な破壊力かも
斉藤コータさんのブレっブレっのキャラ魅力的です
着地地点どこなの?って感じも切れキャラもいい
淺越岳人さんがこれぞ淺越さんってキャラが最高やったりする
この感じ見たかったって感じ
榎並夕起さんほんと上手くなってますよね
今回の嫌な感じの大人の女性、そしてそこからの変化は見事
前田友里子さんの今回のキャラめっちゃ最高でした
やはりこの女優は上手いし魅力的
久しぶりに生の演技が見られた江益凛さんがいい演技されてた
セリフのとこもかなりいいんだがセリフないとこの指の動きとかまで繊細やなって印象
やはりこの女優めっちゃいいですよ
そしてラッキーやったのは会場案内に今日おられたのが熊谷有芳さん
お会いできた偶然に感謝
2
俳優のすゝめ
inni
Acast
久しぶりの名古屋です
なかなかに変わった演出もある舞台
これはステージごとに雰囲気変わるし、キャストによって全く違う感じになる気しかしない
ダブルキャストがなかなかに重要なポジションなので余計にそう思うのかもしれない
シングルキャストも当然重要ではあるんですけど
なかなかにおもしろい
基本的には劇団のお話し
とは言えその中心にあるのは脚演、主演の女優をって感じなんだが、なかなかに独特な流れになってる印象ではあるんですよね
かなりこの流れが良かったりする
そしてこの舞台結構インプロ?エチュード?ぽいシーンが多いのでは無いだろうか?気のせいかな?
まどかさんの振り幅が見事やなって印象
最初のシーンの前半と後半の雰囲気の違いもいいなって感じ
ラブホの可愛さも魅力的でした
矢方美紀さんもかなり雰囲気が変わるなって印象
この変化がストーリーに見事にマッチしてた印象なんですよね
ほんといい表情されますね
男優陣もほんといいですね
そしてやはりいいのが元山未奈美さんですね
この人ほんとセリフの感じも見事、そして素晴らしい表情されるんですよね
この人の作られる空気感は見るものをその世界に引き込むんです
今回も独特な世界へって感じ
ラストのセリフもかなり魅力的でした
Bcast
思ってた以上に雰囲気が変わるなって印象
そして思ってる以上にアドリブ入ってるシーンがあるなって印象やったかもしれない
それが関戸哲也さんと佐治なげるさんのシーンやったかもしれない
そしてこのシーンがなかなかにいいんですよね
観てて楽しくなってくる軽快なテンポって感じ
八代将弥さんも独特な雰囲気を作られるなって印象
クールで理知的なんだけど努力もって感じが今回の印象かな
この作品って舞台を作ってる人、関わってる人の方がより刺さるんやないですかね
そしてツボにハマるんやないかなって作品ではあるんですよね
まあ、普通に舞台作品としてもおもしろいし、自分も後悔しないように前に進もうって思うような作品なんではないですかねって気がする
土屋いくみさんは不思議な空気感を持った女優さん
美人さんと可愛さのコラボって感じも
もしかしたらエンタメハマるのかな?
藤本伸江さんはパワフル
ちょっとクールな感じなんですが、あのシーンは可愛さ全開
おふたりが客席前のシーンの会話最高でした(セリフではないw)
ほんとラストシーンが今回かなりいいのが元山未奈美さん
まあ、いいのはラストシーンだけではないんですけどね
ほんとパワフルで繊細な演技をされるんですよね
やはり今回もほんと見に行って良かったと思わせてもらいました
そして思い出に残るステージでした色んな意味でw
3
DADA
幻灯劇場
舞台は京都駅地下鉄清水線、この設定ってどこまでが現実でどこからが…
そこにあるコインロッカーに捨てられたコインロッカーベイビー
そんなふたり?を中心に進む物語
かなり独特な世界観、そして空気感で作り上げられる作品は歌を多めに入れた魅力的な世界
歌が多めと言いながらもミュージカルとはまた違ったテイスト
しかしその歌、そしてダンスがこの舞台にほんと魅力的なものを作り出してる印象
ここまでの幻灯劇場さんもそんなテイストが多いんだが、この作品はまた違った感じに、そしてさらにその感じが良くなってる印象やったりする
そして歌もいいんだがセリフの感じもかなりいい
それはワードのチョイスなのか、それとも役者のポテンシャルなのか
このメンバーかなりいい空気感をまとってるなってるなって印象なんですよね
そしてセットもなかなかにいい雰囲気に変化する
このあたりもこの世界を盛り上げる
何組かの組み合わせで作り上げられてる構成なんだが、それぞれが魅力的
藤井颯太郎さん橘カレンさん今井冬菜さんのところかなりいいんですよね
松本真依 さんの歌も魅力的
小野桃子さん城野佑弥さん中尾多福さんかな?この組み合わせもいいんですよね
そして?やはり?いいのが本城祐哉さんと鳩川七海さん
それぞれがかなりいいんだが、この組み合わせがまたいいんですよね
そしてこの2人だから出せる空気感もいい
やはり七海さんの歌は引き込まれるものがある
笑い要素も多い90分って感じかな
びっくりの初日はトリプルコールは納得
4
曇天ガエシ
梅棒
エンタメではなくミュージカルでもなく、これぞ梅棒って世界なんですよね
他では味わえない世界が広がるんです
今回はセリフも少し、生歌もあったりと少し珍しいのかなって思ったんですけどね
やはりこのヒット曲を使って、そのセリフで作り出されていく独特なスタイルって引き込まれるんですよね
そしてその選ばれてる曲がまた良かったりするんですよね
それでさらに引き込まれる世界
そして凄いのはそれが簡単なストーリーではなく、意外に複雑な感じの人間心理だったりが見るものに伝わってくるんですよね
今回の中心にはふたりの王子、方や自分がそうだとは知らないんですけどね
そんなふたりとそれぞれの境遇の周りの人々
それらのキャラがほんと魅力的
毎回思うんですが、曲のチョイスがほんとに見事で盛り上がり最高のところで今回はLiSAでかなりテンション上がったかもしれない
もう1ヶ所最高に盛り上がったところも好きな曲のチョイスで会場のテンションヤバイ?ってぐらいに盛り上がってた気がする
これが中毒になる舞台かな
akaneさんの盛り上げ方ほんと魅力的やったんですよ
音くり寿 んが女王さま?歌がほんと見事やったんですよね
YOUさんも相変わらず見事な動き
カテコはクアドラプルって言うのかな4?
4/8〜は愛知の日本特殊陶業市民会館で3ステが予定されてて、それが見られるラストチャンス
最初の梅棒さんは第七回公演 7th ATTACK 『ピカイチ!』
その時と同じ森ノ宮ピロティホール
取れたチケットは最後列やったなってのも懐かしかったりする
それが気がつけばウメニシキになってたりするんですよね
ひのまる弁当 って長さでランクアップあったんですね
5
音楽劇『鬱憤』
幻灯劇場
再演なんですが全く違った雰囲気になってるなって印象の作品
それはセットや配役なんかも大きいとは思うんですが、それ以上に大きいのは見る側の環境や気持ちも大きいのかもしれませんね
この物語の中心にはコロナではないのですが、ほぼ同じ感じの感染症のパンデミックが
そんな中で4年をすごすカップルが糸電話で会話を始めるところから物語は始まっていく
それは感染に過敏だった頃の状況とリンクするんだが…初演の時とは感じ方が間違いなく違った感じではあるんですよね
環境下での人の感じ方ってほんと変化するんだなってことを痛感したかもしれない
この舞台ミュージカルでもなく音楽劇
言葉にするのが難しい会話になるとそれを音楽で表現て感じなんだろうか?
それと転換のカーテンは他でもみる手法なんだが少し透けてることで雰囲気を変える演出もいい
藤井颯太郎さんの歌声もいいんだが橘カレンさんとのコンビネーションもいい
サックスが良かったのが今井秋菜さん(季節で名前変わる?)
こどもの雰囲気も最高やったんですよ
そして久しぶりの鳩川七海さんはやはりいいんですよね
表情もいいんだが、仕草も立ち振る舞いもほんと魅力的
さらには引き込まれる歌声
やはりこの女優の作る空気感は見事でしかない
6
ReLIVING(リリビング)
中野劇団
かなり見応えのある物語って印象
ランタイム105分なんですが時間忘れて引き込まれる
暗点の中で聞こえる声から始まるんですが、それで一気にこの世界に引き込まれる気がする
そこから始まる意味不明なシチュエーション
最初は何が起きてるのか全くわからない状況
そしてそれぞれの反応が性格出るなって感じなんですよね
リアルにこの状況に放り込まれても同じ感じになりそうなのが、人間ぽさとリアルさを引き上げてる気がする
最後を誰にってあたりもかなりそんな感じのリアルな駆け引きって感じがほんといいんですよね
色々と頭フル回転になるいい流れの作品やなって見終わった後の心地いい疲労って感じ
最初のシチュエーションもほんといいんやけど後半の伏線回収が見事すぎる
少し読めるかなってポイントも流石に何ヶ所かはあるけど、そうきますかって感じがふんだんに
三条上ルさんのわかりやすい性格の感じも見事やなって印象
延命聡子さんは登場から全開って感じの大暴れかな
城野佑弥さんはこれまでみた感じとは全く違う感じ
こんな感じも合いますね
藤井愛希子さんがほんと魅力的なキャラ
そこでやります?って感じのカテコの早着替えw
やはり良かったのが土肥希理子さん
暗点からの最初もだが色々起き始めてからの登場もいい
ラストのふたりも良かった
7
お局ちゃん御用心!!!
片岡自動車工業
初日おひねり公演 を観劇
かなり大所帯で作り上げるエンタメ
初演HEPホール、再演はシアター・ドラマシティ、再々演の今回はABCホールと変化しながら上演された印象の今回
これだけキャストが変わると全く別の作品って印象になりますね
やり取りの雰囲気もガラッと変わり、個人的にはOPが大きく変わって導入から別の作品って印象になってるかな
途中のあのシーンも健在で、セリフのそっちで呼ぶのねもいいんですよね
大好きなシーンではあるんですよ
ラストの雰囲気もかなり違う印象になるのは役者が作る空気感ですね
袋小路林檎さんと延命聡子さんが不動のキャスティング
延命さんのキャラの雰囲気はかなり変わってるかも
竹千代って椎木ちなつさんやったんですね
全く気がつかなかった…
ホオヅキの川上藍香さんがかなりいい雰囲気
真壁ちゃんとはまた違う魅力的なキャラへ
川嶋芙優さんのお楽もいいんですよね
このキャラハマる女優は好みなのかもw
ダンサーの香穂さんもやはりかっこいい
杉田のぞみさんのお玉はガラッと雰囲気変わってこの感じもいい
片岡さんとこに出た時の堀内玲さんの雰囲気って大好きなんですよ
可愛いさと粗暴さの同居みたいな感じがいい
今回のお江は真壁愛さん
初演の時には想像すらしなかった役をかな、新しい魅力的なお江がそこにいた
大阪公演の4ステ目をおかわり
今回のOPって見慣れてくるとジワジワいいなって感覚になるのかもしれない
初見やと少し今までとは違うなって印象ではあったんですよ
その感覚は俺だけ?
同じストーリーではあるんですが(再演なので当たり前w)これだけキャストが変わると別の作品ですね
そしてキャラの個性も全く違う感じ
これがある意味で再演の良さではあるんですよね
やはりそれは片岡百萬両さんの本の良さ、演出の良さは間違いなくあるんだとは思いますが
毎ステージ、カテコにOPダンスのおまけってなかなかありそうで無いサービス
しかもそれを動画は禁止だけども写真は取り放題の大盤振る舞いってのはなかなか無い素敵な試みやと思うんですよね
口コミは増えるし個人的にはウィンウィンなんやないかと思うんですよね
他もやりません?
物語の中心にはやはり袋小路林檎さんが、どっしり構えてる印象
この存在があるからこそこの物語はブレずに進んでいく印象
お遊びもいい感じなんですよね
そして延命聡子さんの存在がまたいいアクセントになってるんですよね
不思議な存在ではあるんですがほんといいポジション
杉田のぞみさんのお玉ってなかなかにいいキャラですね
クールビューティーって感じなのにどこか三枚目っぽい感じもある魅力的な存在
初演コレッテイーやったんですよね
川上藍香さんのキレのある身のこなしもいいんですよね
今までとは違ったホオヅキって感じがまた魅力的ですね
初日ほんと椎木ちなつさんやって気がつかなかった竹千代
前までとはまた違った良さがある印象ですね
この役ほんとクセがあるから演じるの難しいと思うんですよね
堀内玲さんの千姫もほんと魅力的なキャラなんですよね
ダンスシーンとかの動きもできるからこそって印象かな
今回のお江は真壁愛さん
この役もこの物語の重要なキャラ
だからこそほんと作品の出来を左右する
そんなポジションを見事にって感じですね
川嶋芙優さんのお楽もいいんですよね
少し生意気な感じから始まるんですが、徐々に変化する気持ちが表現されてて魅力的な表情をって感じ
8
三文姉妹
T-works
少し不思議な感じに始まる三人姉妹の物語
慌ただしく荷造りをする様で、何気に片付けより、昔話や、遊びに興じる
このあたりの行動も少し不思議ではあるんだが、仲の良さが伝わってくる感じではあるんですよね
ほんとその感じが楽しそうな3人って雰囲気
そして思い出の品が出てきて一瞬雰囲気が変わる感じもいいんだが、その時の動きがほんといいんですよね
そしてそこだけに集中させてくれない演出も巧み
ほんとこの序盤が上手いなって印象なんですよね
そしてそれはこれから繰り広げられる物語のちょっぴりの序章でしかない感じかな
当然3人芝居ではあるので、それぞれのセリフであったり、メインの時間が存在はするんだが、そんなことを忘れてストーリーに引き込まれてみてた感じ
ある程度は予想される展開ではあるんだが、いい感じに裏切ってくれる感じでもあるんですよね
時間を完全に忘れて引き込まれる世界
緩急の感じもほんと上手くて、いい感じにイベントがってのは演出の上手さですかね
そして?やはりこの3人の女優のポテンシャルが高い
相変わらずいい空気感を作り出してたのが是常祐美 さん
お姉ちゃんって感じに終始振る舞っているんだが、その実本心的には…って感じもほんといい
そしてはじめましてかもしれないのが原田樹里 さん
キャラメルは見てるから他でって可能性はあるが、雰囲気全く違う感じの可愛いさと美しさのバランスって感じ良かった
やはり丹下真寿美 さんが作る空気感は凄いですね
今回の役もほんと引き込まれる演技やった印象
やはりいいですね
9
POINT OF VIEW
ファニーキャンクス
第一話 私たち 現在
ともだちの葬式
途中の様で後の様な曖昧な時間って感じ
仲の良かった3人組、そのうちの1人の葬式で久しぶりに会った残りの2人
そしてその再会が久しぶりやとかなり微妙な空気感って感じ
しかし話すうちに距離感はその頃へ
今の複雑な現実のポジションと言うか人間関係
それを一気に塗り替えてくれる様な昔の仲間との会話、そして関係性って感じかなって気持ちになる様な変化が見ていて伝わってくる感じ
その後もたぶん楽しくなるんやないかなって感じの展開がまた良かったんですよね
第二話 エレベーター 過去
マッチングアプリで初めて会う男と女
女は異常って感じに明るく、男はワケありげな感じ
最終的には悪いことをさせられそうになってたんだろう
呼ばれる名前がHNだったとしても胡散臭いなってなる感じは最初からw
ここのところ連続してこんな雰囲気やなって印象やったのが成瀬遥さん
少し頭のネジがぶっ飛んでる感じの明るさ全開って感じ
とは言え今回は裏がありそうとか、秘めた怖さみたいな感じは全くなくって感じではあったんですけどね
究極の天真爛漫かな
第三話 ベラドンナ あの時
これが結構他の作品とは雰囲気が違うなって感じやったかもしれない
かなり不思議な展開で面白いんですよね
でもほんと不思議な流れではあるんですよね
客観的には女はある意味普通、男はかなり普通やない?
個人的な感覚ではありますが
久しぶりのご出演って感じでかなり振り切ったキャラを作られてたのが梨田いづみさん
最初は大人な対応、ある意味で毒のある部分を隠したって感じかもですが
そこからブチ切れモードへって変化もかなり良かったんですよね
第四話 そばにあるもの 未来
少し落ち着いたふたりって感じのラストの作品
大人の女ふたりののんびりしてるんだけど色々なことがあったからこその表情やったり言葉やったりする雰囲気がかなり魅力的な空気感を作り出してた気がしたかな
ここまでの作品である程度の関係性は見えてたかもしれない
その先にある時間って感じ
そしてある意味モヤっとしたところも残ってたりはする
それは帰りに渡された小冊子でさらに色んなピースがハマってこの作品のほんとの完成形が見えるのかもしれない
10
W/E
壱劇屋
壱劇屋東西合同公演 『W/E』の3ステ目を観劇
最初がCOLLABORATION 熊田くんと竹田くん
このメンバーの二人芝居が観られる日がって感じではあったんですよ
何気に世界観は大熊さんって感じもするんですが、もっと前から壱劇屋さんを観てる人からするとどうなんだろう?って気もする
なかなかにシュールな設定
そこから全力のコント?って言いながらも間違いなく笑いの多めの極上の演劇作品ですね
しかしテーストはかなりシュールではあるんですよね
そこに殺陣が入ったり、その殺陣の見せ方もなかなかに上手い
バカバカしい様でそれだけではない魅力的な作品
壱劇屋東京支部 幾魂の鎧武者
これぞ東京支部
殺陣とテンポいい爆音の曲そしてハンパないアクションモブの運動量、そして魅力的な光
この感覚が壱劇屋東京支部やなって感覚になるんですよね
そして今回の殺陣ほんとめいっぱい舞台を使い切ってる印象
そして早くて綺麗で重いって感覚なんですよね
これが見たかった
当然中心となる4人が間違いなくいいんですよね
主役の日置翼さんがほんと輝いてる
みんなほんとにいいんだが個人的には黒田ひとみさんやはりいいですね
動きも綺麗やし表情もいい
そして柏木明日香さんがやはりいいんですよね
もしかしたら銃使ってるの初めて見たかな?
最後に 壱劇屋大阪『DEATH WONDERLAND』
こちらもほんと大熊さん作品らしい
少しバカバカしいんやけど動きが綺麗
個人の動きもなんやけど、コンビネーションもいいんですよね
えっ…簡単にやってる様に見えてるけど難易度高くない?ってなる動きがびっくりするほど多い
身体能力の高さが凄いんですが、作品のテイストでそちらやない方に目がいくw
ほんとこの3作品が大阪で観られるのはありがたすぎる
壱劇屋東西合同公演 『W/E』の大千穐楽を観劇
COLLABORATION 熊田くんと竹田くん
これほんと独特な空気感
やけどクセになる感じではあるんですよね
速攻の楽しさもありながらもジワジワ来る中毒性のある感じの作品ではあるんですよ
しかもノリで少しずつ長くなってるんやないです?
壱劇屋東京支部 幾魂の鎧武者
やはり西分綾香さんの独特な空気感って魅力的ですね
藤島望さんのいい女、いい女房って感じも引き込まれる
今中美里さん丹羽愛美さんのアクションモブもいい
そんな中でもやはり黒田ひとみさんいい表情されてる
柏木明日香さんは個人的に別格w
壱劇屋大阪『DEATH WONDERLAND』
この作品もジワジワきますね
そして最近の大熊さん作品は参加して楽しもうなのかも
湯浅春枝さんかなり体張ってますね今回
𠮷迫綺音さんの3人で歌うとこの体の柔軟さ
谷美幸さんの逆さにぶら下がって歌ってるバランス感覚と声の出し方も凄い
そしてアフターイベントは総勢30人
物販とかにも立たれてたこの人誰だろう?ってのもやはりいらっしゃったりするんですが、自己紹介から始まったのでありがたかった
そしてわからなかった美人さんおふたりはステージには立たない劇団員さんやと知った感じ
カラコンのかたがデザイナー?
物販に立たれてたのが制作さん?
ひとり7秒の自己紹介もこの人数になるとなかなかの時間
でもそれぞれの個性がわかってほんと魅力的で素敵な時間やった感じ
この人こんな一面もあったんや、こんな強みもって感じもしれる時間になってたんですよね
この感じも人数がこれだけ増えたからですね
この人数やと学校クラスひとつ分ってことでクラスの中のカテゴリーでグループ分けって感じからの即興芝居
クラスカーストってのとはまた違ったカテゴリーによる分類分けって感じかな
その結果の即興芝居この人数が一気に喋り出すと収拾がつかなくなるのは予想通りでトライしてみたのみw
そして衣装替え
壱劇屋の正装って言えばこれなんですよね全身タイツ
そこからの壱15thの曲での盛り上がり
ある意味シュールな空間にしか見えないですよね
でも皆さんの表情が物語る通りに心底楽しんでることが伝わってきますよね
東西で同じ色もあれば、そうで無い色もって感じも新鮮かな
最初のゲームもピンポン玉リレー
4人のリレーに6人の妨害する人
これの動きも個性が出ますね
ものすごく慎重になる人と大胆にいくけどバランス感覚の優れた人って印象やったかもしれない
時間を測っての1チームずつのトライやったのでもっと差があった気もする結果やったかな
それぞれがポケモンって設定の3人を選出してのリベート対決
テーマは山がいいか海がいいのか
最初の設定はポケモンやったけど始まったらそこはあまり関係なかったかなw
とは言え一進一退のいい戦いやった気がするんですけどね
拍手で勝敗ってなかなか難しいんですよね、特に僅差って
ラストは相撲3番勝負
ここまでは壱劇屋東京支部の2連勝からの最終対決
この最終対決で壱劇屋大阪が2連勝しての最終対決って劇的な流れは盛り上がる天性のものを持ってるなって印象ではあるんですよね
ラストの1番も好勝負やった
壱劇屋の正装のこの人数って次いつ見られるのかな