未分類人間の観てきた!クチコミ一覧

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山笑う

山笑う

小松台東

三鷹市芸術文化センター 星のホール(東京都)

2017/05/19 (金) ~ 2017/05/28 (日)公演終了

満足度★★★

劇場について、チケットをもぎった、その瞬間から、もう既に世界観が広がっていた。
複雑な人間模様が綴られていた。
残された人たちと、残したひとの、関係性がすこしづつみえていくのが心地よかった。

雨と猫といくつかの嘘

雨と猫といくつかの嘘

青☆組

アトリエ春風舎(東京都)

2017/05/23 (火) ~ 2017/06/04 (日)公演終了

満足度★★★

ささやかで、どこか身の回りに、存在してそうな、物語の数々。
見たあと、少し世界が変わって見えました。

レモンキャンディ

レモンキャンディ

匿名劇壇

王子小劇場(東京都)

2017/05/26 (金) ~ 2017/05/29 (月)公演終了

満足度★★★★★

舞台美術がすごい、というのは聞いていたが、入った瞬間、脳がキャパオーバーになるほど予想の上を行っていた。
その空間で演じられることでさらにその世界観が増幅し、
見てるこちらまでその場の「乗員」になった気分にな(らざるをえなか)った。
最後から最後まで足に力がはいる演劇。
臨場感たっぷりでした。

天の敵

天の敵

イキウメ

東京芸術劇場 シアターイースト(東京都)

2017/05/16 (火) ~ 2017/06/04 (日)公演終了

満足度★★★★★

すごかった。

ストーリー、演技、舞台美術、全てよかったが、
特に役者の演技に圧倒された。

ストーリーも、人間らしさとは何か、当たり前に感じていた人間らしさは当たり前でないことを考えさせられた。

価値ある時間だった。

ネタバレBOX

役者の演技がすごく力強かった。
目まぐるしく変わっていく変化に自然に魅入っていけた。
役者が、まるですごくたくさんいたかのような錯覚をうけた。
そして終わったあとの人数の少なさに改めて驚いた。
ザ・空気

ザ・空気

ニ兎社

東京芸術劇場 シアターイースト(東京都)

2017/01/20 (金) ~ 2017/02/12 (日)公演終了

満足度★★★★★

なぜ間違っていることを間違っているという人が、
なぜおかしいことをおかしいと言う人が、
苦しみ、抑圧され、
なぜ不条理に立ち向かった人が、
平穏に過ごさなければならないのか。
現実をみせつけられて、
こんな世の中おかしい、
でも不条理なほうを飲み込まざるを得ない世の中に、
くやしくて涙が止まらなかった。

結構年配の方が客層に多かったけど、
若い世代に、みてほしい、そして共有したい作品でした。

みちゆき

みちゆき

公益財団法人愛知県文化振興事業団

愛知県芸術劇場 小ホール(愛知県)

2016/09/09 (金) ~ 2016/09/12 (月)公演終了

台本も何回か読んで、
その上で見に行ったけれど
やはりよくわからなかった。

台本で想像していたのと全く別物になっていて、そう言う意味ではおもしろく、新たな発見があった。

演出は工夫がなされていてとてもおもしろかった。

演者のポテンシャルは高く、演出も良かったので、またこの劇団の他の演目を見てみたいと思いました。

あの大鴉、さえも

あの大鴉、さえも

東京芸術劇場

東京芸術劇場 シアターイースト(東京都)

2016/09/30 (金) ~ 2016/10/20 (木)公演終了

満足度★★★

鑑賞日2016/10/16 (日)

価格6,500円

個々の魅力は光ってた。
片桐はいりの表現力もすごかった。

でもなんだろう、
不思議な
感じでとまっていて、
そこから先のストーリーがなかなか感じられなかった。

星回帰線

星回帰線

パルコ・プロデュース

東京芸術劇場 シアターウエスト(東京都)

2016/10/01 (土) ~ 2016/10/30 (日)公演終了

満足度★★★★

鑑賞日2016/10/15 (土)

見たあとにじわじわと感動がひろがってゆく演劇でした。
どのシーンもとてもうつくしくて、心に残った。青色の光が印象的で、演出は結構好きでした。

ストーリーは中だるみ感もなくはなかったけど、最後の終わり方はとても心地よかった。最後の音楽もよかった。

ネタバレBOX

スクリーンに映し出される主人公の「心の声」の演出がすごく好きだった。
あれがあることで、主人公のなかなか表に出てこない感情がわかり、人間味を感じられた。すごく重要な演出だった。
ロミオとジュリエット

ロミオとジュリエット

カンパニーデラシネラ

金沢21世紀美術館 (石川県)

2016/08/06 (土) ~ 2016/08/07 (日)公演終了

満足度★★★★★

鑑賞日2016/08/06 (土)

クオリティの高さにまず驚いた。
次々と物語がつむがれていって、
圧倒された90分だった。

そして印象的だったのが出演者の眼力。
言葉が比較的少ないだけに、その眼力はものすごく人物の感情を表して語っていた。身体の動きだけでない、全身をつかって表現されていました。

演出も驚く仕掛けがたくさんあり、みていて飽きることがありませんでした。

笑いあり、スリルあり、感動あり、涙ありの素晴らしい演劇でした。

ネタバレBOX

野菜をつかって命を落とすシーンが表現されていたのは秀逸だった。
トマトの赤は生々しい生を感じさせたし、
キャベツを砕くロミオには狂気さえ感じた。
そして、すべてを砕き終わったあとのロミオの何とも言えない表情は、すごく心に残った。
その、ぐちゃぐちゃになったトマトとキャベツに、まるで死んだ人のように白い布が被せられて、それがいつまでも舞台のすみにおかれたままになっていたのは、死への重みを感じさせました。
芝居での「死」は元にもどる、可逆性のある「死」だけど、
野菜を使うことによって芝居では表現できない不可逆の「死」が描かれていて、「死」がいかに取り返しのつかないものかが痛感される演出でした。

会場の使い方も素晴らしかった。
まさか、ジュリエットのシーンで客席後ろのバルコニーをつかうとは…
本当に会場すべてを余すところなく演技空間にしていて、対応力の高さにも驚きました。
春よ行くな、

春よ行くな、

悪い芝居

京都芸術センター(京都府)

2016/09/22 (木) ~ 2016/09/26 (月)公演終了

満足度★★★★★

鑑賞日2016/09/24 (土)

座席B列5番

価格3,500円

衝撃的だった。
登場人物の葛藤がストレートにささって、
自分の痛いところに触れるようだった。
これほどまでに、心の葛藤を表現できるのか、と驚いた。
舞台美術の空間もすばらしくて、役者の演技が引き立っていた。
登場人物の感情に移入して魅入っていて、あっと言う間の時間でした。

「モヤモヤする」芝居とかいてあったので、見たあとどんな感情になるんだろう、と思っていましたが、
私自身がもやもやしていたからか、かえって自然にそれを受け止められて、終わったあとに冷静にあれこれ考えることができました。

見ている間は心を揺さぶられて、終わったあとにその余韻が残った。
今年見てきた中でも3本の指に入る、そんな演劇でした。すごくよかった。

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