KOMAの観てきた!クチコミ一覧

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憫笑姫 -Binshouki-

憫笑姫 -Binshouki-

壱劇屋

シアターグリーン BIG TREE THEATER(東京都)

2022/08/17 (水) ~ 2022/08/23 (火)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

初演観た時は悲しい話って印象があって、今回観に行く予定では無かったんだけど、ある舞台でこの作品の主演のぶんちゃんの恐ろしいほどの成長を見て、観てみたいと行くことに。

その成長により、初演より破壊力が凄くてめちゃくちゃ良かった!同じキャストのまま再演して欲しい!

四角い2つのさみしい窓【三重公演延期】

四角い2つのさみしい窓【三重公演延期】

ロロ

こまばアゴラ劇場(東京都)

2020/01/30 (木) ~ 2020/02/16 (日)公演終了

満足度★★★★★

この舞台を観てやっぱりロロが大好きだ~!!と叫びたくなってしまった。
舞台セットを見て今から何が始まるのかワクワクした。
あと5回くらい観たい。
ネタバレしか出来ないので感想はネタバレボックスに。

ネタバレBOX

2つの話が交差する物語。
この舞台を最後に解散する劇団と、その劇団の舞台を観て感動し劇団に入れてもらった男。
その男はかつてその劇団にいた男に似ていて・・・・・。

あの歌も凄い好きだった。
ロロは舞台を映像化しないんだけど、本当に毎回映像に残さないのは勿体ないと思う。

ロロ名物の舞台バラシが見れるとは思ってなかった。


瞬きと閃光

瞬きと閃光

ムシラセ

シアター風姿花伝(東京都)

2022/11/30 (水) ~ 2022/12/04 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

初めて観る団体。
なのでいつも同じ役者が出る訳ではないらしい。
やはり芝居はまず脚本が面白くないと面白くないらしい。
どんなにいい役者が集まっても、本がダメならもうダメ。
対してこの舞台は本も良ければ役者もいい、そして演出もいいんだから面白くないわけがない。ちゃんと観たいからめっちゃ泣くの我慢した。泣いたけど、ちゃんと観れるくらいまでは我慢してから泣いた。

劇の劇

劇の劇

壱劇屋

シアター711(東京都)

2020/01/28 (火) ~ 2020/02/02 (日)公演終了

満足度★★★★★

久しぶりに観た大熊さんの作演作品は、今の大熊さんがやりたかった事全てがつまっているかのようだった。

それが出来るベストメンバーでの公演。
凄い贅沢なものを観た気持ちになった。

何より役者としての大熊さんはやはり素晴らしく、我慢出来ずに何度か観に行ってしまった。

再演があったら確実にまた観に行くと思う。

愛鯛

愛鯛

鯛プロジェクト

OFF OFFシアター(東京都)

2019/06/13 (木) ~ 2019/06/18 (火)公演終了

満足度★★★★★

今回はどの劇団も面白かった!

でもオパンポン創造社はその中でも抜きんでて面白かった。

オパンポン作品すでに何本か観てるんだけど、他の劇団の舞台だと正直あそこはこうした方が良かったのにとかケチつけたくなったりすることが結構あるんだけど(言いませんけどね)オパンポンだけはそれが一切なくて、むしろ毎回あ~、またやられた_(┐「﹃゚。)__ってなる。

終わり方がかっこよすぎた。

音楽劇 百夜車

音楽劇 百夜車

あやめ十八番

東京芸術劇場 シアターウエスト(東京都)

2021/10/29 (金) ~ 2021/11/02 (火)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

生の舞台はある意味役者たちのバトルを観せられてるような気分になることがあるが、この舞台はまさに本気のバトルを観た気分になった。

1回しか観れなかったのが本当に後悔でしかない。

さようなら

さようなら

オパンポン創造社

王子小劇場(東京都)

2018/04/19 (木) ~ 2018/04/22 (日)公演終了

満足度★★★★★

舞台は映像で観るより生で観たほうが100倍面白いを実現してる舞台。

始まり方からラストまであっという間に終わってしまったように感じた。

役者が全員素晴らしすぎて誰がいいとか言えない。

観れば観るほど楽しめる舞台でした。

しだれ咲き サマーストーム

しだれ咲き サマーストーム

あやめ十八番

吉祥寺シアター(東京都)

2019/07/19 (金) ~ 2019/07/24 (水)公演終了

満足度★★★★★

すでに年に一度のお楽しみになってしまってる劇団の年に1回の本公演。

観に行くのは1度では足りなかったからリピートしたけど、素晴らしい役者さんたちの競演と、粋としか言えない独特の世界観が素晴らしかった。

堀越さんは作家としても、演出家としても、役者としても凄いと言うかその才能が恐ろしいです。

卒業式、実行

卒業式、実行

Aga-risk Entertainment

サンモールスタジオ(東京都)

2018/02/17 (土) ~ 2018/02/25 (日)公演終了

満足度★★★★

アガリスクの学園シリーズの中の1つですね。

ナイゲンでは文化祭、今回は卒業式

ここまで学生が色々決める高校って、大変かもしれないけど楽しそうですよね~。

今作も面白かったです。

ネタバレBOX

しかし津和野さんって毎回振られてますよね( ̄▽ ̄;)
テーブルジョーク

テーブルジョーク

ホチキス

ステージカフェ下北沢亭(東京都)

2015/11/08 (日) ~ 2015/11/10 (火)公演終了

満足度★★★★

JOKE vol.1観てきました
ホチキスの齋藤陽介さんと俳優の村上誠基さんの二人が何か面白いことをやってやろうと初めたユニット。
1時間半ほどの公演でしたが、いやあ短かった。
3時間位やって欲しかった(٭°̧̧̧ω°̧̧̧٭)

見に行くのを悩んでる人は、行かないで後悔するより行って後悔したほうがいいですよ。
行って後悔するとは思いませんけどね♪
また観たいけどスケジュール的に無理なのが悲しい(´;ω;`)

グリーン・マーダー・ケース

グリーン・マーダー・ケース

monophonic orchestra

Geki地下Liberty(東京都)

2017/04/11 (火) ~ 2017/04/16 (日)公演終了

満足度★★★★

元々monophonic orchestraが好きで、須貝さんが出演されている物も含めて何本か作品を拝見させて頂いてました。

須貝さんの舞台は照明が印象的で、ある意味映像では難しいのでないかと思われる作品が多かったです。

その中でこの作品は異色と言えるものだったと思います。

monophonic orchestraとしてではなく、敢えてMO'XTA produceとしたところから、もう違うユニットとして考えた方がいいのかもしれません。

今回の舞台で今まで観たことがあったのに、その魅力に気づいてなかった役者さんたちに対してこんなに魅力的な役者さんだったんだと気付かされました。

そして須貝さんの役者としての魅力についても再確認しました。

再演してほしいと心から願います。

ダズリング=デビュタント

ダズリング=デビュタント

あやめ十八番

座・高円寺1(東京都)

2017/04/19 (水) ~ 2017/04/23 (日)公演終了

満足度★★★★

西洋画版、日本画版を続けて観ました。

あやめ十八番はずっと気になっていた劇団でした。
劇団名から何となく和物の芝居をやる劇団なのか?と思っていましたが、今回の公演のタイトル、そして西洋画版・日本画版があり、しかもそれによって出演者の役が違う人もいるということで、劇場に着くまでは正直訳が分からない状態でした。

前半80分、後半60分間に10分の休憩時間が入る長い芝居だったはずですが、本当にあっという間でした。

西洋画版から観ましたが、その後日本画版を観ると、演じる人の役が変わる、西洋から日本に舞台が変わっただけでこんなに変わるんだと思いました。

特に金子さんはこの人が前はあの役だったの?と後で西洋画版の役名を見て本当にびっくりしました。

多分観た順番でどっちがいいか別れる舞台だと思います。
私は西洋画版が好きでしたが、日本画版から見始めた友人は日本画版のがいいと言ってましたしね。

翌日あそこに行けばまたあの最高の舞台が観れるという事実から逃れることが出来なかった私は、当日券でまた西洋画版を観に行きました。

初回で村上誠基さん演じる憲兵のあるシーンで号泣したのですが、2回目なので泣かないぞ!と思ってましたが、また泣いてしまいました。

この舞台を生で観れて本当に幸せでした。

レモンキャンディ

レモンキャンディ

匿名劇壇

王子小劇場(東京都)

2017/05/26 (金) ~ 2017/05/29 (月)公演終了

満足度★★★★

匿名さんの舞台は見る度に『新しいな』と思ってしまうんですが、これもやはり新しいなと思ってしまう作品でした。

個人的には杉原さんの役が凄く好きでした。

セット的にもっと上の席で観た方が良かったなと思いました。

〜その企画、共謀につき〜『そして怒濤の伏線回収』

〜その企画、共謀につき〜『そして怒濤の伏線回収』

Aga-risk Entertainment

新宿シアター・ミラクル(東京都)

2017/09/15 (金) ~ 2017/09/24 (日)公演終了

満足度★★★★

よく観劇仲間さんたちのツイートで、面白い面白いとは聞いてたアガリスク。

初めて本公演を観ました。

いわゆる会話劇なんですけど、会話だけでこんなに面白いとは思いませんでした。

以前観たコント公演で観た時はそんなに魅力を感じなかった役者さんも、この公演ではめっちゃ魅力を感じました。

しかしあのセリフ量は凄かった。

まさに怒涛でしたね( ̄▽ ̄;)

次回公演も楽しみにしてます。

1万円の使いみち

1万円の使いみち

monophonic orchestra

Geki地下Liberty(東京都)

2018/01/13 (土) ~ 2018/01/21 (日)公演終了

満足度★★★★

モノフォニの作品はどちらかと言えば静でモノクロームなイメージだったんだけど、これはカラーな感じがする作品だった。

ある意味2つのある冒険の話。


俺を縛れ!

俺を縛れ!

柿喰う客

本多劇場(東京都)

2018/01/24 (水) ~ 2018/02/04 (日)公演終了

満足度★★★★

前から柿喰う客には興味はあった。
でも観たことは1度も無かった。
15minutesで初めて観たが、その独特の世界観と役者のキャラクターの濃さに驚いた。
気になる役者さんは数名いたが、前から1度この人の舞台を観てみたいと思っていた永島敬三さんが主役ということで観に行くことにした。

果たしてアドリブなのか?
それとも凄く計算されたアドリブのようにみせている舞台なのか?
謎は残るが面白かった。
特に永島敬三さんは本当に凄かった。
全部持って行ったと思った。

ゲイシャパラソル

ゲイシャパラソル

あやめ十八番

座・高円寺1(東京都)

2018/06/09 (土) ~ 2018/06/17 (日)公演終了

満足度★★★★

両バージョン観劇

あやめを生で観るのはこれで3作品目。

あやめは毎回どんな芝居をするのか分からない劇団。

前回の三英花とは違った、豪華な舞台。

今回は再演という事で、墨バージョンと紅バージョンでキャストも分かれていた。

個人的には墨バージョンが好きだった。

ナイゲン

ナイゲン

ILLUMINUS

浅草九劇(東京都)

2018/06/12 (火) ~ 2018/06/17 (日)公演終了

満足度★★★★

色んな劇団やユニットによって幾度となく使われている、アガリスクの名作だと思います。

しかし、本物を超えることは無いと思っていたので、観に行くことを躊躇ってたのですが、津和野さんの緊急投入で行くことにしました。

ちなみに津和野さんの稽古期間が短いことは、全く気にしてませんでした。
だって、津和野さんですから、大丈夫でしょ?って感じです。

実際その通りでしたし。

今作でアナログスイッチの秋本さんを初めて観ましたが、化け物だと思いました。

あ~、こんないい役者さんいたんだって感じです。

面白かったです。

1万円の使いみち

1万円の使いみち

monophonic orchestra

Geki地下Liberty(東京都)

2018/01/13 (土) ~ 2018/01/21 (日)公演終了

満足度★★★★

モノフォニにしてはコメディの部分が多い舞台だと思いました。

1万円を落とした人と拾った人
そして、その2人に関わる人達

モノフォニ作品に共通するのは、いつも傷ついた人がいて、その人が立ち直るきっかけを見出していく話が多いかなと思います。

カラー的にモノクロやセピア色のイメージでしたが、これはポップカラーに見えました。

これもその中のひとつでしたが、要所要所に笑いの部分を入れることで、万人に観やすくなってたのではないかと思います。

この作品を最後にモノフォニは活動休止に入ってしまいましたが、またいつか再開してくれることを祈りつつ待ってます。

二ツ巴 -FUTATSUDOMOE-

二ツ巴 -FUTATSUDOMOE-

壱劇屋

シアターグリーン BIG TREE THEATER(東京都)

2021/12/22 (水) ~ 2021/12/26 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

今年最後に観たお芝居がこのお芝居で幸せでした。
舞台の再演は初演を超えないと何年も思ってたけど、壱劇屋はどんどん超えていく。
どこまで超え続けるのか観ていきたいと思います。

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