OJINの観てきた!クチコミ一覧

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すべての風景の中にあなたがいます【劇団かえる】

すべての風景の中にあなたがいます【劇団かえる】

劇団かえる

スペース・オルタ(神奈川県)

2018/02/11 (日) ~ 2018/02/12 (月)公演終了

満足度★★★★★

前回の公演については、当日運営の不備もあり、かなり厳しめの感想を投稿させていただきましたが、今回の公演は本当に素晴らしかったというのが、素直な感想です。
確かに今回の公演は、脚本の選択自体がよかった(SFもので、純愛からみのハッピーエンド)という部分はかなりあるとは思いますが、今回はキャストが皆さんはまり役で、終始感情移入ができました。特に滝水役の俳優さんはイメージにピッタリで、ラストの沙穂流とのシーンでは、感動で涙がでてきました。
社会人劇団ということで、いろいろ時間などの制約もあるでしょうが、こんな良い舞台を無料で・・・という活動方針は、本当に素晴らしいと思います。
次回の公演にも期待しています。

ファミリィゲーム

ファミリィゲーム

劇潜サブマリン

シアターグリーン BASE THEATER(東京都)

2018/02/08 (木) ~ 2018/02/12 (月)公演終了

満足度★★★★★

圧倒的なセリフの量とキャストの熱気と迫力。いつものことながら、劇潜サブマリンの舞台には、人間の狂気を感じます。
舞台のつくりも変化があって面白く、キャストも魅力的でした。感動とも違う、しかし目が離せない、異空間に紛れ込んだような不思議な感覚でした。

Bitter Room

Bitter Room

A.R.P

千本桜ホール(東京都)

2018/01/31 (水) ~ 2018/02/04 (日)公演終了

満足度★★★★★

いや~面白かった。超一級のドタバタコメディーかと思いきや、ラストは…。本当に意外な展開で、一瞬たりとも退屈することがない、とても濃い舞台でした。
昨年拝見した「サスペリア」では、一番怖いのは人間の心理と感じさせられたのですが、今回は面白いせりふ回しや、個性的なキャストの出演で違う路線なのかとラスト近くまでだまされてしまいましたが、そこはやはりA.R.P、いやー人間って怖いなと、最後には感じました。Bitter Roomというタイトルも最後まで見ると納得。
紅一点の杏さんを除き、一癖も二癖もありそうなちょっと強面や癖のつよい男性ばかりの舞台ですが、楽しめること間違いなしです。

時代絵巻AsH 其ノ拾壱『朱天〜しゅてん〜』

時代絵巻AsH 其ノ拾壱『朱天〜しゅてん〜』

時代絵巻 AsH

シアターグリーン BOX in BOX THEATER(東京都)

2017/12/14 (木) ~ 2017/12/19 (火)公演終了

満足度★★★★★

今作が初めてでしたが、主催の灰衣堂愛彩さんの世界感がしっかり感じられました。セットもよし、キャストもよし、演技もよし、音楽もよし、照明もよし、当日パンフもよし、客入れなどの運営もよし…といろいろなところまで気配りが感じられる素晴らしい舞台でした。
なぜ人は戦うのか、人を差別するのか、一番怖いものは何か、いろんなことを問いかけている、とても深い内容でした。難しい時代設定でしたが、すんなりと入り込めて、最後は感情移入して見入っていました。男性だけの舞台でしたが、とても心に残る舞台でした。

サンタクロースが歌ってくれた

サンタクロースが歌ってくれた

空想実現集団TOY'sBOX

シアターグリーン BASE THEATER(東京都)

2017/12/13 (水) ~ 2017/12/17 (日)公演終了

満足度★★★★★

まずは今回の舞台の内容とは関係なく、トイボさんの舞台で思うこと。
・座席が指定で客入れがスムーズ、かつ客入れ役の団長さんなどがとてもフレンドリー。
・客入れ時の音楽が単なる時間つぶしのBGMではなく、選曲の意図やセンスが感じられる。
・主催(団長)さんの前説が面白い。(今回は主催さんの演技にも注目)
・基本的に舞台自体は楽しくて優しさにあふれていて清々しい。
・終演後の名場面撮影会が面白いしお気に入りのシーンの写真を残せてうれしい。
・キャストとの面会代わりのハイタッチでのお見送りがキャストとの距離を縮めてくれる。
・キャスト、スタッフ全員が観客を楽しませようとする気持ちが強く感じられる。
などなど…若者中心の劇団さんですが、とても素敵です。
今回の舞台は、オリジナル脚本ではないのが少し残念でしたが、トイボらしい味付けがされていたな~と。キャストも全員役にはまっていてのりのりではっちゃけていて、とにかく楽しくて気持ちの良い2時間でした。今回はなかでも横井めぐ美さん、門倉美穂さん、新加入の中舘早紀さんがぶっ飛んでいて、強く印象に残りました。
次回公演も期待しています。

池田屋裏2炎上

池田屋裏2炎上

グワィニャオン

萬劇場(東京都)

2017/12/13 (水) ~ 2017/12/17 (日)公演終了

満足度★★★★★

いろんな意味で圧倒された素晴らしい舞台でした。重厚でありながら、時々はさまれる軽妙な笑いの切れの良さ、激しい殺陣があったかと思えば、会話のやり取りも面白い。男の話かとと思えば、女性は強いな~と思わせたり。登場人物も若手から、年配の方まで。久しぶりにすごい舞台を見たという余韻がのこりました。
個人的には座席が前から3列目だったということもありましたが、終始「すもも」さんの??が気になってましたが。それと山口勝平さんのいいお声を生で聴けて、心地よかったです。とてもいい役どころでした。
すでにチケットは売れ切れだとか。再演に期待です。

騎士ブルース

騎士ブルース

無頼組合

シアターKASSAI【閉館】(東京都)

2017/12/08 (金) ~ 2017/12/11 (月)公演終了

満足度★★★★★

シリーズ第10弾にしてラスト。そんな公演を初観劇で、果たしてついていけるのか不安でしたが、そんな心配は無用でした。すんなりとその世界観に浸れました。
個性の強いキャストの皆さんの役への愛着もひしひしと感じらました。
気持ちいい奴らのハードボイルド、結末は予想していたとはいえ、あまりに切ないものでしたが、ラストシーンは前向きでほんわかとした、とてもよい終わり方でした。
なんで、この舞台をそしてこの劇団さんをもっと早く知らなかったのだろうと後悔。この劇団さんの新作にも期待ですが、このシリーズの再演や番外編なども待ち遠しく思える作品でした。

バンク・バン・レッスン

バンク・バン・レッスン

劇団かに座

スペース・オルタ(神奈川県)

2017/12/01 (金) ~ 2017/12/03 (日)公演終了

満足度★★★★★

回数を重ねるごとにだんだんと羽目を外していく銀行員たちの姿が、本当に面白おかしく演じられていて、小さな子供たちにも大うけでした。小さな子供から大人まで楽しめる楽しい舞台でした。バンク・バン・レッスンは他の劇団の公演でも見たことがありますが、今回の公演が一番良かったです。
さすがは115回もの公演を数える老舗の社会人劇団(創立は1950年ということで驚きです)、お客さんを迎えるスタッフの方々もサポータの方々なのか大変暖かく、他の劇団にない魅力を毎回感じます。
今回は、キャストの方々がなかなかのはまり役で、全ての方が大変魅力的でした。きっちりとした作られたプロ感の漂う舞台もいいですが、関係者の方々の手作り感が感じられるほのぼのとした舞台もいいものです。

透明人間の話、はなし

透明人間の話、はなし

劇潜サブマリン

PRiME THEATER(東京都)

2017/11/24 (金) ~ 2017/11/26 (日)公演終了

満足度★★★★★

30人ほどしか入らない小さな劇場での公演でしたが、舞台と客席の近さも心地よい空間と時間でした。サブマリンの観劇は今回で二度目でしたが、前回同様今回もなんとも言えない不思議な「ちばワールド」…でした。俳優さんも個性派ぞろいで、音響や照明も印象に残りました。新しく加入された女優の大滝さんも素敵で目立っていましたが、なんといっても太郎さんの女将姿は圧巻でした。
今回は本編もさることながら、個人的にはアフタートークショーが非常に面白かったです。パソコンとプロジェクターを使ったのも斬新でよかったですし、内容も笑いのツボにピッタリはまりました。また、劇団員の皆さんの仲の良さも垣間見ることができて、とても心地よい時間でした。本編もミニミニとありましたがそんなことはなく、充実した内容でした。
今後も注目していきたい劇団さんです。

愛と死をみつけて

愛と死をみつけて

劇団ハッピータイム

阿佐ヶ谷アートスペース・プロット(東京都)

2017/11/18 (土) ~ 2017/11/19 (日)公演終了

満足度★★★

サスペンス劇として見た場合は、意外性もあり、最後まで観客を飽きさせない、なかなか面白い舞台でした。
が・・、うたい文句にあったピカレスク・ホラー・コメディという意図は今一つ伝わってきませんでし、この劇団の観に来て頂いたお客様にハッピーな時間を提供するというコンセプトにも、一致している部分が少なかった様に感じました。
今回の話の流れであれば、いっそコメディ要素を省いて、サスペンス・ホラーで最初から最後まで押した方が、楽しめたかなと少し残念。
全体的に、手を広げ過ぎた感じで、バタバタ感がぬぐえず、結局何を伝えたかったのかがぼやけてしまったという印象でした。素敵な俳優さんがいらしただけに、今後に期待です。

煙が目にしみる

煙が目にしみる

パンドラの匣

TACCS1179(東京都)

2017/11/15 (水) ~ 2017/11/19 (日)公演終了

満足度★★★★★

誰も傷つけない、誰も傷つかない、ただ優しい時間と空気が流れている、そんな気持ちの良い舞台でした。激しいアクションがあるわけではなく、何か度肝を抜かれる展開があるわけでもありませんが、誰もが見終わって劇場を出る際に、ちょっとだけ幸せな気持ちになれる、家族を思いやる気持ちになれる、そんな個人的にストライクど真ん中の舞台でした。

手を握る事すらできない

手を握る事すらできない

劇団時間制作

萬劇場(東京都)

2017/11/08 (水) ~ 2017/11/19 (日)公演終了

満足度★★★★★

笑い的要素0、ファンタジー要素0、ワクワク感0、楽しさ要素0の、超シリアスで見ているだけでこっちの心がやられそうな本当に辛い内容でしたが、いじめの問題に直面している人にもそうでない人にも是非見て何かを感じてほしい…とにかくそんな舞台で、これまでの観劇人生(数えるほどしかありませんが)で、一番衝撃を受けた舞台でした。
リアルな脚本もさることながら俳優の演技力も抜群で、ついつい感情移入してしまい、私も含め多くの観客の方が途中からすすり泣いていました。特に、いじめられて死にたいという気持ちを徐々に共有していく二人を全身全霊で演じていた二人の俳優さんは、本当にすごいとしか言えません。できればカーテンコールで、素の心からの笑顔を見せていただければ、よかったのに・・・(なんだか感極まって涙を流しているように見えました。)
そのほかのキャストの方も、妥協なく役になりきっていらっしゃいました。途中、「それでもお前たち人間か」と舞台にあがり、つかみかかりたくなるほどでした。
この劇をみて、1人でも自分の未来に光を感じられれば、1人でも自分の利己的な行動が相手を死を考えさせるほど傷つけていることもあるということに気付いてもらえれば、この「手を握る事すらできない」という演劇の存在意義は十分あったといえると思います。とにかく救いのない展開でしたが、最後にほんの少しだけ光が見えたのが、せめてもの救いでした。
ダブルキャストなので、逆のBキャストも見てみたいと思える舞台でした。見るべき舞台、つらくても見なくてはいけない舞台だと思います。

最悪の最善策は最低限の最高

最悪の最善策は最低限の最高

こわっぱちゃん家

高田馬場ラビネスト(東京都)

2017/11/03 (金) ~ 2017/11/05 (日)公演終了

満足度★★★★

見終わったあと心がほんわかとする人情劇、私は大好きでした。舞台上に複数の場面の俳優さんが常に出ている(関係のないシーンの俳優さんはまるで影のようにいるだけ)演出には最初違和感がありましたが、途中からは場面の展開も早いし、また同時進行で他の人物の様子も見ることができるので、なるほどなと思いながら見ていました。俳優さんも素敵な方が多く、引き付けられました。
1点残念だったのは、途中高校での女子高生のシーンで、今どきのJK風(?)に耳障りな甲高い声でぎゃーぎゃー騒ぎ立てるシーンがありましたが、個人的にうるさく感じられるだけで生理的に受け付けられず、何度か耳を覆いそうになりました。リアル感の追求なのか、女子高生感をオーバーに演出する意図なのかはわかりませんが、私はこのシーンだけはダメでした。
全体的な感想としては、初めて見た劇団さんでしたが、次の公演も見たくなる、そんな気持ちのいい舞台でした。

青の鳥 レテの森

青の鳥 レテの森

ハグハグ共和国

萬劇場(東京都)

2017/11/01 (水) ~ 2017/11/05 (日)公演終了

満足度★★★★

重たいテーマの割にはコメディー要素が強過ぎなシーンがあり少し気になりましたが、最初のダンスでぐっと引き寄せられ、ラストに近づくにつれ舞台に引き込まれ、ラストには涙が出ていました。役者さんの人数も多く豪華で迫力もあり、舞台もしっかりと世界観を表していて、舞台演劇をみたという感じの2時間でした。あの表現は舞台でないと成立しないでしょう。
個人的には、(以前から)なんといっても伊喜真理さんの声が大好きです。本当に魅力的な声の持ち主です。今回は伊喜真理さんの声をしっかり姿をみながら聞ける、いいポジションに座れてラッキーでした。

青い空の下で

青い空の下で

貴楽屋

ウッディシアター中目黒(東京都)

2017/10/12 (木) ~ 2017/10/15 (日)公演終了

満足度★★★★★

何か大きな事件が起きるわけでもなく、アクションがあるわけでもありませんが、前向きになることができる、そして心に残る優しい舞台でした。3度目の再演というのも納得です。キャストも印象的で、役にぴったりでした。ただ、70代の老人を演じていた女優さんが、少女も演じていたのは、ちょっときつい所もありましたが(笑)。
それと劇中のダンス・音楽がとても印象的で、頭の中で音楽がリフレインしています。とてもいいアクセントになっていました。
見終わった後、家族の事を大切にしたくなる、私にとってはストライクな公演でした。

野良犬達のBALLAD

野良犬達のBALLAD

ZERO BEAT.

ブディストホール(東京都)

2017/10/12 (木) ~ 2017/10/15 (日)公演終了

満足度★★★★★

とにかくアクションに圧倒された2時間でした。最後はスカッと感もあり、爽快な気分で劇場をあとにできました。俳優さんも皆個性的、12人の殺し屋が全員花札にちなんだ呼び名と、癖の強い武器をもっているというのも面白い。

ただ、いくつか残念な点を挙げさせていただくと、
(1) 座席の後方でのシーンが何度かあったが、後ろを振り返らないと見えず結構つらかった。
(2) 主役の永田さんの軽い感じが個人的には残念だった(もっと硬派な感じを期待していた)。
(3) ZERO BEAT.第2回公演となっているものの、5人のメンバーのうち3人が不参加。
(4) 殺し屋の何人かが劇途中で死んでしまい、後半寂しかった。
位でしょうか。

しかし、キャスティングも豪華で見ごたえ十分、ぜひ見てほしい舞台です。

BLUE ~龍宮ものがたり~

BLUE ~龍宮ものがたり~

teamオムレット

新宿シアターモリエール(東京都)

2017/10/04 (水) ~ 2017/10/09 (月)公演終了

満足度★★★★

演劇でしか実現できないような、まあなんというか奇想天外なストーリーでした。生身の俳優がそこで演じるからこそ伝わってくるものがあり、成立する物語。まさか浦島太郎の話が、こんな感じにアレンジされ、現在で展開されるとは。
その中に、笑いや様々な愛、環境問題、竜宮城が場面がゆえの華麗さなど、様々な要素をうまく取り込んだ、これぞ舞台演劇という内容でした。
俳優さんも子役から中年まで幅広く安定感が感じられ、竜宮の話だけになにより女性が華やかで、衣装もダンスにも目を惹かれました。
2時間というのはやや長く感じましたが(椅子のせい?)、十分すぎるくらい舞台を満喫できる内容でした。シリアスな舞台もいいですが、こんなファンタジー?のような舞台もいいものです。まだ設立して5年目の劇団さんとは思えない、スケールの大きな舞台でした。
最前列は竜宮席という特別席とのことで、公演中になにやら出演者との絡みも…。ファンにはたまらない仕掛けでしょうね。

太平洋ベルトライン

太平洋ベルトライン

梅雨前線六月族

北とぴあ ペガサスホール(東京都)

2017/09/30 (土) ~ 2017/09/30 (土)公演終了

満足度★★★★

たった5人の出演者で人数的な華やかさはありませんでしたが、全員役にぴったりでぐっと引き込まれました。特に主役の疲れたトラックドライバーの役の方は、本当に疲れきっているのではと思えるほどやさぐれた感じが出ていました。
ホールはきれいでスペースもゆったりとしていて、大変快適でリラックスしてみることができました。
動きもほぼなくセリフ回しだけで展開されましたが、60分間圧倒されっぱなしで、見応えは十分でした。
ただ、テーマが過重労働に苦しむトラックドライバーの悲哀と苦悩ということで、あまりに現実が迫ってきて、ほのぼの感やワクワク感、幸せ感といった演劇に必要と(私が)思う夢っぽい要素はほぼ0、見終わったあとちょっと考えさせられる舞台でした。
結構小学生らしき子供も見に来ていたようなので、もう少し題材を考慮してもよかったのではと感じました。

犬神家の反則

犬神家の反則

演劇ユニットちょもらんま

北池袋 新生館シアター(東京都)

2017/09/28 (木) ~ 2017/10/01 (日)公演終了

満足度★★★★★

犬神家の一族のパロディかと思いきや、がっつりミステリーで大きく予想を裏切られました。ミステリー要素も、サスペンス要素も、コメディー要素も、人情物の要素も兼ね備えた、見応え充分な内容でした。また出演者が若者から中年まで層が厚く、皆さん役になじんでいたといった印象でした。劇場がちょっと古かったせいか、場末感が漂っていて演劇を見に来たというワクワク感があまりわかなかったのと(これは劇団さんや劇自体には無関係ですが)、ラストシーンで死体のそばで主人公の探偵の親子が、些細な原因で場違いな感じではしゃいでいた演出にちょっと違和感を感じたこと以外は、本当に素晴らしい公演でした。

Short story's

Short story's

演劇商店 若櫻

ひつじ座(東京都)

2017/09/21 (木) ~ 2017/09/24 (日)公演終了

満足度★★★★★

見て来ました。今回も旗揚げ公演と同じ3本のオムニバス+骨董店でのプチストーリー。個人的には3本目の幽霊の話とラストの骨董品店での兄弟の下りが好きでした。とにかく全話笑いと思いやりが一杯の、優しいほっこりとした舞台でした。次回作にも期待。

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