満足度★★★★
9年ぶりの素敵な舞台でした。
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舞台セッティングがよく感じたので、すんなりと話に入っていけました。話はいい調子で進んでいきました。過去と現在が行き来して、タイミングがよく、緊張感のある場面もいくつかありました。こころに響く、しみてくるものもありました。強弱があって見応えがありました。よかったです。
満足度★★★★
羅針盤はどこを向いているのでしょうか。
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メッセージがしっかりとしているのに、シリアスな感じがないんですよね。そこが、とても観ていて心地よいのです。羅針盤がどこを向いているのか、その時々で私たちの人生はどう舵を切るのか、考えてみれば、考えてみれば切実なる問題ですよね。そんなことを笑いも交えながら気づかせてくれ、考えるきっかけをもらいました。
満足度★★★★
殺陣がとてもよかったです。
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カムイが、声がよく通っていて、雰囲気もよく、セリフに説得力が強く感じられました。何かが起こり、どう展開していくのか、ワクワクする、ひきしまった内容でした。ピストルをもっているのになかなか使用しないことと、数回切られているのになかなか息の根が止まらないことは少し違和感がありました。いい内容の劇を観ての余韻に浸りたかったので、第2部はつらく、第1部と第2部の間に間合いの時間をとって欲しかったです。
満足度★★★★
熱気を感じる舞台でした。
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はちゃめちゃな、笑い満載で展開していく前半、それぞれに抱えた過去と苦闘する人情がにじみ出る後半、とても密度が濃い内容に、観終わった後に充実感を感じました。
満足度★★★★
超特急な青春でした。
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ダンスはおなかに響きました。とてもよかったです。印象に残りました。あの一言、あのシーンが卒業式に思い出される、その思いがよく伝わってきて、せつなくなりました。
満足度★★★★
はじめからいい感じで展開していき、だんだんとおもしろくなりました。
ネタバレBOX
それなりに面白くはありましたが、最後はあっというような展開と結末を期待して観ていただけに、あっさりとした感じに、少し物足りない感じがしました。
満足度★★★★
深刻にも感じる「生」の話でしたが、話の中に当事者として入り込んでしまうかのような展開だったと思います。
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現代の私たちの生活に密接な題材をテーマにしながら、多くのことを考えさせられました。でも、深刻なこと、重たいこととは感じず、ところどころにある笑いによって、話がすすんでいくのが絶妙でした。
満足度★★★★
おとぎばなし風に感じるからでしょうか、話の中にすーっとひき込まれ、さらにぐいぐい引き寄せられました。
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劇場を幅広く使っているため、臨場感がとても溢れる、話の中に入り込んでいるように感じる時間でした。中身の濃い90分に感じました。セリフも聞き取りやすく、展開の移り変わりが、スムーズでいっそうひきつけられました。
満足度★★★★
Aチームを観劇
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小栗上野介忠順の生き様がかっこよすぎます。堂々とものを言える、度量の大きい姿に圧巻でした。熱い想いが、心に強く響きました。現代とは時代が異なるものの、学ぶことが多い内容だったと感じました。
満足度★★★
展開は予期もせぬ方向にいきました。
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前半はゆったりとした、やや重たい雰囲気に感じましたが、後半は思わぬ展開に面白くなりました。もう少し、舞台セッティング、道具に関して、凝ってほしいと感じました。
満足度★★★★
雰囲気がよかったです。
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雰囲気が、異国にいるような、その場に実際にいるように錯覚してしまう臨場感が、素晴らしすぎます。ひじょうに心打たれました。
満足度★★★★
一人芝居の、その持つ世界へ引き込まれました。
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雰囲気がいいですし、味がある、印象的な一人芝居でした。あまりにも、作り上げられる世界が独特であって、自然体にも感じられて、それでいて、ぐいぐい引き込まれるのです。ところで、何が言いたかったのだっけ?と、話がどんどんと跳んでいく、それていく感覚なのに、聞き入ってしまいました。今まで味わったことのない満足感がありました。
満足度★★★★
プロポーズがいくつかありました。
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聞き取りやすく、しっかりとしたセリフは聞いていて心地よいです。小鳥の案内は雰囲気が和んでよかったです。
満足度★★★★★
はじめからぐいぐいと話に引き込まれていきました。
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島の人たちのみなが家族であるという温もりがひしひしと伝わってきました。
お見合いというストーリーの中にも、いくつかの小さいドラマが盛り込まれていて、
横幅と奥行きのある見応えたっぷりで、笑いもありました。
最後はそうなるんだろうなあという展開ですが、
島のみんなの心の温かさに魅了されて、感動し、涙が出ました。
台本と演出もすばらしいですが、方言もすごくしっくりきて、演技も最高でした。
元気をもらった、すてきな時間でした。
満足度★★★★
最初の始まりかたがおもしろいです。
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過去を回想しながらの展開は、強弱があり、しっかりとしたインパクトとなって響きました。もうひと展開ほしかった、気がしました。カラのビールをラッパ飲みするシーンが目に焼き付き、気になったことと、途中でごちゃごちゃした感じになったことが残念です。
満足度★★★★
ぐいぐいひきつけられる120分でした。
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舞台を両側からみるスタイルで、強弱があって、濃淡があって、見応えがありました。後半はいろいろ、それぞれが絡まって、頭の中が少しごちゃごちゃになり、理解が追いつかなかったです。少年の存在が気になりすぎました。観客席についてですが、隣の人との密着度がすごく、間隔がなく、劇の緊張感もあいまって、肩がすごく凝りました。
満足度★★★★
サンタがいっぱいいました。
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前半から声がよくとおっているし、面白そうな予感がしたし、ぐぐっとひきつけられました。途中で中身がこんがらがってきて難しくなってきましたが、最後はすっきりしました。奥深くて、絡んでいたものがほぐれていく感じで、そしてしんみりとするし、よかったです。あたたかさが伝わってきました。
満足度★★★★★
「まるてん」は「まる」に「てん」でそういうことだったのですね。
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ホスピスを舞台にそれぞれの精いっぱいの人の生きる様が力強く伝わってきました。「生きていることが奇跡」なんだと、心の中に染み渡りました。胸が締め付けられる内容でありながら、ところどころに笑いもあり、「いのち」について深く考える貴重な機会になりました。いのちについてじっくりと真正面から向き合い、考えることができたことに、感謝したいです。
満足度★★★
中程で入る曲はとてもいいアクセントになりました。
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この人は次にどうなるのか、あっちの人はその後どうなるのか、ということが気になり、さらに、その人たちがつながり、どんどんと引き込まれていく感じでした。たたみかけるように、それぞれの人に絡んでいく話が展開していくのがおもしろいですが、落としどころというか結末が分かりにくかった気がしました。
満足度★★★★★
すーっとした雰囲気の中で人のあたたかさがにじみ出るように感じました。
ネタバレBOX
人のあたたかさ、温もりが感じられました。一人の人に焦点を絞るのではなく、それぞれの人がそれぞれに、感じ、考え、行動する様が、共感できる部分もあり、また、考えさせられところもあり、目が離せない展開ではありました。