『マッチ擦るつかのま海に霧ふかし 身捨つるほどの祖国はありや』
吉野翼企画
パフォーミングギャラリー&カフェ『絵空箱』(東京都)
2023/11/07 (火) ~ 2023/11/08 (水)公演終了
ミラクルライフ歌舞伎町
亜細亜の骨
サンモールスタジオ(東京都)
2023/10/20 (金) ~ 2023/10/25 (水)公演終了
「慈善家-フィランスロピスト」「屠殺人 ブッチャー」
名取事務所
「劇」小劇場(東京都)
2023/11/17 (金) ~ 2023/12/03 (日)公演終了
同盟通信
劇団青年座
新宿シアタートップス(東京都)
2023/10/13 (金) ~ 2023/10/22 (日)公演終了
無関係のジョバンニ
妖精大図鑑
吉祥寺シアター(東京都)
2023/10/13 (金) ~ 2023/10/15 (日)公演終了
期待度♪♪♪♪♪
桜木町以来の妖精大図鑑。そう言えば吉祥寺シアターでは以前ダンス関連出し物の競演にこの団体も参加していたのだった(以来注目する事に)。
曰く言いがたい世界観が、ポップな味付けで具現するあの感じ、と言える程観てない(今度が3度目)がツボにはまるのを期待しつつ参る。
It’s not a bad thing that people around the world fall into a crevasse.
劇作家女子会。
シアター風姿花伝(東京都)
2023/09/27 (水) ~ 2023/10/01 (日)公演終了
期待度♪♪♪♪♪
ユニット名は名前なので名前にこだわるのは当然だが、何かやってはそこに落ち着かず、名乗り直してるような。捉えられる事カテゴライズされる事を拒否し、つねに変態し行くアーティストのあり方的なあり方?。(モスクワカヌという名前もどこで区切るのかわからんし。。関係ないか。オノマリコはオノマ、で切るらしい。)でも書いたり企画したり作ってる「人間」がそこに存在する事には変わらない。そう言えば10年位前にチンポム(字面がアブナイ)なるアーティスト集団があったな。
そんなこんなでまあとにかく楽しみ。全く想像がつかないが、コロナ禍のテーマの深掘り。
POPPY!!!
アル☆カンパニー
雑遊(東京都)
2023/09/27 (水) ~ 2023/10/03 (火)公演終了
救いの猫ロリータはいま……
ぼっくすおふぃす
南青山MANDALA (東京都)
2023/09/25 (月) ~ 2023/09/26 (火)公演終了
日本対俺
株式会社コムレイド
ザ・スズナリ(東京都)
2023/09/25 (月) ~ 2023/10/01 (日)公演終了
期待度♪♪♪♪♪
ゲスト俳優が毎回異なり、著名な人が出る回は一般販売初日の午後に既に完売(大久保佳代子とか)という公演だが、一体何をやるのだ。期待しかない。
チケットの方は残る回を予約(回によってランクがあるような塩梅でイヤだが、自分的にはどの回でもこだわらない)。早く観たい。
瓦礫のオペラ★戦場のピクニック
流山児★事務所
Space早稲田(東京都)
2023/09/25 (月) ~ 2023/10/02 (月)公演終了
期待度♪♪♪♪♪
アラバールの「戦場のピクニック」は未見。それで観たい!と思ったがこちらは同作を元にした別物?そこが判らず二の足を踏んでいる。
、、と書いたが観る気は満々。
三人姉妹
アイオーン
自由劇場(東京都)
2023/09/23 (土) ~ 2023/09/30 (土)公演終了
期待度♪♪♪♪♪
unrato#10つう事で、「三人姉妹」をやる。「受取人不明(再)」が好評でその次回公演を観たのが「メアリー・ステュアート」(2020/同時期に「メアリ・スチュアート」をやっていたが脚本は別)。今回姉妹役で出演する保坂知寿、霧矢大夢の二人芝居だったが、これぞunrato(蜷川氏の薫陶を受けた演出家らしい)?、と感じ入ったのはその次の公演「冬の時代」(木下順二作)。コロナのさなか、時代の寒さが身体的な寒さと重なり、若き才ある端正顔らの競演も新鮮だった。その次の「ヴィヨン」を配信で観、その次「楽屋」を贅沢な布陣で観、その次「薔薇と海賊」なる変り種(三島由紀夫作)を観た。好評「受取人不明」は#5だった模様で、その後の作品は一応逃さず目にしていたとは意外。となると次作も観に行く義理が・・ある訳じゃないが、観たい。
俳優は先の二名に加え三女イリーナ役に平体まひろ。一昨年だかに一度目を座高円寺で観てより半年の間に(たまたま)5公演で目にした事もあって他人の気がしない(昨年だったか新国立劇場で空席を挟んだ隣に居る女史の姿も見た)。また個人的にはラサール石井氏の立ち姿も見たい。そしてunratoの手が掴んだ三人姉妹の世界を、観たい。(観られるかどうか危ういが..)
燕のいる駅
ニッポン放送
紀伊國屋ホール(東京都)
2023/09/23 (土) ~ 2023/10/08 (日)公演終了
期待度♪♪♪♪♪
土田英生作の名品(20年以上前の作品)を贅沢な役者を据えて上演するというのでこれは「観たい」。土田戯曲は何のかの言いつつ5作品観てるが、「おっ中々」「うん」「うまい」と思っても「感動」に至った事はないので一つ位行き当たってみたいな、と。
切り裂かないけど攫いはするジャック
ヨーロッパ企画
本多劇場(東京都)
2023/09/20 (水) ~ 2023/10/08 (日)公演終了
期待度♪♪♪♪♪
こんな時代にこんなの見てクスクス笑っていていいのか・・という居心地の悪さを払拭するだけの跳躍力あるヨーロッパ企画のフィクション世界を、観たい願望はある。(上記感想は戯曲を読んだ時に。実演を観た以前のはやや期待外れ。相性悪いのかな?と思ってるが、はて。)
おかえり
さんらん
市田邸(東京都)
2023/10/06 (金) ~ 2023/10/09 (月)公演終了
期待度♪♪♪♪♪
さんらん@古民家はしばしば行なっているが自分は以前一度御徒町で見た。良かった。同じ屋根の下、皆して居ずまい正し覗く感覚であるが、芝居の世界の広がりが町外れのちょっとしたプラネタリウムの時間のよう(比喩。当り前か)。楽しみ。
写真
劇団普通
カフェムリウイ「屋上劇場」(東京都)
2023/10/19 (木) ~ 2023/10/22 (日)公演終了
失われた歴史を探して
新宿梁山泊
ザ・スズナリ(東京都)
2023/10/12 (木) ~ 2023/10/15 (日)公演終了
期待度♪♪♪♪♪
前回は奇想天外、マルコムと金喜老の劇(舞台はご多分に漏れず夜の店)を物した趙博の筆による次作。一も二もなく、予約した。濃いドラマを見たい。演奏も見たい。
と書いたが大いなる勘違い。韓国人劇作家による日本の関東大震災時の朝鮮人虐殺が題材の戯曲であるらしい。いずれにしても必見。
いつぞやは【8月27日公演中止】
シス・カンパニー
シアタートラム(東京都)
2023/08/26 (土) ~ 2023/10/01 (日)公演終了
期待度♪♪♪♪♪
シスカンパニーが久々。このイラストのチラシを見て北村想のやつか、と毎回間違う。加藤拓也作演出という事で、緻密な演劇時間が楽しみだが、北村想が混じって攪拌されて別物になってるイメージが勝手に出来つつある。
ヒトラーを画家にする話
タカハ劇団
東京芸術劇場 シアターイースト(東京都)
2023/09/28 (木) ~ 2023/10/01 (日)公演終了
沼の中の淑女たち
トム・プロジェクト
赤坂RED/THEATER(東京都)
2023/09/27 (水) ~ 2023/10/03 (火)公演終了
期待度♪♪♪♪♪
時々トムプロのお部屋を覗きたくなる。こちらは女優5人のコメディなのかホラーなのかはたまた人情喜劇か、出演陣に趣向がありそうだがそれよりも・・チラシに惹かれるパターンである。(これも藤尾勘太郎氏か・・いい仕事してるな。)
もやしの唄
劇団テアトル・エコー
恵比寿・エコー劇場(東京都)
2023/09/06 (水) ~ 2023/09/17 (日)公演終了
期待度♪♪♪♪♪
あの素朴な人情喜劇なおはなしをこの劇団がやるんだ、へー興味をそそらるることであるな。
◦◦◦って眠い目擦って書いたんだっけ。
よくできた脚本で以前見た同演目舞台の記憶がいつしか骨格だけを残してを残してる。あの場面のリプレイをもう一度体感したいのだが、見に行けるか危うい。