MINoの観たい!クチコミ一覧

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修羅

修羅

LIDDTHROUGHS

ウエストエンドスタジオ(東京都)

2025/04/19 (土) ~ 2025/04/20 (日)公演終了

期待度♪♪♪♪♪

旗揚げ公演のタイトルが「修羅」とはこれまた凄まじいが、内容はといえば、正解もなければ失敗という概念も存在しない修羅場を、笑いあり、涙なしのコメディとして描くのだという。ハッピーな旗揚げとなりますように。

アルカの板

アルカの板

9-States

駅前劇場(東京都)

2025/04/25 (金) ~ 2025/04/29 (火)公演終了

期待度♪♪♪♪♪

カルネアデスの板とは「船が難破し船員たちが海に投げ出された。板が浮いているが、小さくて一人しかつかまれない。自分が生き延びるため、板を他者から奪って溺死させるのは正しい行為か」という古代ギリシアの哲学者・カルネアデスによる倫理学上の問題であり、松本清張もこのモチーフで短編小説を発表している。さて9-Statesの舞台はどういう展開と結末をみせてくれるだろう。

寿歌

寿歌

いいいのいー

アトリエ第Q藝術(東京都)

2025/04/08 (火) ~ 2025/04/13 (日)公演終了

期待度♪♪♪♪♪

この著名な作品も何回観たことだろう。この2月に同じ第Q藝術で伊東由美子演出のHx2企画「鼻づまりとたんこぶ」を観た時に折りこみチラシでこの公演のことを知り、平均年齢70歳というベテラン役者陣3名で「寿歌」をやるというので興味を掻き立てられたのだった。この挑戦がどのような結果を産み出すことだろうか。

タナトスの棲む町

タナトスの棲む町

藍星良Produce

Studio twl(東京都)

2025/04/10 (木) ~ 2025/04/13 (日)公演終了

期待度♪♪♪♪♪

タナトスという言葉をきくと、どうしてもモーリス・ベジャールの「エロス・タナトス」を思い出してしまう。「春の祭典」に始まりジョルジュ・ドンの「ボレロ」までベジャールが振り付けたバレエ傑作選に大きな衝撃を受けたのだった。この藍星良Produceによる「タナトスの棲む町」も"死と性"をテーマにした会話劇×舞踊の公演だという。極めて興味をひかれる。

六道追分(ろくどうおいわけ)~第一期~

六道追分(ろくどうおいわけ)~第一期~

片肌☆倶利伽羅紋紋一座「ざ☆くりもん」

シアターグリーン BASE THEATER(東京都)

2025/04/05 (土) ~ 2025/04/27 (日)公演終了

期待度♪♪♪♪♪

4月から8月までのロングランで、期間中は同じ作品で多くの俳優が入れ替わり立ち替わり出演するという企画公演の第一期。今年の観劇初めはこの劇団の「冥途遊山」で大いに楽しませてもらったのだったが、今回も吉原と東海道を舞台にした人情味溢れる逃亡劇…追分とは街道の分岐点を意味する言葉で、転じて別れという意味にも使われるが、さて彼らは六道のどこに迷いこむのだろうか。

音楽劇 まなこ

音楽劇 まなこ

HANA'S MELANCHOLY

上野ストアハウス(東京都)

2025/04/02 (水) ~ 2025/04/06 (日)公演終了

期待度♪♪♪♪♪

劇作と翻訳を担当する一川華と、演出と舞台美術を担当する大舘実佐子の2人によるユニットらしいが、。一川はタンザニアやパキスタンなどで育ったバックグラウンドを活かして 国外の人権問題をテーマに織り込んだ物語を創作、大舘は作品ごとに印象的なモチーフを用いた美術や衣装を駆使して「想像力を刺激する演劇」をテーマに舞台演出 を手掛けているという。そんな2人が今回取り組むのは、編集者から作中のキスシーンに性的同意を入れることを出版の条件として提示された作家の話だ。夢の世界をどういう風に視覚化してくれるのか楽しみ。

あゝ大津島 碧き海

あゝ大津島 碧き海

若林哲行プロデュース

座・高円寺2(東京都)

2025/04/02 (水) ~ 2025/04/06 (日)公演終了

期待度♪♪♪♪♪

国と愛する者を守るために若い命を犠牲にした人たちがいたおかげで好き放題のことを言っても許される現在の日本がある。それを忘れて現在の視点からああだこうだと言い募る輩ほど不快なものはない。同期の桜の作詞者である帖佐氏は今も戦友の墓参の都度、お前たちはこんな日本を作るために死んでいったのかと語りかけるという。当時の人たちの心を無駄にしてはならない。

龍と虎狼ーepisode SOUJI-

龍と虎狼ーepisode SOUJI-

FREE(S)

ウッディシアター中目黒(東京都)

2025/04/10 (木) ~ 2025/05/11 (日)公演終了

期待度♪♪♪♪♪

新撰組の中でも最も描かれることの多い一番隊組長・沖田総司、恐るべき剣の使い手でありながら幼児のような性格と病魔に冒されながらも信念を貫いた男。司馬遼太郎の「新選組血風録」全編を再読したばかりでもあり、その沖田がどう描かれるのか楽しみだ。

夏砂に描いた

夏砂に描いた

miwa produce。

πTOKYO(東京都)

2025/03/28 (金) ~ 2025/03/30 (日)公演終了

期待度♪♪♪♪♪

えのもとぐりむの作品は劇団居酒屋ベースボールの時代から数多く観てきた。個人的には彼独特のノワールな作品群に愛着が強いのだが、今回の作品のような違った味わいのものにも触れてみたい。

或る、かぎり

或る、かぎり

HIGHcolors

駅前劇場(東京都)

2025/04/02 (水) ~ 2025/04/06 (日)公演終了

期待度♪♪♪♪♪

未見の劇団だが、「激しさと包容力」をコンセプトに掲げ、日常に生きる市井の人々を、残酷にも温かく丁寧に描写する作風だという。HIGHcolorsという名前はハイカラをもじったものだろうか。そんな劇団が描き出す初めての親子喧嘩はどういう展開となるのだろう。

ほおずきの家

ほおずきの家

HOTSKY

サンガイノリバティ(東京都)

2025/02/03 (月) ~ 2025/02/03 (月)公演終了

期待度♪♪♪♪♪

この作品は一昨年の1月に観て、今は「ラヴィット!」での通訳以降TVでも大活躍のみょんふぁがとても印象的だった。前回は座・高円寺での上演だったが、今回の東京公演はサンガイノリバティだという。舞台装置もある程度の広さが必要だろうが、あの狭い空間でどのように描き出されるのだろう。

VIANCA;clockwise

VIANCA;clockwise

江花明里.あそびの会

Paperback Studio(東京都)

2025/03/20 (木) ~ 2025/03/22 (土)公演終了

期待度♪♪♪♪♪

江花明里が「3月公演やろーぜ!」で立ち上げたフッかる企画公演とのことだが、さてどんな世界を観せてくれるのだろう。

泡風呂で生まれなおす

泡風呂で生まれなおす

COLLOL

cafe MURIWUI(東京都)

2025/03/20 (木) ~ 2025/03/20 (木)公演終了

期待度♪♪♪♪♪

泡風呂ってホントいいよなぁ。自宅の風呂ではなかなかできないので、出張でホテルに泊まると泡風呂にして楽しんでいる。泡踊りとなると別の意味になるが…(爆)
ともあれ1時間半一人でのステージ、どんな表現となるのか…

奇跡のりんご

奇跡のりんご

劇団龍門

阿佐ヶ谷シアターシャイン(東京都)

2025/04/16 (水) ~ 2025/04/20 (日)公演終了

期待度♪♪♪♪♪

劇団龍門の舞台は主宰・村手龍太の熱い思いに満ちており、それを反映して丁寧に創りこまれているために観劇後の充実感も一入だ。今回の作品は2016年の春に上演された「ひかりとかげ」のブラッシュアップ版だというが、私の記憶が正しければ龍門としては珍しく正面切ってコメディと謳っていた作品だ。
説明を読むとSFアドベンチャーファンタジー、はたまたヒーロー物のようでもあるが、家族愛が強く打ちだされた内容だった。当時は3.11の震災も扱われていたが、それも含めてどうブラッシュアップされたのだろうか。
※タイトルも変更されているが、ディズニーが実写版で制作した「白雪姫」が公開されることもあって、タイミングが良すぎ(笑)。

もびいる

もびいる

らなうぇい

インディペンデントシアターOji(東京都)

2025/03/19 (水) ~ 2025/03/23 (日)公演終了

期待度♪♪♪♪♪

“家出じゃない家出”をコンセプトに創作を続けてきた団体とのことだが、さて一体……

煙が目にしみる(脚本・演出|堤泰之)

煙が目にしみる(脚本・演出|堤泰之)

ジグジグ・ストロングシープス・グランドロマン

赤坂RED/THEATER(東京都)

2025/05/21 (水) ~ 2025/05/25 (日)公演終了

期待度♪♪♪♪♪

この作品は何回観ただろう。「楽屋」と並び私の同一作品観劇回数の最多といっていいだろう。そんな中でも私が最良と思ったのは劇団だるま座のもの。脚本の堤泰之氏自身による加藤健一事務所のものも観たが、やっぱり「何を演じてもカトケン」なだけにおばあちゃんがパワフルすぎてボケているようにみえなかった。その堤泰之氏が自身の劇団の10周年記念としてこの作品を採りあげるという。氏の目指す「煙が目にしみる」が本来はいかなるものなのか確認したい。

ノートルダム・ド・パリ ストレートプレイ

ノートルダム・ド・パリ ストレートプレイ

GROUP THEATRE

浅草九劇(東京都)

2025/03/05 (水) ~ 2025/03/10 (月)公演終了

期待度♪♪♪♪♪

「ノートルダム・ド・パリ」をストレートプレイで観る機会など滅多にないが、今回は10分の休憩を含んで3時間の長尺という。この機会にユゴーの描いた世界に溺れてみたい。

 韓国現代戯曲ドラマリーディング ネクストステップVol.2

韓国現代戯曲ドラマリーディング ネクストステップVol.2

日韓演劇交流センター

座・高円寺1(東京都)

2025/02/28 (金) ~ 2025/03/04 (火)公演終了

期待度♪♪♪♪♪

韓国の現代演劇を最初に観たのはもう何年も前だった。面白さに戯曲集を5冊も買ってしまった。今回の2作品は対象的な内容だが、それだけに両方観るとまた違った世界が見えてきそうだ。

ボンゴレロッソ 2025

ボンゴレロッソ 2025

A.R.P

小劇場B1(東京都)

2025/02/19 (水) ~ 2025/02/25 (火)公演終了

期待度♪♪♪♪♪

ボンゴレ大好き! 勿論スープはクラムチャウダーで!!

漲(みなぎり)

漲(みなぎり)

九蓮サイダー

Paperback Studio(東京都)

2025/02/27 (木) ~ 2025/03/02 (日)公演終了

期待度♪♪♪♪♪

チラシにも力が漲っている。どんな短編が観れるのだろう。

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