ハウザーの観てきた!クチコミ一覧

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ベガスペガサス

ベガスペガサス

やみ・あがりシアター

北とぴあ ペガサスホール(東京都)

2026/04/25 (土) ~ 2026/05/06 (水)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

カジノ×イマーシブという設定がユニークで、一気に物語へ引き込まれる作品。
登場人物それぞれの背景や思惑が丁寧に描かれていて、誰に感情を寄せるかで見え方が変わるのも面白い。
スリリングな設定の中にしっかりとした人間ドラマがあり、最後まで楽しめました。

ネタバレBOX

ラストはマルチエンディング的な仕掛けで、回によって違う結末があるのかも・・・と想像が膨らむ。他のエンディングも観てみたくなりました。
パズル2026

パズル2026

A.R.P

ウッディシアター中目黒(東京都)

2026/04/22 (水) ~ 2026/04/26 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

伏線だらけの前半から一転、後半は一気に回収ラッシュ。展開が読めてもちゃんと笑える、気持ちよくハマるコメディ。
15人の個性豊かな登場人物それぞれに見せ場があり、誰一人埋もれず、全員で笑いを積み上げていく心地よさ。
ラストもきれいに収まる満足度高めの大団円。

 THRESHOLD

THRESHOLD

神奈川県演劇連盟

KAAT神奈川芸術劇場・大スタジオ(神奈川県)

2026/04/23 (木) ~ 2026/04/26 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★

同一セットで4団体が描く“敷居”の物語。空間は同じなのに、ここまで色も温度も変わるのかと、その振れ幅の面白さを堪能。

『鹿』は不条理さとユーモアが独特で好みは分かれそう。
『物語の書き方』は抽象度の高いテーマがじわじわ効いてくる。
『presentation』はアイデアが面白い会話劇で、軽快に楽しめる構成。
『明日、また、明日。』は感情の揺れと言葉の静かな余韻が印象的で、一番引き込まれた一本。

同じ“扉”からまったく違う世界が立ち上がる、実験的で印象深い舞台でした。

ビショップマーダーケース

ビショップマーダーケース

ニッポン放送/カンフェティ/全栄企画株式会社

博品館劇場(東京都)

2026/04/22 (水) ~ 2026/04/29 (水)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

S・S・ヴァン・ダインの名作をベースにしたミステリー舞台。洒落た台詞と軽快な推理劇、個性豊かな登場人物を演じるキャスト陣の熱演が魅力。アレンジによって物語性も強まり、最後まで楽しめました。

煙が目にしみる

煙が目にしみる

ジントサイン

インディペンデントシアターOji(東京都)

2026/04/15 (水) ~ 2026/04/19 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

火葬場の待合室という限られた空間の中で、笑いと涙が交差する、見応えのある舞台でした。
故人の霊と遺された人々、それぞれの時間が静かに重なっていく中で、少しずつ明かされていく想いに引き込まれます。
序盤のコメディ調の軽やかさから、終盤に向けて一気に胸に迫ってくる展開が印象的で、あのシーンを見るだけでも価値があると感じました。
何度も再演されている理由に納得の、心に残る舞台でした。

それはいつも♂♀から始まるetc.

それはいつも♂♀から始まるetc.

劇団ノーティーボーイズ

ウッディシアター中目黒(東京都)

2026/04/15 (水) ~ 2026/04/19 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

ある居酒屋で展開される、ドタバタコメディでしたが、しっかり笑わせていただきました。嘘を重ねてごまかしていく中で、伏線が次々と回収され、矛盾が広がっていく展開がとにかく楽しい。
登場人物も多いですが、それぞれしっかりキャラが立っていて、やり取りに厚みがあります。
基本はコメディながら、後半はぐっとシリアスな空気に変わり、思わず引き込まれました。

ネタバレBOX

ラストもひねりが効いていて、最後まで飽きさせない舞台でした。
春に思い出す、夏の君はもう遠く

春に思い出す、夏の君はもう遠く

劇団皇帝ケチャップ

シアター風姿花伝(東京都)

2026/04/15 (水) ~ 2026/04/19 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

テンポの良い会話と軽やかな言葉選びが心地よい、見応えのある会話劇でした。
相手は登場せずに、会話しているように進んでいく場面も多く、面白かったです。
12年ぶりに再会した二人の距離感や感情のズレがリアルで、静かに刺さります。

ネタバレBOX

ラストも解釈を委ねる余白があり、何かを伝えようとしたまま終わるのが印象的で、余韻の残る作品でした。
イタイ★ホテル

イタイ★ホテル

enji

吉祥寺シアター(東京都)

2026/04/16 (木) ~ 2026/04/26 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

亡くなった人の“最後”に向き合う物語。死という重くなりがちなテーマを描きながら、思わず笑ってしまう場面も多く、全体のバランスがとても良かったです。
いくつかのエピソードが絡み合いながら繋がっていく構成も見事で、登場人物それぞれのドラマにも自然と引き込まれました。
共感できる場面も多く、「観て良かった」と素直に思える作品でした。

DUMB SHOW/ダム・ショー

DUMB SHOW/ダム・ショー

インプレッション

紀伊國屋ホール(東京都)

2026/04/11 (土) ~ 2026/04/19 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

3人だけの密室劇ながら、静かな駆け引きがじわじわと効いてきます。キャスト3人の演技は見応え十分で、緊張感は終始高めでした。
ただ、登場人物に共感しづらい点や展開に少し引っかかりもあり、あまりすっきりとは終わらない作品でした。

墓場、女子高生

墓場、女子高生

あるいはエナメルの目をもつ乙女

テアトルBONBON(東京都)

2026/03/18 (水) ~ 2026/03/22 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

学校の裏の墓場で繰り広げられる、女子高生たちのやかましくて、どこか空虚な時間。笑ってふざけているのに、誰も“死”にちゃんと触れられない空気が妙にリアルでした。
名作と言われているだけあって脚本はやっぱり良く、軽さと重さのバランスが絶妙。登場人物たちの躍動感と、その裏にある虚脱感のギャップが心に残りました。

セットも雰囲気があり、キャストの熱演も見応えがあって、会話のテンポや空気感も良かったです。
正直、中盤まではそこまでハマりきれなかったのですが、終盤の展開や台詞が印象的で、一気に引き込まれました。終わってからじわじわ考えてしまう、不思議な後味のある作品でした。

鹿鳴館異聞

鹿鳴館異聞

名取事務所

東京芸術劇場 シアターウエスト(東京都)

2026/03/11 (水) ~ 2026/03/15 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

二転三転する展開にぐっと引き込まれました。史実をベースにした“歴史のIF”の面白さも魅力。
難しいセリフをしっかりと届けるキャスト陣の演技にも見応えがあり、舞台ならではの緊張感も楽しめました。

いきなり本読み!2DAYS

いきなり本読み!2DAYS

CoRich舞台芸術!プロデュース

こくみん共済 coop ホール/スペース・ゼロ(東京都)

2026/02/26 (木) ~ 2026/02/27 (金)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

「いきなり本読み!the Musical」観劇。
「完成形より稽古場が面白い」という発想どおり、“物語が生まれる瞬間”を目撃した舞台でした。
個性的なキャスト陣と生演奏で、その場で一気にドラマを立ち上げていくスリル。
見事な役の切り替えやアドリブ、即興とは思えない流石の歌唱力も見応え十分で、存分に楽しめました。
一般参加の方の場面も含め、会場全体がライブで創作しているような一体感。
またぜひ体験したい、刺激的な企画でした。

迷光、あるいは、残照。

迷光、あるいは、残照。

風雷紡

小劇場 楽園(東京都)

2026/02/11 (水) ~ 2026/02/15 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

「大人の鑑賞に堪えうる上質な洒落た切ないサイコサスペンス」という言葉どおり、落ち着いた雰囲気の中に緊張感が続く舞台でした。
役者さんたちの演技がとにかく丁寧で、登場人物達の内面が少しずつ見えてくる感じに引き込まれます。
多重人格の名前を『源氏物語』から取っているところも、個人的には洒落ていて印象に残りました。
驚きの展開よりも、人の心の奥にある痛みや孤独を丁寧に描いていて、観終わったあと、静かに余韻が残る舞台でした。

ハッピーハードラック

ハッピーハードラック

sitcomLab

恵比寿・エコー劇場(東京都)

2026/02/11 (水) ~ 2026/02/15 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

ヒロイン役の日永麗さんが体調不良となり、急遽、作・演出の佐野瑞樹さんが台本片手にヒロイン役を務めるという、まさかのイベント公演に。
正直どうなることかと思いましたが、これが逆にハプニング感たっぷりで面白い。舞台ならではの ”生”の醍醐味を味わえる回となりました。

物語は、いくつもの思惑が絡み合うドタバタコメディ。
張り巡らされた伏線はしっかり回収され、登場人物たちの熱い思いも垣間見え、最後は何とか収まるべきところに収まる展開。
登場人物は皆個性的で、それでいてどこか愛すべき人たちばかりで、終演後には自然と温かい気持ちが残る作品でした。

2月の花火

2月の花火

ヒトトナリ

千本桜ホール(東京都)

2026/02/10 (火) ~ 2026/02/15 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

Bチーム観劇。
脚本はよくできていて、伏線もきちんと回収される完成度の高い作品。
コメディを軸にしながらサスペンス要素も効いていて、素直に面白かったです。
ただ、観た回は会場の盛り上がりが思ったより控えめ。個人的には、もう少し笑いがあってもよかったかなと感じました。
終盤はやや駆け足気味ですが、80分という尺を考えれば納得。
ラストは今後の展開を期待させる終わり方で、余韻の残る締めくくりでした。

ある夜をめぐって

ある夜をめぐって

パンケーキの会

駅前劇場(東京都)

2026/01/29 (木) ~ 2026/02/04 (水)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

「壊れたガラス」観劇。
アーサー・ミラーの有名戯曲ということもあり、重厚な題材と構成が印象的でした。
キャストの演技は非常に素晴らしく、人物の内面を丁寧に立ち上げていた点が強く心に残ります。
変わりゆく世界や社会の分断を背景にした物語は、今の時代にも通じるものがあると感じました。
ただ、個人的には作品世界にすっと入り込めたかというと少し距離を感じる部分もありましたが、観終わったあとに色々と考えさせられる舞台でした。

ある夜をめぐって

ある夜をめぐって

パンケーキの会

駅前劇場(東京都)

2026/01/29 (木) ~ 2026/02/04 (水)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

「エーリヒ・ケストナー~消された名前~」観劇。
脚本、キャストともにとても素晴らしかったです。
序盤は時代背景に合わせて、まだ明るく笑える場面もありますが、物語が進むにつれて空気は次第に重くなっていきます。
表現者として何を選び、何を守るのか。
第一次世界大戦後のドイツを描きながらも、現代にも通じる問いを突きつけてくる、見応え十分の舞台でした。

ミュージカル『青の砦』

ミュージカル『青の砦』

演劇によるまちづくり・かわさき実行委員会

ラゾーナ川崎プラザソル(神奈川県)

2026/01/28 (水) ~ 2026/02/01 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

正直、とても良かったです。
学生運動という題材と、若いキャストの多さが重なって、舞台全体に強い熱量を感じました。
歌唱力の高い方も多く、思わず驚かされる場面が何度も。

整いすぎていない分、若さと勢いがそのまま伝わってきます。
失礼に聞こえるかもしれませんが、予想していたよりも数段、濃密で力のある作品でした。

野良イス物語

野良イス物語

FREE(S)

ウッディシアター中目黒(東京都)

2026/01/28 (水) ~ 2026/02/15 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★

「椅子に座ると・・・」という出来事を、登場人物たちが驚くほど自然に受け入れていくのがまず印象的でした。
リアリティよりも、“想い”を優先する作品なのだと、早い段階で理解させられます。
静かに積み重ねられるエピソードが、少しずつ心に染みていく舞台でした。

ネタバレBOX

主人公の母親(椅子職人)のエピソードは特に秀逸。
職人の矜持と会社の利益の狭間で揺れる同僚たちの葛藤が、人間味たっぷりで印象に残りました。
一方、エンドロール後も続く展開は、やや説明過多な気もしました。また「なぜこのシーンを?」と感じる部分も。
個人的には、余韻を残して終えてもよかったのでは、と思いました。
坊や、花火だ。逃げろ、空が落ちてくる

坊や、花火だ。逃げろ、空が落ちてくる

ルスバンズ

シアター風姿花伝(東京都)

2026/01/22 (木) ~ 2026/02/01 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

言葉の選び方が印象的で、登場人物それぞれの感情の揺れが丁寧に伝わってくる作品でした。
やや難解な部分もありますが、その分いろいろ考えさせられます。
強く感情移入できる人はいないのに、みんな不器用で人間っぽいのが逆に印象的でした。
ラストがほんのり前向きだったのもよかったです。

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