元玉拾いの観てきた!クチコミ一覧

1-6件 / 6件中
10分間2019~タイムリープが止まらない~【ご来場ありがとうございました】

10分間2019~タイムリープが止まらない~【ご来場ありがとうございました】

中野劇団

こまばアゴラ劇場(東京都)

2019/05/24 (金) ~ 2019/05/26 (日)公演終了

満足度★★★★

鑑賞日2019/05/25 (土) 18:00

関西在住の友人に勧められて、観劇しました。
10分でタイムリープしてしまうワンシチュエーションで、成り立つのかな?と不安?でしたが、杞憂でした。観せるための工夫、計算が細部に渡ってなされており、再演される人気作品であることも、納得。

あつい胸さわぎ

あつい胸さわぎ

iaku

こまばアゴラ劇場(東京都)

2019/09/13 (金) ~ 2019/09/23 (月)公演終了

満足度★★★★★

鑑賞日2019/09/14 (土) 14:00

iaku今回で3作品めとなる観劇(1作目は小松台東とのコラボ)で、毎回、「最高!」が更新されます。関西弁の軽妙な会話と、いろんな形の恋愛模様と、重いテーマとのバランスが抜群。ステージ上と客席とが地続きで、自分の身近で起きている出来事のようでした。

フラッシュバック

フラッシュバック

チタキヨ

恵比寿天窓.switch(東京都)

2019/04/11 (木) ~ 2019/04/14 (日)公演終了

満足度★★★★★

鑑賞日2019/04/12 (金) 19:30

チタキヨらしい、等身大の「今」をリアルに描いた作品。上演前に劇中歌のMVや、その曲に関するラジオ番組がYouTubeにアップされ、実在した話のように感じられました。脚本家と演者の信頼関係が無いと成り立たないであろう、心の深部に踏み込んだ独白が、今回も凄かった。

イノチボンバイエ

イノチボンバイエ

劇団男魂(メンソウル)

ザ・ポケット(東京都)

2016/08/24 (水) ~ 2016/09/04 (日)公演終了

満足度★★★★★

観ないと後悔すると思って
最初に観劇したのは、8月28日でした。精神病棟が舞台ということで、重たい感じなのかなぁと想像しいたんですが、笑えるシーンも多くて、とても観やすいです。笑えるシーンとシリアスなシーンとの振れ幅が大きく、優しく寄り添って、背中を押してもらえる、観終わった時、そんな気持ちになりました。流れるような転換で、観ていて集中力が途切れません。

浅野温子さんのお芝居を間近で観られることが既に凄いことなんですが、男魂(メンソウル)の皆さん、客演の皆さん、心のこもった演技で、あっという間の2時間でした。次の土日のチケットは取ってあるんですが、1週間待てず、この作品、もっとたくさん観ないと、ゼッタイに後悔すると思い、急遽、平日にも2回観劇。観るほどに、感情移入が深くなってます。

パンフレットにある、浅野温子さんと演出の野崎さんとの退団で「綺麗な人たち」と書いてあるのですが、その意味が分かりました。

観ないと、もったいない!

恋する小説家〜映画と舞台のW上演〜

恋する小説家〜映画と舞台のW上演〜

Moratorium Pants(モラパン)

OFF OFFシアター(東京都)

2014/07/30 (水) ~ 2014/08/04 (月)公演終了

満足度★★★★★

再演希望!
映画版も面白いけど、それをはるかに上回る内容で、最高!脚本・役者さん・演出が噛み合うと、極上の作品になることを実感しました。実は観劇5回めです。何度観ても、笑えて、泣いて。暖かい気持ちになれます。秋山ゆずきさんの演技が素晴らしい。女優・秋山ゆずきの実力を多くの人に知って欲しいです。上田監督の脚本もファンタジーからヒューマンドラマへと昇華。あと1公演で終わってしまうのが惜しいです。

ゴーストライターズ!!

ゴーストライターズ!!

企画演劇集団ボクラ団義

SPACE107(東京都)

2014/02/28 (金) ~ 2014/03/09 (日)公演終了

満足度★★★★★

期待以上!
脚本、演技・演出、音響、照明、スクリーン、観客が観やすいことを考慮したセット、すべて良くて、めっちゃ楽しかったです。タイムトラベルものに、新たな「ルール」を設定することで、新鮮だったし、その「ルール」を上手く脚本で活用しているなぁと思いました。ボクラ団義の舞台、また観たいです。

ネタバレBOX

のび太的な?ドラえもん的な?タイムマシンのおじさんが、実はあの記者だったとはねぇ。タイムトラベルのOMTルール縛り、これがすごく効いてたなぁと思います。

タイムマシンを、中途半端にかっこいいものにせず、BGMも含め、チープにしてることが、上手いなぁと思いました。タブレット端末で様子を見られるという設定にして、役者がはけずに済むとか、タイムトラベル先での内容を、いちいち他の人に説明をするというシーンを入れずに済んでたのも、いいアイデアだなぁ。

部屋のど真ん中に階段付きのテーブルがあっても、違和感がなく、あのテーブルを上り下りしてくれることで、とても観やすい、観客への配慮も感心しました。

このページのQRコードです。

拡大