満足度★★★★★
観ないと後悔すると思って
最初に観劇したのは、8月28日でした。精神病棟が舞台ということで、重たい感じなのかなぁと想像しいたんですが、笑えるシーンも多くて、とても観やすいです。笑えるシーンとシリアスなシーンとの振れ幅が大きく、優しく寄り添って、背中を押してもらえる、観終わった時、そんな気持ちになりました。流れるような転換で、観ていて集中力が途切れません。
浅野温子さんのお芝居を間近で観られることが既に凄いことなんですが、男魂(メンソウル)の皆さん、客演の皆さん、心のこもった演技で、あっという間の2時間でした。次の土日のチケットは取ってあるんですが、1週間待てず、この作品、もっとたくさん観ないと、ゼッタイに後悔すると思い、急遽、平日にも2回観劇。観るほどに、感情移入が深くなってます。
パンフレットにある、浅野温子さんと演出の野崎さんとの退団で「綺麗な人たち」と書いてあるのですが、その意味が分かりました。
観ないと、もったいない!