タッキーの観たい！クチコミ一覧

期待度♪♪♪♪♪

時を経ても観ておきたい感動作
前回公演（2014年7月）の感想として次のようなことを書いた。「地震・津波は天災とすれば、原発問題は人災であろう。しかし、観念的には被害にあった人達の苦しみは分かるが、どこか醒めているような気がしている。それだけに時間が流れると風化しそうになり怖い。再演ということだが、このテーマは都度上演してほしいと願うものである。 隠すことは優しいことではないが、考えなくなることは、無知を通り越して恐怖に繋がる。」と...
悲しみを抱え込んでばかりでは前に進めない。時には忘却も必要だ。しかし、無理に忘れる、もしくは無かったことにするのではない。どう、寄り添って生きるかが大切なのではないだろうか？
故郷の大震災時に際し、大きな支援をしてくれたのが東北地方の方々。苦しい時の援助は身にしみるほど嬉しい。
苦しく悲しいこと以上に人の優しさ、親切さを思い出していきたい。

期待度♪♪♪♪

極限状況における心理劇?
ありそうなシチュエーションであるが、その受け止め方は人それぞれ。この状況で見せる人間模様。その一喜一憂する人々の、ささやかな数日間...ぜひ観てみたい。

期待度♪♪♪♪♪

ある意味、集大成のような…
15年後の首都圏に起こる大地震…そのタイトルの映画はあったが、やはり芝居というライブで観たいところ。極限状態における緊張・緊迫感を描かせたら、メガバックスだろう。
今回テーマは「忍耐」だというが、その先に希望や夢があるのか…。大いに期待しています。

期待度♪♪♪♪

郷愁ものか…
故郷は遠くにありて思ふもの…。生まれ育った街も変化するだろう。それでも懐かしさはある。説明を読んで、先に書いた室生犀星の詩のような展開になるのだろうか、ぜひ観てみたい。

期待度♪♪♪♪♪

もちろんヒトラーの著書とは違うもの
「我が闘争」（邦題）とは違うけれど、自伝的要素と政治的な世界観という構成に興味あるな～。説明文に三十二箇所の刺し傷があるという。閉鎖的な村で起きたと、３２という数字から横溝正史「八つ墓村」、西村望「丑三の村」を想起する。冒頭に３２人殺しという衝撃なスタート。その犯人の生い立ちと育った村...それがヒトラーの自伝と特異な世界観とみょーに結びついてしまう。
閉鎖的な村での犯行は顔見知り、都会での犯行は他人による。村と都会の違いって何だ。そして凶行に至った理由は...ぜひ観たい、です。

期待度♪♪♪♪♪

若旦那が”臣従”するのか
落語の演目...、”男女の理”を一夜とっくりと思い知らされ、花魁の魅力にすっかり骨抜きにされた男。それが時空を超えてどうなる、さぁ気になるのだが。

期待度♪♪♪♪♪

壮大なスケール...
2年前、大阪のみで上演した「錆色の瞳、黄金の海」に新しい息吹をあたえ、よみがえる...巨人と少年の物語。

この劇団公演は、昔物語を大胆に解釈し、現代にも通じるロマンとヒューマン溢れる話に進化させる。それは単に昔話を焼き直すだけではない、もっと言えばステレオタイプではなく造詣深いものを感じる。

今回はどのような姿を描き出したのか、興味を惹く。

期待度♪♪♪♪♪

演劇魂はブースト120%の超絶好調...期待大
祝１０周年！　「目指せ！浅草公会堂」を掲げて元気よく活動する劇団ドガドガプラスが、歌劇「カルメン」に挑むという。しかし、そこは過激にして華劇「カルメン＝軽女」に変化し、時代と場所も幕末の浅草へ飛ぶ。とても楽しそうな公演...期待しております。

期待度♪♪♪♪♪

造り酒屋...懐かしい
社会人になったばかりの頃は、造り酒屋を歩き回り、試飲させてもらっていた。気に入った酒を買い、一人飲みしていたのが懐かしい。
ありそうなシチュエーションであるが、青年座公演であるならば、しっかり観せてくれるだろう。

期待度♪♪♪♪

小学校、中学校、高校...の新3年生か
学校の職員室は何となく苦手だった。今となっては、同級生も教師を行っているから、敷居の高さを感じないが。
その真冬の校舎で起こる「職員室戦争」はどんな話か興味を惹く。内容的にはシリアスでもコメディにもできそうだが...期待しております。

期待度♪♪♪♪

社会派…他劇団と一線を画す
心意気というか志の高い説明...２０１６年ブラジルでのオリンピック開催を控え、この地を舞台にする。それも深刻な社会問題を背景にしているようだ。
硬質な感じがする公演、期待しております。

期待度♪♪♪♪

短編王…この種の企画は好き!
一定の条件下で競う芝居。もちろん観客によって脚本・演出・演技の好き嫌いはあるが、そんな違いを乗り越えて切磋琢磨する劇団・公演の姿は感動する。ぜひ、そんな場に居合わせたい。

「かもめ」という名は、チラシにある神奈川発…神奈川県鳥であり、チェーホフの名戯曲「かもめ」を意識したのだろうか。ネーミングはGood

期待度♪♪♪♪

幕末感動巨編...
近代日本の黎明期...そこでは多くの悲しい血が流れた。その時、武士と志士はどのような思いをして戦ったのだろうか。そして未来となった現代を見たらどう思うのだろうか。
来年は、坂本龍馬生誕１８０年...彼が生きて日本を導いていたら変っていたのだろうか。いずれにしても大きな歴史ドラマを期待しております。

期待度♪♪♪♪

期待しています
タイトルと説明文から、直接的な関係が感じられない。マニンゲンプロジェクトには、その予想しないような展開で驚かされる。
さて、人生...という言葉から、自分などは毎日の生活をどうやって過ごすか、という足元ばかりを見ている。そんな自分の心に響く公演を期待しております。

期待度♪♪♪♪♪

生態から見えるもの...
時代的なことや情況を後景に押し込み、ひたすら”性”に向き合うと...。その性にまつわる「物語」を積み重ね、”愛”などという甘言ではなく、人間が本能的に持っている営みと業をどう描ききるか、とても興味を惹く。

期待度♪♪♪♪♪

情熱と信頼を...
東京演劇集団風は、地方巡回公演を多く行っている。今回は凱旋公演となる。劇団の１階ロビーには地方公演に行った際の写真が掲げられている。公演によっては、学校での上演があり、学生と舞台を造っているところもある。

芝居に限らず、映画も音楽も文化だと思っている。しかし、その恩恵を享受するのは東京を始めとした都市部が中心であろう。そういう意味で、この劇団の取り組みは素晴らしいと思っている。

さて今回公演は、「ヘレン・ケラー」...日本にも来日したことがあり、偉人伝として本も出版されている。その歩みは知られるところであるが、その人と人との出会いと信頼、そして生きる逞しさを感じたい。今、自分が生きているこの喜びをかみしめつつ。

期待度♪♪♪♪♪

期待大!
人は産まれた時から死に向かって生きる...生まれ出悩みといったところである。頑張って生きてきた人生も終盤...やはり高齢化は幸齢化にはならないのだろうか。
このどうしょうもない現象、「老いの人生」「人間の孤独」をシュールな手触りで描くという。ぜひ観てみたい、です。

期待度♪♪♪♪♪

優しそうな…
説明文は二行…それも透明感ある詩のようなもの。人の機微に触れるような味わい深い物語が期待できそう。ぜひ観てみたい。

期待度♪♪♪♪♪

日本復興の陰に
戦後日本の復興、成長の原動力...石炭産業の繁栄と衰退を背景に描かれた家族ドラマの第三弾。

その当時を知る由もないが、この公演を通して混乱期の光景を現実の風景の向こう側に見えるような気がする。
この苦難の時代を明るく逞しく生き抜く姉妹弟の物語。新しいキャストも楽しみ。
ぜひ観劇したい、です。

期待度♪♪♪♪♪

幕末群像劇…期待しています
池田屋事件から約150年…近代日本の黎明に向けて駆け抜けた若者たちの物語。剣舞とアクションと笑いとちょっぴりな涙で描かれるという。
ぜひ観てみたい、です。