しのはらの観てきた!クチコミ一覧

1-18件 / 18件中
みんなの宅配便

みんなの宅配便

EPOCH MAN〈エポックマン〉

明大前KID AILACK ART HALL 5F ギャラリー(東京都)

2015/06/27 (土) ~ 2015/07/12 (日)公演終了

満足度★★★★

小沢道成さん×川本ナオトさん
演劇のことが本当に好きなんだという気持ちが伝わってくるお芝居でした。紙を使った抽象的な演出が楽しい。
一人をこじらせてしまったモテない系女子の役を小沢さんが演じていたんですが、一つ一つの動きがいちいち魅力的で、モテない系に見えない。笑

暴走ジュリエット/迷走クレオパトラ

暴走ジュリエット/迷走クレオパトラ

柿喰う客

あうるすぽっと(東京都)

2014/10/17 (金) ~ 2014/10/26 (日)公演終了

満足度★★★★

暴走ジュリエット
悩殺ハムレットぶりに柿喰う客の作品を観劇しました。舞台設定が現代に書き換えられて、デフォルメされた表現。色々笑わせるポイントをテンポ良く挟んでいて、楽しませてもらいました。
90分ほどの上演で、登場人物のキャラクターもみんな魅力的で分かりやすいように表現されていて、「試験に出る!マンガで覚えるロミオとジュリエット!」みたいなフレーズが頭に浮かびました。

ジルゼの事情(再演)

ジルゼの事情(再演)

OFFICE SHIKA

サンシャイン劇場(東京都)

2014/09/18 (木) ~ 2014/09/23 (火)公演終了

満足度★★★★★

恋したくなる作品
Coccoさんの儚さや優雅さと鹿殺しらしさが絶妙にマッチしているように感じました。
ジャケットを使ったダンスやCoccoさんのラストの歌に心奪われました。
とっても楽しませていただきました!

解散

解散

江古田のガールズ

本多劇場(東京都)

2014/08/05 (火) ~ 2014/08/06 (水)公演終了

満足度★★★★

お猿のキング
千秋楽を観ました。
「アート」ではなく「アトラクション」を目指しているそうで、存分に楽しませてもらいました。いいお祭りでした。

ネタバレBOX

お芝居は、劇中劇から始まって、ライオンキングのパロディ(笑)のお猿のキングショーがどーんと繰り広げられ、チラシとの印象のギャップにちょっと戸惑いましたが、楽しませてもらいました。
途中、お客さんが笛風船を飛ばす場面があったり、猿のエサ(野菜くず)を舞台に投げたりする場面があり、観客参加型でした。
ただ、私の席に用意されていたエサは、人参だったんですが、切り方が大きくて、「これ、投げ入れて役者さんに当たったら結構痛いんじゃないかな~。」と余計な心配をしてしまいました。

劇中劇が終わると舞台セットは一変。
バックシアターのお話で、実際に本多劇場の舞台袖がのぞけるような形になっていました。
登場人物たちも、あぁ、いるいる!こういう人!と思わせてくれ、
舞台のあるあるネタがたくさん出てきたりして、とても笑わせてもらいました。

なんだか演劇したくなっちゃう作品でした。
暗いところからやってくる

暗いところからやってくる

KAAT神奈川芸術劇場

神奈川芸術劇場・中スタジオ(神奈川県)

2014/07/18 (金) ~ 2014/07/21 (月)公演終了

満足度★★★★★

まさに、親子で観たい!!
目に見えないものを感じ取る子どもの繊細さを思い起こさせてくれるお話で、
子どもだけでなく、大人も楽しめて、演劇の醍醐味を感じる作品でした。
とってもとっても面白かった!!

ネタバレBOX

亡くなった祖母の家に引っ越してきた天野家。
ちょっと古い家で、クモがいたり、木の鳴る音がする。

お母さんは気のせいと言うけれど、
暗いところから何か気配がする。何かいるような気がする・・・。
そんなお話。

カーテンや漫画、水槽の淵に置かれたウサギの置物、ETの人形、仏壇、
それぞれにいろんな仕掛けがあって、効果的に使われていて面白い。

三方向が客席に囲まれた舞台になっていて、まるで部屋を覗き込んでいるような感覚。
ちょっとした物音に怖がる輝夫や、兄弟げんかで服を投げ合うシーンに笑ったり、
死んだはずのおばあちゃんが出てきて、それに対して怖がったり、
子どもたちの反応も見られて、それもまた面白い。

そして、失敗しても、またやり直せるんだよという温かいメッセージを感じ、
登場人物一人ひとりがとても愛しく感じる作品でした。

今回、年の離れた弟と「親子チケット」を利用してみたけど、
自分に子どもができたときも、こんな作品を親子で観たいと思いました。
小学生でこの作品を観られる子どもたちが羨まし~!
猫のサロン~家族のはなし~

猫のサロン~家族のはなし~

猫の会

ひつじ座(東京都)

2014/07/17 (木) ~ 2014/07/27 (日)公演終了

満足度★★★

心がざわつきました
登場人物にいちいちイライラさせられ、心がざわつきましたが、それも含めて面白かったです。

ネタバレBOX

文男の、表面上の低体温系男子だけど、自分の興味のあること(猫関係)については、とっても熱心でキレるところ。颯子の、気を引くためなのか、浮気して家出して、でも体調崩してひょっこり帰ってきたりするところ。
登場人物にいちいちイライラしてしまいました。でも、そんな登場人物たちの気持ちも、分かるような、あんまり分かりたくないような。

自分の周りには、いきなり家出して、後日ひょっこり帰ってきちゃうみたいに感情的に生きている人いないなあと思いつつ、でもどこか気持ちは分かるなぁ。(でも分かりたくない)

現実とはちょっと違う特区や節電の話や色々な設定にも、「ありそうな話」と思って、どこまで現実でどこからがフィクションなんだっけ、と曖昧な感覚になりました。

心がざわつくお話でした。
プルーフ/証明

プルーフ/証明

DULL-COLORED POP

サンモールスタジオ(東京都)

2014/05/28 (水) ~ 2014/06/04 (水)公演終了

満足度★★★★

自分の中にも異常性があるかもしれないこと、または逆に何も特異性がないという恐怖
パンフレットの中にも、演じていて「辛い」という言葉が出てきていましたが、

自分の中にも精神不安定さや異常性がある、またはありえるかもしれないという恐怖、
または逆に何も特異性がないことへの恐怖、

その両方の恐怖に脅かされました。

この作品が、もっと自分に近い設定だとしたら、
(例えば自分がニューヨークに住んでいて、オフブロードウェイで観ていたら)
もっと身に迫って訴えかけられていたと思う(凄まじい…)。

自分にとっての優先順位とは何か。
“信じられるかどうか”

ハロルドがノートの記述者がキャサリンだと信じられなかったシーン、
お父さんが寒い日に、外で数式を必死に書いて娘に読ませる(内容はめちゃくちゃ)シーン、
その二つが特に印象に残りました。

プルーフ・オブ・マイ・ライフという映画が2006年に撮られているみたいなので、そちらも観てみたいです。

河童

河童

DULL-COLORED POP

吉祥寺シアター(東京都)

2014/07/18 (金) ~ 2014/07/27 (日)公演終了

満足度★★★★

肉まんを誰かにあげたくなる
色彩豊かなポップな衣装、舞台で、歌に踊りに楽しませてもらいました。
パンフレットの中に、「芥川龍之介は『河童』という作品で世間を風刺したと思われていたが、彼自身は、自分自身への嫌悪があった」みたいなことが書かれていて、作品を観ている最中、「どちらが正常でどちらが異常なのか」ということが頭の中をぐるぐるしていました。

河童の国はとても合理的で利己的。
65歳以上は殺してしまう。
一定の能力が無い者は足切りする。
失業して半年経っても職に就けないものは殺して食肉に。だから失業率0%。

そういえば、イギリスだと、50歳以上の場合、新規には人工透析をしないというのが暗黙の了解という話を思い出した。

観終わった後、自分はどんな死に方をしたいか、について考えた。
自分の力で生活する力がなくなってもなお、複数の管をつながれて、
治る見込みがないと分かっても、延命治療を受け続ける意味は何か。

完治しない病に罹った人が「家に戻りたい」と言った時、
危険だからと病院につなぎとめておくべきなのか、
リスクがあるのを覚悟の上で患者の意思を尊重するのか。

作者の意図と少しずれている感想かもしれませんが、
そんなことも考えさせられました。

話は戻って、「肉まんをあげたくなったりする」というシーン。
ちょうど一昨日、中華街で両親へのお土産を弟にもたせたから、なんだかリンクしているようでハッとした。
私は物事を合理的に考えて切り捨ててしまう薄情なところがあるけど、
自分の中にもそんなおばちゃんみたいな一面が出てきたのかと思ってちょっと嬉しい・・・のかな。確かに、誰かに肉まんをあげたくなるのは人間的かも。

役者さんでは、霊媒師役の小門さんの澄んだ、透明感のある演技が印象的でした。

女子穴

女子穴

東京マハロ

赤坂RED/THEATER(東京都)

2014/07/09 (水) ~ 2014/07/15 (火)公演終了

満足度★★★★★

20代で結婚して、子供を産むことが当たり前だと思っていたあの頃
中学時代、家庭科の授業で“10組に1組のカップルは不妊”だと聞き、
子供を産むことを当たり前に考えていた自分にとって、大きな衝撃だった。

自分の親や友達の親は、もちろん、子供を産んだ人で(養子ということもあり得るけれど)、子供を産むことは自然なことだと思っていた。

学校の先生や習いごとの先生、両親の友達や兄弟のなかには結婚していない人、結婚していても子供がいない人がいて、「なんでだろう」と思った。それだけ、結婚して子供を産むことは当たり前なことだと思っていたことを思い出した。


昨日観劇したこちらの作品、東京マハロ「女子穴」は、
不妊治療を行う人たちのお話。

偶然にも都議会でのセクハラやじ発言が問題になったこのタイミングで、
「女性とは」「子供を産むとは」ということについて、
自分の考え、世間の考えを感じることができた貴重な機会となりました。

内容は、とてもグサグサと刺さり、自分もこの手の話で身につまされる年齢になったのねとなんだか感慨深くなりました。

関数ドミノ

関数ドミノ

イキウメ

シアタートラム(東京都)

2014/05/25 (日) ~ 2014/06/15 (日)公演終了

満足度★★★★

笑いと怖さと
登場人物の自己紹介部分から笑わせてもらいました。
笑いのセンスがとても好き。

そして、前川さんの作品は観ていていつも優しく問いかけられ続ける。
途中まで傍観者だったのに、ハッとするタイミングで、「じゃあ、あなたはどうなの?」と。

果たして自分は、自分の望みや欲望に忠実でいられているんだろうか。
素直に望んで、まっすく進めているんだろうか。


ラストは腑に落ちない部分もあったけれど、
それも含めて狙っているのかなぁ。

うさぎストライプと20歳の国

うさぎストライプと20歳の国

うさぎストライプ

アトリエ春風舎(東京都)

2014/05/01 (木) ~ 2014/05/06 (火)公演終了

満足度★★★★

Don’t Be a Stranger!
「Don't be a stranger」がとても心に響きました。
心の揺れや分からなさどうしようもなさ、繊細さや鈍感さ。
観終わって、なんだかヒリヒリして、ため息が出てしまうような作品でした。

石川彰子さん、湯口光穂さんが特に印象に残っています。

サスライ7(サスライセブン) パート2

サスライ7(サスライセブン) パート2

東京アンテナコンテナ

あうるすぽっと(東京都)

2014/05/09 (金) ~ 2014/05/18 (日)公演終了

満足度★★★

前説から笑わせてもらいました
前説から笑わせてもらいました。
アドリブが入ったイジリー岡田さんと下平さんの掛け合いが面白かったです。

また、元町中華街のショーレストランという舞台設定が、なんでも起こり得そうな雰囲気を出していて、魅力的でした。
ただ、中国人役が多くて、訛りを再現するあまりなのか、テンポ感が悪いと感じる部分があったのが残念でした。

アクションは見応えがあり、アクションショーとしても楽しませてもらいました。

「死神の浮力」アフタートークショー開催決定!!

「死神の浮力」アフタートークショー開催決定!!

ワタナベエンターテインメント

本多劇場(東京都)

2014/04/22 (火) ~ 2014/04/28 (月)公演終了

雨が降る夜に
役者さん一人一人に魅力があって、それぞれ役にあっていて良かったです。
ただ、初日だったからか、妙が間があったり、セリフを噛んでいたり、なんだかかみ合ってない印象を受けたのが残念でした。
特に序盤は、役者さんたちに固さがあるように感じられてしまいました。

ふかわさん演じる死神の「千葉」と鈴木省吾さん演じる「山野辺」の、ちょっとずれた、死神と人間とのかみ合わなさは魅力的でした。

朗読とお芝居の中間のような、このドラマライブラリーという形は、想像力がかき立てられるようで、好きでした。

上演時間が2時間半強で休憩なしだったからか、途中で集中力が途切れてしまいました。
私は後ろの方の席だったのですが、表情が見える前のほうの席なら、もうちょっと楽しめたのかもしれません。

ネタバレBOX



ふかわりょうさんの自転車の漕ぎ方がツボでした。

マスクをつけた男たちに「黄色はいないのか」と千葉が言う台詞、
「香川」が千葉と話しながらも、試聴機のヘッドホンをしきりに付け直そうとする様が
なんだか印象に残っています。

最後の照明、球体がフワフワと上昇していく演出が印象的でした。
Heal your shoes

Heal your shoes

office HOMME / team Genius bibi

ワーサルシアター(東京都)

2014/04/16 (水) ~ 2014/04/20 (日)公演終了

満足度★★★★

だめなやつほど愛おしかったりする
笑いとアドリブ的なユルさがあるのに、ここぞと言うときには引き込まれる、、、そんな、心温まる作品でした。

知人に誘われて、予備知識なく観劇したのですが、思いの外(失礼)面白く、ホロリとさせられました。
不器用な人たちがとてもいとおしく感じられました。

ケンゲキ! 宮沢賢治と演劇

ケンゲキ! 宮沢賢治と演劇

シアターオルト Theatre Ort

こまばアゴラ劇場(東京都)

2014/04/03 (木) ~ 2014/04/13 (日)公演終了

満足度★★★

「想稿 銀河鉄道の夜」
「想稿 銀河鉄道の夜」を観劇しました。

ラストのシーン、八代進一さん演じるカムパネルラがジョバンニに別れを告げるシーンが印象的でした。
銀河鉄道の夜、実はきちんと読んだことがなかったので、読み直してみようと思います。
他の作品とも見比べたかったのですが、一度しか伺えず残念…!

Broadway Musical 『IN THE HEIGHTS イン・ザ・ハイツ』

Broadway Musical 『IN THE HEIGHTS イン・ザ・ハイツ』

ニッポン放送

Bunkamuraシアターコクーン(東京都)

2014/04/04 (金) ~ 2014/04/20 (日)公演終了

満足度★★★

キレッキレのダンスとノリの良い音楽♪
ノリノリのラテン音楽とキレッキレのダンス!
元気をもらえるミュージカルでした♪

ラップを始め、歌詞が聞き取れなくて、集中が切れてしまう場面があったのが少し残念でしたが、
日本人がやるには向かなそうな作品をよくぞここまで!と思わせる完成度で、拍手を送りたくなりました。

特に、前田美波里さん演じるクラウディアおばあちゃんの優しさにホロリとさせられました。
そして、個人的には、ウスナビの名前の由来がツボでした。

ぬれぎぬ

ぬれぎぬ

アマヤドリ

シアター風姿花伝(東京都)

2014/04/01 (火) ~ 2014/04/23 (水)公演終了

満足度★★★★★

対話の難しさ、尊さ
「悪」に対して真摯に、真摯に向き合っている作品。その作品作りの姿勢に感服しました。
役者さんの演技も素晴らしく、舞台設定や囚人二人の述懐についても、納得はできなくても、「そういうこともあるかもしれない」と思ってしまう危うさがありました。

「対話」という営みについて考えながら観させていただきました。

月並みな言葉ですが、とっても面白かったです!次回作も楽しみ!

喇叭道中音栗毛

喇叭道中音栗毛

楽団鹿殺し

すみだパークスタジオ倉(そう) | THEATER-SO(東京都)

2014/03/27 (木) ~ 2014/04/06 (日)公演終了

満足度★★★★

やっぱり生演奏はいい!
熱量の高い生演奏って、なんでこんなにも惹きこまれてしまうんだろう。
楽しめました…!

万博やヒッピー。アングラな雰囲気。
その時代は直接知りませんが、なんだか懐かしさと親近感を覚えました。
布を張ったスクリーンにキャンドルの光がゆらゆらと影をつくる演出も印象的でした。

このページのQRコードです。

拡大