ドラマライブラリー
原作:伊坂幸太郎著「死神の浮力」(文藝春秋刊)
実演鑑賞
本多劇場(東京都)
2014/04/22 (火) ~ 2014/04/28 (月) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
http://www.watanabepro.co.jp/information/shinigami.html
期間 | 2014/04/22 (火) ~ 2014/04/28 (月) |
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劇場 | 本多劇場 |
出演 | 鈴木省吾、ふかわりょう、MEGUMI、牧田哲也、遠藤留奈、鬼頭真也、原慎一 |
脚本 | 和田憲明 |
演出 | 和田憲明 |
料金(1枚あたり) |
5,000円 ~ 5,000円 【発売日】2014/02/22 |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | 4月22日(火)19:30開演☆ 4月23日(水)19:30開演☆ 4月24日(木)19:30開演☆ 4月25日(金)19:30開演☆ 4月26日(土)13:30開演 4月26日(土)17:30開演 4月27日(日)13:30開演 4月28日(月)19:30開演 ※開場は各公演開演の30分前 ☆=アフタートーク開催(終演後) |
説明 | 【伊坂幸太郎人気作品のシリーズ最新作が早くも舞台化!】 シリーズ前作「死神の精度」(文藝春秋刊)を原作とした舞台「7Days Judgement‐死神の精度‐」でも好評を得た和田憲明氏の演出により、シリーズ最新作が早くも舞台化。本作は、娘を殺害された小説家・山野辺夫妻と、担当した人間を一週間調査し、その死の可否の判定を下すことを仕事としている死神(千葉)との交流をもとに、良心を持たない人間である殺害犯の本城崇への復讐劇が繊細な心理描写で描かれた作品です。 【「ドラマライブラリー」とは】 ミュージカル「ザヒットパレード~ショウと私を愛した夫~」や舞台「OUT OF ORDER」シリーズ、「Dステ」とさまざまな演劇を生み出し続けているワタナベエンターテインメントが、新たなリーディングスタイルを求めお送りするのが『ドラマライブラリー』という新たな演劇のカタチです。本を持ちながらも限りなく芝居に近い演劇スタイルで上演いたします。 【主要なキャストには各分野で活躍するメンバーが集結!】 一人娘を殺害され、犯人への復讐を誓う小説家の山野辺遼役には鈴木省吾、死神(千葉)役にはタレント活動の他、DJや楽曲プロデュースなどの音楽活動も精力的に行っているふかわりょうが芸能生活20周年の節目に舞台初出演を果たします。ふかわは音楽に対しての深いこだわりを持ち、これまでに数多くの楽曲を作曲、アレンジ、プロデュース、配信を行っており、人間界の“ミュージック”を愛し、言動がいつもどこかズレているユーモアに溢れた死神(千葉)と共通点を持ち合わせています。山野辺の妻、山野辺美樹には、近年NHK大河ドラマ「八重の桜」、映画「潔く柔く」、ラジオ、バラエティ番組など多方面で活躍しているMEGUMI、殺害犯の本城崇には、TBSドラマ「半沢直樹」での小野寺順治役の好演が記憶に新しく、舞台「エゴ・サーチ」(作・演出:鴻上尚史)の出演や、2014年2月「熱海殺人事件Battle Royal」(演出:岡村俊一)への出演が決定しているD-BOYSの牧田哲也が挑みます。 4月本多劇場で繰り広げられるドラマライブラリー「死神の浮力」にご期待ください! 【原作 伊坂幸太郎氏 コメント】 「死神の浮力」は、自分や自分の大事な人間が死ぬのが怖くて仕方がない、という思いをどうにかできないものか、と悩みながら書いた長編です。 結局、どうにもできなかったのですが、できあがってみれば、暗いような明るいような、不思議なエンターテインメントになったような気がしています。 思い出してみると、「死神の浮力」を書いている頃、和田憲明さんが演出してくれた「死神の精度」の舞台を観ました。 とても誠実に、素敵な舞台にしてくれたため、客観的に楽しむことができ、そのことがいろいろ後押しもしてくれました。 今回、どういう作品になるのか、楽しみです。 |
その他注意事項 | ◆アフタートークショー 作品の魅力に迫る4日間!終演後のお楽しみ企画として、アフタートークショーの開催が決定いたしました。 出演者・キャストが様々な観点から作品を語り尽くす特別な夜、最後まで「死神の浮力」をご堪能ください。 4月22日(火)19:30公演 「祝!初日トーク ~僕たち初挑戦!新境地開拓しちゃっていいですか!?~」 出演:ふかわりょう、MEGUMI 舞台初出演のふかわりょう、7年ぶりの舞台出演となるMEGUMIが初日を終えて、それぞれの心境を語ります。 4月23日(水)19:30公演 「D-BOYS、伊坂ワールドの魅力語り隊!」 出演:牧田哲也 ゲスト:瀬戸康史、近江陽一郎 伊坂作品のファンでもあるD-BOYSの瀬戸康史と近江陽一郎をゲストに迎え、それぞれの心に響いたお薦め作品や台詞について語ります。 4月24日(木)19:30公演 「ふかわに夢中!」 出演:ふかわりょう ゲスト:中瀬ゆかり、岩井志麻子 ふかわがMCを務める「5時に夢中!」の木曜レギュラー、新潮社の中瀬ゆかりさんと作家の岩井志麻子さんをお迎えし、リーディングの魅力を語ります。 4月25日(金)19:30公演 「ふかわりょう×和田憲明 伊坂作品舞台化の裏話」 出演:ふかわりょう、和田憲明 千葉役のふかわりょうとシリーズ前作「死神の精度」も舞台化された演出家の和田憲明が、それぞれの視点から小説を舞台化する面白さや、今回のキャスティングについて語ります。 どうぞお楽しみに! 未就学児童入場不可 |
スタッフ | 原作:伊坂幸太郎著「死神の浮力」(文藝春秋) 脚本・演出:和田憲明 美術:塚本祐介 照明:佐藤公穂 音響:遠藤宏志(実吉サウンドデザイン) 衣裳:牧野iwao純子(ダダグラム) 演出助手:山﨑総司/畑田哲大(東京ジャンクZ) 舞台監督:井上卓(DDR) 宣伝美術:山下浩介 宣伝写真:引地信彦 宣伝衣裳:牧野iwao純子(ダダグラム) 宣伝ヘアメイク:仲田須賀 宣伝:大澤剛 制作・宣伝:渡邉あや 票券:上野正人 制作助手:加藤美秋 制作デスク:西川陽子 プロデューサー:渡部隆 総合プロデューサー:渡辺ミキ 企画・製作:ワタナベエンターテインメント 制作協力:石井光三オフィス 企画協力:文藝春秋 |
シリーズ前作「死神の精度」(文藝春秋刊)を原作とした舞台「7Days Judgement‐死神の精度‐」でも好評を得た和田憲明氏の演出により、シリーズ最新作が早くも舞台化。本作は、娘を殺害された小説家・山野辺夫妻と、担当した人間を一週間...
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