ドキュメンタリー
劇団チョコレートケーキ
小劇場 楽園(東京都)
2018/09/26 (水) ~ 2018/09/30 (日)公演終了
紅小僧
劇団桟敷童子
ザ・スズナリ(東京都)
2013/11/14 (木) ~ 2013/11/24 (日)公演終了
満足度★★★★★
心置きなく「感動」と言える
劇団として集団の 息の合った呼吸 磨き抜かれた集団劇
一見当たり前に思えるが、今劇団が集団で舞台を作る事の方が無くなって
居る中で、ここは、集団だから出せる強みを思いっきり出して居た。
素晴らしい。
客演も殆んどなく、劇団に電話が通じる劇団は、今では珍しい事になってしまったのが、非常に残念な中、ここは未だに、舞台を愛してやまない集団として生き残って居る。
劇団として残って居るだけでも、お宝ものだと、観て居て感じられる。
近藤正臣さんが、出るという事で「客寄せ」かと、思って居たがそれは、私の勘違い。
近藤さんは、この劇団の団員の様に、溶け込み、ここでの要として存在していました。芸能人に対する思い込みは、辞めようとこれを見て、良く解りました。
「不吉」とか、「神様のおっしゃられる通りに」っと言う、基準で生活している姿は、一見嘘くさいと思いがちだし、この舞台のセットが、過激なので見過ごしている人は、多いと思う。
良く考えてみると、「教わって居ない」「誰も解らない」っと言う事は、神の事として、捉える事しか出来なかったのだろうっと、言うメッセージが込められているように、感じました。
暗く暖かな日々
小松台東
OFF OFFシアター(東京都)
2015/02/03 (火) ~ 2015/02/08 (日)公演終了
ふっくら!人間関係
動物電気
駅前劇場(東京都)
2015/06/06 (土) ~ 2015/06/14 (日)公演終了
満足度★★★★★
ずっと、面白い
最初から最後まで、詰め込み過ぎな程のネタ満載の舞台でした。
ドローンが出て来るとは思いませんでした。
タイトルはあまり本編と関わり無いように感じました。
ダチョウ課長の幸福とサバイバル
ラッパ屋
紀伊國屋ホール(東京都)
2013/11/01 (金) ~ 2013/11/10 (日)公演終了
満足度★★★★★
昔は良かったのに・・・
大きな会場でした
長く劇団を続けて来て、未だに現役で頑張って居る人が多いと言うのは、凄いなっと思いました。
客演は、3人だけで、他は劇団員
なかなか、珍しい素晴らしい
でも、客演に主役をさせるのは、ちょっと悲しかった
9月企画公演 能を再発見するⅤ―観阿弥時代の百万―
国立劇場
国立能楽堂(東京都)
2014/09/23 (火) ~ 2014/09/23 (火)公演終了
満足度★★★★★
天狗さ~ん
能 「是我意」は、予想よりもずっと良かったです。
シテが、上手いのか?誰がやってもダイナミックに演じてくれるのか?
そこまで、詳しくは有りませんが、印象的な天狗に感動しました。
それは秘密です。
劇団チャリT企画
こまばアゴラ劇場(東京都)
2014/07/24 (木) ~ 2014/08/03 (日)公演終了
満足度★★★★★
白黒が表です
「それは秘密です」のチラシが、読みにくくて裏面の黄色が表だと思って居ました。
舞台を観て、非常に読みにくい(正直不快に感じる)チラシの面白さが解りました。
面白かったです。内容に関わる感想をネタバレに書いて見ます。
女殺油地獄
桜美林大学パフォーミングアーツプログラム<OPAP>
PRUNUS HALL(桜美林大学内)(神奈川県)
2015/01/24 (土) ~ 2015/02/01 (日)公演終了
満足度★★★★★
見なきゃ損
芸術作品っと言うのが最適な感想では無いのか?
是非見て欲しいのだが、明日が最終日
この想いが、誰かに届くと良いのだけれど
以下、
ネタバレ
カタルシツ『地下室の手記』
イキウメ
赤坂RED/THEATER(東京都)
2015/02/25 (水) ~ 2015/03/09 (月)公演終了
ラフカット2015
プラチナ・ペーパーズ
こくみん共済 coop ホール/スペース・ゼロ(東京都)
2015/06/10 (水) ~ 2015/06/14 (日)公演終了
満足度★★★★★
面白かった
4本の舞台が1回の公演で上演されました。
ショートストーリーの集合体の舞台は、あまり期待できない事が多いと感じて居ますが、この4本は非常に面白かったです。
印象的だったのは、
「終電座」 (原案:谷山浩子 脚本・演出:工藤千夏)
でした。
以下、ネタバレにて・・・。
G(ギガ)海峡
カムカムミニキーナ
座・高円寺1(東京都)
2014/11/07 (金) ~ 2014/11/16 (日)公演終了
9月定例公演 薩摩守・是我意
国立劇場
国立能楽堂(東京都)
2014/09/19 (金) ~ 2014/09/19 (金)公演終了
ジョビジョバ
U-1グランプリ
赤坂RED/THEATER(東京都)
2014/04/25 (金) ~ 2014/05/06 (火)公演終了
満足度★★★★★
寺尾聰
スバラシイ
6人居るだけで、イイ!!!
イヤイヤ マギーさんが居なくては成り立たない6人組
とにかく、笑いました。
ここで、四の五の言うまでもないので、一言
「次も必ず観るぞ!!!!!」
鈴木忠志の世界 再び!『トロイアの女』・『からたち日記由来』
SCOT
吉祥寺シアター(東京都)
2014/12/19 (金) ~ 2014/12/26 (金)公演終了
満足度★★★★
何とも言えない迫力
「トロイアの女」
侍が3人登場してくるのですが、真ん中にいらした男性が本物かと思う様な迫力がありました。
暴力的なシーンでしたが、不思議と魅力的でした。
「からたち日記由来」
殆ど座りっぱなしの舞台でした。役者さんの一人一人が表現する、非現実、非現在の空間が素晴らしかったです。
シラノ!
おおのの
「劇」小劇場(東京都)
2013/12/11 (水) ~ 2013/12/15 (日)公演終了
満足度★★★★
試みる事は勇気のある事
「シラノド・ベルジュラック」が、基本になった、落語メインの舞台
日本の古典落語と、シラノ どうやって合わせて行くのか?
見所であります。
ぬれぎぬ
アマヤドリ
シアター風姿花伝(東京都)
2014/04/01 (火) ~ 2014/04/23 (水)公演終了
満足度★★★★
現実的な話は、気が重い
全体的に、
身近に起きて居る事や、
店員さんの言葉や態度
気分を害する事が、身近に沢山ある事をこの舞台で表現して居ました。
身近に良くある事なので、観た方なら経験をして来た筈なので
嫌な記憶が、どうやっても思い出されます。
脚本としても、忘れてしまいたい嫌な出来事を、敢て書いている
という事に、凄さを感じました。
役者も、良くいる店員「大変申し訳ありませんでした」と
心にもない謝罪を、しっかり再現している。
観て居て、嫌な思い出なので「良かった」とは、即答出来ないのが
アマヤドリさんに、申し訳ない気分です。
非常に良かったのは、衣装デザイン
白 黒 緑
この三色で、構成された衣装は非常に良かった。
敢て、付け加えるならば
パンツや、スカートで、黒が無かったのでバランスが取れて居なかった
自前で買って着ているのが感じられるので、色が有って居てもバラつきを感じました。
黒のスーツが、薄い黒だったので浮いていた
最初の案内
舞台が始まる前に、案内が有った
「重たい話です」と言う一言が合ったので、最後まで観て居られました。
正直、目を背けたくなる話なので、最初の案内は、助かりました。
携帯電話の注意を、入念にされて居ましたが、もう少し優しく
「話しの中で、携帯を使うシーンがある」と、言って頂いた方が
怖い気分に、ならないで居られるので言葉的にお願いしたいと思いました。
舞台道具
舞台向かって右に冷蔵庫があり、最後まで使われる事が無かったので
舞台が、見えにくかった
客席として、見えない席に座ってしまった事を後悔した
役者
皆さんも仰る通り女優さんは皆さん非常に、上手でした。
なので
男優さんの、差が出て来ました。
男優さん、舞台上でキョロキョロするのは、もう少し頑張って欲しいです。
演出
舞台上両サイドに、黒い椅子が置いてあるのですが
その椅子に座って居る役者さんが、素の状態だったので
控室を舞台上に挙げたのか?
意図が解らなかった
これからも、頑張ってください
うぶ
INUTOKUSHI
駅前劇場(東京都)
2014/12/19 (金) ~ 2014/12/28 (日)公演終了
満足度★★★★
小学生に笑えた
紙芝居を見ながら泣いているランドセルを背負った子供達に笑えました。
2時間の芝居でしたが、もう少し短くても十分に楽しめると思います。
全体的にレベルが高いので見る側に欲が出て来ます。
もうちょっと、省ける所を削っちゃって!!!
怪誕身毒丸
花組芝居
駅前劇場(東京都)
2013/12/04 (水) ~ 2013/12/10 (火)公演終了
【無事終演しました】荒川、神キラーチューン【ご来場ありがとうございました!】
ロ字ック
サンモールスタジオ(東京都)
2014/05/14 (水) ~ 2014/05/25 (日)公演終了
満足度★★★★
日常的な舞台は共感を持てる
カラオケ店での、色々な出来事
大人になってから過去を振り返る
学生時代の虐め
引きこもり
友達の裏切り
彼氏の裏切り
友達の虐めは、虐めなのか?
教師と言う職業
観ている時には、胸が苦しい思いがするけれどそれは、日常的にいつでも自分にも起きている出来事なので、共感せずには居られない。
「私達友達ジャン」
この一言で、済まされてしまう虐めが日常的にある様に思えるので、目を背けたくなる舞台だ
この作品は、舞台でも良かったと思うが、映像にしても良い物が出来そうな予感のする残る作品になって行くと思う。
登場人物が、女性がメインなので、脚本としても多くの人が使いたくなるのではないでしょうか?!
観劇後、自分の現在と過去を振り返って、頭が一杯になってしまう作品です。
今後も、要期待して居ます。
9月文楽公演
国立劇場
国立劇場 小劇場(東京都)
2014/09/06 (土) ~ 2014/09/22 (月)公演終了
満足度★★★★
惹かれました
第三部を拝見させて頂きました。
太夫の荒くれぶりが、人形ですが非常に魅力的でした。
後半の居酒屋のシーンは、にぎやかさが良く解りました。
同時に、人形と人形遣いでギュウギュウで見て居ても息苦しく感じました。
なかなか、良かったです。