ドリームゲットの観てきた!クチコミ一覧

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ドキュメンタリー

ドキュメンタリー

劇団チョコレートケーキ

小劇場 楽園(東京都)

2018/09/26 (水) ~ 2018/09/30 (日)公演終了

満足度★★★★★

面白い。どこまで事実なのか?!そればかりか気になる。
複雑な思いで終始見続けるばかり。

紅小僧

紅小僧

劇団桟敷童子

ザ・スズナリ(東京都)

2013/11/14 (木) ~ 2013/11/24 (日)公演終了

満足度★★★★★

心置きなく「感動」と言える
劇団として集団の 息の合った呼吸  磨き抜かれた集団劇

一見当たり前に思えるが、今劇団が集団で舞台を作る事の方が無くなって

居る中で、ここは、集団だから出せる強みを思いっきり出して居た。

素晴らしい。

客演も殆んどなく、劇団に電話が通じる劇団は、今では珍しい事になってしまったのが、非常に残念な中、ここは未だに、舞台を愛してやまない集団として生き残って居る。

劇団として残って居るだけでも、お宝ものだと、観て居て感じられる。

近藤正臣さんが、出るという事で「客寄せ」かと、思って居たがそれは、私の勘違い。

近藤さんは、この劇団の団員の様に、溶け込み、ここでの要として存在していました。芸能人に対する思い込みは、辞めようとこれを見て、良く解りました。


「不吉」とか、「神様のおっしゃられる通りに」っと言う、基準で生活している姿は、一見嘘くさいと思いがちだし、この舞台のセットが、過激なので見過ごしている人は、多いと思う。

良く考えてみると、「教わって居ない」「誰も解らない」っと言う事は、神の事として、捉える事しか出来なかったのだろうっと、言うメッセージが込められているように、感じました。

ネタバレBOX

夫婦の間の子供は、始末して
夫婦で無い子供は、取り上げる

なかなか、今の生活をしていると真反対の事柄であり、想像もし難い話ではありますが、シェイクスピアの世界でも、双子は「不吉」として、始末されて居ます。

そんな意味では、この舞台は、「村の食い分」っと言う言い方で、人間を間引いているのですが、これも昔には良くある話で、出来そこないの子供は、捨てて居た事を考えれば、

かつて、この国でもやって居た事なのだ

っと、思えてくる。

観て居て、おぞましい姿があふれて居ました。
「おらは、乞食だから、喰えるだけましだ」
「子供の産めない体の筈が、血が急に出て来た」

「神隠しに会った人が、帰って来ても迎えてはならない」
「神隠しの人間を呼んでは、イケない」

村人の多くは、脅えながら生きながらえて居る姿が、良かった。

この舞台は、テレビや映画では、伝えきれない

何とも言えない、観ないと言い切れない、イイ物がある。

本当に、観て良かった。

今後、期待しすぎてしまいそうな気がしてならない。

暗く暖かな日々

暗く暖かな日々

小松台東

OFF OFFシアター(東京都)

2015/02/03 (火) ~ 2015/02/08 (日)公演終了

満足度★★★★★

目が離せない
音楽も無い。照明や派手な道具やセットも無い。
しかし、魅力的で最後まで引きつけられる舞台でした。

ネタバレに続く

ネタバレBOX

内藤家長男 克則と妹 朋美二人兄弟は、長期入院中の母の見舞いをしながら、長い時間生活を共にして来た。

父、内藤晴夫は、何十年も前に失踪し音信不通。その晴夫が突如帰ってきて「今日からここに住む」っと言いだした事から舞台が始まる。

当然だが、娘 朋美は、身勝手な父晴夫が許せない。その息の詰まるピリピリとした嫌悪感が観て居る会場中に伝わる。

晴夫は、うなぎの骨を手土産に帰って来た事で、事無かれを通そうとするが、当然許されるわけがない。この晴夫の身勝手さが九州男子の性質そのもので、観て居て納得できる。こんな奴が九州の身勝手な男そのものだ!!!そうだ、こんな感じだ。終始晴夫役の坂口候一の存在感が九州そのものだった。

息子、内藤克則は、無職で頼りない。細かい事にうるさい。妹朋美に頼りっきりな姿は、本物のニートそのものだ。
克則には、何故か可愛い彼女が居る。幸恵ちゃんは、克則の部屋で生活をしている。無職だけれど優しい克則なのか?っと想像が膨らむ二人の存在が素晴らしい。

父晴夫には、親友、稲本勝が居る。稲本は世話好きで晴夫が口下手で許して欲しい気持ちを伝えられない事を知って居て、朋美と晴夫の仲を取り持とうとするその存在は、こんな人って必ずどこにでも居るっと言う感じが出て居て良かった。

この舞台は、親子の亀裂のピリピリ感とそれを中和しようとする世話焼きの空気感が、見事に描かれている。違和感を感じさせる瞬間が無いと言っても良いくらいの、見事な出来栄えだ。

是非、お勧めいたします。
ふっくら!人間関係

ふっくら!人間関係

動物電気

駅前劇場(東京都)

2015/06/06 (土) ~ 2015/06/14 (日)公演終了

満足度★★★★★

ずっと、面白い
最初から最後まで、詰め込み過ぎな程のネタ満載の舞台でした。

ドローンが出て来るとは思いませんでした。

タイトルはあまり本編と関わり無いように感じました。

ネタバレBOX

学生時代の憧れの女性が、バツイチになって再会する話し

その別れた夫と娘が、実際の鎖で首輪を互いに付け合って生活を送って居るキチガイな親子

話しの流れは、あんまり重要に感じませんでした(笑)
ダチョウ課長の幸福とサバイバル

ダチョウ課長の幸福とサバイバル

ラッパ屋

紀伊國屋ホール(東京都)

2013/11/01 (金) ~ 2013/11/10 (日)公演終了

満足度★★★★★

昔は良かったのに・・・
大きな会場でした
長く劇団を続けて来て、未だに現役で頑張って居る人が多いと言うのは、凄いなっと思いました。

客演は、3人だけで、他は劇団員

なかなか、珍しい素晴らしい
でも、客演に主役をさせるのは、ちょっと悲しかった

ネタバレBOX

主な舞台は、高層ビル内のオフィス

オフィスを表すセットも、現代的で今の世の中を強く表してくれて良かった。
そんな現代アートのオフィスっと言う場所には不釣り合いの3人の課長達

バブル全盛期の馴れあいで働いてきた、おっさんの会話が、まもなく爺さんっという所が、面白かった。

会社ではなく、オフィス
年功序列は、消え去り、年下の上司
愛社精神たっぷりの、オヤジ達、売れるための数字だけが大事な若々しい社員

最後には、仲良しの3人オヤジ達が、自分の出世の為に一人の仲間を犠牲にして、昇格して行く

ここで、半沢直樹を思い出さずにはいられない

もしかすると、パソコンの無い、時代を生きてきた人たちは、結構幸せだったのではないだろうか?

上司になった年下サラリーマン達から感じるのは、機械的な、作業仕事
ロボット仕事

これから、とっても悲しい時代が待って居るのだろうか?

お笑いたっぷりだけれど、内容は深い意味が込められていました
9月企画公演 能を再発見するⅤ―観阿弥時代の百万―

9月企画公演 能を再発見するⅤ―観阿弥時代の百万―

国立劇場

国立能楽堂(東京都)

2014/09/23 (火) ~ 2014/09/23 (火)公演終了

満足度★★★★★

天狗さ~ん
能 「是我意」は、予想よりもずっと良かったです。

シテが、上手いのか?誰がやってもダイナミックに演じてくれるのか?
そこまで、詳しくは有りませんが、印象的な天狗に感動しました。

それは秘密です。

それは秘密です。

劇団チャリT企画

こまばアゴラ劇場(東京都)

2014/07/24 (木) ~ 2014/08/03 (日)公演終了

満足度★★★★★

白黒が表です
「それは秘密です」のチラシが、読みにくくて裏面の黄色が表だと思って居ました。

舞台を観て、非常に読みにくい(正直不快に感じる)チラシの面白さが解りました。

面白かったです。内容に関わる感想をネタバレに書いて見ます。

ネタバレBOX

舞台の下手に造られた穴から、役者が出入りするのですが、中でも面白かったのが、車掌さん!!!

私も、良くやるのですが各駅にしか止まらない駅を通り過ぎたり、戻り過ぎたり、と言うイライラさせられるシーンが、本編とは直接かかわりありませんが、面白くて、笑いが止まりませんでした。

シーンの切り替わる時の暗がりの中が、面白かったです。
パトカーに乗せられて、警察に連れて行かれるシーンが終わった時に、暗転になると同時に、薄暗がりの中で、5人がパトカーのサイレンを回しながらはけて行きました。ちょっとした事ですが、面白かったです。

他にも、薄暗がりの中での良く見ないと気づかない様な、笑いの壺が多々あり楽しかったです。

見落として、後から判った部分がありました。
自衛隊仲間の遺族が、二人出てきたのですが、私が聞きそびれて、主人公の弟の法事に参列した人が、小島さんの所にやって来たのか?と勘違いしてしまいました。喪服の様な黒い衣装で登場されて居たので、勘違いしてしまいました。

今年になって出来た法律に、懸念と不安を抱く話で、楢原さんの感じ方が鋭く描かれていると思いました。

女殺油地獄

女殺油地獄

桜美林大学パフォーミングアーツプログラム<OPAP>

PRUNUS HALL(桜美林大学内)(神奈川県)

2015/01/24 (土) ~ 2015/02/01 (日)公演終了

満足度★★★★★

見なきゃ損
芸術作品っと言うのが最適な感想では無いのか?

是非見て欲しいのだが、明日が最終日

この想いが、誰かに届くと良いのだけれど

以下、
ネタバレ

ネタバレBOX

舞台は、客席が両側から挟まれた長細い舞台

両サイドに、柵が有り、その奥で舞台が繰り広げられるので場展が無い。集中が切れ無い作りが、スゴイ。

照明が、良い。全体的に暗がりだが、役者が切れる事もなくゼラもほとんど無い。

血糊が、何度も出てきたのは、驚いた。

ゲロも、何度も出てきた。
最初のゲロは、妊婦のつわりだった。その後、終演までゲロが転がっていたのは気になった。

最後のお吉を、強姦するシーンは見物です!
まさかの、舞台センターに最初から置いてあった風呂桶の様なものに、たっぷり水が入っており、油にまみれるかの様に、お吉と、与平衛の殺害、強姦シーンになるとは、思わなかった。

二人が風呂桶に、入るたびに、水は溢れこぼれて、舞台は池の様になった。

これを見越して舞台には、数センチの縁が建てられてあり客席に波波の水が飛んでくることは無かった。
よく出来た舞台だった。

男性の俳優では、与平衛の叔父にあたる男が、非常に魅力的だった。

これは、観に行った甲斐のある作品でした。
カタルシツ『地下室の手記』

カタルシツ『地下室の手記』

イキウメ

赤坂RED/THEATER(東京都)

2015/02/25 (水) ~ 2015/03/09 (月)公演終了

満足度★★★★★

予想以上に良かった
一人舞台で、再演っと言うことなのであまり期待していなかったけれど

集中が切れずに、最後まで惹きつけられる舞台でした。

ネタバレBOX

出来れば、ニートがキレルシーン、もっとブッチ切れて欲しい。

原作の本を読んでみたくなりました。

再々演が、あれば観ます。
ラフカット2015

ラフカット2015

プラチナ・ペーパーズ

こくみん共済 coop ホール/スペース・ゼロ(東京都)

2015/06/10 (水) ~ 2015/06/14 (日)公演終了

満足度★★★★★

面白かった
4本の舞台が1回の公演で上演されました。

ショートストーリーの集合体の舞台は、あまり期待できない事が多いと感じて居ますが、この4本は非常に面白かったです。

印象的だったのは、

「終電座」  (原案:谷山浩子  脚本・演出:工藤千夏)

でした。

以下、ネタバレにて・・・。

ネタバレBOX

「終電座」  (原案:谷山浩子  脚本・演出:工藤千夏)

終電を待つ、駅のホームが前半の舞台でした。

終電なので、多くの人達が駅のホームでそれぞれ様々な事情を抱えながら電車を待たれて居て、そこに最終電車がホームに入って来るまでのちょっとの時間を繰り返し繰り返し、同じシーンを見せてくれました。

その度ごとに、焦点を誰か別の人に当てるので、大勢の最終電車を待つ人たちのそれぞれの事情が見えてくるのが、非常に面白かったです。

後半は、最終電車での車内が舞台でした。

前半同様に、同じ事が繰り返されるのか?!?!と思って見て居ましたがそれは、安易な考えでした。

最終電車の車内は、それぞれが見ず知らずの人達だったけれど、段々と会話が出て来て、歌を歌い始めて、ミュージカルの様な雰囲気になって来ました。

こんな作りの舞台は、非常に珍しく感じて新鮮でした。
G(ギガ)海峡

G(ギガ)海峡

カムカムミニキーナ

座・高円寺1(東京都)

2014/11/07 (金) ~ 2014/11/16 (日)公演終了

満足度★★★★★

予想以上
夕輝壽太さん、とっても良かったです。テレビで見るより舞台映えすると思いました。

9月定例公演 薩摩守・是我意

9月定例公演 薩摩守・是我意

国立劇場

国立能楽堂(東京都)

2014/09/19 (金) ~ 2014/09/19 (金)公演終了

満足度★★★★★

天狗
能、シテが、生き生きしていた。

魅力的でした。

こんな能なら、また、観たいです。

ジョビジョバ

ジョビジョバ

U-1グランプリ

赤坂RED/THEATER(東京都)

2014/04/25 (金) ~ 2014/05/06 (火)公演終了

満足度★★★★★

寺尾聰
スバラシイ

6人居るだけで、イイ!!!

イヤイヤ マギーさんが居なくては成り立たない6人組

とにかく、笑いました。

ここで、四の五の言うまでもないので、一言

「次も必ず観るぞ!!!!!」

ネタバレBOX

3人のおばちゃんが、仲間をつれて地球を悪の手から救う

あっとう間に、やっつけられちゃう悪の手に、笑いました。
鈴木忠志の世界 再び!『トロイアの女』・『からたち日記由来』

鈴木忠志の世界 再び!『トロイアの女』・『からたち日記由来』

SCOT

吉祥寺シアター(東京都)

2014/12/19 (金) ~ 2014/12/26 (金)公演終了

満足度★★★★

何とも言えない迫力
「トロイアの女」
侍が3人登場してくるのですが、真ん中にいらした男性が本物かと思う様な迫力がありました。
暴力的なシーンでしたが、不思議と魅力的でした。

「からたち日記由来」
殆ど座りっぱなしの舞台でした。役者さんの一人一人が表現する、非現実、非現在の空間が素晴らしかったです。

ネタバレBOX

あまり見かけない舞台なので、誰もが良かったと思う事は無いと思います。

会場の客層も、年齢の高い様子でした。

古典的な要素が強いのでは無いでしょうか?
シラノ!

シラノ!

おおのの

「劇」小劇場(東京都)

2013/12/11 (水) ~ 2013/12/15 (日)公演終了

満足度★★★★

試みる事は勇気のある事
「シラノド・ベルジュラック」が、基本になった、落語メインの舞台

日本の古典落語と、シラノ どうやって合わせて行くのか?
見所であります。



ネタバレBOX

基本的に、落語がメインとなっており、落語で使う めくり が舞台にありました。

一枚目は、挨拶的な物でした。
シラノド・ベルジュラック を知らない方の為にあらすじを話してくれました。
「昨日より、上手く言えた」と言って居ましたが、これから始まる舞台に期待感が持てる様な話しや、伝え方では無いと思います。

二枚目は、落語でした
座布団に座って、落語が始まりました「目黒のさんま」を掛けて居たので、何故だ?っと思いましたが、その次に、「シラノド・ベルジュラック」を書けるにあたっての、土台になって居ました。

この構成は、良く出来ていると思いました。

三枚目大勢の役者が出て来ての舞台
演劇と落語で、シラノド・ベルジュラック
コミカルな作りになって居ました


星の数は、落語と演劇の合作と言う珍しい事に挑戦した事に対して
4つ付けました。
ぬれぎぬ

ぬれぎぬ

アマヤドリ

シアター風姿花伝(東京都)

2014/04/01 (火) ~ 2014/04/23 (水)公演終了

満足度★★★★

現実的な話は、気が重い
全体的に、

身近に起きて居る事や、

店員さんの言葉や態度

気分を害する事が、身近に沢山ある事をこの舞台で表現して居ました。

身近に良くある事なので、観た方なら経験をして来た筈なので
嫌な記憶が、どうやっても思い出されます。

脚本としても、忘れてしまいたい嫌な出来事を、敢て書いている
という事に、凄さを感じました。

役者も、良くいる店員「大変申し訳ありませんでした」と
心にもない謝罪を、しっかり再現している。

観て居て、嫌な思い出なので「良かった」とは、即答出来ないのが
アマヤドリさんに、申し訳ない気分です。

非常に良かったのは、衣装デザイン
白 黒 緑
この三色で、構成された衣装は非常に良かった。
敢て、付け加えるならば

パンツや、スカートで、黒が無かったのでバランスが取れて居なかった
自前で買って着ているのが感じられるので、色が有って居てもバラつきを感じました。

黒のスーツが、薄い黒だったので浮いていた


最初の案内
舞台が始まる前に、案内が有った
「重たい話です」と言う一言が合ったので、最後まで観て居られました。
正直、目を背けたくなる話なので、最初の案内は、助かりました。

携帯電話の注意を、入念にされて居ましたが、もう少し優しく
「話しの中で、携帯を使うシーンがある」と、言って頂いた方が
怖い気分に、ならないで居られるので言葉的にお願いしたいと思いました。


舞台道具
舞台向かって右に冷蔵庫があり、最後まで使われる事が無かったので
舞台が、見えにくかった
客席として、見えない席に座ってしまった事を後悔した

役者
皆さんも仰る通り女優さんは皆さん非常に、上手でした。
なので
男優さんの、差が出て来ました。
男優さん、舞台上でキョロキョロするのは、もう少し頑張って欲しいです。

演出
舞台上両サイドに、黒い椅子が置いてあるのですが
その椅子に座って居る役者さんが、素の状態だったので
控室を舞台上に挙げたのか?
意図が解らなかった

これからも、頑張ってください

うぶ

うぶ

INUTOKUSHI

駅前劇場(東京都)

2014/12/19 (金) ~ 2014/12/28 (日)公演終了

満足度★★★★

小学生に笑えた
紙芝居を見ながら泣いているランドセルを背負った子供達に笑えました。
2時間の芝居でしたが、もう少し短くても十分に楽しめると思います。
全体的にレベルが高いので見る側に欲が出て来ます。
もうちょっと、省ける所を削っちゃって!!!

怪誕身毒丸

怪誕身毒丸

花組芝居

駅前劇場(東京都)

2013/12/04 (水) ~ 2013/12/10 (火)公演終了

満足度★★★★

綺麗でした
会場は満席でした。

根強いファンが、今か今かっと、花組の役者さんの登場を心待ちにされているのが、伝わって来ました。

ネタバレBOX

身毒丸っと言う事ですが、花組の怪談身毒丸では、

義理母が、主人公でした。
加納さんの、演じる義理母は、美しく本来嫌われ、気色悪い筈ですが、とっても綺麗で、加納さんだけで十分でした。

花組の方達は、皆さんお年を召していらっしゃいますが、若手にはどうしても真似出来ない、美しさがありますね。

若手の方も頑張っていらっしゃいますが、どうしても、加納さんと比べてしまうと、難しいと思います。
頑張っていらっしゃいますが、難しいです。

加納さんが、出る限りこれからも、応援して行きたいと思います。
【無事終演しました】荒川、神キラーチューン【ご来場ありがとうございました!】

【無事終演しました】荒川、神キラーチューン【ご来場ありがとうございました!】

ロ字ック

サンモールスタジオ(東京都)

2014/05/14 (水) ~ 2014/05/25 (日)公演終了

満足度★★★★

日常的な舞台は共感を持てる
カラオケ店での、色々な出来事

大人になってから過去を振り返る

学生時代の虐め

引きこもり

友達の裏切り

彼氏の裏切り

友達の虐めは、虐めなのか?

教師と言う職業

観ている時には、胸が苦しい思いがするけれどそれは、日常的にいつでも自分にも起きている出来事なので、共感せずには居られない。

「私達友達ジャン」
この一言で、済まされてしまう虐めが日常的にある様に思えるので、目を背けたくなる舞台だ

この作品は、舞台でも良かったと思うが、映像にしても良い物が出来そうな予感のする残る作品になって行くと思う。

登場人物が、女性がメインなので、脚本としても多くの人が使いたくなるのではないでしょうか?!

観劇後、自分の現在と過去を振り返って、頭が一杯になってしまう作品です。

今後も、要期待して居ます。

9月文楽公演

9月文楽公演

国立劇場

国立劇場 小劇場(東京都)

2014/09/06 (土) ~ 2014/09/22 (月)公演終了

満足度★★★★

惹かれました
第三部を拝見させて頂きました。

太夫の荒くれぶりが、人形ですが非常に魅力的でした。

後半の居酒屋のシーンは、にぎやかさが良く解りました。
同時に、人形と人形遣いでギュウギュウで見て居ても息苦しく感じました。

なかなか、良かったです。

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