ミドちゃんの観てきた!クチコミ一覧

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おしてるや

おしてるや

真紅組

近鉄アート館(大阪府)

2016/04/22 (金) ~ 2016/04/24 (日)公演終了

満足度★★★

なるほど。。。
大阪人として、観に行かなあかんなと思った作品。

道頓さん、ね。

さて、劇自体は楽しませていただきました。
時代劇仕様になっているかと思いきや、
割合、現代風にまとまった印象でした。
もちろん、着物など時代に合わせた衣装や背景(?)ではありましたが。

ネタバレBOX

最後の歌舞伎の下り、芸の完成度もっと高ければと思いました。
談ス

談ス

C/Ompany

大阪ビジネスパーク円形ホール(大阪府)

2016/03/11 (金) ~ 2016/03/13 (日)公演終了

満足度★★★★

個人的にはオキニw
かなり前より気にしていた、この作品無事に観に行くことができました。
躍る表現が素晴らしい。
ストーリーを組み込みながら、どれだけ魅せることができるかという、変態的な作品でした。
苦手な人や何しているの?という視点になる人もいる、危険な奴ですね。。。
挑戦的な作品です。

しんじゃうおへや

しんじゃうおへや

yhs

in→dependent theatre 1st(大阪府)

2016/03/12 (土) ~ 2016/03/13 (日)公演終了

満足度★★★★

よかったね
一定の流れがあるオムニバス形式。テーマは死刑囚。うん、暗いテーマだけど、どれだけ内面を出してくるのかなあ、と楽しみにしながら観させてもらいました。
結論から言ってしまうと、よかったね。自分自身の思っていたものと違う部分もありましたが、劇らしさが楽しかったです。

思いのほかいいものに出会えたので、次回作も観てみたいです。札幌にはいけないけれども。。。。

寝られます―魔女ものがたり・その2―

寝られます―魔女ものがたり・その2―

浪花グランドロマン

ウイングフィールド(大阪府)

2016/02/26 (金) ~ 2016/02/28 (日)公演終了

満足度★★★★

なるほど
2人劇と聞いていただけに、どのように物語を進めていくのか楽しみ
にしていました。舞台は極力シンプルな形になっており、わかりやすく、また、複雑化されたストーリーと少しの謎を残すところなど、楽しめました。

役者の方は、初回の為か噛むことが多かったですが、そうなったからと言って、バツ悪そうに笑ってごまかすのではなく、そのまま、ストーリーを進めてくれていました。劇から素がでると、興ざめするので、役者さん流石!と思いいました。

楽しい時間をありがとう。
ただ、90分あの姿勢で、あの薄さの敷物に座って観るのは、お尻が痛かったですw

正義のミカタ

正義のミカタ

劇団ゴサンケ

浄土宗應典院 本堂(大阪府)

2016/02/05 (金) ~ 2016/02/07 (日)公演終了

満足度★★★★

正義の都合編
始め満席でどうなることかと思いましたが、無事見させてもらいました。
ワンパンマンやヒーローアカデミー、少し古いのでしたらタイバニや勇者王シリーズ、そして戦隊ものなど、ヒーローものを想起しながらの鑑賞。
今回のこちらの作品は、対立軸をしっかりと明確にしていく過程での現実的(?)な不具合について描かれているように感じました。

キャラクターも個性豊かで、わかりやすい(重要!)。これってかっこいいだろう!、これってかっこいいシーンだろう、と脚本家の愛、みんなに魅せたいという願いが、思いが随所に詰まっているように感じました。

今回は正義の都合編しかみることができなかったので、再演する時には悪の理想編も観てみたいものです。

ゴサンケのみなさんよろしくお願いしますw

SQUARE AREA【ご来場ありがとうございました!】

SQUARE AREA【ご来場ありがとうございました!】

壱劇屋

浄土宗應典院 本堂(大阪府)

2016/02/10 (水) ~ 2016/02/16 (火)公演終了

満足度★★★★★

素晴らしい
壱劇屋さんの名前は今まで、よく聞いていいたが、今回が初めての観劇。

素晴らしい!

と素直に思いました。

しっかりとまとまった脚本の構成に特別な小道具を使わない不思議の演出。

是非ともほかの作品も観ていたいものです。

追伸:
当日のメンドイ内容のメールに対して、誠実な対応ありがとう~。

『もう音はいらない』

『もう音はいらない』

劇団サニー

カフェ+ギャラリー can tutku(大阪府)

2016/01/22 (金) ~ 2016/01/24 (日)公演終了

満足度★★★

みたよ
旗揚げ以来、なかなか機会に恵まれず観にこれませんでしたが、遂に観てきました。

旗揚げとの比較としては、ストーリーがしっかりとした印象があります。
前回はあまりにも当たり前すぎる流れに、物足りなさがありました。
しかしながら、今回はちょっとしたスパイスを加えながらも、
主人公の成長(というか、変化)正統派的に描かれていました。

なるほど、素晴らしい。

と。

役者の演技云々で、
非常に難しいと感じたのは主人公の母親と(親戚の)お姉さん。

共に不安定な役割なだけに、どのように振らせるかで悩まれたのでは、と勝手に推測。


旗揚げからもうすぐ2年。
これからも楽しみにしていきたいと思います。

ネタバレBOX

・主人公、途中からオーケンが悲しいことになっています、前半部分のキーワードでありながら後半ではほとんど出ない。愛が足りてないのでは?

・お姉さん、拳たこ?か知らないが、すごいことなってましたねw

・ユリ要素、思ったより軽めでしたね。利は別に別でもよかったのでは?

・ウルトラマンぐっずほしかった。。。
壽初春大歌舞伎

壽初春大歌舞伎

松竹

大阪松竹座(大阪府)

2016/01/02 (土) ~ 2016/01/26 (火)公演終了

満足度★★★

歌舞伎をみた
常づね、観てみたいと思っていた、歌舞伎を観てきました。

もちろん、ど素人ですから題目はわからず、

純粋に歌舞伎を楽しみました。

正直、妙な安心感のあるものだと思いました。

ルールなどは全く知りませんが、

奇抜でも何でもないストーリーなのですが、

安心してみることができるものでした。

私の意識の外のお約束的な

掛け合いや動作があるのでしょうか?

言葉が難しい部分もありましたが、

楽しく観ることができました。

惜しむべきは、

舞台転換がえらくバタバタしたり、

声が漏れていたり、

長かったり(5分近く待つこともあった)、

ということがあったことでしょうか?

これが歌舞伎のスタンダードなのか知りませんが、

ここだけをピックすればプロの仕事なのか疑問がありました。

お値段もソコソコするので、

また、おもしろそうな配役の際に観に行きたいと思います。

クレイジー・フォー・ユー

クレイジー・フォー・ユー

劇団四季

シアターBRAVA!(大阪府)

2015/12/17 (木) ~ 2016/01/03 (日)公演終了

満足度★★★

みたよ
事前情報なしに、観てきました。
この劇の前に観たライオンキングと比べると粗さがありましたが、楽しい劇でした。タップダンスもありながらの、古きよきアメリカ、という印象の劇です。直近で観た「トップハット」に似た感じでした。この日は初日ということもあってか、記者関係の方がちらほらいました。が、1階席は大体埋まっていましたが、2階席は一番後ろの席は埋まっていましたが、他はガラーン。観客も試しの方が多かったようでした。

ライオンキング【大阪】

ライオンキング【大阪】

劇団四季

大阪四季劇場(大阪府)

2012/10/28 (日) ~ 2016/02/28 (日)公演終了

満足度★★★★★

噂のライオンキングを見て
2016年5月15日にこの超ロングラン公演の劇団四季のライオンキングが千秋楽を迎えるということで、慌てて、観てきました。
CMでも観てきましたが、流石の一言です。
動物の擬人化は人によって好き嫌いはあると思いますが、私も実際に観るまではどうかなと、懐疑的でした。これで、本当に楽しい劇になるのか?
序盤は確かに、言い方は悪いですが、「滑稽」、そんな印象がありました。しかしながら、動物が集まり壮観な場面や物語進むことで引き込まれていき、擬人化なんてきにしなくなり、むしろ、それが当たり前とさえ思えてきました。
また、ミュージカル調なので、歌も入り、あの有名な「心配ないさ~」や猿の歌など、見事な声量にエネルギーを感じました。
なるほど、劇団四季のライオンキングはすごいわけだ、と思いました。
来年で終わってしまうので、知り合いともう一度いくなり、進めるなりできるものだと感じました。

似世物小屋

似世物小屋

南河内万歳一座

一心寺シアター倶楽(大阪府)

2015/11/27 (金) ~ 2015/12/02 (水)公演終了

満足度★★★

コレ書くのに疲れたよ
3回目の投稿。
2回、投稿失敗中。


観てきた。
楽しくはあった。
ただ、期待以上ではなかったのが、残念。
前評判って、ハードルあげるから怖いですね。
個人的な評価は、可もなく、不可もなく。
まあ、大損した!という気持ちにならないかな。
また、機会があれば見に行こうかなとおもった。

ネタバレBOX

行列を一つのテーマにしたものと、あらすじで聞いていたが、、、ここまでややこしくなっているのは予想外。

・モンローの乳に騙されました。
・赤いフンドシのおっちゃん、チャンチャンコも来てみようw
・終わりのタイミングが分かりにくい。まあ、それだけ、続きを観客が期待してしまったわけなんですけどね。。。
放浪記

放浪記

東宝

大阪新歌舞伎座(大阪府)

2015/11/21 (土) ~ 2015/12/09 (水)公演終了

満足度★★★★★

遂に観てきた!
遂に観てきた!
森光子さんが生きている間にも一度行けたらよかったのに~という思いはあるが、仲間由紀恵さんもなかなかいいのでは、と思います。

ある意味、金字塔の劇であるがゆえに、周りがはやし立てているだけと思っていました。
が、なるほど。これは素晴らしいと思える出来です。

役者一人ひとりが役に入り込んでいることはまず一つ大切。
ただ、それだけでは足りない。
テンポ。
背景など全く知らずに見た私でも楽しむことができ、
飽きさせない形でストーリーや演出が進む。

また、来年も見てもいいかな~、と思えるものでした。
ああ、冒頭でも行ったけど、森光子さんと比較してみたかったな~。

ネタバレBOX

・森光子はでんぐりがえり、仲間由紀恵は側転からの前転。いつまでできるかなw
・4部になっていた。途中、10分のトイレ休憩と、30分の食事休憩はさむ。
・NHKドラマの背景が分かっている方がより、玖美子の悪女っぷりが分かるのかな?まれでもそうでしたが、なかなかな自己中心的な悪女キャラで、驚いたw
女と男のしゃば・ダバ・だぁ とおまわり ~あの角を曲れば ~

女と男のしゃば・ダバ・だぁ とおまわり ~あの角を曲れば ~

あみゅーず・とらいあんぐる

ウイングフィールド(大阪府)

2015/11/20 (金) ~ 2015/11/22 (日)公演終了

満足度★★★

渋い
今回、鑑賞させてっもらった、劇はまさに大人の劇団でした。
なかなか、渋さもあり、
この役者陣だからできるものと、納得しながら劇は楽しみました。

3つの短編でした。
極端な落ちをつけるわけではない、
日常系に近いような劇でした。

演出はなかなか、
映画好きな人がやっているのかな?
と思うような感じでした。
色々、そう、色々と。

渋めであり、
またみにいってみたいな~
と思いました。

ネタバレBOX

一つ目の劇。他人の家にこんにちは。2つ目の劇は無駄哲学な女。3つ目は、遺す男。という感じでした。1つ目は、騒動いいですね。役者両人ともによかった。ストーリーはアーキータイプですが、テンポよく進むストーリーが楽しい。2つ目は、少し背景への作りこみが荒く、だから何?と劇の内容が入りにくかったです。思わせぶりをするには、場面が少なすぎです。役者の力量だけではなく、設定の弱さから、役付けが弱いように見えました。3つ目は、なんか前半・後半としてもいいんじゃない?とおもうほどテンポ差があった。まあ、話す内容がないようなだけに、しょうがないのですが。

虚言癖

虚言癖

劇団暇だけどステキ

大阪市立芸術創造館(大阪府)

2015/11/06 (金) ~ 2015/11/08 (日)公演終了

満足度★★★★

今回もあたりw
今回も観劇に行かせてもらいました。

前回が個人的には、構成、演出ともに非常にお気に入りでしたので、今回も楽しみにしていました。また、フライヤー詐欺あるのかなとも思いながら。

内容は、なかなか虚構と現実の入り混じるもので、ついていくのに少し疲れましたが、よかったです。笑い、涙となっていました。ただ、惜しむべきは、今回の話は以前どこかの本の短編で読んだものと酷似していたので(大まかな流れが)、いつも以上に先読みができてしまったのが残念。新鮮という感動も大切なのです。とはいえ、王道(今回の劇は王道といえるかわかりませんが)も私は好きですが、、、前回の劇のようにねw

初めてこちらの劇を見たのが、昭和100年。あれから、予定が合えば見に来ています。始めの作品以外はアタリと個人的には思っています。

これからも、「楽しい」劇を楽しみにしています。

ネタバレBOX


・カニバリズムをテーマにした書籍、題名は忘れましたが、幼少期の人食いの記憶の自己封印と青年期に明かされる狂気への序曲。そして、キーマンによる更生という流れ。思い出せたらいいのですが、つまみ食いのような読み方ばかりで、手あたり次第な手の出し方なので、書籍の題名までは覚えていないです。

・あの、同じ場面を思い込みによるものとする手法はいいですよね。テレビや書籍、舞台でもあり、毎回涙することが多いです。そこにいない人を思う嘘。
2LDK

2LDK

劇塾!S.W.S

魅殺陣屋スタジオ(大阪府)

2015/10/30 (金) ~ 2015/11/01 (日)公演終了

満足度★★★★

みてきた!
みてきました!

オムニバス形式で、微妙につながりがあって、いや本当に楽しかった。

基本コミカルな感じなので、明るい笑いでいいね!

今回は建売ver.でしたが、改築ver.もあるとのこと。

一部内容とキャストが変わるとのことでした。

他のも見たかったです、が、

用事があり断念。

今後も楽しいを提供してくれることに期待ですw

屍のパレード

屍のパレード

虚飾集団廻天百眼

in→dependent theatre 2nd(大阪府)

2015/10/24 (土) ~ 2015/10/25 (日)公演終了

満足度★★★

ファイナルグラウンド千秋楽
初めてこの劇団の劇を観させてもらいました。

内容の飛躍の仕方が、途中から加速して、ついていくのが大変でした(脳内妄想の補足が必要でした)。ただ、筋道や方向性は楽しく見させてもらいました。虚飾に塗れた記憶の振り分けが非常にしんどい。はじめはいいけれど、後半からはいろいろな要素を引っ張り始めて、妄想と現実の内容が混ざりはじめるようになっていたのが、なんとも。。。

初見さんとしては、赤・緑のことは受付などで事前にアナウンスがいただければと思いました。白い服がカラフルになってしまったよ。さよなら私の愛しい(イトシロイ)人。

怪しげな雰囲気のこの劇、劇団をまた観てみたいかな、と思いました。

ミュージカル 「TOP HAT トップ・ハット」

ミュージカル 「TOP HAT トップ・ハット」

梅田芸術劇場

梅田芸術劇場メインホール(大阪府)

2015/10/16 (金) ~ 2015/10/25 (日)公演終了

満足度★★★★

なかなかの迫力で
テレビやネットで見た時から、この作品は観たい!と思っていた。

タップダンス+ミュージカル。

最近妙に、タップダンスが気になっており、これを本格的に演じる演目を探していたら、出会ったわけで。

実際に、観ると。

流石!

リズミカルでかっこよかったです。
惜しむべきは、前半しかなく、後半はタップダンスがなかったことやまた、初めのダンスで客席から見て右端の男性の動きが周りより少し遅れているのが非常に気になったこと。揃うことのカッコよさも大切です!

ストーリは本当に王道で、先読みしながら楽しめました。

今回の作品でまた一段とタップダンスが好きになったので、また、この作品に限らず、使用されている作品を観たいです。

遥かなる甲子園

遥かなる甲子園

関西芸術座

八尾市文化会館プリズムホール 小ホール(大阪府)

2015/08/26 (水) ~ 2015/08/28 (金)公演終了

満足度★★★★★

色々と裏打ちされた素晴らしさがある。
素晴らしい、作品でした。

役者の動きや演技。

ストーリーとその演出。

さすが、裏打ちされた実力のもとに作られた劇!という感じでいた。

soda

soda

斜彼女<SHA-GIRL>

studio音屋(平野図書館2階)(大阪府)

2015/08/22 (土) ~ 2015/08/23 (日)公演終了

満足度★★★

あの劇団も始まりはこうだったよな、と回顧
舞台は客からほとんど距離なし。
あれを、装置的な意味での舞台といえるかは謎である。
舞台袖もなく、はけるの概念をここからは舞台袖なのでという説明。
予算の関係か、新しい取り組みか、は理由がわからないが。
第一印象はこう言っては何であるが、
手づくり感溢れる小道具・大道具(失礼な言い方では貧相な)や舞台に、
「ああ、はずれかな」と思ってしまった。
が、
それはそれ。
これはこれ。
と、表現の仕方はいくらでもあるし、
そのような状況でも楽しくストーリーを楽しめるのだと、観た後思った。
場面転換の「間」をとる必要性をストーリーのスピード感で極力なくす。
一本抜けたストーリーが「陳腐」と思わせる舞台にマッチし、こうあるほうがいいよなと思わせる。
ただ、素晴らしい舞台(装置)がすべてではない。

と、まあ印象。
ストーリーは幾分かぶっ飛んだ部分もあるが、
笑いながらも女子の主張がちりばめられており、
「この脚本家、お前はw」と思いながら楽しめた。
また、楽しみとして、新しいものがあれば見に行きたい。

最後に、
脚本家、まとめ苦労したのですね。お疲れ様です。

幸せ・ごっこ

幸せ・ごっこ

座・一座

吹田市文化会館 メイシアター・小ホール(大阪府)

2015/07/23 (木) ~ 2015/07/24 (金)公演終了

満足度★★★

アッサリ
幸せ・ごっこみてきました。
物語の意味としては、表層的な部分をメインに据えており、
変に深く考えることなく、楽しむことのできる作品でした。
もちろん、裏層的な部分も脚本家にとってはあると思いますが。。。
まあ、なげかけてくれるテーマが「幸せ」なので、いくらでも、思考の海でいけますが。。。
さてさて、今回その物語よりも、
道具が少ないことに新鮮さを感じました。
小道具はあるけど、背景や環境などの道具が無いものでした。
ストーリー流れが、登場人物同士の言葉の掛け合いが中心な為、
問題なしと言うことだったのでしょうが、最近、
道具をよく使った作品を見ていたので新鮮でした(大切なので2度いいました)。
以上、感想でした。

ネタバレBOX

姉・・・幽霊設定。途中から妹にも見えてきたりと、どうあることを目指す存在なのか少し分かりにくい。ただ、動きはキレあり、体幹のできた素晴らしさがある。
妹・・・なんだろうな?色々と人生狂ってしまった、じゃなくて、大きな転換を迎えた人。
叔母・・・シャキシャキの人。
ストーカー⇒恋人・・・失って始めて分かることを動物的な直感で事前キャンセルした凄腕の女性。きっと、自分の論理で生きていく人なんだろうな、と思います。もっと、自分を信じて、ルリさん同様すっとぼけた感じでもよかったかも。
セーフティーの人・・・最後のあれは無いかと思います。ここまで、自分の信じたことを突き抜けてやってきた人が、あの程度のことを言われて、迷走するなんて。。。うちの妹なら、もっとつっきるよ。と思いました。まあ、物語の中での問いかけをする為に脚本家なりのこたえの一つなのでしょうとおもいます。

始め、言葉の掛け合いが、呼吸が合っておらず、かぶせ、さきよみなどなっていました。始めは緊張するから、与えられたせりふを自分の(役の)ものとしにくく、話すではなく、発っするになりますよね。と、観客らしく思いました。

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