満足度★★★★★
噂のライオンキングを見て
2016年5月15日にこの超ロングラン公演の劇団四季のライオンキングが千秋楽を迎えるということで、慌てて、観てきました。
CMでも観てきましたが、流石の一言です。
動物の擬人化は人によって好き嫌いはあると思いますが、私も実際に観るまではどうかなと、懐疑的でした。これで、本当に楽しい劇になるのか?
序盤は確かに、言い方は悪いですが、「滑稽」、そんな印象がありました。しかしながら、動物が集まり壮観な場面や物語進むことで引き込まれていき、擬人化なんてきにしなくなり、むしろ、それが当たり前とさえ思えてきました。
また、ミュージカル調なので、歌も入り、あの有名な「心配ないさ~」や猿の歌など、見事な声量にエネルギーを感じました。
なるほど、劇団四季のライオンキングはすごいわけだ、と思いました。
来年で終わってしまうので、知り合いともう一度いくなり、進めるなりできるものだと感じました。