困った金時の観てきた!クチコミ一覧

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あんかけフラミンゴ11【ご来場ありがとうございました】

あんかけフラミンゴ11【ご来場ありがとうございました】

あんかけフラミンゴ

王子小劇場(東京都)

2013/10/11 (金) ~ 2013/10/15 (火)公演終了

満足度★★

着目点は悪くないが・・・・
どうなんでしょうか。性的描写なしでは作れないものなのでしょうか。
2回も男の尻や同じFシーンは観たくないです。
精神的な表現に徹底して欲しかった!

蝦夷地別件

蝦夷地別件

ピープルシアター

東京芸術劇場 シアターウエスト(東京都)

2013/10/10 (木) ~ 2013/10/16 (水)公演終了

満足度★★★★

壮絶!”殺す”
生き残るためにはすべてを投げ出す者
そして、一方では狭い社会支配でも手段を選ばない者、アイヌの中でも葛藤があった。
さらに、和人の中にも支配争いがある。
”殺す”という言葉がリアルに響き、聞こえた舞台であった!

Clash Point

Clash Point

劇団スクランブル

シアター711(東京都)

2013/10/09 (水) ~ 2013/10/13 (日)公演終了

満足度★★★★

めでたし、めでたし!
満席の期待に応えるべく見事な会話、軽妙で面白かったです。
四神(シガミ)役竹内もみさん、配布された紹介文には愛嬌がなく怖いと記されてましたが、芝居は上手でした印象的です。
いろいろ入り乱れてましたが、最後は何となく爽やか気分になれました。

2番目の女たち。

2番目の女たち。

崖っぷちウォリアーズ

劇場HOPE(東京都)

2013/10/08 (火) ~ 2013/10/14 (月)公演終了

満足度★★★★

サイコサスペンス!
展開かわり見事!楽しめました。
吉郎役主宰の須加尾由二の熱演印象的!終演後の出口の見送りに芝居への真摯さ伺え,好感持てました!
フサエ(大見遥)を除く肉食女性四人の演技もリアルで地でないことを願う・・(笑)
木島、遠藤の先輩・後輩関係も良かった。打算的な女たちに遠藤怒りの台詞は気持ちがいい!
徹平は女にだらしないダメ男感じでてました。
ダメ女たちと対極をなすフサエの感情表現難しかったと思いますが、上手く演じていたと思います。

ネタバレBOX

多重人格者のお話!
通常、表の善、裏の悪が多重人格者であるが、
この舞台では表の善、裏が強すぎる善(正義感)という多重人格者を描いているのが特徴!
最後は誰にでも潜在的に存在し、何かを機会に起こりうることを示唆。
ゴーストライター

ゴーストライター

ラズカルズ

上野ストアハウス(東京都)

2013/10/10 (木) ~ 2013/10/14 (月)公演終了

満足度★★★★

思い込みは程々に!
ラヴホテルの一室が舞台のワンシチュエーション。壁面には十字架が描かれたモザイク画ある。手の込んだ立派な舞台セットである。
常々思っているのだが、やっぱりある程度の舞台セットがあると観る側は嬉しい。
幼馴染の思い込みの強さが犯罪を起こしてしまう。一人は自分が売れなくなったのは脚本が悪かったと思っていること。
もう一人は女性に縁のなかった男が画像で観た女(朋子役藤真 美穂)に対して妄想が肥大化し好きになってしまうが、実は彼女は大ウソつきのとんでもない食わせモノだった。
この二人の拘わりと絡みがよく表現できていたと思います。
そして舞台に合わせた音楽も効果的で良かったです。
ただし、監禁時の拷問水攻めはちょっと長いかな。印象付けたいのは解りますが。

天使と雨と、時々男。

天使と雨と、時々男。

株式会社ピース

劇場MOMO(東京都)

2013/10/08 (火) ~ 2013/10/14 (月)公演終了

満足度★★★★

元自殺者の天使が人助け!
前半ちょっと芝居の流れが遅く感じましたが、中盤から興味深く観られました。
家族にとっては、死体を眼前に置かれてもそれを本当の意味で受け入れるには時間がかかる。ましてや死体がないのに死んだと言われても、なかなか受け入れられません。後追いで死のうとしている人に生きる勇気を与えて天使は天国へ帰ります。良いお話でした。
舞台セット立派!
声が大きすぎるのが玉に瑕。劇場の大きさ考えましょう!

ラストトレインに手を振って

ラストトレインに手を振って

劇団レトロノート

テアトルBONBON(東京都)

2013/10/09 (水) ~ 2013/10/14 (月)公演終了

満足度★★★★★

ステキな居酒屋!
おもしろい、おもしろい、おもしろい!
何でもOK!のステキな居酒屋!
期待以上でした、友情、希望、結婚、などなどお腹いっぱいになりました。舞台セットも立派!トイレドアの裏側に女性写真付きのカレンダーが貼ってあるなんて
細かすぎて好き!
寺田有希の酔っ払いぶり実生活そのままなのかなー

[新制作] リゴレット

[新制作] リゴレット

新国立劇場

新国立劇場 オペラ劇場(東京都)

2013/10/03 (木) ~ 2013/10/22 (火)公演終了

満足度★★★

特別な感激はなし。
鬼才クリーゲンブルクの演出でしたが、私にとっては、2009年のヴォツエックのような感激はありませんでした。
歌手陣はいつも安定しているので安心して聞けました。
特にゴルシュノノヴァは良かった!
今回3人のゲスト歌手でしたが、2人に絞ってもビッグな歌手を呼ぶほうが動員かかります。平日昼のせいか1階は50から60%の入り、しかも1部学生が入ってのこと。勿体ない空席!

サラ金へおいでよ

サラ金へおいでよ

劇団チキンハート

新宿シアターモリエール(東京都)

2013/10/03 (木) ~ 2013/10/09 (水)公演終了

満足度★★

もっと話掘り下げ必要!
話が中途半端。
盗まれたお金あのまんま?
田舎からでてきてそんな簡単におかけ儲けができるはずがない。
しかも準備不足などあまりにも、現実から遠い話で安易すぎる。
サラ金金利規定以上犯罪、水どう見ても詐欺
警察が身代わり捕まえたはいいけど、何の説明もなく戻っている。
社長そのまんま?ありえない。
もっと話を現実的なものにして、掘り下げないと!

熱海殺人事件

熱海殺人事件

47ENGINE

タイニイアリス(東京都)

2013/10/03 (木) ~ 2013/10/08 (火)公演終了

満足度★★★★★

芝居も音楽も良かった。
とても良い芝居だったと思います。
とくに、大山がアイコを殺した直後、木村の足元に縋り付いたあと、
花束で大山をたたく、花が散りばめ、
そして、そこに流れる曲、一瞬あの曲何だっけと思いましたが、そうです、パピヨンのラストにかかるテーマ曲です。非常にマッチしてて感動しました。
その他、チャイコフスキーのピアノ協奏曲第一番はもちろん、よろしく哀愁(郷ひろみ)、青春の輝き(カーペンターズ)、マーラー交響曲第5番と挿入曲とても芝居を引き立てていたと思います。ダンスも良かったですが、黒澤はるかさん超美形ですね、涙流してたところ見えました好演でした。(男性陣は文句なく上手い)

ゴドーを待ちながらを待ちながら

ゴドーを待ちながらを待ちながら

トツゲキ倶楽部

シアターグリーン BOX in BOX THEATER(東京都)

2013/10/04 (金) ~ 2013/10/07 (月)公演終了

満足度★★★★★

皆が主役!
非常に興味深く観ることが出来ました。(私はコメディとは思っていません)
役者さんたちの芝居の稽古や生活の実態が少なからず垣間見られたと思います。娘に50歳過ぎてアルバイトでもお父さんの役者姿観たいなんて言われたら、泣きますよ、ホント!
そんな湿っぽくなった所で、嬉しい出来事に話が変わり、一人浮いていた役者のの泉や検閲の神田も本当の姿を見せ始める。
そして何より、全ての配役にそれなりのスポットがあたるように作られて皆が主役になっているように受け取れ、とても良くできた脚本、演出だと思いました。
皆さん声もよく芝居上手かったです。前田綾香さんと佐竹リサさん特に印象的です。

保健体育

保健体育

20歳の国

王子小劇場(東京都)

2013/10/03 (木) ~ 2013/10/08 (火)公演終了

満足度★★★

面倒くさーくありません。
男は女に振り回される、これがこの世の常。
酒池肉林とまでは言わないが、田舎の女子高生が、教師、アルバイト学生、と入り乱れる。おまけに教師も不倫。キスシーン多く、体位まで。
女優陣の腹括った演技は認めるが、観ているほうが恥ずかしい。
この手のシーンが多すぎて途中飽きてきた。
確かに学生の頃、友人から聞いた話では、田舎は娯楽がないので、その方面は都会より早く盛んのようだ。
しかし所詮 下半身は他人ごとなので興味ないが、今の女子高生(何で)(何で)という言葉多すぎる。面倒くさくありません。

五人衆

五人衆

見上げたボーイズ

博品館劇場(東京都)

2013/10/03 (木) ~ 2013/10/06 (日)公演終了

満足度★★★

いい音ー!
三味線、尺八、和太鼓の生演奏心地よしー!
殺陣の場面多く、上手いのだが、少々疲労気味で失敗もあり。
しかし、年齢的なものもありご愛嬌。
話は、やや繰り返し部分多く、飽きてくる箇所ありましたが、総じて面白かったです。

サスライセブン

サスライセブン

東京アンテナコンテナ

ザ・ポケット(東京都)

2013/10/01 (火) ~ 2013/10/06 (日)公演終了

満足度★★★★★

笑顔になれます!
芝居も面白かったのですが、途中のアドリブとも思えるコント最高!
イジリー+下平のコンビでお笑いやったらと真面目に思ってしまいました!

小豆洗い-泥を喰らう-

小豆洗い-泥を喰らう-

鬼の居ぬ間に

シアターグリーン BASE THEATER(東京都)

2013/10/03 (木) ~ 2013/10/06 (日)公演終了

満足度★★★★★

脚本素晴らしい!
心理的な威圧感いっぱいで見ごたえありました。
どういう話か小出しにしていく脚本じれったいのですが、そこが狙い通りなのか、
早く次、早く次って感じで心揺さぶられました。
悪党2人の悪ぶり良かったです。このふたりがいないと芝居は引き立ちません。
ラストのどんでん返しやってくれました!
セットも雰囲気バッチリ、効果音も妖しく、役者も上手かったです。
芝居に関して一言、すずはかわいそすぎる!
ほんと2時間楽しめました!

ネタバレBOX

涼が宿した子は、兄啓一郎です。
それは、啓一郎がたった1度犯した過ちと言った言葉と涼が何とも思っていないという会話が示唆しています。
マイホームマイホテルマイパートナーハネムーン/久保らの歩く道

マイホームマイホテルマイパートナーハネムーン/久保らの歩く道

コーヒーカップオーケストラ

OFF OFFシアター(東京都)

2013/10/02 (水) ~ 2013/10/09 (水)公演終了

満足度★★★★

年に1度の特別な日!
会話のテンポが良く、ギャグの返し方上手く大いに笑えました。
登場人物が皆個性的で面白い。特におかまのイチローとその母親最高!
年に1度の特別な日にバラバラの家族が必ず集まるなんてステキですよ!
いつまでもそうありたいですね。

イッヒ リーベ ディッヒ【全公演完売の為、当日券の発売を中止いたします】

イッヒ リーベ ディッヒ【全公演完売の為、当日券の発売を中止いたします】

劇団東京イボンヌ

ワーサルシアター(東京都)

2013/10/01 (火) ~ 2013/10/06 (日)公演終了

満足度★★★★

クラシックが芝居に上品さを与える!
過去の出来事ー貴族出身でありながら、靴屋の娘と偽り、本当は作曲の勉強のためにやってきたのが、家政婦として10年余りベートーベンを慕い続けたマリアの無償の愛と
もう一方の現在の出来事ー研究と暴力のため、家をだされたベートーベン研究者とその次女が10数年後に病に侵されわずかな命となった父にの憎しみは裏を解せば父を愛しすぎていたこと。
両者の愛を対比しつつ、ある部分共通な愛を表現。慈しむ者全てをうけいれること。とても分かりやすかったです。
私は、ベートーベンは、ほとんど交響曲、バイオリンソナタ、ピアノソナタ・協奏曲中心に聞くことが多いので、声楽曲は新鮮で舞台にとてもマッチしてたと思いますし、クラシックだとひと味ちがった上品さがでますね。
こういう舞台とても好きです。

風 -ふう-

風 -ふう-

劇団ZAPPA

東京芸術劇場 シアターイースト(東京都)

2013/09/28 (土) ~ 2013/10/06 (日)公演終了

満足度★★★★

武士になりたい!
殺陣がダイナミックで素晴らしく上手い。
舞台もその特徴を出すべく動けるスペースを作り簡素なセット。
しかし、その分衣装は本格的、照明も良かった。
脚本も、設定がユニーク。最初は沖田総司が剣術は長けているが、障害児ーと不安であったが、もう一方でやはり障害があるが、絵を描かせると抜群に上手い女の子を登場人物に加えて、同志愛と兄弟愛を表現し、違和感なくなりました。農民であった若者が武士になるべく成長していく姿とても見ごたえありました。

青ひげ公の城

青ひげ公の城

非シス人-Narcissist-

サンモールスタジオ(東京都)

2013/09/26 (木) ~ 2013/10/03 (木)公演終了

満足度★★★★★

すべてが刺激的!
歌、ダンス、舞台セット、照明すべてに他の芝居では味わえない空気を感じた。
寺山修司の世界をこの劇団はさらに刺激的なものにしている。
このような芝居は最近ご無沙汰気味のせいか随所で身体が震えた。
竹下優子、憩居かなみ、岡田静の妖艶な演技、歌唱が印象的。
観に行って本当に良かった。

二代目はクリスチャン

二代目はクリスチャン

★☆北区AKT STAGE

シアターサンモール(東京都)

2013/09/26 (木) ~ 2013/09/29 (日)公演終了

満足度★★★★

相変わらず熱い舞台!
つかの男女の恋愛関係は歪んだものが多く、この作品も赤ん坊の時教会の前に捨てられたシスターと彼女の父親を殺したヤクザとが恋愛関係という設定である。シスターかつ女親分役の稲垣里紗が好演。、そして猪熊役の逸見輝羊の味のある芝居が印象的、殺陣のシーンでの照明、効果音など息があっていて迫力ありました。笑いを入れるタイミングもよい。千穐楽のため、人によっては大きい声を出してはいるが、かすれて聞き取りにくいところもありました。相変わらずエネルギッシュな舞台でした。

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