[再演版]東京ドーピング2020
<火遊び>
Live Art akasaka(東京都)
2016/07/22 (金) ~ 2016/07/31 (日)公演終了
満足度★★★★★
リアリティのある近未来
こういう「ヤバい」話は、芝居でしか描けないのかもしれないと思いました。目の前にある役者の身体のリアリティが、近未来を見せてくれました。
ポンコツロボットと素敵なカミソリシュート!
はらぺこペンギン!
駅前劇場(東京都)
2015/10/14 (水) ~ 2015/10/18 (日)公演終了
満足度★★★★★
面白過ぎる近未来!
初めて観た劇団でしたが、風琴工房や鵺的で知っている役者さんが出演しているので、観に行きました。
とにかく、楽しい!物語に、どっぷり浸かってしまう。試合の場面などスタジアムにいるような錯覚を覚えてしまう。
こんな未来ならいいな!と思える世界です!
「生者のための葬儀」「遺すモノ~楢山節考より~」(皆様のおかげで無事に幕を降ろす事が出来ました。ご来場ありがとうございました。)
THEATRE MOMENTS
調布市せんがわ劇場(東京都)
2015/10/15 (木) ~ 2015/10/17 (土)公演終了
満足度★★★★★
人間の営みという多面体
マカオで書かれた戯曲と日本で書かれた小説という二つのテキストが描くのは人間の営みという多面体。momentsという強烈な灯りにより、その複雑な陰影が、美しく浮かび上がっている。
暗くてなるものか
屋根裏ハイツ
せんだい演劇工房10-BOX(宮城県)
2014/10/17 (金) ~ 2014/10/19 (日)公演終了
満足度★★★★★
演劇って何だ!という認識の作品
演劇が演劇であるということを考えさせられる作品です。物語とか照明とか音響とか台詞とか、様々な要素の組み合わせ方に、演劇への愛と懐疑が感じられる作品です。かといって、難解ではないところが、不思議な魅力になっています。
毒婦二景「定や、定」「昭和十一年五月十八日の犯罪」
鵺的(ぬえてき)
小劇場 楽園(東京都)
2014/06/12 (木) ~ 2014/06/23 (月)公演終了
満足度★★★★★
毒婦二景というタイトルどおりの双児
マチネで「定や、定」、ソワレで「昭和十一年五月十八日の犯罪」を観た。「阿部定」という人物に二つの側面から光を当てた作品であった。それぞれが独立した作品でありながら、両方観ることで、第三のイメージもわいてくる。
週末たち(満員御礼で終幕。ありがとうございました。御感想お待ちしています!)
MU
BAR COREDO(東京都)
2012/12/01 (土) ~ 2012/12/04 (火)公演終了
満足度★★★★★
短編集ってある意味長篇
短篇と言っても、それぞれが少しずつ関連してもいるので、長篇のような味わいです。
戯曲の販売もあり、私は5篇まとめて購入し、特典でポスターをいただきました。