マガランが投票した舞台芸術アワード!

2013年度 1-1位と総評
プルーフ/証明(谷 演出ver.)

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プルーフ/証明(谷 演出ver.)

DULL-COLORED POP

劇団公演や客演でどんな作品世界にも馴染む魅力を持つ主演の百花亜希が素晴らしく、彼女の中にあるキャサリンという、不安定でコントロールしづらい人格を必死で生きていこうとしているように感じられて、良かった。周りを固める出演陣も安心しれ観れ、主人公だけでなく、他の役の視点からも世界に入り込めて楽しめた作品だと思った。

総評

2013年は、演劇をこれまでにないほど観てきて、様々な作品や劇団、俳優、スタッフなどと出会うことができた一年でした。個人的にも戯曲を書く勉強を始め、作品世界の作り方など多方面に演劇への興味が広がる年でもあったので、この繋がりなどをさらに広げつつ、演劇を楽しめればと思います。

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