マガランが投票した舞台芸術アワード!

2012年度 1-5位と総評
傷は浅いぞ

1

傷は浅いぞ

柿喰う客

とにかく終始楽しい。テンポよく、十分に笑い、
圧倒的な熱量で観ているこっちが楽しくなる。
リバイバルで観れてよかった。

うれしい悲鳴

2

うれしい悲鳴

アマヤドリ

世界観に圧倒された。
群舞の雑多さと統率さの両面性、流れるような台詞の力。
一つの世界が目の前に展開されて
ただただ引き付けられた。

否定されたくてする質問

3

否定されたくてする質問

箱庭円舞曲

派手さはないけれど、しっかりとした物語と
個性的な登場人物の誰に対しても
感情移入できる。そしてラストを終えて
すがすがしい気持ちになれた。

組曲『回廊』

4

組曲『回廊』

空想組曲

飽きが来ない、色とりどりの物語のどれも良く、
小説の短編集を舞台化するなら、
手本となるくらいの出来だと感じた。

ゴミくずちゃん可愛い

5

ゴミくずちゃん可愛い

ぬいぐるみハンター

とにかくパワフルでポップで観ていて
本当に楽しく元気になれた。

総評

とにかく昨年(2011年)夏ごろから演劇、とりわけ小劇場の演劇を観始め、
2012年は、俳優、演出家、劇団を、それぞれ自分の赴くままの興味で
追いかけ、1年間で50本を越える作品を観ることができた。
どれも個性的で、楽しく、面白く、考えさせられたり、圧倒されたり。
色んな世界を作る術があるのを知り、
さらに2013年の観劇が楽しみになってきています。

このページのQRコードです。

拡大