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きゃる
みささま >大阪のお笑いの大御所に、ダウンタウンがTVに出てきた時に「もう自分の時代は終わった。」と言わせたくらいですから、やっぱ、普通じゃないんですわ。 大御所が自分たちの時代が終わったと評したのは、必ずしも肯定的でない部分もあったかもしれません。ダウンタウンで印象的なのは、勝ち抜きのTVのお笑いオーディションに出てきたのを ちょうど観てたら、司会の横山やすしが「君ら、もう少しマジメに作らんとあかんと思う。下ネタ に走るのやめや。感心せんわ」と言ったの。そのとき、浜ちゃんがちょっとバカにしたように笑ったのをやすしがすごく怒ってたそうで、そのためか、両者の関係は後々まで悪かった。やすしは自分の漫才でも下ネタを入れる人だったので意外に思ったけど、それほど、彼らのはエゲツなかったんですね。このVはいまだにときどき使われ、そのたびに松本が「ああいわれましたけど、僕らいまこうなってますからねー」と得意げにコメントするんですよね。彼らの世代から師匠に 付く経験なく出てきたから、先輩や目上への礼儀がなってなかった。審査員に上方漫才の重鎮、鳳啓助が出ていて、彼も下ネタはやるけど、ダウンタウンにはやすし同様、「入れすぎ」と注意してましたからね。「ガキの使い」のころ、彼らのフリートークのどこが面白いか私にはわからず、周囲の若い子にも聞いてみたけど、同じような答えが返ってきた。もっと後になってからかな。トークが面白いと感じたのは。少し節度が出てきてから。松本の映画も賛否両論ありますが、私は観たことないので監督の才能はわかりません。 >ワタクシは案外、そういう拘りはないんです。特に女性が裸族になってくれるのでしたら、もう、全然嬉しいんです。しかし、裸族になるにも品性ってのがありますでしょう?芸術的な裸族。 ポツドールは「顔よ」しか観たことがないのですが、あれは素晴らしい舞台でした。 あの公演はそれほど裸族を露出してなかったですよ。 ただ、ポツドール(三浦)の悩みは脱いでくれる女優がいなくなってしまったことでしょう みささんではなく(笑)、一般的に演劇の表現規制はどうなんでしょう。映画だと映倫がありますし、図書もわいせつ性が問われますよね。演劇は規制なく脱げるんですかね。 たとえば、ベッドシーンとか入浴とか必然性のある部分でなく、ノリやおふざけで性器を露出するのは当局からわいせつとされないんですか? いまでもストリップは過剰なものは摘発されるらしいですからね。 「脱ぐ女優がいなくなった」というのがおかしいですね。 ポツドールは私も観たのは1作だけ。「愛の渦」の再演だったかな。でも、そのときは女優は全裸ではなく、見えないようにしてた。男は脱いでましたけど。でも、うす汚い感じがして好きではありませんでした。擬似セックスが延々と続く芝居で、訴えることは伝わったけど、好みではなかった。
2009/12/01 17:59
きゃる
みささま 犬と串は一度は観ておこうかなと思ってたけど、みささんのレビューを読んで、 「あー、今回やめといてよかった」と思いました。 賛否両論ある中で、観なくてもみささんのレビューは信頼できるので。 初心者マーク○のかたもいるのですから、人それぞれですねー。 私なんか本気で怖いわ(笑)。 もし私の周囲に○の人がいて、知らずに連れて行かれたら恨む、絶対(笑)。 昔、「感動的だよ」と演劇担当記者に招待券もらって新感線を生まれて初めて 東京で観たとき、「ええっ!これのどこが感動的なの?」って思った。 下ネタ満載で、客席が一部を除いてシーンとドン引きしてたのね。 古田新太が「みなさん。これはお芝居で私も仕事でやってるの。ゴメンナサイ。 やってる私はもっと恥しいので、協力してください。」って頭下げたんよ。いまでは 考えられませんが。もちろん、全裸になったりしないし、性器露出の犬と串に比べれば おとなしいほうだったと思う。 で、翌日、その記者に「どうだった」と聞かれて「ヒドかったよ。観ていられなかった」と言ったら、「ごめんなさい。趣味が違った?おかしいなー」って、さらに話したらどうもかみ合わない。 後で知ったけど、記者が観たのは華麗な「いのうえかぶき」のほうで、私は「下ネタギャグ」バージョン。新感線って2とおりの芝居やってたのね。 私、元来、演劇に限らず漫才でも下ネタで笑いをとるのが大嫌いなので。 犬と串って実力は評価されてるんでしょう?「上に行くなら、下ネタやめとけ」と言われたけど、やめずに出世したダウンタウンみたいになるのかな、将来。 早稲田系のハッスル芝居もダメだし、いずれにしても私には縁がない劇団かもね。 前もお話に出ましたが、演劇では、どんな場合でも全裸は全然OKなんですか? まあ、ポツドールみたいなところもありますけどね。 昔はストリップだって全裸になったら、刑事が見張ってて、即レインコートが飛んできて逮捕されたというのに。日本も自由になったのねー。
2009/12/01 14:56
tetorapack
みささん >残念ながら女性は脱いでいません。安心しましたでしょう?笑 女子大生が脱いじゃった話を後日、耳にはさんだりしたら行かなかったことを悔やんだてとら!笑 いやいや、よかった。何のこっちゃ! >それはそうと・・、ミチコさんの「影のあるオンナ」の前篇を気になって観にいったけれど・・・最近のレビュー、楽しちゃってますね。だから良く解らなかったのです。はい。 凄い選球眼。そうなんです。書けども書けども、「観てきた!」のレビューが溜まっちゃうんです。みささんなら、この気持ちお分かりでしょう。なんか、恐ろしいなぁ、見透かされているみたいで(笑)。 たった今、「11月戦争と~」は、アップしました。こちらは手を抜くどころか、私、始まって以来の長さになりましたです、はい。ストーリーも出来るだけ詳細に書きましたです、はい。 でもって、ミチコさんの前半ですか。ここで書くのも、どうかなって思いますが、せっかくですので、覚えていることだけ少々。実はあの日、早めの夕飯前に持参していた風邪薬を飲んで、ちょうど、ミチコさんの芝居の際、すごく薬が効いてきて、ホンワカ気分で観ていまして。 要は、ミチコさんの出生から成長期、恋愛、上京……と生い立ちを映像(あまりたいしたものでない)も含めて紹介していたのが前半。でも、ミチコさんの自伝を読んだこともないので、どこまでが事実で、どこまでがお芝居(虚構)なのか、まったく分かりません。というか、まず、ほとんどすべて、お芝居でしょう。それが分かったから、メモ取る気にならず、もっぱら、芝居の雰囲気に楽しく浸ってました。 まあ、メモはまったく取らなかったのですが、 ①出生は1975年、九州の長崎。とにかく生まれた時の体重は5500グラムという大そうデカイ赤ちゃん。 ②いらい、将来は大物(身体でなく人物が)になると期待されたが、まずは、それより、学校に入るころにはすごくよく食べる(大飯ぐらい)生徒で、父はミチコの食費を稼ぐことが大変だった。 ③そんな中で母は働きに出る、出ないで夫婦仲に亀裂が。 ④恋愛は……ああ、忘れちゃった。このあたり、素今の嵐の中でした。薬のせいで。 ⑤そして、働きに出て、結婚。一女を授かるが、夫の弁当を毎日、作る妻だったが、よく夫はその弁当を忘れる。実はわすれるのではなく、美味くなかったので、食べたくなかった、という笑いネタ。で、ある日、夫が弁当を忘れて出勤したので、すぐ追いかけようとするが、子どもが「私がお父さんに届ける。まだ間に合うから」というので、子に託すが、そこで、子どもが事故に遭ってしまう。 それを、ミチコは自分のせいで、十分守れたはずの娘の命を奪ってしまったことを後悔する。 みたいな展開だった思います。克明に覚えてなくて済みません。でも、たぶん、ネタですよ、これ。 でもって、占いにはまっていくミチコさん。この占いについては、実は本当の話ですが、ミチコさんはタロットカードのプロ歴10年のキャリアを誇る本物の占い師ですよ。
2009/11/30 19:37
tetorapack
みささん そうでしたか。やっぱり「当たり」でしたか。 興味深く読ませてもらいましたが、 >すっかりワタクシはその庭に迷い込んで禁断の果実を食べたようだった。それほどの完全無欠な芝居!すんばらしいです! とは、これまた凄い! やっぱり私も頑張って観た方がよかったなぁ。
2009/11/30 16:27
tetorapack
みささん コリッチではお久しぶり。 いやー、そうでしたか。お疲れさまでした。 私めは、随分、観劇候補に入れるかどうか悩んだ末に他の公演を選んだだけに、このコメント読んで、なんか安心しちゃった。 でもって >コメディもここまで脱ぐと、ただのパロディ >ゲセワ神こと岡本空の脱ぎっぷりは犯罪じゃね?クレヨンしんちゃん並の脱ぎっぷりで、(中略)この物語で脱ぐ必要があったのだろうか?ドン引きしたし…… 結局、薬局(みさ流)、脱いだのは彼だけ? それとも他の男性群も? そして、女性群は? (みささんのレビューを真っ先に読んで、だんだん他の方のに遡って行ったら、Koujiさんが「体当たり演技の鈴木アメリが相変わらず魅力的」なんて書いてあったものでしただから。私も観た「CASSIS」での身体全体を使ってはじける演技と言うことかな?)
2009/11/30 16:22
きゃる
みささま >緊張ってなんでしょか?同じ観客なのに緊張ってww。 このつぶやきは、劇場の隅にいたスタッフからです。 >ワタクシは殆どどなたも知らないのですよ。たまたま隣に座った方にワタクシの方からお声をかける事はあっても、お声をかけられる事はまずないですし・・。 同感です。相手からお声をかけられたら、逃げも隠れもしませんが(笑)、自分から声をかけることは私の場合もないと思うので、ご安心を(笑)。匿名レビューでなく、全員顔出しの世界やオフ会ならともかく、そうでない場合は、そっとしておくほうがいいと考えてるので。決して引きこもりじゃないですけどね(笑)。
2009/11/29 09:43
きゃる
みささま >拝読したところソフィア・ローレンとマルチェロ・マストロヤンニの映画「特別な一日」と同じストーリーですね。熟年世代のなかなかお熱い恋を描いて、名コンビだった二大スター共演 が話題でした。私も映画公開時に観て、ストーリーがよろめきドラマみたいで、わざわざ観るほどではなかったかなーなんて思ったんですが。 みささんは、この映画をご覧になったことはありますか? たしか、今回「個室都市東京」でも上映されてましたよね。内容を知ってたら、行かなかった かなーと思って。映画代くらいなら、まあね。確かに4500円は高いかも。
2009/11/28 12:19
きゃる
>みささま やっぱり有名人なんですわ。それに、もし、私のお見かけしたとき「みささんよ」と 言った子がまちがっていなければ、ホント、凄いオーラでね。 そんじょそこらの普通の人じゃないですわ。女優さんでも、映像で観るのとほとんど 変わらない顔してるし、「さすがに、きれいだな」程度で、オーラとかよくわからないの、 私は。 でも、みささんは、まず、薄暗い小劇場でなんか、明るいものが目に飛び込んできて、そこだけスポットライトアテてるのかと錯覚したほど。おおげさじゃなくて、後光がさしてました。 劇場の隅から「あの人来ると緊張するー」という呟きがもれて、その直後に「あの人がコリッチのみささんよ」発言があったものだから「なるほどー」と納得。 でも、ご本人にとって顔が知られてるのは、当惑するお気持ちも当然だと思います。 ですから、私は劇場でお見かけしたとしても、あえて自分からお声はかけないつもりです。 よけいな気を遣わせるのはしのびないので。匿名でレビュー書かれてるわけだし、自由に 観劇したいですものね。 知ってる人と劇場で歓談するのはその人の意思だからいいけど、知らない人がそこに入って いくのは遠慮しますね。
2009/11/28 08:31
きゃる
>法律を変えないと駄目ですわね。民間に就職したら、防衛大に居た時の諸費用と給料を返還するシステムにしないと、そんな輩が増える一方ですわ。 そうそう、同感です。前から防衛大のことは矛盾してると思ってました。職業選択の自由ってこと なんでしょうけど、ここは特殊な大学なんだから、入学時にもっと縛りを付けて、卒業時に 防衛関係の国家公務員を選ばない場合は、費用全額返却の規定を作るべき。で、無視して 払わなくても、税金と同じように督促が本人に行って、滞納したら追徴金かさむようにして、 いよいよ払わない場合は強制執行できるようにすべき。
2009/11/28 08:06
くろじし先生
占い意外と当たるんですよね(笑) あおきり占いはビミョーですけれど
2009/11/28 04:33
きゃる
>みささま 「自衛隊やめて」とは言ったそうですね。 彼は災害救助とかそういう職務に就きたくて自衛隊入ったそうで、 まあ、これが自衛隊職務のあいまいなところだけど、戦闘地域に派遣される とは思ってなかったのでしょう。あれは憲法9条からみれば異例なこと だったから。自衛隊にいる以上は服務規程に従うのは当然ですが。 未来永劫、戦争はなくならないでしょうね。民族紛争や宗教が絡むと、特に。ただ、戦争は勝ち負けに関係なく国が疲弊しますし、為政者は、大きな被害をこうむるのがいつも一般市民だということを忘れてはいけないと思います。「お国のため」というけど、軍司令部最高指揮官はいつも安全なところで命令出して、戦地の実情や市民の苦労を知らない。国会の政治もそうだけど。
2009/11/26 09:46
きゃる
>そうだ、ゴジゲンの主宰など、有名になりそうだから、サインを貰っておこうかしら? ここにサインして!って借用書だしたりしてww・・笑 借用書はありえますね(笑) >ってことはきゃるさんが女優ミムラに似てるってことでしょか? ちがうちがう。ミムラの旦那さんは別にハンサムではなく、その人は夫をミムラの旦那さん の身内だと勘違いしただけで、私がミムラに似てるはずはない、天地ひっくりかえりますわ(笑) >それでは次回、劇場で女優さんらしき方を見かけたらきゃるさんですね? 次回からキョロキョロして探しますよ♪ いやいや、これも違いますよ。その劇団は、地味なプロレタリア劇団で、華やかな女優さんは 1人もいない、ふつうの女性って感じの人ばかりで、その姉妹ならふつうの人だと思う(笑)。 私も劇団女優とまちがえられたのはそのとき1回だけで、本当にびっくりした。劇団名がよく 聞き取れなかったけど、シニア劇団なのかな。ある劇団関係者の懇親会だったんだけど、 芸能人相手みたいにすごく恥しそうに近寄ってきたので「ちがいますよ」と言ったら、その子は隣りの子に「えー、でもすごい似てるんだよ。絶対にそうだと思った」とか言ってました。 ほんと、ショボイお婆なので、女優オーラなんてあるわけないので、劇場探されてもムダです。 みささんこそ、ゴージャスオーラ発してますよね。ある劇場で、みささんらしき人が入ってきたとき、私の後ろの女の子が「あの人がコリッチのみささんよ」と言ってて、「ほー、きれいな人だ」 とびっくりしました。お世辞じゃないですよ。
2009/11/26 09:31
きゃる
みささま >本来なら役者と共に劇団も一緒に有名になれれば良いのでしょうけれど、大抵は有名になった役者が一抜けしてしまいますね。ワタクシが主宰だったら、鎖で繋いでおきます。契約書という鎖(笑 あー、そうなんです、みささま! 主宰がみささまのようなかたであってほしい(笑)。 みさ方式をいまのうち大いに広めてやってくださいまし。 私はキャラメルボックスの成井さんが若手のころ観てたんです。 最近は観てません。チケット入手が大変になってきたけど、ファンクラブとか 面倒くさくて入らないもので。で、上川さんが「大地の子」でブレークしたころ 、初期から観てた知人が、OLやおばさまの追っかけが増えちゃってラクに 手に入ってたチケットが手に入らないと嘆いてて、客層も変わったと。 上川氏はそれでも長くキャラメルに籍を残したほうですね。最近、離れたけど、 円満退団だったようですが。 チョウ・ソン・ハみたいにひょっとこ乱舞に戻った人もいますけどね(エライ!)。 メジャーな舞台に出た彼を知り合いのおばさまファンが「あの人ステキ」とか 言うとったから危ないとこだった(笑)。 >サインがあまりにも書き慣れてるように映るらしく(実際、スターのサインのよう)、「何か芸能活動関係ですか?」としょっちゅう聞かれます。 おー!芸能関係ですか!やはり美女オーラがあるからそう言われるんですわね。わたしがそれやっても、「この婆さん何勘違いしとるんじゃ」といわれますもんね(笑)。 そう言えば、以前クラシック聴きにいったとき、おずおずと寄ってきた人がいて「あのー、失礼ですがあのかた指揮者の○○先生のご兄弟か何かですよね。あなたさまは奥様ですか?」とうちの夫を指差す人が。「違いますよ」と答えても、あきらめきれない表情でいつまでもこちらを見てた。その「あのかた」とは女優ミムラの旦那さんでした。韓流系ってこと?違うか(笑)。 私も「うちの劇団の女優の○○のお姉さまですか?」とか「劇団××の女優さんですよね。以前、 観た事あります。よかったですねー、あの役」とか言われて面食らった。お姉さまってのがミソ ですね。あの役ってどの役?こんな婆さんみたいな小劇場役者居るんかい、老け役?出よっかなー、ってウソ(笑) 2009/11/25 20:58
2009/11/25 21:02
きゃる
みささま これ、観たかったんですけど、日程的に無理だったんです。同様に観たかった作品は 「東京裁判」でした。 客イジリや笑いの要素がある芝居というのが意外でした。 >「おだてられちゃ駄目よ。調子にのっちゃ駄目よ。貴方はただの馬丁よ。旦那様のように陸軍少佐が出征なさるのと訳が違うの。こっちはお国の為に、なんて考えてても、肝心のお国が目をかけてくれなかったら何にもならないわ!」と、友吉を説得し、「愛する夫がどこか遠くの戦地に行ってしまうのを平気で見送れる女は女じゃない。毎晩毎晩、貴方が生きてるか死んでるかも解らず、夫を想い続けてだんだん、私は痩せて行くのよ。」 このセリフ、胸に響きますね。この間、彼氏が自衛隊にいて、自衛隊のイラク派遣に反対して署名活動した若い女性がいましたよね。彼女のインタビューを思い出してしまいました。これと同様のことを言ってましたから。彼氏には「やめてくれ」と言われたし、嫌がらせメールも凄かったとか。「国の大義」の前に、庶民のつぶやきって消されちゃうでしょ。その中で意見を発するってすごく勇気のいることですよね。ましてや、戦時中は言論統制があったし。先の太平洋戦争でも、女性全員がこれ言ったら、どうなってたろうと思うんですよ。イラクでの人質問題があったとき、小泉首相が批判したことも関係したのか、人質ご家族への嫌がらせが凄かったとか。小泉氏の第2次訪朝でも拉致家族へ「お上の感謝の気持ちが足りない」という抗議メールが凄かったとか。そういうのやってるのって若い人たちなのでね、すごく心配なんですよ。政治家でも「戦争も時によっては必要」とかイケイケドンドンみたいな右傾化したこと言ってるのは、1954年以降生まれの人が多いんですよ。自分もそうだけど、平和教育を小学校のときからされてた世代なのに、戦争の怖さを知らないからなのか。みゆき族とか太陽族とか言われてた世代の政治家が「日本も戦争やるぐらいでないと」とか発言すると腹が立つ。あんたらが青春を謳歌できたのは戦争が終わったからでしょうって。いまも戦争が続いてたら、あんたら、この世にはいないでしょうって言いたいのね。そんなこと言うなら、太陽族で遊んでないで、海外の戦地での遺骨収集にでも行けばよかったんじゃないかって思う。
2009/11/25 20:54
つっちー
ご来場ありがとうございました。「きく」に出演しております。しゅんちゃん事、土屋です。 ラストのアレですよね…。アレはきくで明らかになりますよ♪ お時間ございましたら、きくも是非観劇くださいね。 きく@つちや
2009/11/25 14:49
きゃる
みささま >あと20年もしたら、もはや同志を通り越して家族みたいな心持になるのでしょうか? 今だって、好きなキャストが登場すると抱きしめたくなる。笑 抱きしめたくなるというのはステキ。それほど愛される劇団はしあわせですね。 自分を振り返ると、15年前に好きで観ていた劇団のほとんどが解散してしまいました。 名前が残ってても有名無実とか、主宰が別の活動をやってるところもあって。 当時好きだった劇団ってやはり実力があって、仲間内でなく広く支持された結果売れてしまい、 メジャーに進出して、なくなっちゃったんですよね。 以前、新感線のいのうえさんが言ってたんだっけ、「演舞場で『阿修羅城の瞳』を上演した けど、関西の小さな劇場で上演したときと台本はほとんどそのままで変えてない。 ただ、豪華キャストが実現し、舞台装置にも金がかけられるようになっただけ 。だから、感慨深い」って。小劇場系は「自己満足の無名劇団」という偏見ってけっこう根強くあるみたいだけど、要は良い作品をつくる力があるかないかってことに思えますね。自己満足に終わらず、観客の支持をどれだけ得られるかという。メジャーになれる作家というのは、客をよく見てますし、他の芝居もよく観てますね。
2009/11/25 11:12
きゃる
>みささま >「舞台を観に行かねば・・」と古いチケットを持って徘徊したら目も当てられません。そんなになっても、劇団に迷惑かけてたら、どーしよ?(。。”) いやー、この一文、爆笑しました!いつもながらみささまのユーモアのセンスは素晴らしいですね。 ボケてではなく、わざとやる可能性がありませんか?(笑)
2009/11/25 00:57
つっちー
劇場にてお待ちしております!!
2009/11/23 00:38
きゃる
>老人性うつは戦時中の激動の精神的負担も加味してると聞きましたが本当なんでしょうか? 自分が読んだ専門書には書いてなかったですが、関係してるケースもあるのでしょうね。 友人の亡くなったお父様は、老人性うつからアルツハイマー症状になったのですが、やはり 最初は「戦友に会いに行かねば・・・」とふさぎこみ、古い名簿のリストアップを始め、深夜徘徊が 始まったそうです。
2009/11/22 23:28
きゃる
「観たい」のところで、片方の人が酔っ払ってるのを見かけたと書いていらしたでしょ? それ、すごいなと思って。よく、本人と気づきましたね。私ならもし似てるなーと思えても 本人との自信が持てないと思うので(笑)。
2009/11/22 10:05
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