ハンダラの観たい!クチコミ一覧

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Vector(ご来場ありがとうございました!)

Vector(ご来場ありがとうございました!)

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劇場HOPE(東京都)

2012/03/24 (土) ~ 2012/04/01 (日)公演終了

期待度♪♪♪♪

選択
 理系学部に進む際に、誰しもが考えることである。研究費と実績作り、名声や
豊かな生活。だが、それらを得る為には、多くの場合、魂を得る必要が出てくる。
核がそうであった。総て、先端的技術は、軍事や経済的利害に直結する。それが、現代を席巻する資本主義の中枢に絡むからである。この現代的課題をこの劇団は、どう扱うか。期待している。

時代劇「椿版・どん底」

時代劇「椿版・どん底」

椿組

ザ・スズナリ(東京都)

2012/04/18 (水) ~ 2012/04/22 (日)公演終了

期待度♪♪♪♪

世相
 建前と隠蔽尽くしのこの国で、総てに追い越されたか、或いは、嫌ったか。何れにせよ、時代の趨勢には背を向ける羽目になった、普通の人々故に持つ、様々な歪。それが、事件で変わった、という。方向性は、丸見え、という感じだが、その内実を如何様に描くか。みものだ。

鬼界ヶ森

鬼界ヶ森

劇団め組

吉祥寺シアター(東京都)

2012/03/29 (木) ~ 2012/04/01 (日)公演終了

期待度♪♪♪♪

ロマン ピカレスク
 今時、善人面は流行るまい。矢張り、時代を突き抜ける力を持つのは、悪だろう。その悪が、どんな罠や策略に嵌り、どうあがくのか。興味深々だ。観客の推理を見事裏切って欲しいものだ。

遠吠岬は夕曇り【ご来場ありがとうございました!】

遠吠岬は夕曇り【ご来場ありがとうございました!】

劇団ぺブル(ペブル・グラベル)

中野スタジオあくとれ(東京都)

2012/03/30 (金) ~ 2012/04/01 (日)公演終了

期待度♪♪♪♪

年1回
 多くの劇団が年2回公演のようだg、1回というのが、大事に作品化しているということなのだろうか。2回の劇団が、雑にやっているというわけではないが、その辺りを善意に解釈して、一度
見てみたい。

掏摸―スリ―

掏摸―スリ―

サイバー∴サイコロジック

OFF・OFFシアター(東京都)

2012/03/14 (水) ~ 2012/03/18 (日)公演終了

期待度♪♪♪♪

純文学
 センスが如何にも高等遊民的でシャープだ。尖鋭的な舞台を期待する。更に絶対を探求する高い志も窺われる。掏りというアーティスティックな犯罪にどのように絶対悪を対置するのか、手腕が見所だろう。

『一方向』 -真壁茂夫×韓国人俳優-

『一方向』 -真壁茂夫×韓国人俳優-

OM-2

d-倉庫(東京都)

2012/03/19 (月) ~ 2012/03/20 (火)公演終了

期待度♪♪♪♪

ちょっと発想が19世紀的だが、好み。
 アンチブルジョワ。よろしいではないですか。総てが売り物になってしまって、もう大分時間が経ってしまったけれども、資本に跪拝するなどという馬鹿げた奴隷根性は大嫌いな、自分は是非見てみたい。まつろわぬ者の精神の有り様が見えれば最高。

胎内

胎内

僕たち私たち

プロト・シアター(東京都)

2012/03/08 (木) ~ 2012/03/10 (土)公演終了

期待度♪♪♪♪

三好 十郎の作品
 情況が似たような作品に映画の「ひかりごけ」という作品があった。これは、戦中、実際にあった話がもとになり、生存者は、一事、マスコミで神兵として騒がれ、日本兵の神がかり的生命力を喧伝する為に使われた。
 「胎内」の原作は読んでいないが、人間の本質を問うということを目指した演劇ユニットが、重いテーマにどう挑むか、見てみたい。

HELP!-『ハツカネズミと人間』より

HELP!-『ハツカネズミと人間』より

ユニット TOGETHER AGAIN

劇場MOMO(東京都)

2012/03/15 (木) ~ 2012/03/20 (火)公演終了

期待度♪♪♪♪

世界大恐慌
 恐慌は、大戦の序曲であった。想像したくも無いが、現在、世界で起こっていることは、実際、第三次の序曲であって不思議は無い。列強は、相変わらず自国に都合の良い勢力だけを温存する為に、嘘をつき、偽情報を垂れ流すばかりか捏造した上で喧伝し、世界を方向づけているからである。
 この欺瞞に満ちた世界をスタインベックがどう描き、今回の舞台がどうアレンジするのか、興味深い。

Dで始まる鳥の名前

Dで始まる鳥の名前

トリのマーク(通称)

ザ・スズナリ(東京都)

2012/05/26 (土) ~ 2012/05/27 (日)公演終了

期待度♪♪♪♪

この鳥の名は
 Dで始まる鳥の名は、無論、絶滅してしまったが、「不思議の国のアリス」に登場することで余りにも有名だから、名前は誰でも知っているのに、敢えて、Dで始まるとしている所に面白おかしさがあると言えよう。
 アリスの物語には、不思議な生き物がたくさん描かれるが、Dで始まる鳥は、かつて実在した生き物でるだけに、人間の野蛮を暴いて悲痛でもある。

池田屋・裏 2012

池田屋・裏 2012

グワィニャオン

天王洲 銀河劇場(東京都)

2012/03/23 (金) ~ 2012/03/27 (火)公演終了

期待度♪♪♪♪

発想が良い
 掲載された説明を読むだけで、見たくなった。視点をあえてずらして、そこから大事件を捉えている展が秀逸。ぜひ見たい。

セチュアンの善人

セチュアンの善人

東京演劇集団風

レパートリーシアターKAZE(東京都)

2012/03/27 (火) ~ 2012/03/31 (土)公演終了

期待度♪♪♪♪

ブレヒト作品の基準
 ブレヒトの作品中、最も、各要素が上手に按配された作品だと言えるのではないか。逆にいえば、この作品をどう演じるか、演出するかで、世界の中でのその劇団の力量がかなり客観的に判断できる作品でもあろう。今回、風が、どのようにこの作品を料理するか、期待している。

シェルター

シェルター

ポムカンパニー

遊空間がざびぃ(東京都)

2012/02/29 (水) ~ 2012/03/04 (日)公演終了

期待度♪♪♪♪

意識のスイッチを切った主体は誰あるいは何
 あらすじ解説を読むと、判然としないのが、上記の問題である。ここに、仕掛けがあるとすれば、ちょっとわかり安すぎる。この予測が当たっている場合は、オリジナル2本目ということで大目に見よう。当たっていなければ、シェルターという閉鎖系の中で人々と謎の主体とのかかわりはどのようなものになるのか、興味深い。原作者の論理性が問われる所であろう。

ドグラ・マグラ

ドグラ・マグラ

劇団霞座

アートスタジオ(明治大学猿楽町第2校舎1F) (東京都)

2012/03/01 (木) ~ 2012/03/04 (日)公演終了

期待度♪♪♪♪

かつて原作を夢中になって読んだ
 原作は、頗る興味深い作品であった。心理学分析の対象としても面白い対象だろう。様々な読みが可能な作品であり、謎解きとしても面白い。今回、演劇専攻のコースを持つ明治大学の諸君は、どんな解釈をし、どんな見せ方をしてくれるのか。そこに、彼らの身体は、どのように位置づけられているのか。
興味津々である。

聴け、私の血の流れるを【前売り券は開演6時間前まで販売中】

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アメウズメ

STスポット(神奈川県)

2012/03/08 (木) ~ 2012/03/11 (日)公演終了

期待度♪♪♪

今様
 紹介されたあらすじを読んでいると、どうも現代の引きこもりのような
受け身な生き方を感じる。とはいえ、それだけでは、ドラマツルギーは成立しない。で、そこにドラマを成立させるわけだが、果たして手腕や如何に

ワンダース・インベーダー

ワンダース・インベーダー

ジャイアント・キリング

シアターグリーン BASE THEATER(東京都)

2012/02/17 (金) ~ 2012/02/21 (火)公演終了

期待度♪♪♪

梁塵秘抄
 あそびせむとて生まれけむ 江戸時代表記ではこうなるか。言わずと知れた梁塵秘抄から出た概念だ。どこまで、こういう遊びに迫れるか。期待している。

ハイエナ【初日・31日昼・1日昼完売!!当日券あります】

ハイエナ【初日・31日昼・1日昼完売!!当日券あります】

劇団イノコリ

シアターグリーン BASE THEATER(東京都)

2012/03/29 (木) ~ 2012/04/01 (日)公演終了

期待度♪♪♪♪

身につまされる
 自分も記事を書くことがあるが、週刊誌の記者にはならなかった。その主たる理由が、取材によって、被取材者の人権はおろか、その生活基盤すら脅かしかねない取材攻勢を見ていたからである。タイトルもよい。ぜひ、見たい舞台である。

「Re:born〜リボン〜」

「Re:born〜リボン〜」

アフリカ座

TACCS1179(東京都)

2012/02/11 (土) ~ 2012/02/14 (火)公演終了

期待度♪♪♪

タイトルがまんまだけど
 出演陣は、おそらく大きなトラウマを抱えているだろう。そのことが、女優陣の不幸を語っている。一方、才能を持つことは、不幸の代償だ。タイトルが、余りに希求を素直に表しているところが気になるが、一度、舞台を見てみたい。そのうえで、本当に演劇というジャンルの持つ歌舞くというレベルにチャレンジできるのかどうかを見極めたい。

荷

東京演劇アンサンブル

ブレヒトの芝居小屋(東京都)

2012/02/24 (金) ~ 2012/03/04 (日)公演終了

内容的に期待できそうだ
 演出が坂手 洋二氏というだけでも、一定の質は保証されていると言ってよかろう。筋も込み入っていて、なかなか想像力を刺激される。演劇の醍醐味は、舞台側の想像力と観客の想像力の創造的なコラボレーションだから、俳優たちも、力のある人たちだろう。原作も韓国人のようである。現在、世界で最も面白く、力あふれる作品を作っているのが、韓国人ではなかろうか。期待している。

慣れの果て

慣れの果て

演劇チーム 渋谷ハチ公前

赤坂RED/THEATER(東京都)

2012/02/22 (水) ~ 2012/03/04 (日)公演終了

期待度♪♪♪

タイトルが気に入った
 初めて出会う劇団だ。それだけに、どんな目が出るか、期待と不安が交差する。だが、見たい、と思った理由は、そのタイトルの付け方にセンスを感じたからだ。
 今まで、数多くの劇団の上演を見てきた。その中で、本当に凄いと思う舞台は稀だ。然し、だからこそ、新たな才能を見付け、評価できる時は、真実、喜びだ。

「桜の園~アントン・チェーホフ~」

「桜の園~アントン・チェーホフ~」

カブ)牛乳や

OFF・OFFシアター(東京都)

2011/12/09 (金) ~ 2011/12/13 (火)公演終了

期待度♪♪♪♪

スタニフスラスキーとチェホフ
コメント:チェーホフは、スタニフスラスキーが、彼の演劇理論を練り上げてゆくために格闘した劇作家であろう。イプセンの「人形の家」から、演劇そのものの変容が始まったと評者は考えているが、チェホフは、それを更に先鋭化させたのだと思っている。このような見方が妥当か否か、様々な舞台を見て検証したい。

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