ハンダラの観たい！クチコミ一覧

期待度♪♪♪♪♪

　キチンと表現したいと望む者なら時代の変動期にぶつからざるを得ない悩ましい問題。これは拝見したい！

期待度♪♪♪♪♪

　比較的若い世代が現在の世相をどう捉え解釈し、どのように表現するか？　極めて興味深い。

期待度♪♪♪♪♪

　未だ一般の人々には欧米の文化は異質性が高く、役者の身振り、手振りで表すことや物、宗教・宗派が民衆に及ぼす感化などについても現在より更に大きな隔たりがあったであろうことも含め、弁士の齎す一定の解釈は客入りを大いに変えたであろう。まあ、無声映画は、台詞無しでも観客に伝わる内容で作られている訳だから万国共通の普遍的部分はあったハズだが、当時映画館に映画を見に行くというアクションそのものが、おしゃれであったハズ。そんな時代を弁士中心に然もその全盛時代と黄昏に分けて描く辺り、流石に“あやめ十八番”。

期待度♪♪♪♪♪

　モノの視座からの視点も垣間見え、リルケにも共通しそうで面白そう。失くしたハズのモノがひょこっと見つかることの原因はモノたちの側にあるのかも知れない。

期待度♪♪♪♪♪

　世界都市N.Y.を設計した男の物語。燐光群が何度も手掛けてきたデヴィッド・ヘアの最新作、昨夜プレビュー、日本初演作品だ。これは拝見する。

期待度♪♪♪♪♪

　タイトルと食物連鎖という単語が気になる。

期待度♪♪♪♪♪

　村手さんと久しぶりにお会いしたいものだ。無論、内容的にも充実した作品であることは受賞の記録からも折り紙付き。

期待度♪♪♪♪♪

　アフガニスタンに関わる為には、パシュトゥンワーリーを知らねばなるまい。欧米の失敗の多くがこのことに対する無知にあったと思われる。惜しくも現地で命を絶たれた中村　哲さんは、この辺りの事情を実によくご存じであった。だからこそ、長い間アフガニスタンで活動できたのだと自分は捉えている。哲さんには何度かお会いして尊敬する方であった。
　一方、カナダも西側としては可成り好きな国で、自分の友人もあちらで活躍している。「L’incendies」の原作者ワジディーとも来日の際話をすることができた。自分の友人の書いた小説は日本語に翻訳されてもいるし、来日の際には無論会った。彼らも元々難民であった。フランスで暮らしていた時にカナダ人の友人もいて、なかなか開けた感じの良い子であったため、カナダ人一般に関しても良い印象を持っている。海外で暮らす以上、その地での振舞いは、出身国の外交官と同等以上に他国の人々に身近で裸の印象を齎すものであることを人々は知らねばならない。住むのであれば行く先で使われている言語（現地語か共通語）が話せることは当然である。

期待度♪♪♪♪♪

ダイナミックなパフォーマンスが期待できそう。

期待度♪♪♪♪♪

　実際にあった事件がベースになった作品の後日譚との説明だが、宿命を背負わされた子供たちの人生はオィディップスの負わされた生のように不条理。これは拝見したい！

期待度♪♪♪♪♪

　S.キューブリックは最も好きな映画監督の1人だが、1時間物の朗読となると、劇作家がキューブリック作品から受けたインパクトを
独自に纏めた作品ということになるのだろうか？　何れにせよ興味深い。

期待度♪♪♪♪♪

　チャットAIならぬアンドロイド、チャペックが「R.U.R.」を書いて以来、どちらがより優れているかは人間最大の問題の1つ、結末がどうなるか拝見したい。人間が予め開発に制限を設けない限りアンドロイドに勝てる部分は極めて限られている。

期待度♪♪♪♪♪

　説明に書かれている結論と自分は反対の意見に近い。にんべんに夢と書いて儚いという語が出来ている通りだと解釈するわけだ。そうでなければこの結論はアイロニーであると。

期待度♪♪♪♪♪

　怪談は好きなジャンルの1つ。憑依に関する作品になるのか？　暑い盛り、ぞっとしたい！

期待度♪♪♪♪♪

　生きているより死んだ方がマシ！　と考えざるを得ない状態も情況も実際にある。そのような人々を殺すことは或いは善や優しさに通じるかも知れぬ。

期待度♪♪♪♪♪

　タイニイアリスが閉める迄、随分多くの韓国作品を或いは在日劇団の作品の多くをあの小さな小屋で拝見してきて、その高い実力は折り紙付きである。今回北とぴあの公演でも何人もの優れた演劇人が関わっている。できれば全作拝見したい所だが。

期待度♪♪♪♪♪

　フライヤーで男は黒、女は赤の衣装が圧倒的だが、これらが象徴するものは、ソレルのそれとは異なろう。ひまわりが気に掛かる。

期待度♪♪♪♪♪

　極限という言葉は時々この日本でも用いられるが、実際の極限状態というものは限界に直面している状態などではない。それが時々刻々深まる状況に対峙し続ける状況である。

期待度♪♪♪♪♪

　深川の長屋で幼い頃を過ごした経験から下町が大好きな小生。下町を描く作品と聞いて猶更拝見したい。

期待度♪♪♪♪♪

　火事と喧嘩は江戸の華という言い回しがかつて生きていた。その内実を担う人々が絶えてこの言葉は意味を失った。深川の長屋で幼少期を過ごした自分は、どういう訳が70年近くを経た今も下町が大好きで下町の下もともと地元の人々に好かれる。江戸の下町住民特有のはにかみが共通するのか否か確たる理由は知らぬ。然し棺桶に両足を突っ込む今になっても電車の中で余りに理不尽なことをする奴には文句をつける癖が抜けない。