YasuhitoYANOの観てきた!クチコミ一覧

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渋柿の行方

渋柿の行方

ヒンドゥー五千回

サンモールスタジオ(東京都)

2007/09/14 (金) ~ 2007/09/24 (月)公演終了

ヒンドゥー五千回の「現在」
ノスタルジックでした。この作品だけちょっと異質な感じ。良し悪しではなく。
早く次の作品が観たいです。

人形の家

人形の家

百景社

豊里ゆかりの森(茨城県)

2007/09/14 (金) ~ 2007/09/16 (日)公演終了

このところイプセンづいています。
三幕後半からが圧巻だった。ううむ。そう来たか。あの構成にはちょっと、してやられました。

ソラ ハヌル ランギット

ソラ ハヌル ランギット

双身機関

こまばアゴラ劇場(東京都)

2007/07/06 (金) ~ 2007/07/08 (日)公演終了

演出家 寂光根隅的父
演出家 寂光根隅的父さんが出演されているのですが。
短い舞踏と語りが差し込まれるのですが、
それが、とてもよかったです。

ノモレスワ。

ノモレスワ。

クロカミショウネン18 (2012年に解散致しました。応援して下さった方々、本当にありがとうございました。)

ザ・ポケット(東京都)

2007/06/20 (水) ~ 2007/06/24 (日)公演終了

 沈黙-Il Silenzio

沈黙-Il Silenzio

SPAC・静岡県舞台芸術センター

舞台芸術公園 野外劇場「有度」(静岡県)

2007/06/09 (土) ~ 2007/06/09 (土)公演終了

どしゃ降りの雨
野外でどしゃ降りの雨にやられちゃったけど、面白かったなあ。ちょっとピナ・バウシュとリュビーモフを思い出しました。静岡で見る世界の芝居は、いつも刺激的です。

戦争-Guerra

戦争-Guerra

SPAC・静岡県舞台芸術センター

静岡芸術劇場(静岡県)

2007/06/09 (土) ~ 2007/06/10 (日)公演終了

良かった。
ちょっとピナ・バウシュとリュビーモフを思い出しました。静岡で見る世界の芝居は、いつも刺激的です。

タバコトーク(ver.2007)

タバコトーク(ver.2007)

NEVER LOSE

アトリエ春風舎(東京都)

2007/06/07 (木) ~ 2007/06/10 (日)公演終了

掌編ですが、
NEVER LOSEらしい作品でした。

THE MIST

THE MIST

ネオゼネレイター・プロジェクト

「劇」小劇場(東京都)

2007/06/13 (水) ~ 2007/06/17 (日)公演終了

喪失と追想
引用とオマージュというカンジでした。
全然関係ないのにエーコの「薔薇の名前」を思い出しました。

ムラムラギッチョンチョン

ムラムラギッチョンチョン

タテヨコ企画

駅前劇場(東京都)

2007/06/06 (水) ~ 2007/06/12 (火)公演終了

尼なめんなよ。
しびれました。いい台詞です。

スイーサイズ・ハイ

スイーサイズ・ハイ

UNITレンカノ

阿佐ヶ谷アルシェ(東京都)

2007/05/18 (金) ~ 2007/05/20 (日)公演終了

Re:スタート

Re:スタート

幹生

長久手市文化の家 風のホール(愛知県)

2007/05/03 (木) ~ 2007/05/04 (金)公演終了

確かな、
確かな筆力と安定した俳優陣でした。誠実なつくりにとても好感を持ちました。

阿佐ヶ谷にて君を弔う

阿佐ヶ谷にて君を弔う

ヒンドゥー五千回

スタジオ・アルスノーヴァ(東京都)

2006/05/10 (水) ~ 2006/05/15 (月)公演終了

俳優・扇田卓也
自分は、俳優・扇田卓也のファンだったんだな、と改めて認識した作品です。

アメリカをやっつける話

アメリカをやっつける話

劇団チャリT企画

王子小劇場(東京都)

2007/05/17 (木) ~ 2007/05/21 (月)公演終了

久しぶりに
久しぶりに拝見しましたが、やっぱり終幕にかけての切れ味が好きです。

7

7

studio salt

相鉄本多劇場(神奈川県)

2007/05/16 (水) ~ 2007/05/24 (木)公演終了

素晴らしい劇作でした。
とにかく座付き作家・椎名泉水の本が図抜けて素晴らしかった。


等身大の日常を描いた作家は多くあれど、社会の底辺というか、それもプロレタリアな意味でのそれでなく、


知性も教養もない、頭が悪くて、これといったとりえもなくて、人が好いわけでもない。(むしろ無意識的な悪意に満ち満ちている。)


そんな、とても小さな人間の日常を描かせたら、今、日本に彼女に比肩出来る書き手はなかなかいないんじゃないでしょうか。


新しさとか、演劇的である、とか、そんなことはさておき、素晴らしい戯曲でした。

鱈。

鱈。

Hula-Hooper

7th FLOOR(東京都)

2007/05/07 (月) ~ 2007/05/16 (水)公演終了

嘘かもしれないけど、オリジナル

嘘かもしれないけど、オリジナル

Hula-Hooper

新宿村LIVE(東京都)

2006/12/14 (木) ~ 2006/12/17 (日)公演終了

性能のよい

性能のよい

COLLOL

王子小劇場(東京都)

2006/01/06 (金) ~ 2006/01/09 (月)公演終了

偶然、
チラシを見かけて、偶然知人がスタッフに入っているのを知って、それとはぜんぜん別のところでまた違う友人が、褒めていて。



何か運命的なものを感じてふらりと立ち寄った公演でした。


いろいろな意味で、いろいろな出会いのあった、忘れられない公演のひとつです。

四人の為の独白 at SHIBUYA24 GIG-ANTIC

四人の為の独白 at SHIBUYA24 GIG-ANTIC

NEVER LOSE

shibuya 24 GIG-ANTIC(東京都)

2006/12/19 (火) ~ 2006/12/19 (火)公演終了

独白、
初見でした。、まさに、「アウェイ」でしたね。
いろいろな刺激を受けました。一度きちんと、感想をまとめたいと思っています。

ぬけがら

ぬけがら

横浜未来演劇人シアター

相鉄本多劇場(神奈川県)

2007/02/08 (木) ~ 2007/02/12 (月)公演終了

始動しましたね。
三年間の人材育成企画、参加者、サポーターがどんどん増えていくような企画に育つと素敵ですね。

肖像 オフィーリア

肖像 オフィーリア

シアターオルト Theatre Ort

自由学園明日館 講堂(東京都)

2007/02/01 (木) ~ 2007/02/04 (日)公演終了

旧・女学校の講堂を借景に、
旧・女学校の講堂を借景に、ビジュアルにも耳心地も、とても美しいお芝居でしたよ。

こういうのも借景というのかな? でも旧・女学校の講堂を舞台に、というのとは違うのだよなあ・・・。

じっさいの芝居も、女学校を舞台に繰り広げるシーンが沢山あって、イメエジは折り重なってその場所に堆積していく。のだけれども、それは決して物理的な(「舞台装置」と言う意味での)場所ではなくて、もっと、イメエジとか、意味とか、歴史とかが堆積した場所<トポス>としての、女学校なんですよ。

それを実際にかつて女学校だった場所でやる、というのが、一見すると場所に喚起されて場所に当て書きされた構成台本のようなのだけれど、場所の本来持つ強い物語性と、抽象度の高い舞台の進行・物語構成とがあいまって、だんだんとズレていく。ズラされていく。

心地よい90分でした。

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