演劇

東京国際芸術祭2007オープニング作品

-祈りの歌をうたっていたらしい-

演劇

東京国際芸術祭2007オープニング作品

肖像 オフィーリア

-祈りの歌をうたっていたらしい-

実演鑑賞

シアターオルト Theatre Ort

自由学園明日館 講堂(東京都)

2007/02/01 (木) ~ 2007/02/04 (日) 公演終了

上演時間:

公式サイト: http://tif.anj.or.jp

※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。
▽作品解説
日本近代文学に大きな影響を及ぼしたシェイクスピア。
中でも『ハムレット』は若き文学者たちの手によって、
彼らの青春の心情を取り込みながら様々に翻案されてきました。そうした日本の“ハムレット”たちはオフィーリアをどう見ていたのか。
ミレーの描いたオフィーリア像によって...

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公演詳細

期間 2007/02/01 (木) ~ 2007/02/04 (日)
劇場 自由学園明日館 講堂
出演 市川梢、岡田宗介、三橋麻子、村上哲也、三村聡(山の手事情社)、他
脚本
演出 倉迫康史
料金(1枚あたり) 2,000円 ~ 3,500円
【発売日】2006/12/20
一般 3,500円/豊島区民割引 2,500円/学生 2,000円(当日要学生証提示)
(日時指定・自由席・税込)
公式/劇場サイト

http://tif.anj.or.jp

※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。
タイムテーブル
説明 ▽作品解説
日本近代文学に大きな影響を及ぼしたシェイクスピア。
中でも『ハムレット』は若き文学者たちの手によって、
彼らの青春の心情を取り込みながら様々に翻案されてきました。そうした日本の“ハムレット”たちはオフィーリアをどう見ていたのか。
ミレーの描いたオフィーリア像によって世界に広がった
花に埋もれ川に沈む長髪の少女のイメージ。そのイメージの水脈をテキストから抽出しコラージュすることによって、水に消えていった日本の“オフィーリア”たちを舞台上に出現させ、「少女」と「時代」と「死」をめぐる作品を創りだします。

▽自由学園明日館とは…
自由学園明日館は、羽仁吉一・もと子夫妻が1921(大正10)年に女学校として創立した「自由学園」の旧校舎です。設計したのは近代建築の巨匠、フランク・ロイド・ライト。左右対称の軒の低いスタイルと、幾何学的なデザインの窓枠や建具がライトの特徴をよくあらわしています。1997(平成9)年に国の重要文化財の指定を受け、修理工事後一般に公開。現在は、建物見学ができるほかイベント、パーティーなどに広く利用されています。

▽参考テキスト
夏目漱石『草枕』(1906、明治39年)
坪内逍遥訳『ハムレット』(1907、明治40年)
志賀直哉『クローディアスの日記』(1912、大正1年)
島崎藤村『桜の実の熟する時』(1919、大正8年)
小林秀雄『おふえりや遺文』(1931、昭和6年)
太宰治『女生徒』(1939、昭和14年)
太宰治『新ハムレット』(1941、昭和16年)
太宰治『待つ』(1942、昭和17年)
如月小春『DOLL』(1983、昭和58年)ほか
その他注意事項 JR池袋駅メトロポリタン口より徒歩5分
※駐車場はございませんので、お車でのご来館はご遠慮ください。
スタッフ 美術:伊藤雅子
照明:木藤歩(balance,inc)
衣裳:竹内陽子
宣伝美術:山本ゆうか、ROCCA WORKS
スチール:荻原靖
写真モデル:市川梢
舞台監督:弘光哲也
演出協力:棚川寛子
制作:河合千佳

[情報提供] 2006/12/17 23:21 by ヤス

[最終更新] 2007/10/08 10:02 by ヤス

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