jnskの観てきた!クチコミ一覧

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『ROMEO & JULIET』

『ROMEO & JULIET』

東京デスロック

富士見市民文化会館キラリ☆ふじみ(埼玉県)

2009/10/24 (土) ~ 2009/10/28 (水)公演終了

■info■
韓国版の上演時間についての投稿がありましたが、上演時間は1時間50分程度で上演をしております。
どうぞ宜しくお願いいたします。

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キョウトノマトペ

キョウトノマトペ

青年団国際演劇交流プロジェクト

アトリエ春風舎(東京都)

2009/07/16 (木) ~ 2009/07/26 (日)公演終了

満足度★★★★★

ホームラン
とても面白かったです。演劇は体と言葉で出来ているという事を目の当たりにしました。日本語だろうがフランス語だろうが英語だろうが、人の豊かさと演劇の豊かさを堪能。この手のフランス物では久々のホームランでした。
音、言葉、体、顔をどう使うか、演劇でこんなに大切なことはない。

ネタバレBOX

「言葉は罪です」という台詞がとても良かった。
消された官僚を探して(ライブ映像公演)

消された官僚を探して(ライブ映像公演)

SPAC・静岡県舞台芸術センター

静岡芸術劇場(静岡県)

2008/05/14 (水) ~ 2008/05/14 (水)公演終了

世界に
宮城氏の今回のフェスティバルで言わんとする「今の世界にアーティストができること」を、ラビァ氏と宮城氏が見せてくれたと感じました。
今回の状況ありきとも言えますが、しかしいざこの状況で、こういった上演を出来る覚悟は、双方にもともと備えもたれていた、という関係を、その必然を、偶然観ることが出来たと思います。このフェスティバルの素晴らしさを感じました。
この素晴らしい公演に立ち会えたことを、幸運、とは言い切れない感覚、こそがラビァ氏と宮城氏が我々にもたらしてくれたものだと思います。

メディア モノガタリ

メディア モノガタリ

三条会

ザ・スズナリ(東京都)

2008/01/17 (木) ~ 2008/01/20 (日)公演終了

満足度★★★★★

面白い
王女メディアに、時間という軸を加え、滑稽且つ繊細且つ大胆に演劇化した作品。
主役を務める怪物大川潤子を堪能、だけには留まらない。
戯曲と、身体と、演出による作品、演劇として当り前の事を当り前にやってるだけなのに、面白い、と言うのは、面白い、ということで良いんじゃないでしょうか。

ライン

ライン

青年団若手自主企画『西村企画』

アトリエ春風舎(東京都)

2007/10/31 (水) ~ 2007/11/06 (火)公演終了

水準
俳優陣のレベルが高い、というのはこういう事を言うのだろう。やはりこの水準でやりとりされると面白い。西村氏はこの水準の俳優をちゃんと使える数少ない演出家の1人だと思った。

アルカトラズ合宿

アルカトラズ合宿

田上パル

アトリエ春風舎(東京都)

2007/09/05 (水) ~ 2007/09/11 (火)公演終了

面白かった。
面白かった。体育会系部活をやっていた男子なら誰もが共感できるあの空気。相変わらずの爽快感。現代口語演劇だってことを忘れて観てしまう。ぱっと見荒々しいテンションが目立つが、実は楽しみどころは地味~に舞台上の空気だったりする。3部作完結と言うことだが、次作変わって欲しくもありこのままで居て欲しくもあり。

ムラムラギッチョンチョン

ムラムラギッチョンチョン

タテヨコ企画

駅前劇場(東京都)

2007/06/06 (水) ~ 2007/06/12 (火)公演終了

満足度★★★★★

面白い。
久々に演劇は面白いと認識させてくれる作品に出会えました。
演劇の面白さはこういうところなんじゃないかなぁ。

トライアウト

トライアウト

jorro

王子小劇場(東京都)

2007/05/10 (木) ~ 2007/05/14 (月)公演終了

満足度★★★★

リアリティ
舞台上のリアリティが客席まで浸食してくる感覚を楽しんだ。
手紙のシーンは本当にリアルで、本当にパーティに参加している気分と、これは演劇なんだ、という気分とでかなり不思議な感覚でした。
舞台上の役と同じような気持ちになる為の前振りも上手く、舞台に引き込まれる、と言うよりも、いつのまにか舞台と同化してしまったような感覚。
ポツドールの作った演劇に於けるリアリティの、また別の新しい形がかいま見えたような気がする。


これがぜんぶエイプリルフールだったなら、とナンシーは

これがぜんぶエイプリルフールだったなら、とナンシーは

NPO法人アートネットワーク・ジャパン(ANJ)

にしすがも創造舎 【閉館】(東京都)

2007/03/23 (金) ~ 2007/03/27 (火)公演終了

満足度★★★

そこまででも…
僕はそこまで酷いとは思いませんでした。
まぁ話している内紛関係の内容は全くわかりませんでしたけど。
ただ、あれは本人達がただ自分のことを話している訳では無いでしょう。さすがに。以下ネタバレへ。

ネタバレBOX

彼らは自分たちの経験の様に台詞を話します、しかしその内容は、例えば、
「その角を曲がったところで**派のやつに出くわした、やつは俺より早く拳銃を撃ったんだ。俺は腹を打たれてのたうち回った、そして2時間後に死んだ。俺は2日間死に続け、爆撃の音で目を覚まし、再び銃を取った。」
「私たち家族は惨殺されたわ、そして私は死んだ後○○派に入信したの。その後1990年に軍に就職してからは死ぬことはなかったわ。」

内容はともかく、こんな感じで延々続きます。
とにかく話の中で死にまくって、そしてまた生きていきます。
何人もの犠牲者の人生を4人に内包させている様な印象でした。
話を聞いているうちに死ぬ事が麻痺していく感じもあって、彼らの死に対する憤りのようなものを感じました。
あと「俺が爆撃で死んだ5年後、その爆撃模様が映っているビデオをビデオ屋で見付けた。」とか面白かったです。

ただ、日本人、外国人に内容は切実に伝わらない、と言うところは逆に利用して欲しかったです。
4人が派閥を変えていき、最終的には敵同士になりバッタリ出くわして殺し合う、というオチも嫌いじゃないです。

あと、話している事は事実を元にしたフィクションですが、彼らにとってはそこまでフィクションではなく、その地に実際に生活している身体が目の前にある、という状況にやや燃えました。平和ボケっぽいですが。

そんなに擁護するわけでもないですが、確かにかなり不親切、というか見づらい作品だったとは思いますし、延々話が続きますから、相当な集中力を強いられます、これはキツイです。でも僕としては多少考えるとこがあったので楽しめました。

内容はわからなかったけども、やろうとしてることは何となく伝わった気がする、という感じでした。まぁ面白い演劇とは言いづらいですけど…
ひかりごけ

ひかりごけ

三条会

ザ・スズナリ(東京都)

2007/01/18 (木) ~ 2007/01/21 (日)公演終了

満足度★★★★★

面白かったです。
書き忘れてたので、今更ですが。
とても面白かったです。

人間は肉を食べて、生んで、体を生産する。
というのを目の当たりにしている感じだった。
俳優が動く度に、人間の体を提示される様な感じで、「ひかりごけ」の世界を強烈に表現してたと思う。
今更だが性的なイメージを持ってきたのがなにせ素晴らしい。
人体の発生のイメージをもってくるのはさすがです。

奥州安達原

奥州安達原

ク・ナウカ

文化学園 体育館(東京都)

2007/02/19 (月) ~ 2007/02/27 (火)公演終了

満足度★★★★★

面白かったです。
とても面白かったです。
次回公演を楽しみにしています。

シフト

シフト

サンプル

アトリエ春風舎(東京都)

2007/01/26 (金) ~ 2007/02/04 (日)公演終了

満足度★★★★★

面白かったです。
とても面白かったです。

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