kumaの観たい!クチコミ一覧

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【いよいよ千秋楽!】アラミタマ【増席しました!!】

【いよいよ千秋楽!】アラミタマ【増席しました!!】

WET BLANKET

ぽんプラザホール(福岡県)

2012/12/22 (土) ~ 2012/12/25 (火)公演終了

期待度♪♪♪♪

1年ぶりのWET流時代絵巻
第四回公演『神威-KAMUI-』 から1年が経とうとしている。神威では若者を中心にリピーターが続出し、ほぼ毎日見に来ていた人もいたようだ。そんな福岡のバカ軍団ことWETが次はどんな時代絵巻を魅せてくれるのかと期待していれば次の公演では『たすけて!青春ピンチヒッター!!』 という学園物。四回公演の勢いが凄まじかっただけに持ち味の時代絵巻ではなく変化球でせめてくるとは「どーなってんだっつー話だよ」と思った人もいたはずだ。ところがこちらもまた盛況で「時代絵巻だけじゃないんだぜ!」という姿勢が伝わってきた。とはいっても、羅生門の頃から見ている人たちにとってWETと言えば時代絵巻だという人も多いと思う。そんな中ついに第六回公演WET流時代絵巻「アラミタマ」が公開される。WET流時代絵巻にほれ込んでいる人はもちろん、神威からハマっている人には1年ぶりの時代絵巻であり、青ピンからハマった人にとってはこれぞWETという姿が見れるはずだ。
個人的な見所としてはネタキャラとして登場することが多かった迫さんが神威で美味しい役どころを演じ、ついに青ピンでは主役まで演じたので、今回の役はどうなるかということ。噂によるとついに迫さんにも殺陣シーンが!?…盛大なギャグにならないことを祈るばかりである。
  大人にとってはどこかに置いてきてしまったノリであり、少年少女にとっては身近に感じるノリのバカ軍団が贈る今年最後のエンターテイメント作品に乞うご期待!
  グッズは欲しいが「下さい」って言うと「ワガママイウナヨォォ!」って言われそうなので書いてみた。チケプレはアフターイベントでのピンチヒッターショーと田中vs客演がとても気になるので12/23(日)に希望です!

ギフト

ギフト

WET BLANKET

甘棠館show劇場(福岡県)

2012/02/13 (月) ~ 2012/02/14 (火)公演終了

期待度♪♪♪♪

ワンコインで温まりにきませんか?
WETの暴れん坊こと大串氏が一人芝居に挑むらしい。
それも、エンバンギリという笑いのイベントで優勝した
不思議少年の大迫氏が脚本を書くというから驚き。
あげく1時間の内に短編4本もやるだと?こいつらどこまで変態なんだ…!

変態だけど変態だからこそヤれる面白い芝居がある。
一人芝居に関しては九州でも名の知れた大迫氏が演出する
いつものWET風とは違う「素」の大串氏とはいかようなのものか?
期待度は高まるばかりであるが、いつもの持ち味とは違う演技を
求められる大串氏が未知数であるため期待度は♪4ってところ。

ただ、前売り券だと500円でこの変態達の狂宴が見れるというから驚き。
2月に500円使うなら、スタバでほっと一息つくでも、牛丼特盛りでもなく、
このHOTで面白さ特盛りの予感がする「ギフト」という選択肢がある。

日々色々なことで疲れていくと思うがたまには自分自身にご褒美も必要だ。
だからこそ、この公演を見るという「ギフト」を自分自身に贈ってみては?
きっと、あなたの心に素敵な「ギフト」を届けてくれるはずである。

ちなみに、チョコを募集中の大串とそうでもない大迫氏の肉食VS草食男
バレンタインチョコ対決もあるとかないとか…女性ファンも必見?

神威-KAMUI-

神威-KAMUI-

WET BLANKET

ぽんプラザホール(福岡県)

2011/11/19 (土) ~ 2011/11/23 (水)公演終了

期待度♪♪♪♪

久方ぶりにWETらしさがみれるか・・・?
ユニットで行なわれた「月下美人」から早3年・・・いや、もう3年というべきなのだろうか。若手らしいパワーを爛々と滲みだしながら公演を続けてきたWETの次回公演。前回は、今までのWETとは一風変わったコメディテイストの「あばれんぼう祭遊記」だったが、今回はとてもWET、WETしたWETらしい時代劇。いつものメンバーだけではなく、殺陣のためにエキストラメンバーを募集したりと、気合いの入れようは期待大というところか。

2011年だけで考えると3回目の公演ということで、精力的に動き回っている。これからさらに勢いを増していくであろうWETの公演を見逃すのは惜しい。

今回の公演では、「チャンバラ徹底解説企画!」など、演劇を見たことがない人にとってはもちろん、見たことがある人、舞台人にとってもかなり魅力的なイベントがあったりする。おそらく、これ以外にも何か企んでいるのではと思うと全日程の公演も見に行きたくなるほどである。

激戦の福岡演劇界で、これから躍進していくであろうWET流時代絵巻が今からとても楽しみである。

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