団体
劇団ING進行形
アイエヌジーシンコウケイ
(東京都)
所在地 | 〒 東京都 |
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カテゴリ | 演劇 |
公式サイトURL | http://ing.nobody.jp/ |
設立 | 2004年 |
受賞歴 | 第三回公演:コスモス文学新人賞戯曲部門佳作 第十一回公演:第20回池袋演劇祭「豊島新聞社賞」受賞 |
メンバー | RADY(ラディー)、吉田朋玄、中山茉莉、伊藤全記、近原正芳、遠藤貴博 |
活動紹介 | 2004年、日大芸術学部在学中に結成。 構成団員は20代後半の男女。出身多様。 ストリートダンスなどから派生した、 あらゆる身体動作を取り入れた作風。 目に視えにくい情念や衝動を具象化すべく、 演舞(ダンサブル・アクション)を提唱中。 虚構の身体、それに見合った科白術を意識。 そのため、極めて自然な日常的な発話より、 抑揚のついた唄い廻しが多く見受けられる。 昨今日本で主流の演劇と一線を画するため、 癖強い誇張表現は賛否渦巻き、物議醸すが、 2010年、シアターΧ国際舞台芸術祭、 2010年・11年、利賀演劇人コンクールで、作品を発表。 2012年下半期には、北京の劇団と、合同公演を控えている。 長堀博士<楽園王主宰>曰く <第5回利賀演出家コンクール優秀演出家賞受賞> 2011年12月公演:共同制作「新・芸術とは・・・?」チラシより 2004年に日大芸術学部生を中心に多くの大学からの有志で結成、現在も20代後半のメンバーが中心の若いカンパニー。 ラディーのストリート系ダンスの振付師としての側面と、 古典戯曲への傾倒という二重性によって、 他では見られない音楽性の高い独特の美学に貫かれた作品を上演。 昨今のプロデュース公演ばかりでカンパニーが 俳優を育てるってことが実現できていない日本演劇界にあって、 きちんとカンパニー化することで 「劇団が劇団であるがゆえの力強い作品」を制作し続けている。 「利賀演劇人コンクール」に昨年、今年と2回連続で出場し、 今年の「バーサよりよろしく」では 「観客賞みたいなのがあったらナンバー1だね」と言われる、 最も客席が沸く作品を上演して高い評価を得た。 安戸悠太<第45回文藝賞受賞作家>曰く <代表作「おひるのたびにさようなら」> 2012年04月公演:寄稿文 「ためされてる?」って疑いには、ときめきすらも覚えませんか。 彼らは我々を信じている。まして手段は、四肢、腹、尻、顔、 そして声。たいがいあなたもお持ちのはずです。 ――似てない? 当然。《普段遣い》はされません。 ならば我々のどの口が(たとえこの体験にあたる言葉を知らなくても)、 何も無い芝居だったなんて言えるでしょう。ちなみに私の場合、 言葉の歓びを彼らに頼って、いつも出掛けて行くのです。 |
問い合わせ先 | rady_homepage@yahoo.co.jp |
所属メンバー6
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