| 期間 |
2021/01/22 (金) ~ 2021/01/31 (日)
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| 出演 |
高杉征司、芦谷康介、達矢、佐々木ヤス子、島袋明希子、福永武史 |
| 脚本 |
山口茜、福永武史 |
| 演出 |
山口茜、福永武史 |
| 料金(1枚あたり) |
1,500円 ~ 3,500円
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| 公式/劇場サイト |
http://wp2019.stamp-llc.com/safari_p/shigatsu
※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。
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| 説明 |
イスマイル・カダレはアルバニア文学を代表する作家。
物語は20世紀初頭のアルバニア、人々を支配しているのは「ジャクマリャ」と呼ばれる復讐の掟だった。主人公の男は数年前に殺された兄の仇討のため、兄を殺した一族の若い男を付け狙っている。仇討に成功すれば、「血の税」を納める義務が発生する。その間、男は自由の身だが、それが終われば今度は自分が狙われる番となる。男は仇討決行のため、毎日神経をすり減らす。決して「こんなことは無意味だ」とは口に出さないが、しかしこの、民を殺して民族を支える慣習に対し、何度も湧き上がってくる違和感を押し殺す様子が、男の身体や行動の描写から浮かび上がってくる。
死と慣習に睨みつけられた主人公は、ようやく仇討に成功し、税金を納めに行く道すがら、ある女性とすれ違う。女はアルバニア高地を題材とした小説を書く作家の妻だった。何にも囚われない女の美しさに男は惹かれ、女もまた、死にとり憑かれた男に惹かれる。まるで主人公の荒涼たる心境のような、アルバニア高地の厳しい自然の中、男と女は求め合い、その姿を求めて高地をさまよう。しかし男は殺される。そして殺される瞬間、ようやく気がつくのである。自分は仇討を決行した時点で、すでに死んでいたのだということに。
【山口演出プラン】 台本・演出:山口茜 出演:高杉征司、芦谷康介、達矢、佐々木ヤス子
イスマイル・カダレの「砕かれた四月」は非常にユニークな時間感覚の物語だ。主人公の男が銃を構え、敵に狙いを定めるところから物語が始まり、別の男から銃で打たれ地面に倒れるところで物語は終わる。死が猶予された1ヶ月、約720時間はしかし、わずか数秒のようにも感じられる。このように閉じられた円環の中に登場する人物の倒錯した心理は、しかし人間の本質を突いている。我々はこの物語を借りて、人間とは何かを、最小限の台詞と鍛え抜かれた身体であぶり出す。
【福永演出プラン】 台本・演出:福永武史 出演:島袋明希子、福永武史
非常にとっつきにくい話しである。掟、誓い、復讐という土着の文化的背景と私は縁遠い。そもそも小説を戯曲にという行為そのものが初めてだが、故に可能性は無限にあるように思う。私は男と女という単純且つ複雑なこの二つの性から愛とは何かを考える物語にしたいと思う。「人は隣人を愛せるのか…。」この寒々とした気候の背景からほんの小さな狂おしくも美しい燈を見つけることが出来ると信じている。 |
| その他注意事項 |
お申し込み方法&注意事項 各会場ごとに設けた予約フォームより日時、券種を選択し、予約してください。
◉事前入金の場合、お申し込み完了後、決済方法とご入金の期限をご案内いたします。期限内にご入金のない場合はご予約が無効となる場合がございます。入金の確認が取れましたら、ご予約完了となります。
◉新型コロナウイルス感染症対策の為、ご予約時に氏名、連絡先等の記入にご協力ください。記入いただいた情報は、保健所へ提供する場合がございます。また、やむを得ず、公演内容の変更および公演中止になる可能性がございます。予めご了承ください。公演中止となった場合、チケット料金の返金を行います。
◉当公演では感染症対策を十分に行い公演を実施します。ご来場の際は、マスクの着用、検温、手指の消毒にご協力ください。当日、37.5℃以上の発熱が確認された場合や、体調が優れない場合は、ご来場を見合わせていただくようお願いいたします。
◉全席指定席の公演については、当日に座席をご案内いたします。
●サファリ・P『砕かれた四月』-プロトタイプ- 【東京公演中止】のお知らせ http://stamp-llc.com/archives/1805 |
| スタッフ |
原作小説:イスマイル・カダレ 翻訳:平岡敦 台本・演出:山口茜(出演:高杉征司、芦谷康介、達矢、佐々木ヤス子) 台本・演出:福永武史(出演:島袋明希子、福永武史)
舞台監督:大鹿展明 舞台美術協力(サファリ・P):竹内良亮 照明:池辺茜 音響:森永恭代 照明オペ(東京公演のみ):海老澤美幸 宣伝美術・コピーライター:堀川高志(kutowans studio) 写真:松本成弘 サファリ・Pロゴデザイン:Q本かよ 票券:宮田直人(ジャグリング・ユニット・フラトレス) 制作:中筋捺喜(うさぎの喘ギ)、宮田直人(ジャグリング・ユニット・フラトレス)、安野公子、合同会社stamp
提携:THEATRE E9 KYOTO(一般社団法人アーツシード京都)[京都] 共催:公益財団法人セゾン文化財団[東京] 協力:株式会社エージェントオフィス タクト、井内純一郎、ジャグリング・ユニット・フラトレス、うさぎの喘ギ 助成:芸術文化振興基金 京都芸術センター制作支援事業 主催:合同会社stamp |
物語は20世紀初頭のアルバニア、人々を支配しているのは「ジャクマリャ」と呼ばれる復讐の掟だった。主人公の男は数年前に殺された兄の仇討のため、兄を殺した一族の若い男を付け狙っている。仇討に成功すれば、「血の税」を納める義務が発生する。その...
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