写真一覧（JUMON(反転)/便所の落書き屋さん【満員御礼で終了】『観て来た!』に全レス中!(ただいま1/3)）

前回に引き続き、今回もやったオープニングーパーティーの様子です。

お客さんも出演者も垣根なく、楽しんでいるので是非遊びに来てください！

世田谷にあるハーレム一家を舞台に、新しい愛を提示した問題作にして、MUにおける「定番」。好評に付き、性別を反転させ、物語後半を改稿して、再演。

撮影・石澤知絵子

（上）左から、浜野隆之、成川知也、印宮伸二、小野哲史。


（下）佐々木なふみ、長岡初奈、小林タクシー。

ネカフェ難民を超えた、"有料トイレ難民"の誕生秘話を描く。作者自ら「ライトノベル」と称するほどの軽さとコメディの皮を被りつつも、そのエンディングはあまりにもビター。

撮影・石澤知絵子

（上）左から、清水那保、小野哲史、浜野隆之。

（下）佐々木なふみ

MU『JUMON/便所』（略称）のフライヤーの裏面です。

都内某所の公衆トイレを貸し切り「本当」に落書きをしている真剣勝負。

さらに写真を上下逆さまにすることで、トイレに書かれたJUMONが"反転"していて、前回の二枚絵にあったような短篇それぞれのテーマや要素を、今回は一枚に落とし込んでいます。

とてもアヴァンギャルドな仕上がりで、折込されている束の中でも驚くことでしょう。

一番下の小さなコピーは「double knockout short stories vol2. 2009.5.26-31 SHIBUYA CITY GALLERY LE DECO 4F」。

思わず往年の某伝説のネオアコバンド@@@
パーズギターファンはニヤリとしてしまう隠し味の一文はそのままに、「SHIBUYA CITY 」というDMC〜カジヒデキ復活以降も隠し味的に勝手に追加。

撮影：ハセガワアユム
デザイン：イシイマコト(united.)

MU『JUMON/便所』（略称）のフライヤーの裏面です。

アヴァンギャルドな表面から、種明かしのような裏面。トンデモないタイトル（特に『便所〜』）同士をくっつけたビジュアルイメージの種明かしになっています。

前回からのシリーズを受け継ぎ、デザイナーは変わってますが、あえてオマージュするという遊び心に満ちています。是非見比べてください。デザイナー発案の「MYLO」な題字がブルーで映えます。

モデルはMUに2度目の出演となる佐々木なふみ（東京ネジ）。また前回動揺に花束が見え、ハセガワアユム曰く「便所に落書きして花を添える。とてもバランスがいい。」とのこと。

煽りのコピーは・・・「定番」と「挑戦」の両A面短篇公演、再び。」・・・と懲りずに大胆に。

撮影：石澤知絵子
デザイン：イシイマコト(united.)