サファリ・P 第四回公演
サファリ・P 第四回公演
実演鑑賞
こまばアゴラ劇場(東京都)
2018/12/20 (木) ~ 2018/12/23 (日) 公演終了
上演時間: 約1時間0分(休憩なし)を予定
公式サイト:
http://stamp-llc.com/
期間 | 2018/12/20 (木) ~ 2018/12/23 (日) |
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劇場 | こまばアゴラ劇場 |
出演 | 高杉征司、達矢、佐々木ヤス子 |
脚本 | テネシー・ウィリアムズ |
演出 | 山口茜 |
料金(1枚あたり) |
1,500円 ~ 3,500円 【発売日】2018/10/01 一般前売 3,000円 一般当日 3,500円 アンダー25 1,500円(前売・当日とも、要証明) |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | 12月20日(木) 19:30 12月21日(金) 15:00○/19:30※1 12月22日(土) 15:00○/19:00※2□ 12月23日(日) 11:00※3◎/15:00○ ※/ポストパフォーマンストーク開催 ゲスト:※1 横山義志氏(SPAC-静岡県舞台芸術センター文芸部 東京芸術祭直轄事業ディレクター) ※2 深田晃司氏(映画監督) ※3 針貝真理子氏(演劇研究者) ◎/無料託児サービス有(要予約・人数制限あり) ◯/開演前に1階ロビーにて作品解説トーク開催(14:00から20分間、トークだけの参加可、要予約・人数制限あり) ⭐︎/聴覚障碍者向け字幕サービス有(要予約・人数制限あり) |
説明 | 利賀演劇人コンクール2015で優秀演出家賞一席を受賞したサファリ・Pのレパートリー作品。 短編戯曲「財産没収」には作者テネシー・ウィリアムズの人生やその後の戯曲の要素が凝縮されている。本来は線路脇で話す男の子と女の子の二人芝居。しかしサファリ・Pの上演では、「財産没収」を執筆しているテネシー自身を登場人物に設定し、戯曲には登場しない彼の恋人や姉、郡の調査官らと出会わせることで彼が戯曲に込めた苦悩・絶望・愛・希望をより濃密に抽出する。それは現代を生きる私達にとっても切実な問題である。 セリフは一語一句変えず、戯曲に書かれたものとは全く違うドラマをだまし絵的に立ち上げる。 “THIS PROPERTY IS CONDEMNED is presented through special arrangement with The University of the South, Sewanee, Tennessee, via Tuttle-Mori Agency, Inc., Tokyo.” (ハヤカワ演劇文庫 6『しらみとり夫人・財産没収ほか』より) |
その他注意事項 | ・未就学児童入場不可 ・受付は開演の40分前、開場は開演の20分前となります ・車椅子の方にご覧いただけます(要事前予約) ・聴覚障碍者向け字幕サービス対応回があります(要事前予約) ・託児サービスをご利用いただけるステージがあります(要事前予約) ・21,22,23日15:00の回は開演前14:00から20分の作品解説トークがあります。ご希望の方はチケットご予約の際、備考欄にその旨を明記ください。(先着20名) |
スタッフ | 【翻訳】倉橋健 【ドラマトゥルギー】朴建雄 【舞台監督】浜村修司 【照明】池辺茜 【音響】森永恭代 【衣装】南野詩恵 【宣伝デザイン】清水俊洋 【制作】合同会社stamp 【協力】井内純一郎、中筋捺喜 【共催】(有)アゴラ企画・こまばアゴラ劇場 【助成】公益財団法人セゾン文化財団、芸術文化振興基金 【企画・製作】合同会社stamp 京都芸術センター制作支援事業 |
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東京3本目サファリ・P『財産没収』 東京の電車トラップにより冒頭少し見逃したものの、なんとも大人なお芝居でした やっちゃん やっぱ品があるなあ 面白かった と表現して良いのか分からんけど 結構好きかも、と思いました
6年弱前
くによし組『サンタクロース(仮名)の死』JACROW『やみのおふくろ』『夕闇、山を越える』『宵闇、街に登る』東京夜光 『世界の終わりで目をつむる』serial number『アトムが来た日』無隣館中村企画『せかいのはじめ』劇団肋骨… https://t.co/0iTuTOgMkH
6年弱前
サファリ・P「財産没収」@アゴラ劇場。少年と少女のやりとりと、それを執筆する作者テネシー・ウィリアムズを重ねる演劇的な手法もいいが、ウィリー(少女)役の佐々木ヤス子の艶かしい体の動きに、ひたすら目が釘付け。彼女出演の次回公演「悪童… https://t.co/F1W1m2HFI7
6年弱前
今日は、サファリP「財産没収」からのBCJ「メサイア」どちらもよかった。「財産没収」は始まる前に戯曲を借りて読むことができてよかった。作品を透かして作家を浮かび上がらせる。面白い試み。この上演では成功していたと思う。緻密に計算されているが、不自然さ、硬さは感じられなかった。
6年弱前
サファリ・P『財産没収』→ミュージカル部の後輩による短編上演→母校舞台科のOBOGによる『わたしの星』→TOKASにて『米田恵子〜』
6年弱前
サファリ・P 「財産没収」 受付のお手伝いでした。 久しぶりのアゴラ劇場。 ロビーには戯曲や演劇・芸術の書籍がたくさんあり、時間が空けば読んでいました。 小さな子と絵本も読みました。
6年弱前
サファリ・P「財産没収」の全公演を終えました!京都、松山、沖縄、東京と回りまして、ご来場くださった皆様は本当にありがとうございました。関東方面へは、2月に同じくサファリ・Pの「悪童日記」という公演で参ります。宜しくお願い致します!… https://t.co/VpYxERj87e
6年弱前
東京観劇ツアー1本目はサファリP『財産没収』(テネシー・ウィリアムズ作)、こまばアゴラ劇場も初めて!
6年弱前
こまばアゴラ劇場にて、サファリ・P『財産没収』を観劇。アフタートークで出た夢幻能と似てるよねっていう話にものすごく共感。あとやっぱり女優さんの存在は大事だと思った。
6年弱前
サファリ・P『財産没収』観了!魅せ方、入り乱れが、複雑なようでいて、戯曲読んだ時に感じたエッセンスを綺麗にまとめてくれてる、またあの平坦な話に緩急をつけているようにも感じてとても面白かった!役者の高いポテンシャルがあの黒い箱に浮き出てるのも良かった…45分間の濃密で狭い箱の世界…
6年弱前
サファリ・P「財産没収」観劇。開演を待つ間にドラマトゥルギーの朴さんが戯曲を貸して下さったお陰で、スッと世界に入れた。本を読んでイメージした世界と目の前で起こっている事のギャップにワクワク、ゾクゾク。深田監督を交えたポストパフォーマンストーク、発見と心に響く言葉がいくつもあった。
6年弱前
サファリ・P 財産没収 作者とテキストに全身と全霊をかけて迫っていく。身と霊を感じる。 会場で配られるプログラムや、パンフレットを見るとより楽しめます! 明日まで https://t.co/lYYLYVKSCT
6年弱前
サファリ・P「財産没収」好きなお話ではないけど(いやだなーと思うところが好きかもだけど)、好きな演劇。好きな瞬間がたくさん。重なるのも移るのも、ウオーとなる。戯曲の言葉、作者の中の言葉で、キャラクターの言葉で、役者の発話する言葉なんだよな(そしてそれが翻訳された言葉)とまざまざ
6年弱前
サファリ・P「財産没収」 駒場アゴラ劇場にて一昨日と今日、受付に入ってました! 明日もございます、非常におもしろい作品なのでお時間作ってぜひ! https://t.co/KgL2pMzN7J
6年弱前
サファリ・P『財産没収』拝見しました。 @こまばアゴラ劇場 パフォーマンス、アフタートーク、どちらも濃い。 丁寧でアカデミックで、身体的で、暴力性もありつつ上品。 アフタートークの中で伺い知った演出のプロセスが、奥深くて面白かった… https://t.co/Dns0UjOAI8
6年弱前
サファリ・P「財産没収」たしかにテネシー・ウィリアムズに予習していないと難解、という前評判どおりではあったけれど、とても刺激的だった!光と陰/身体と気配の緊張感がすげー!
6年弱前
曽根企画ドラマトゥルクの朴さんが参加しているサファリ・P『財産没収』を観たにゃ。冒頭からゆっくりの身体を這う指の形、すれ違う視線、絶妙に交差して噛み合わない呼吸、心ここに在らずで浮き沈みする発語、全ての触れられない切なさに胸をきゅっと掴まれたにゃ……。とんでもないものを観た……。
6年弱前
サファリP『財産没収』観劇。色々感想の下書きを書いては消し書いては消しを繰り返しての、とにかく観たほうがいいです!あと、テネシーウィリアムズを軽くwikiってから観たほうがいいです!是非! https://t.co/20kSZnt4K2
6年弱前
サファリ・P『財産没収』ドラマトゥルクさんが戯曲を読むことをお勧めされていた。メジャーな戯曲ではないので「このホンをこのように大胆に読み替えました!」と伝えたいのはわかる。でもテキストや舞台外での説明に頼らず、ストレートプレイと入れ子上演するとか他にもやり方はあると思うな〜。
6年弱前
こまばアゴラでサファリ・P『財産没収』。テネシー・ウィリアムズがまだNYに行く前、あちこち放浪してた時代に書いた戯曲かな。 恋人と迷い込んだ空き家で作家自身が自分の戯曲を演じていく。死者の声を聞き死者の言葉を発する、シテとワキの役割が曖昧になった夢幻能みたいな舞台でした。
6年弱前
そう、私も拝見しながら、クロード レジの舞台とラップさせていました。サファリ・P『財産没収』
6年弱前
サファリ・P『財産没収』戯曲は象徴的な表現要素に分解され、再構成されている。しかし舞台作品として再結晶化されたその表現は、まさに戯曲が持っていた美しさを洗練されたかたちで具現化したものだ。俳優と空間という具体性を経て、戯曲の本質が抽出される。クロード・レジの舞台も連想。
6年弱前
サファリP「財産没収」観ました。「だまし絵的」の部分、たしかに、となりました。
6年弱前
日曜日まで東京のこまばアゴラ劇場で上演します、サファリ・P「財産没収」の様子です。とても好きな舞台です。もっと沢山の方に観てもらいたいな。東京の観劇好き、演劇関係の方、ぜひ来てほしいな。 https://t.co/SxhdFBRoNh #サファリ・P #財産没収
6年弱前
サファリP「財産没収」を、自分は面白く見れなかった。戯曲を知らない事が理由だとおもうのだけど、すごく勿体無い気がしている。
6年弱前
皆さんの呟きを見ていたおかげで、下調べをした上で、サファリ・P『財産没収』を拝見。感覚的に良かったと受け取れた。アフタートークの横山さんも触れておられた井の頭線の電車の音が聞こえて来た件、電車の音が聞こえた直ぐ後に「特急電車が」っ… https://t.co/qEYmn40gdV
6年弱前
サファリ・P「財産没収」 東京 駒場東大前駅 佐々木ヤス子さん、達矢さん 写真、かなりボケてますね。 ごめんなさい。 上演時間も40分。短い時間の中に色んなことが詰まってました。 こんなことを言っていいのか… ヤス子さんに色んな… https://t.co/r1smPgvzZv
6年弱前
@papamomo2008 @masato009 今回サファリ・P『財産没収』をご覧になるにあたって、最低限「作品概要(あらすじ)」「テネシー・ウィリアムズのプロフィール」「利賀村演出家コンクールの概要」を知ってると、理解と想像の… https://t.co/Tjm47KD4va
6年弱前
来ないバスを待ちながら、ふとぼのぼのさんの、サファリ・P『財産没収』評を読む。むしろ私みたいのが観に行くべき作品だったということがわかったw
6年弱前
サファリ・P「財産没収」 戯曲を未読、予備知識もなく。 そんなおいらは、劇中でなんのことを語られているのが、全くよくわからなくて。それでも面白く見てしまったのは、静かな緊張感と、画角の美しさ、身体の躍動。そうなると、Tウィリアムズ… https://t.co/igpkPyPCFd
6年弱前
サファリ・P『財産没収』だから戯曲を読んでいてT・ウィリアムスの人生にも詳しい人なら、(私が『悪童日記』を楽しんだのと同様)非常に楽しめる作品だろうと思う。しかしそうでない人には何ともハードルが高い、「美術や身体表現は本当に美しいけれど…」と「…」無しに語れない作品ではある。
6年弱前
サファリ・P『財産没収』たとえばそのトークで、大前提として、出演者の一人がテネシー・ウィリアムズ自身であること、ウィリアムズがゲイであったことなどが語られるが、それは作品だけ見ていてもまったく分からないから。二人とも「それは観客には分からない」ということが分かっていない模様。
6年弱前
サファリ・P『財産没収』ドラマトゥルクは周りが見えなくなっている演出家を観客のレベルに引き戻す役目も果たすべきではないかと思うのだが、この作品ではむしろ二人で競い合うように先鋭的な方向に走っていき、観客を置き去りにしている印象。そりゃこんな作品になるのも無理はない。
6年弱前
サファリ・P『財産没収』終演後 演出家とドラマトゥルクによるポストトークがあったのだが、これが非常に専門的かつ高度なもので、観客のポカーンとした雰囲気が伝わってきた。朴氏はテネシー・ウィリアムズの研究者だそうだが、完全に自分の専門分野に淫しているという印象。
6年弱前
サファリ・P『財産没収』とは言え、何が起きているのかは一応理解できるし、コンテンポラリーダンスを思わせる役者の身体表現や現代アートのような美術セットは素晴らしい。ただ、そこで「コンテンポラリーダンスや現代アート」と言いたくなるところが、良くも悪くも本作の限界ではあるのだが。
6年弱前
サファリ・P『財産没収』これを見た最大の理由はサファリ・P の(東京での)前作『悪童日記』が面白かったからだが、考えてみると、あれは原作を読んでいて映画も見ていて、内容をある程度熟知していたから楽しめたのだろう。本作のように原作を読んでいない場合は、とてもついていけない。
6年弱前
サファリ・P『財産没収』事前にドラマトゥルクの朴氏が書いた文章は読んでいたのだが、その程度では歯が立たない。これは戯曲を事前に読んで原型を頭に入れておくことが必要にして不可欠。朴氏の文書である程度は分かったが、何の予備知識も無しに見たら、まったくチンプンカンプンだろう。
6年弱前
サファリ・P『財産没収』これはキツい。元の戯曲を熟知した人向けの作品。利賀村で最初に上演したとき、その点を平田オリザに厳しく指摘されて、それで作り直したそうだが、いや、今もその点はほとんど変わっていない。
6年弱前
サファリ・P『財産没収』 テネシー・ウィリアムズの事を知らない、原作の知識もない人が初見でこの作品を観た時何を感じるか。私にはわからない。 けれど、そもそもスタートラインが違う人の感想を同じにすることは難しいんじゃないかと感じた。… https://t.co/anQaCahkSr
6年弱前
サファリ・P『財産没収』 そもそも私は戯曲「財産没収」がとても好き。戯曲集持ってる位 けれど今回の作品はそれを忠実になぞるのではなかった。それ以上の事をしてくれた。新たな一面を立体化して見せてくれた。作者と作品との関係からくる奥行… https://t.co/mldcQK8DXG
6年弱前
サファリ・P『財産没収』 テネシー・ウィリアムズ好きは観に行ったら良い。 あと頭じゃなくて五感で芝居を観るタイプの人。息を飲む、ハッとする、瞬間が沢山あってとても密な時間でした。 俳優さん全員が自分の身体と声をしっかり統制できてい… https://t.co/bPgq44m5Lz
6年弱前
サファリ・P『財産没収』こまばアゴラ劇場がめちゃくちゃ良かった。 演出も俳優も素晴らしかった。 観劇したというより、体感した、体験したに近い感覚で芝居を観れた。 凄い嬉しい体験でした。 ので、私全然関わってないけど宣伝します。 是… https://t.co/VrG4G6FUWG
6年弱前
上演許可書の規定で「台詞を変えない」とは翻訳ものにおいてネックかなと。変えないのは原作者テネシー・ウィリアムズの言葉でなく翻訳者の言葉。翻訳にはもちろん演出が入るし、「〜だわ」とか男性が言うと違和感あるし現代的でもない。本来の演出… https://t.co/ZAKcooiVXv
6年弱前
サファリ・P『財産没収』@駒場アゴラ劇場、観劇。 テネシー・ウィリアムズの作品を、台詞は変えずに、何人かに分けて話したりすることで見えてくるものがある。演出を楽しめるのでとても面白いし、こういう「前提」あってこその作品って、観客と作品をつなげる事前の制作/広報がほんと大事だなぁ。
6年弱前
東京2日目。サファリ・P「財産没収」の初日。東京の皆さんが熱をもって観てくださっているのがわかって、凄く嬉しい。有り難い。銭湯の営業時間が思ってたより短くて、逃す。しかし帰り道に焼き芋の屋台のおじさんが何故か売り物の焼き芋をくれる。案外いい街、トーキョー。
6年弱前
サファリ・P『財産没収』こまばアゴラ劇場 控えめに言ってもめちゃくちゃ良かった!演出の力ってこういうことなのか、と肌で感じました。演出の力もさることながら俳優さんの滾る「何か」もびりびり体感できてもうひたすら贅沢だった…
6年弱前
サファリ・P『財産没収』(テネシー・ウィリアムズ)。同性愛や姉への愛憎とか作家の個人史から解釈された上演は「へー」という感じだったが、それより本作がアトリエ劇研閉鎖を偲ぶ追憶の演劇であることがヒシヒシと伝わってきた。アゴラはブラッ… https://t.co/CFo1rqQ0MT
6年弱前
サファリ・P『財産没収』(こまばアゴラ) これが今年最後の観劇になるはず。前に文学座で見ているのだが、映像的なイメージは覚えているものの、内容はまったく覚えていない。ついていけるかな。 https://t.co/BqQnxJjRXo
6年弱前
短編戯曲「財産没収」には作者テネシー・ウィリアムズの人生やその後の戯曲の要素が凝縮されている。本来は線路脇で話す男の子と女の子の二人芝居。しかしサファリ・Pの上演では、「財産没収」を執筆しているテネシー...
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