園田喬しとカミグセ
園田喬しとカミグセ
実演鑑賞
くすのき荘(東京都)
2018/06/08 (金) ~ 2018/06/10 (日) 公演終了
上演時間: 約0時間45分(休憩なし)を予定
公式サイト:
http://www.kamiguse.com/next
期間 | 2018/06/08 (金) ~ 2018/06/10 (日) |
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劇場 | くすのき荘 |
出演 | やないさき(白米少女)、池田優香、牧野つくし |
脚本 | つくにうらら |
演出 | つくにうらら |
料金(1枚あたり) |
1,000円 ~ 2,500円 【発売日】 一般:2500円 U-25:2000円 高校生以下:1000円 ※全席自由 ※未就学児童入場不可 ※高校生以下チケットは受付にて学生証を提示 ※U-25チケットは受付にて年齢のわかるものを提示 |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | 6月8日(金) 16:00 20:00 6月9日(土) 12:00 16:00 20:00 6月10日(日) 12:00 16:00 |
説明 | ぐーすかぴー ぐーすかぴー それでも夢は覚めません ほっぺつねっても痛くはないけど 何故だか歯だけはがんがん抜けるね 空飛ぶ夢を夢見ているのに 何故だかすれすれ低空飛行 困ったな、思ってたのと違うな そりゃあそうだよ夢だもーん ところであなたに質問ですが 起きてるあいだって生きてます? ぐーすかぴー ぐーすかぴー 覚めたらおしまい、さようなら たまにはふざけたことをしても起こられないかな、と思って、気分が乗ったので、演劇をします。とかいって、そもそも「ふざけたことをしたら誰かに怒られるんじゃないか」と思っている時点で、もはやうんざりの極みというか、何一つ強いられていないはずのものを勝手に己で背中に背負って、なんでこんなに面倒な生き物に産まれてしまったんだ、ねぇ、ウォンバット? つくにうらら(カミグセ/水中めがね∞) つくにさんと打ち合わせをした際、彼女は少し自信なさげに「今回はふざけたことがやりたいです」と言いました。カミグセの活動を続けるうちに、ある種の閉塞感を覚え始め、その制約から逃れたいと感じているようでした。制約の原因は分からねど、僕は二つ返事で「そうするべきだ」と答えました。若い演劇人は自分のやりたいことに貪欲であって欲しいし、その結果がどうであれ、そこから次の表現へ向かえばいい。言うなれば、今回はカミグセの癖を洗い落とす公演なのかもしれません。会場は上池袋にあるくすのき荘。人を和ませることに長けた空間なので、良いコラボレーションになると思います。 園田喬し(編集者・演劇ライター/演劇雑誌「BITE」編集長) |
その他注意事項 | 下記の回の終演後、カミグセ主宰のつくにうららとゲストによるアフタートークを行います。 8日(金)16時 園田喬し(編集者・演劇ライター/演劇雑誌「BITE」編集長 9日(土)16時 山本山田(かみいけ木賃文化ネットワーク/山本直・山田絵美)&園田喬し |
スタッフ | 制作協力:柿木初美 宣伝美術:嵯峨ふみか 協力:園田喬し 白米少女 かみいけ木賃文化ネットワーク |
ほっぺつねっても痛くはないけど 何故だか歯だけはがんがん抜けるね
空飛ぶ夢を夢見ているのに 何故だかすれすれ低空飛行
困ったな、思ってたのと違うな そりゃあそうだよ夢だもーん
ところであなたに質問ですが 起きてるあいだって生き...
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