プロローグ付全3幕
プロローグ付全3幕
実演鑑賞
東京文化会館 大ホール(東京都)
2018/02/02 (金) ~ 2018/02/04 (日) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
http://www.nbs.or.jp/stages/2018/hamburg/kamelien.html
期間 | 2018/02/02 (金) ~ 2018/02/04 (日) |
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劇場 | 東京文化会館 大ホール |
出演 | |
演出 | ジョン・ノイマイヤー |
振付 | ジョン・ノイマイヤー |
料金(1枚あたり) |
4,000円 ~ 23,000円 【発売日】2017/10/07 S席:23,000円 A席:20,000円 B席:17,000円 C席:14,000円 D席:11,000円 E席:8,000円 エコノミー席:6,000円 学生席:4,000円 2・3演目セット券(S・A・B席):1枚につき1,000円割引 ペア割引(S・A・B席):2枚で1,000円割引 親子ペア割引(S・A・B席):お子様が半額(小学生~高校生) |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | 2月2日(金)18:30開演(17:50開場) 2月3日(土)14:00開演(13:20開場) 2月4日(日)14:00開演(13:20開場) |
説明 | 19世紀のパリを舞台に、高級娼婦マルグリットと青年アルマンの悲恋を描く「椿姫」。アレクサンドル・デュマ・フィスが24歳で書いたこの青春小説の舞台化としてはヴェルディのオペラが有名ですが、バレエ「椿姫」は、そのオペラを超えたとも称される究極のドラマティック・バレエです。 ノイマイヤーは原作の小説に立ち返り、主人公たちの恋の行方を追うだけでなく、その関係や心理の変化をダンスによって余すところなく表現しました。原作と同時代のパリを生きたショパンの音楽を、時代の空気や主人公たちの心と結びつけながら、緻密にしてドラマティックなバレエを生み出したのです。 白眉は三つの幕それぞれ配された、高度な技術を駆使するマルグリットとアルマンのパ・ド・ドゥ。第1幕は男性の情熱に女性の心がゆさぶられ、第2幕は二人が束の間の幸福な浮遊感に満たされ、第3幕は互いを傷つけあうことで絆を確かめる恋人たちの葛藤が描かれます。 とくに〈バラード第1番〉にのせて恋人たちの壮絶な極限心理を描く第3幕の通称“黒のアダージョ”は、ガラ公演でもたびたび演じられる名ピース。また第1幕で演じられる劇中劇「マノン」が、マルグリットの心の鏡となって、彼女の心のひだをつまびらかにしていくのも、ノイマイヤーの冴えわたる仕掛けです。 本作はパリ・オペラ座バレエ団公演でも強い印象を残しましたが、本家のハンブルク・バレエ団による舞台は、振付家の意図がすみずみまで行き渡る格別なものになることは間違いありません。 |
その他注意事項 | ※記載の配役は2018年1月20日現在の予定です。 |
スタッフ | 音楽:フレデリック・ショパン 振付・演出:ジョン・ノイマイヤー 美術・装置:ユルゲン・ローゼ 2月2日(金)18:30 (マルグリット):アリーナ・コジョカル / (アルマン):アレクサンドル・トルーシュ (マノン):シルヴィア・アッツォーニ / (デ・グリュー):アレクサンドル・リアブコ (デュヴァル氏):カーステン・ユング / (プリュダンス):菅井 円加 (ガストン):ヤコポ・ベルーシ / (オランピア):フロレンシア・チネラート 2月3日(土)14:00 (マルグリット):アンナ・ラウデール / (アルマン):エドウィン・レヴァツォフ (マノン):カロリーナ・アグエロ / (デ・グリュー):クリストファー・エヴァンズ (デュヴァル氏):イヴァン・ウルバン / (プリュダンス):パトリシア・フリッツァ (ガストン):マティアス・オベリン / (オランピア):シュー・リン 2月4日(日)14:00 (マルグリット):アリーナ・コジョカル / (アルマン):アレクサンドル・トルーシュ (マノン):シルヴィア・アッツォーニ / (デ・グリュー):アレクサンドル・リアブコ (デュヴァル氏):ダリオ・フランコーニ / (プリュダンス):菅井 円加 (ガストン):ヤコポ・ベルーシ / (オランピア):エミリー・マゾン 演奏:東京フィルハーモニー交響楽団 |
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2月3日はハンブルク・バレエ団『椿姫』。主演はアンナ・ラウデールとエドウィン・レヴァツォフ。アルマンの髪の色とスタイルにノイマイヤーは確固たる好みがあるのだろうかと思ったけど、今回同じ役を踊るアレクサンドル・トルーシュはダークな髪色だね。
7年弱前
昨日は「ハンブルク・バレエ団 椿姫」見てきた マルグリットとアルマンの躍りがとにかく激しくて2階最前列の私のとこまで息遣いが聞こえてきた バレエだけど演劇のようでもありコジョカルのマルグリットが切なくて客席のあちこちですすり泣き… https://t.co/v8A6ur8smZ
7年弱前
ハンブルク・バレエ団『椿姫』。語彙力なくて申し訳ないんですけど、ただただすごい作品だな、と。初日の舞台を見ながら、もうこれはバレエじゃない、バレエを超えたなと思ったんです。でも、歴然とバレエでしかない。バレエの一言では言い尽くせないけど、でもバレエ以外の何物でもないんですよね。
7年弱前
ハンブルクバレエ団『椿姫』は感じた事、気づいたことが多過ぎて感想をうまくつぶやけない。確実に言える事は本当に名作だって事と、映像では舞台作品としての素晴らしさを伝えきれないって事。ノイマイヤーさんがお元気なうちに日本のどこかのバレエ団でできるようになるといいなぁ。
7年弱前
金曜夜はハンブルク・バレエ団『椿姫』、土曜昼はanother BATIK、夜はスターダンサーズ・バレエ団ジュニアカンパニー、日曜に横浜ダンスコレクションの「ダンスクロス|アジアセレクション」&ニブロール『コーヒー』。今取り込んでい… https://t.co/JW3k15B7cn
7年弱前
【ハンブルク・バレエ団「椿姫」@東京文化会館】 見終わって深いため息。最初から最後まで目が離せない舞台はそうそうない。 ドラマティックな見どころはたくさんあるけど、今日は「葬送」のシーンに引き込まれた。アッツォーニのマノンがいい。… https://t.co/bqiBoNwZCH
7年弱前
ハンブルク・バレエ団、「椿姫」を3日間鑑賞。それぞれのキャストでもちろん個性の違いはあるけれど、どれも見応えあったな〜と。脇役やコールドも含めてダンサーも引き締まっていて、演出しているノイマイヤーはやっぱり凄いわね。 やっぱり、私はハンブルクバレエ好きだわ。
7年弱前
私のハンブルクバレエ団椿姫祭りも今日で終わり。 今度日本で本家の椿姫観られるのっていつなんだろうと思うと本当に悲しくなる😢 読んでいて楽しい椿姫TL。 皆さんと一緒にご感想を共有できてうれしいです☺️
7年弱前
ハンブルクバレエ団「椿姫」観てきた。本格的なバレエは初めて観たけど、美しかった。圧倒された。 歌は?台詞は?字幕?くらい何も分からず行ったんだけど台詞なかった、あらすじ読んどいて良かった 最後泣きそうになるとは思わなかった 次は白鳥の湖とかも観てみたい。
7年弱前
上野でハンブルク・バレエ団「椿姫」ノイマイヤー様は劇場そのもののマエストロなのだと思う、作品と上演でした。気高く切なかったです。菅井円加さんはリフトの度に無重力空間が出現するような魅惑の身体能力で、バレエ団での舞台を観られて感激です😃✨
7年弱前
ハンブルク・バレエ団『椿姫』4年ぶりに全幕を観たがやはり傑作。原作通りオークションで始まりアルマンが回想する物語には常に物語上の現在、即ち2人の恋とヒロインの命の終焉が影を落としていて、アルマンの父はその現在からの使者のよう。恋人達の心を映すショパンの音色の哀しい美しさ。(続く)
7年弱前
ハンブルク・バレエ団椿姫 初日とほぼ同じキャストになったけど、初日よりも濃いドラマを見られました。 アルマンの愛憎がより激しくなっていたし。初日以上に感情移入しました。
7年弱前
ハンブルク・バレエ団「椿姫」 昨日も感じたのだけれども、黒のPPDの後のマノンの場面、マノンが服を脱ぐことで、彼女の肉体を削ぎ落とした精神そのものになるというか…それがマルグリットの精神と抜き差しならない関係になっていくように見えるなと。
7年弱前
ハンブルク・バレエ団「椿姫」 ラウデールの金の舞踏会のお金の落し方が印象的だったから、コジョカルも気になって注目していたが、コジョカルが王道を行くわけがなかった…ラウデールと同様、全てを覚っているのだけれども、ラウデールと違って、全てへの諦めの表現として落していくという感じ。
7年弱前
ハンブルク・バレエ団「椿姫」 そして黒のPPDのトルーシュの激しさが強烈。コジョカルもあえて力を入れていないように見せているのもあって、トルーシュの、純朴さの裏返しの怒りの表現が素晴らしかった。
7年弱前
ハンブルク・バレエ団「椿姫」 →コジョカルは白のPPDのように一緒に同じ動きをすることができなくて、アルマンの手を抑えて、現在の時間を確かめるのが、本当に今回のコジョカルの一貫した役作りで、コジョカルだからできる演出だなと。
7年弱前
ハンブルク・バレエ団「椿姫」 デュヴァル氏が帰った後、アルマンが戻ってきて、永遠の愛を誓う感じで手を上げたりマルグリットと円を作ったりする場面、マルグリットは多かれ少なかれ、それは嘘になってしまうと分っている苦しさを表現するけれども、→
7年弱前
ハンブルク・バレエ団「椿姫」 前回の来日のノイマイヤーの世界のコジョカルの白のPPDが儚さの極致で大好きだったのだが、今回は、走って追いかけるなんて傍から見たらくだらないように見える行為でも、この一番幸せな時間を全力で生きていると… https://t.co/V2tc7uQTa9
7年弱前
ハンブルク・バレエ団「椿姫」 レヴァツォフはとても洗練されているから、ガストンと見比べるとそれが育ちの良さを醸し出してくれるのだけれども、トルーシュの場合はガストンと見比べると純朴な感じが出て、これはこれで良い(ただ好みはレヴァツォフだけど…)。
7年弱前
ハンブルク・バレエ団「椿姫」 コジョカルは小柄なのもあって、今という瞬間を小さな体で精一杯に生きる健気さがあるし、トルーシュもすべてに真剣になる青年で、変な論理づけがあるよりも、一瞬一瞬の選択を力の限りやってきたけれども、この二人の終末は避けられなかったのねとなる。
7年弱前
ハンブルクバレエ団「椿姫」 少々泥臭い?と思いつつ観てたのですが、三幕後半から涙が止まらなくなり、マノンの沼地のシーンでトドメを刺されました。 人を好きになるって、格好いいとこばかりじゃないよね… https://t.co/hSAk5VxjVH
7年弱前
ハンブルク・バレエ団「椿姫」最終日 終演。初日より前目の席を取ったせいもあり 細かなところまで眼に入って 圧倒された。コジョカル、初日より調子良かったんじゃないでしょうか。か弱くても芯が強くて 「踏み外した女」なりの矜持がある!みたいな。
7年弱前
ハンブルク・バレエ団『椿姫』3日目終了。初日より2人の関係性が深まった気がする。うまく言えないんだけど、2人の呼吸で紡ぎ出している感じがより強かったというか。
7年弱前
ハンブルクバレエ団『椿姫』ふう、堪能した。やっぱりノイマイヤーは正面じゃないとね。物語に入り込んで見入ってしまうだけでなく、台詞が聞こえてくるような踊りと演技、目が足りない物語の同時進行、空間の使い方や場面転換の巧さなど、本当に緻密に作りこまれている事にもあらためて感動。凄いね!
7年弱前
今日も再びハンブルクバレエ団「椿姫」観てきた。またまた違った形のドラマを堪能した! (@ 東京文化会館 大ホール in 台東区, 東京都) https://t.co/LjpwcpGaIP https://t.co/TVCN0pq5wS #hbjapan2018 #hbontour
7年弱前
【ハンブルクバレエ団。椿姫の魔性と悲哀】 許されざる愛。それを言葉なしで…。ジョン・ノイマイヤー監督の魔法に酔いしれております。 そしてアリーナ・コジョカル演じる高級娼婦の表情の変化にも。恋… https://t.co/jjOfqzP1G6
7年弱前
ハンブルク・バレエ団「椿姫」@東京文化会館、幕間。 今日は初日と同じキャストなのだが、細かい所が結構違うような。昨日の本家カップルを見た後だけに、何を変える選択をしたのかがわかりやすい。 もしかして、紫は曲のテンポ自体を少し遅くし… https://t.co/tczZo3w0pZ
7年弱前
昨日観に行ったハンブルク・バレエ団「椿姫」とても美しい作品でした。やはりノイマイヤー氏の振付演出は素晴らしい。東京バレエ団のロミジュリからの大ファンです。全編がショパンのピアノ曲とドラマストーリー、素敵すぎる。 https://t.co/5m2LaoBxfc #椿姫
7年弱前
【ハンブルク・バレエ団】「椿姫」2月4日(日)14時開演の当日券は、S~Eの各席種を、12時30分から東京文化会館・大ホール 当日券売場にて販売いたします。「椿姫」はいよいよ本日が最終公演。どうぞお見逃しなく!!
7年弱前
ハンブルク・バレエ団『椿姫』見てきた。バレエ版の作者ジョン・ノイマイヤー率いる本家の公演とあってやっぱり凄かった。昨年見たキエフ・バレエ『白鳥の湖』も古典でとても面白かったが、『椿姫』は演劇の要素とか演出の工夫とかでまた違う面白さがあった。
7年弱前
今から東京へ向かいます。ハンブルクバレエ団「椿姫」。2時開演ですが、関ヶ原で何があるかわからないので、早めの新幹線で。観劇だけで大きな移動をするのは初めてで、いろいろドキドキしてます。 https://t.co/oSmOL9GVlD
7年弱前
今日は東京文化会館にてハンブルク・バレエ団「椿姫」を鑑賞 ジョン・ノイマイヤーの椿姫は、物語では語られない行間をオークションの遺品を偲ぶ人達の追憶で埋めて行く様な形で、マルグリットとアルマンの関係がより濃く描かれ印象深く感動的だっ… https://t.co/hX6e4MI6bp
7年弱前
ハンブルク・バレエ団『椿姫』⑤デュマ・フィスも、死後100年以上も経って、自分の作品がこんな風に別のタイプの素晴らしい芸術に昇華されているのを観たら嬉しかっただろうね。ショパンも喜んだよね。 いつも、芸術の恩恵を蒙るのは、私たち名もなき普通の人々。有難や~
7年弱前
ハンブルク・バレエ団『椿姫』④エドウィン・レヴァツォフのアルマンは、体型もあって少々大雑把なきらいはあるけど、それが若さを表していてアルマンにぴったりだった。マルグリットは、どうしてもアニエスを思い出してしまった。でも、アンナ・ラウデールの方がマルグリットの実像には近いよね。
7年弱前
ハンブルク・バレエ団『椿姫』③意外と印象に残るのが第2幕。色彩も雰囲気も明るいからかな。でも、2人の幸せそうな様子が溢れていて、悲劇ではあれど、こんなにも愛し合う人に出会えた2人は幸福だったのではないかと思わせる。一転して悲劇存分な第3幕は、やっぱり心持っていかれる
7年弱前
ハンブルク・バレエ団『椿姫』②「マノン・レスコー」の挿入も、最初はただ踊りを堪能するだけだったけど、物語への組み込み方の巧さがわかってきて、ため息。現在と過去を行き来するなど構成の巧みさと、オールショパンでとの発想とその選曲には毎回跪きたくなる。
7年弱前
ハンブルク・バレエ団『椿姫』①パリ・オペラ座の踊りの品に対して、「物語性」を強く感じた。それは、大分余裕を持って観られるようになったからかもしれない。最初のパリ・オペラ座の数回は踊りについていくのが精一杯だったので。今もまだまだついていけてはいないけど。
7年弱前
ハンブルク・バレエ団「椿姫」 ナニーヌって控えめな舞台の出方が重要なのだなと。彼女が早くはけると、すべてを覚った、女主人を慕う召使として、ナニーヌの役作りにもプラスだし、何よりも最後の重要なマルグリットとアルマンの姿に観客の目を向かせる舞台づくりとなる。
7年弱前
ノイマイヤーは原作...
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