満足度★★★★
攻めとる!
コメフェスでは、何が起きてるんだか?みたいな感じでしたが、やろうとしていることの全貌がくっきりと見えた感じがします。2本目の新作は、淺越岳人/塩原俊之だったんですが、最高のセットかも?そして、この時間帯は、マチネ・ソワレの間にもう1本観ようという、観劇玄人の皆さんがびっしり!それを考えてのセッッティングならなお素晴らしい!
満足度★★★★
スッキリ!
”七人の語らい”
観劇中、流される疑問を芝居の中で解決!その際のコメントも面白い!
これに気が付いた着眼点が素晴らしい!
”笑いの太字”
ややしつこい感じたが、見事に”落ち”ました。
何でもそうだが、攻めている時、勝った思った時ほどカウンターや油断でやられてしまう。気をつけねば・・・(笑)!
満足度★★★
面白いのは当然ですね
それでも、七人の語らいは既視なので
再確認って感じの観劇になってしまいました。
ナイゲンにはそんな事は感じなかったのですが
ドラマ無いからなのでしょうね
笑の太字は、なかなか緊張感のない2人芝居
まぁ十分面白かったです。
満足度★★★
『七人の…』は、主演の矢吹ジャンプさん以外は、皆さん、おなじみの面々。でぇ、その矢吹さんを初め、ベタな(笑)ドタバタを繰り広げる役者陣の演技は、まさに、お見事!のひとこと。
『笑の太字』はAチームの回を拝見しましたが、コメディでありつつ、シリアスな会話劇の熱も帯びた熊谷有芳さん・前田友里子さんのやりとり…わぁ~、これぞ演劇、観てんなぁ~♪と充足感に浸らせてもらいました。
ってなことで、ワタシだけでなく、ワタシが密かに重んじている「観劇巧者」の皆さんも全員が絶賛!の公演、ではあったんですけど…アガリスクさん初体験の『時をかける稽古場』(2014)、2番目に観た『紅白旗合戦』(2015)、実は今回の公演と同じく会場は新宿・サンモールスタジオなんですけど、上掲2作品のときと比べて、笑いの「質」はさておき、笑いの「量」が、今回、エラく少なかったように「体感」しました。会場全体がドォォォと湧き返り、途切れることなく笑いのウェーブが押し寄せる…ってな感じが、今回はなかったんです。
勿論、ウケてるヒトも大勢おられましたが、少なくともワタシやワタシの席の隣りの女性・前列のカップルから笑い声を耳にする回数、そんなに多くはなかったかと。
他の観客はいざ知らず、個人的な感想としては、理が勝ち過ぎ。頭では笑い処だと理解しても、カラダが反応しない場面、多々あったように思われます。
終演後、受付で見かけた笑顔の愛くるしい方。『時かけ』に出ておられた榎並夕起(えなみ・ゆき)さんかな? この度、正式にアガリスクさんの構成員になられた彼女も出演なされるだろう次回作に期待したいなと思いました、とさ♪
シチュエーションコメディへの愛を感じる
シチュエーションコメディの有名作品2つに対して、それぞれのあり方を否定するような言動を見せながら、実はそのシチュエーションコメディが大好きだと大声で叫んでいるような作品。単にパロディではない、メタパロディとでもいうべきか。(もしくはツンデレ?)
元になった作品を知らなくても笑えるが、知っていればさらに楽しめる。
笑の大学はとてもいいと言われながら見ることができなかったので
これを観てとても気になった(笑の太字)
コメフェス優勝の演目をブラッシュアップするなんてなんてチャレンジャーなのだろうと思いました。ですが二回目も面白かった!(七人の語らい)